ドーチェスター・ホテルでお茶を [食べ物&飲み物]
アフタヌーンティー@ドーチェスター・ホテル
先日、続きを書くと言いながら放置していました……すみません。
アフタヌーンティーはサンドイッチから始まります。
「もう結構です」と言わない限り、どんどん持ってきてくれます。
わんこそば状態になるので、後々を考えて食べ過ぎないようにしましょう。
サンドイッチにストップをかけると、メインの二段重ねのプレートが出てきます。
スコーンは布に包まれて登場。
それからケーキも出てきます(上記の写真は2人前)。
アフタヌーンティーを楽しめる『プロムナード』は正面玄関からまっすぐ進んだところにあります。
写真は他にお客さんがいないときに撮らせてもらいました。
フォワイエの先にはこんなバーカウンター・コーナーもあります。↓
4、5年前は平日にふらりと散歩帰りに寄っても予約なしでいつでもアフタヌーンティーでもコーヒーブレイクでもできたのですが、2年くらい前に行ったときは、人気がさらに高まってきたのか、土日だったせいか、なんと!アフタヌーンティーは第1部と第2部の2交代制になっていて驚きました。それでも予約が殺到しているようで、私も早い段階で日本から予約をしておいて正解でした。
2交代制では、時間がくると総入れ替えなので、あまりゆっくりおしゃべりをしていられないかもしれません。これは土日だけの措置なのかは確認していないのでわかりません。もし平日は時間制限がなければ平日のほうがいいと思います。
予約についてはホテルのサイトの予約フォームに書いて送信すればOK。
するとメールでご丁寧な確認の手紙とメニューが届きます。
すでに満席のため希望の日時で予約できない場合は、「この日のこの時間ならば予約できますよ」と他の日を伝えてくれるので、とても親切です。
旅行で行かれる方には早めに予約することをおすすめします。
ご参考までにメニューを。
「ザ・ドーチェスター・シャンパン・アフタヌーンティー」 38・50ポンド
↑ロゼのシャンパンが最初に出されます。
私も最初は頼んでいましたが、そのうちシャンパンで酔いが回って肝心の軽食やお菓子、お茶がお腹に入らなくなることに気づき(笑)、アフタヌーンティーを単純に楽しみたいときはシャンパン抜きにするようになりました。
ちなみにロゼのシャンパンのおかわりは1杯8・5ポンド。
あの国ではこういうホテルで飲むシャンパンとしてはリーズナブルなので、シャンパンを断ると「えっ、本当に?飲まなくていいの?とってもお得なのに」とちょっと驚いた顔をされることもあります。そんなときは、日本人で胃が小さいからとか、お酒は飲めないからとか適当に言っておけば大丈夫です。
シャンパン抜きの場合はこちら。
「ザ・ドーチェスター・アフタヌーンティー」 29・50ポンド
各価格に12・5%のサービスチャージが加えられます。
ということで、シャンパン付きだと約1万円!
雰囲気と場所に支払っていると思いましょう。
ここまで、これだけ書いてきて言うのもなんですが、
イギリスのアフタヌーンティーというものは全般的に、
……ぶっちゃけ、日本のそのへんのカフェのレベルの高さ(コストパフォーマンスと味のバランスにおいて)を再認識すると思います(笑)。
日本のお茶とケーキのセットの価格の10倍だから、10倍おいしいに違いない、という認識は持たないほうがよいかもです。とはいえ、雰囲気で10倍おいしく感じると思いますが(とフォロー)。
もっとも、こうしたホテルで出されるレベルのサンドイッチは、ロンドンではそのへんの売店やカフェでは味わえません。日本人からすると普通に感じるレベルですが。実は日本のサンドイッチやケーキのレベルは非常に高いのです! とてつもない日本!
特筆するのはスコーン。
というか、それにつけるクロテッド・クリーム。
これだけは日本では英国本場のものを味わえません。
(味は日本で入手できるものとは別物と考えたほうがよいでしょう)。
先日の関連日記「アフタヌーンティーにおすすめのホテル」
ドーチェスター・ホテルは映画「ウィンブルドン」にも登場しています。
この『プロムナード』も、男性2人がお茶をしている非常にあの国っぽい(笑)シーンで出てきます。雰囲気がとてもよくわかると思いますので、ご興味がある方は映画を観てみてください。
過去の関連日記→「ウィンブルドン化」
わが家ルール [食べ物&飲み物]
という話題になって、意外と「え~っ」と言われるわが家ルール(?)。
といっても子供のころの話です。
義務教育を終えるとあまりうるさく言われなくなった。
それは、
「朝食は家族全員がそろって食べること」
かなり厳しかったなー。
実は子供のころは朝食食べたくない派だったのです。
朝は気分が悪くて食欲がなかった。
それでも無理やりダイニングテーブルに座らされ……。
「食べないと学校に行かせない」と怒られることも。
子供としては「ラッキー♪ じゃ、学校行かない」と言ってしまいそうになるが(笑)、さすがにそんなことを口にすれば早朝から説教大会になるのは子供の目にも明らかだったので、空気を読んで我慢して食べるしかなかった。
夏休みも冬休みも関係ありません。
朝ごはんを全員そろって食べるため、寝坊なんて許されません。
今は笑い話で、自分でも「なんでダメだったんだろう?」と不思議に思うのですが、特に朝の炊き立てのご飯の香りが苦手でした。しかも、みんなが「きょうのご飯は最高」と言うご飯ほど香りが強くて気持ち悪くなるんですよね。
パン食はパンだけを食べておかずを食べなくなるので、栄養が偏るからダメと言われることも多かった。パンやシリアルを食べるときは余計におかずを食べなければいけないのも苦だった。←これはこれで栄養・カロリー取り過ぎの問題があると思うが、やはり説教大会は避けたいので黙って食べるしかない。
強調しておきますが、10代半ばまでの話です。
今だから白状できる恥ずかしい過去です。
そういえば小学生のころ、給食のミートソース&ソフトめんが気持ち悪くてまずくてダメだったなあ。それで食べ残すと「食べるまで片付けてはいけません」と先生に叱られたりして……(涙)。味覚については繊細だったのかな、あの頃は。今は子供時代に戻って食べてみたいとちょっと思うけれど。
朝食の話に戻りますが、最近は朝食すら作らない母親が増えているらしい。
学校現場の人から話を聞くと、絶句することばかり!
朝ごはんどころか、毎朝起きてこない母親とか……。
私のように食べたくない派ではなくて、お腹がすいて朝食を食べたいのに食べさせてもらえない子供たちだそうです。
先生たちが内緒でそっとどこかの部屋に呼んでパンやバナナを食べさせているという実話もあります。それはそれで問題になるため極秘にしているとか。かわいそうでとても見ていられないので自分のお金で買って食べさせているというのが実情のようです。
テレビのニュース番組の特集か何かで、「子供の朝ごはんは(自分が)眠くて起きられないから作りません」と堂々と言い切っている主婦がいて驚いたこともあります。
なにか事情があるのかもしれませんが、申し訳ないとか恥ずかしいといった様子はなく、全国放送のテレビのインタビューで堂々と、しかも「それが何か問題?」とそんなことを聞くほうが悪いとでも言いたげな表情なのでびっくりです。
お腹がすいているのに食べさせてもらえない子供、かわいそう過ぎます。
こわいよ~偽装ミンチ事件 [食べ物&飲み物]
コロッケは2、3年に一度食べるか食べないかという私でも、このニュースは怖かったな~。
最初は「牛肉ミンチ」に豚肉を入れて偽装していたという話でしたが、そのうちに豚の心臓や血液も混ぜていたというトンデモな事実も発覚。腐敗した肉を消毒して使っていたとか、もう信じられません。悪質すぎ。
さらにさらに、血液製剤まで!
血液製剤って、な、な、何を入れるんですかっ!
怖いよ~。
コロッケに血液製剤なんて、ホラーの世界です。
あす24日、ようやく北海道警も問題の「ミートホープ」社やその取引先を家宅捜索するそうです。
今後いろいろなことがさらに明らかになるのでしょう。
これ以上、妙なものが混ぜられていないことを祈るばかりです……。
エビアンの中にムーミン [食べ物&飲み物]
コンビニでエビアンのボトルを買ったら、ミニチュアのエビアンのボトルの中にムーミンが入った「ボトル・ストラップ」が付いていた。
ムーミンパパ、ニョロニョロ、スナフキンなど他の種類も欲しくなり、6本を大人買い。子供です(笑)。
JRのコーヒーには個性がある [食べ物&飲み物]
コーヒー好きということで、かなりこだわったコーヒーばかりを飲んでいると思われがちですが、そんなことはありません。コーヒーならば、何でもありがたく飲みます。
ただ、アメリカンだけは私の好みではない。
JRの新幹線や特急で提供されるコーヒー。
これが意外と個性があります。
もしも利きコーヒー大会があれば、JRのコーヒーを一口で当てる自信があります。
ついでに、あの熱さを維持するポットはすごいと思う。
インスタント・コーヒーも自宅では飲むことはないですが、
人に入れてもらうインスタント・コーヒーはおいしいと思う。
「インスタント・コーヒーなんか飲めるか」と通ぶる人も多いですが、
コーヒー通の間では意外とインスタント・コーヒーの評価は高い。
まあ、コーヒーは水によって左右されますが。
「インスタントでごめん」と言われることがたまにあるけれど、
本当に気にしないでほしい。おいしくいただいています。
十数年前ですが、出張で中国の奥地?の田舎、都市をいくつか訪れたときのこと。
今はもう違うかもしれませんが、当時の現地ではネスカフェのインスタント・コーヒーが高級品であり、ある意味、地位や冨の象徴の一つだったようです。
日本からの客人をもてなすために最上の歓待の形として、ネスカフェのインスタント・コーヒーが出されるわけです。もちろん、当時の日本では豆でコーヒーを入れることが一般化しており、別になんとも思わないところですが、中国ではネスカフェのコーヒーですら手に入らない人々は多かったはず。
さて、なぜ、ネスカフェだとわかったのか。
ネスカフェとわかるように、わざわざ瓶を置いてラベルを見せるのです。
インスタント・コーヒーのなかでも最上級(と中国人が考える)のネスカフェでもてなします、と無言で伝えてくるわけです。これには何度目かで気がつきました。今でも、当時のコーヒーは思い出の一つとなっています。
ブラジルのチーズ♪ [食べ物&飲み物]
ブラジル帰りの友人からいただいたお土産のチーズ。
六角形の柱状という珍しいタイプです。
パルミジャーノ・レッジャーノにさらにコクを加えたような美味しさ♪
固さはパルミジャーノ・レッジャーノをソフトにした感じ。
チーズの下にあるのは6、7年前にオランダの空港で見つけて購入したチーズ切り機。デルフト焼が付いているのでオランダっぽいです。
ワイヤーで切るタイプなので、どんな種類のチーズでもきれいに切れます。薄くスライスするのも、中身がトロトロのカマンベールなどを切るのも、これ1台でOK。お気に入りのキッチン用品です。
このチーズは生で食べてもおいしく、バゲットにのせてオーブントースターで焼いてもおいしかったです♪ 残りはどうやって食べようかなー。
チーズの形、何かに似ている……と考えていたら、コレでした(笑)。↓
驚愕のマグロの握り!? [食べ物&飲み物]
食べ物に関しては、私はサバイバル時に耐えられる体質だと自負している。
ご飯や味噌汁を長期間食べられなくても大丈夫。
私の知人友人には3食全部ご飯を食べないとダメという人も多いけれど。
海外旅行で日本食を持参する人も多いらしいが、
海外では現地のものを食べたい派である。
味噌汁が懐かしくなることもない。
と言いながらも、海外でワビサビのない濃い味ばかりを食べていたら、
なんとなく突然、スシが食べたくなったことがある。
スシはご存知のとおり、海外の先進国ではとても人気で、
スーパーやカフェでも普通にパック入りのスシが売られている。
もちろん、こうしたものに日本レベルの美味しさを追求してはならないが。
ある時、スーパーで見かけたスシ・セットを思わず購入。
マグロの赤身の握りが入っていた(ように錯覚した)からである。
日本人のDNAにはマグロが刷り込まれている(笑)。
海外では、たとえばサーモンの握りには困ることはないが、
マグロの握りに関してはそうそうどこでも手に入るわけではない。
興奮しました。マグロのスシ♪
しかも赤身? 海外ではある意味、トロより貴重。
迷わず購入。
もちろん、日本では絶~対に手をださないレベルと値段のスシであるが……。
ところがですねー、帰宅してわくわくしながら食べようとしたところ、
赤身どころか、マグロじゃないことが発覚。
(というか、なぜ気がつかなかったのか今もって不思議。飢えていたんでしょうね)。
なんとっ、赤いパプリカにちょっと火を通してマグロの赤身の握り風に切ってのせたスシだったのである。
思わず床に叩きつけたくなるくらい、驚愕のスシがそこにはあった。
こっ、こっ、こんなの食えるかーーーーーーっ!
(食べたけど)
ややこしいことはやめておくれ……。
あれはマグロの赤身の握りを写真か何かで見て「真似をしてみました♪」と思いついたに違いない。
見間違えた私が悪いのですが、海外のマグロの赤身は色が違っていてもおかしくないと思い込んでいたし(笑)、まさかパプリカを切ってスシのネタにするなんて、そんな発想は日本人にはありませんからねー。
コレ、私の人生において驚愕した食べ物ベスト3に入ります。
最近、マグロの漁獲枠削減が話題になっていましたが、
日本にこんな日がこないことを切に願います。
そして、海外でスシを買うときは気をつけましょう。
まあ、土産話の〝ネタ〟的にはおいしいけれど(苦笑)。
風物詩のクリスマス・ブレンド [食べ物&飲み物]
スターバックスで毎年恒例のクリスマス・ブレンドがお目見え。
冬の風物詩の一つです。
日中、カフェイン切れマックスで立ち寄った(というか駆け込んだ)スタバにて。
私「本日のコーヒーをベンティでください」
店員「えっ、かなり大きいですよ?」
と言って、全サイズの紙コップを出して説明する店員さん。
(ショート、トール、グランデ、ベンティの4種類)
私「やはり、コレで」と特大のベンティ・サイズのカップを指す。
店員「えっ、これは600mlぐらいありますが、大丈夫ですか?」
うん、大丈夫なのだけれど、
そこまで確認されると、つい折れてしまう私(笑)。
ベンティ・サイズを注文する人って少ないのかなあ。
飲み干すのは無理と気遣ってくれた店員さんの意見を尊重してグランデに落ち着きました。
この日の「本日のコーヒー」は、クリスマス・ブレンドだった。
冷めてもスパイシーで重厚な風味が残るコーヒー豆ブレンド。
このブレンド豆、自宅用にいくつか買い置きしておかなきゃ。
でもコーヒー豆は鮮度が大事。
できるならば一度にたくさん買わないで、1~2週間以内に飲みきれる量(1袋250g)にしておくことをおすすめします。なくなってからまた買いに行けばいい。
しかーし。クリスマス・ブレンドだけは事情が少し違うのです。
クリスマス・ブレンドは今から来月クリスマスまでしか店頭に並ばないコーヒー・ブレンドです。クリスマスが終わると同時に店頭から完全に撤去されるので、最終日の12月25日に忘れないようにたくさん買っておくのが私の恒例行事(?)になっています。
12月25日に大量に店頭に並んでいるクリスマス・ブレンド、
売れ残ったものはどうしているのだろうか?
「クリスマス・ブレンド」なので、翌日以降に「本日のコーヒー」として飲めることもありません。在庫があるからと売ってくれるわけでもありません。
スタバで買った豆はその場でも挽いてくれますが、飲みたいときにお店に持っていくと無料で挽いてくれますので、自宅で挽かない方もある程度大量買いしても大丈夫ですよー。
ベルギー風フライドポテトの作り方 [食べ物&飲み物]
①完璧なベルギー風フライドポテトは縦、横各1センチ、長さ6センチにカットしなければならない。
②カットしたばかりのポテトを冷たい水に15分から20分間浸しておく。
③最も重要なのは「二度揚げ」すること。
一度目は150℃で、二度目は180℃で。
ただし、二度目の前にフライドポテトを完全に冷まさないといけない。
④カリカリでゴールデン・ブラウン色になったフライドポテトに、塩を軽くふり、マヨネーズをつけて食べる。
(BELGOのレシピより、by Denis &Andre)
私は冷水にさらした後、さっとゆでてから揚げるのが好き。
盛り付けは、白いボウルに山盛りで。
来週の目標 [食べ物&飲み物]
忘れていた。
キャピトル東急ホテルのドイツ風アップル・パンケーキ食べに行かなきゃ。
11月末でホテルが営業を終了するんだった……(営業再開は2010年)。
食べ納めしておかないとっ。
お店自体は来春、赤坂エリアで移転オープンするらしいが。
有料化に賛成 [食べ物&飲み物]
いわゆるレジ袋、土に還るまで何年かかるかご存知ですか?
なーんと、500年です!
最近、ふたたびレジ袋の有料化について話題になっていますが、
私も賛成です(ただし、店の儲けになるだけならば反対。環境関係のことに寄付などするのならば賛成)。
ついでに関係ないですが、これも有料化にしてもいいのに、と思うもの。
飛行機の国際線エコノミークラスでのアルコール飲料。
そのぶん浮いた経費は整備のほうに回してほしいです。
国内線はJALなどでは全クラスでアルコールは有料。
夜の便でも意外と買っている人は少ないんですよねー。
国際線でも有料化してもいいのに、と時々思います。
(もともと料金の高いファースト・ビジネスクラスは除く)。
1人で何杯も何杯も飲みたい人はこれなら遠慮せずに注文できるし、
無料だから何杯も何杯も飲んでしまうという人は「有料だから」と抑制できるでしょう。そうなれば酔っぱらいも減って一石二鳥。
お酒を飲まない人には不公平感がなくなる。
ビール1缶500円で販売すれば、100缶で5万円の収入です。
無料で提供していた経費を考えれば5万円以上の収入になります。
ここでまたまたクイズ(笑)。
国内キャリア・国際線の1年間の客単価(1人あたりの支払い額)はいくらだと思いますか? ファースト・ビジネスを含む全クラス・全路線の平均で、です。
なーんと、約9万円だそうです!
1人100万円以上するファーストクラスを含めての平均値です。
つまりマイレージや破格の格安航空券の客も多いということです。
そう考えると、いかに航空会社が厳しい状況にあるかが分かります。
サービス向上はうれしいけれど、飛行機は落ちないことが第一。
整備が手抜きにならないよう、コストカットするならばサービス面でやってほしいものです。
らむ・れーずんの季節? [食べ物&飲み物]
コンビニやスーパーなどにも続々と姿を現しはじめました。
ハーゲンダッツのラム・レーズン味カップ。いぇい。
「季節限定」の印が入っているけど、どうして通年販売しないの?
ねえねえ、どーして、どーして? おせーて、おせーて!(小松政夫風に)。
「R」がつく月に食べるもの [食べ物&飲み物]
September(9月)が終わってOctober(10月)。
「R」がつく月の食べ物といえば……。
牡蠣でーす!
英語表記で「R」のつかない月(5~8月)の牡蠣は食べるな、と言われます。
食べ物から季節を感じる。
季節から食べ物を感じると言ってもよいですね。
今秋はまだ「牡蠣」を味わっていません。
どのお店で解禁しようかな♪
昨日の日記で紹介したグリーン・デイの
「Wake Me Up When September Ends」。
これは幼いときに亡くなった父に捧げたという名曲です。
9・11、昨秋のカトリーナによる犠牲者らに向けても歌われる1曲です。
ユーロ高とワイン [食べ物&飲み物]
昨日の東京外国為替市場にて。
ユーロが一時、史上最高値となる1ユーロ=150円07銭に。
150円台はユーロ導入後初めて。
ユーロ強いなー。円安ユーロ高はこのまま進行するのだろうか。
昔、1ユーロ=100円を切っていた頃もあったのに。
昨秋、イタリアのワイナリーで滞在した際に聞いた話。
その時点ですでにユーロはドルに対しても高くなっていた。
輸出先では米国が主力な取り引き先である彼らにとって、ユーロ高は心配ごとの一つだった。何しろ大量消費してくれる国ですから。
ユーロ高→米国ではその分、ワイン1本あたりの買取価格は高くなる→消費者、高いワインを買わなくなる、欧州産ワインを飲むのを控える→欧州から輸入ワインを買う消費者、店が少なくなる→ワイナリーの取引量が減る、あるいは値引きをしての取引に。
という状況の悪化を恐れていた。
米国人はこういうのに敏感らしい。
フランスのワイナリーも近年、打撃を受けているという話を聞いたことがある。経営の悪化が品質に影響しないか懸念する向きもある。
日本では今、欧州からの輸入ワインは本国と比べてもとても手ごろな価格で手に入るけれど(実際、フランスで買うよりも東京で買ったほうが安いフランス産ワインもある)、もしユーロ高が今後も進めば数年後はどうなるのでしょうか? 原油高で輸送コストアップも予想されるし。
でも、日本の場合は価格が高いほうが売れる!?(笑)。
冗談はさておき、海外旅行でワインを買って帰ったことのある人ならば理解していただけると思うが、円安に加え、あの重さ、持ち運びの手間などを考えると、現在、日本で売っている輸入ワインはお買い得ではないでしょうか。たとえ今後、価格が若干上がったとしても。
ジェイミー・カラムが飲んでいた酒 [食べ物&飲み物]
ジェイミー・カラムが来日公演最終日のステージで飲んでいたお酒を報告します。
目視確認ですが、ラベルは確かにこれでした。
「ひとときのちゅら」 請福酒造
http://www.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/514336/
6/13(火) @東京・渋谷クラブクアトロ。
ご親切な方がチケットを譲ってくださって、ライヴに駆けつけることができました。
( I 様どうもありがとうございました!)
始まる前からステージにこのボトルが置いてありました。
ステージに登場したジェイミー・カラムが駆けつけ一杯で飲み始め、そこからライヴに突入です。
かなりの焼酎好きと聞いていましたが、泡盛にまで到達しているようです。
ジャズに合うのでしょうか……? のどにいいとか?
私は焼酎を飲まないので、よく分かりません。
ライヴの佳境では、ドラマーが勢い余ってラッパ一気飲み(驚)。
日本人でも見たことがないほどの見事な一気飲み。
後で調べたら「ちゅら」はアルコール度数がなんと43度!
彼の後ろで代わりにドラムを叩いていたジェイミー・カラムが、ベーシストと目を合わせて「ま、ま、マジ……」という感じで驚き、心配そうに苦笑していました。落ち着いた職人肌っぽいドラマーという印象は覆され……ファンになりました。セバスチャン♪
肝心のライヴの感想。
「ライヴに行った人は皆、都合さえつけば(そして体力があれば)必ず次のライヴのチケットを買う」と言っていいでしょう。噂には聞いていましたが、予想以上の素晴らしい内容でした。
私も次の来日公演にも行きたいと思っています。12月上旬に再び来日公演の予定ですが、チケットはプラチナ確実でしょう。前回行けなかった方がチケットを確保できるよう祈っています。
ジャズで多用されるジョーク・フレーズが最近のヒット曲だったり、カバー曲のレディオヘッドの「High & Dry」では会場全員で大合唱したり。実に楽しかった。
この日のライヴは2時間15分。スタンディング。
自宅に帰っても運動会の日の夜のように、疾走した後の心地よい疲労感が続きました。
正直、1時間ちょっとで疲れていたのですが、そこを乗り越えると楽になったというか……それはランナーズ・ハイのようなものだったのかもしれません。
Pimms No.1♪ [食べ物&飲み物]
夏が近づくと飲みたくなるピムズ。
夏日のアウトドアではコレですよ、コレ。
バーベキュー・パーティーにもおすすめです。
でも悲しいかな。これを飲める店がなかなか無い。
ということで、ピムズのボトルを買ってきて自分で作るしかない。
果物たっぷりで♪
伝統的な「 Pimms No.1」の基本レシピをご紹介。
オレンジ、レモン、リンゴ、キュウリの各スライス
+
ミントの葉
+
ピムズ1に対しレモネード2、氷
↑これが基本ですが、好みにより、イチゴを入れたり、レモネードの代わりにトニックウォーターやジンジャーエールで割ったりするのもOK。私は氷たっぷり&果物ぎっしりタイプが好きです。アルコール度を高くしたいならばジンを追加するのもあり。
ポイントはキュウリを外さない、という点でしょうか。
週明けから本戦が始まるウィンブルドン選手権の観戦でも定番の飲み物です。
バナナブレッド♪ [食べ物&飲み物]
キャピトル東急ホテルの名物といえばバナナブレッド。
コーヒーにも実によく合います。美味です。
ちなみに焼き上がりはお昼近く。1本700円。
(ちょっとした手土産にも喜ばれると思います)。
しかし……。
複合ビルに建て替えるため、ホテルは今年11月末で営業終了するんですよね。
営業再開は2010年だとか。
ああ、ドイツ風のアップル・パンケーキも当分食べられなくなるのですね……。
せめて、デパ地下かどこかでバナナブレッドだけでも売ってくれないかなー(願)。
食べ物と英語 [食べ物&飲み物]
食べ物が出てくる慣用句の表現って、なぜか好きです。
(そこっ、食い意地が張っているだけと言わないように)。
映画『プロデューサーズ』やライブドア問題、中央青山監査法人などが世間で話題になっていましたが、ちょっと思い出したのがこの成句。
「cook the books」
帳簿を改ざんする、という意味です。
「料理する」という単語がシニカルです。
手を加えることにより、まずくもなり、おいしくもなる。
きちんとしておかないと食あたり(逮捕)も。
↑しかしながら、この成句を憶えたところで使い道はなかったりするのだが(笑)。
飲食物が登場する慣用句で最も好きな表現の一つがこれ。
「It's not my cup of tea」
私の趣味じゃない、という意味ですが、
「私のお茶じゃない」とオブラートに包んでいるところがいいですね。
「私、これ嫌い」と言うよりは角が立たなくて。
それからとても有名な慣用句では、
「a piece of cake」(お茶の子さいさい)
というのもありますよね。
あ、ケーキを食べたくなった。←オチはやはりこんなところで……。
1日1大福 [食べ物&飲み物]
最近、毎日のように大福を買って食べています。
なぜか食べたくなるのです。そんな季節なのかなー(?)。
和菓子が特に好きというわけではないのだが。
コンビニでも売っていて、これが結構人気のようです。
夜立ち寄ると、売り切れていることが多い。
以前は、こんなの買う人いるのかな?と思っていましたが、
やはり買う人が多いから売っているのでしょう。
というか、コンビニで売っているから私もつい買ってしまうのである。
専門店だと1つ2つだけ買うということは私にはできない。
しかし、コンビニでは一つでも気軽に買える。
(大福は翌日には硬くなってしまうので、たくさん買うことはできません。でも、コンビニで買う大福は翌日も柔らかいまま←これっていろいろな添加物が入っているということなのだろう……)。
と、大福のことを書いていたら、久しぶりに溜池山王にある『浅田家』の豆大福を食べたくなった。買いに行こうかな。
Red Bull 発見! [食べ物&飲み物]
セブンイレブンでなーんと『Red Bull 』を発見!
ついに日本上陸したらしい。
海外ではポピュラーな飲み物で、先日ご紹介したOrson『No Tomorrow』の歌詞のなかにもそういえば固有名詞で登場していました。♪So lets go drink some more Red Bull , And not get home 'till about 6:00♪
一言でいえば、リアルゴールドっぽい感じの飲み物です。
ユンケルのようなドリンク剤のない海外では、徹夜明けで疲れているときなどに重宝(?)します。私はリアルゴールド程度の気休めドリンクと思っていましたが、この『Red Bull 』って成分のせいで国によっては販売禁止のところもあったようです。日本の場合もおそらく成分を日本仕様にしているのではないでしょうか(←よく分かりませんが……)。
でも日本には多種多様なドリンク剤があるし、この『Red Bull 』は250mlで275円。リアルゴールドなどと比べると価格は高い。売れるのかなー。セブンイレブンは頑張っているようだけれど。
コーヒー中毒 [食べ物&飲み物]
最も好きな食べ物・飲み物は?と聞かれたら、迷わず「コーヒー」と答える。
というかコーヒーなしでは生きていけない(笑)。
好きなのは苦い苦~い熱々のブラックコーヒー。
今朝はフレンチ・ローストを淹れて、この日記を書いている。
基本的にどんなブラックコーヒーでもいい。
まずいとか、いまいちとか、そんなことはどうでもよかったりする。
その風景にコーヒーがあれば満足なのである。
それが美味しかろうとなかろうと。
美味しければ最高だが。
旅に出れば必ずその土地でコーヒーを飲む。
その土地の水で淹れたコーヒーを味わわないわけにはいかない。
うん、完全にコーヒー中毒である。
週末、珍しく頭痛があった。風邪でも頭痛はないタイプである。
おかしいなあと思っていたが、そういえばコーヒーを飲んでいないことに気がついた。
ひょっとして禁断症状?(笑)。
ブラックコーヒーを淹れて飲んでいたら、頭痛はいつの間にか消えていた。
なので、コーヒーが出てくる小説や映画が好きである。
例えば、この本。
『ペンギンの憂鬱』
アンドレイ・クルコフ(著)
ペンギンが鬱病という設定には、シャーロック・ホームズが鬱病という設定と同じくらい引き込まれたが、それ以上に私をとらえたのは主人公が頻繁に飲むコーヒー、そのコーヒーを飲むシチュエーションだった。
とにかく苦そうなブラックコーヒーを想像させる。
物語の土地に行ってコーヒーを飲みたくなる。
主人公の男性が「まずはコーヒーだ!」「コーヒーを飲まなくちゃ」と自分に言い聞かせる場面などコーヒーが効果的に登場するのだが、「うんうん分かる分かる、その気持ち」ってな具合である。
この日記を書いているうちに、もう一杯苦いコーヒーを飲みたくなった。
二杯目を淹れようっと。
ボーノは危険な言葉? [食べ物&飲み物]
イタリアに行ったときに「えっ、そうなの?」と驚いた話をひとつ。
イタリア語はさっぱりできないが、現地では簡単な言葉くらいは現地の言語を使いたい。とりあえず、「グラッツィエ」(ありがとう)と「ボーノ」(おいしい!)ぐらいは知っている。
で、おいしいイタリア料理をいただいたときに気をつかって「ボーノ!」「ボーノ!」と言ったところ……。
同席していた友人のイタリア人からこんな指摘が。
「ボーノは外国人が無理して使うことはないよ。発音が正しくないと、いわゆる人前で使ってはいけない言葉の意味になるんだよね。外国からの旅行者らが間違って発音したボーノがそれを意味する言葉だったとしても、我々イタリア人たちは『おいしいと言いたいのだな』と分かるので、あえて指摘はしないけれど。おいしいときはデリシャス!でいいんだよ。無理してボーノと言うのは危険(笑)。発音に自信がないならデリシャスと言っておくほうが無難」
私「その危険な『ボーノ』って、いったいどういう意味?教えて」
友人「いや、言えない……(苦笑)」
紳士な友人は最後まで決して教えてはくれなかった。
それだけに、口にすると恥ずかしい言葉なのだとよく分かる。
なんとなく想像できるのですが、うーん。
イタリア人を前にして「ボーノ」と言うときは気をつけないといけないようです。
今、イタリア語会話辞典を見てみると、「ブオーノ」というカタカナ語表記がされていましたが、ボーノではなくブオーノと言ったほうが危険度は下がるのでしょうか?
U2の「ボノ」は大丈夫なのか?(笑)。←素朴な疑問。
チーズはなかなか消えない…… [食べ物&飲み物]
ボスキス家からお土産にいただいたパルミジャーノ・レッジャーノ。
写真では分かりにくいのですが、漬け物石のような大きさです。
1キロ以上ありそうです。とにかく大きい。
削っては食べているのですが、なかなか減りません(うれしい悲鳴)。
実は大のチーズ好き。幸せな毎日です♪
食べ歩き編@香港ディズニー [食べ物&飲み物]
怒り編は一時中断(笑)。
香港ディズニーランドのチケット代は最も安い料金設定という触れ込みですが、私が行った日はピーク日料金で大人350香港ドル(約5200円)。決して「安いっ!」という価格ではありません。乗り物の数などからいえば、日本のディズニーランド(5500円)のほうがリーズナブルな側面があります。
しかしっ。食べ物が安いのです(←あくまでも東京ディズニーランドとの比較)。
しかもおいしい。怒りはこれでかなり静まりました(笑)。
↑カレー・ラクサ・ヌードル・スープ@Tahitian Terrace Restaurant
40香港ドル(約600円)。熱々のジャスミン茶が付いてきます。
レストランはアトラクションのように並ばなくても入れます。
↓マンゴージュース20香港ドル(約300円)
↓ドラゴンフルーツ10香港ドル(約150円)
珍しいパッションフルーツが屋台で売られています。
カルビーのポテトチップスBBQ味も屋台の定番商品でした(←なぜ?)
東京ディズニーランドも含め、通常は園外の風景が園内からは見えない設計なのですが、ここ香港では背景に山が見えます。↓
ベンチに座りマンゴージュースを飲みながら、こうした風景や無邪気な笑顔をみせている家族連れらを眺めていると、ちょっと心がなごみます。
ちなみに、ピーク日以外のチケット代は295香港ドル(約4400円)。
いずれにしても中国本土では裕福な層しか購入できない価格です。
もう少し安くならなかったのか……と思ってしまいます。
中国からはお金持ちの子供しか来ることのできないディズニーランド。
夢と魔法の王国に入る機会は平等には与えられていない現実。
何か割り切れない感情を抱いてしまいます。
後ろの山はアトラクション用ではありません(笑)。
羊は数えても、食べても [食べ物&飲み物]
羊は数えても、食べても、よく眠れます(byはるちー ←ほんとか?)。
アイスランド産生ラムを食べさせてくれるジンギスカン店へ。
知人のジンギスカン・デビューの会@恵比寿
アイスランド産ラム肉って、羊肉の国内輸入量全体で1%弱にすぎません。ジンギスカンで使用する肉はニュージーランド産やオーストラリア産が多いようです。
もっとも、私は正直、どこの国のがおいしいのか分かりません(笑)。
今年に入るまで、アイスランド産がおいしいと評判なのは知りませんでした。
アイスランドって馬の産地でもあります。
思う存分、乗馬を楽しめる国です。
(↑もし行かれることがあるなら、ぜひとも!
3時間ぐらい乗っていても飽きません)
でも、羊は見なかったなー。名物扱いはされていなかった気がします。
遠く遠く離れた日本でちょっとしたブームになっているのは不思議です。
今回は、岩塩で食べてみました。
この店にはなかったけれど、カレー塩で食べるのも好きです。
ジンギスカンを食べた日は、なぜかぐっすり眠れます。
私だけでしょうか……。
もしかすると、タレに入れるニンニクのすりおろしが効いているだけなのかも。
(今回行った店には置いてなかったが……)
今夜は帰りの電車の中で、爆睡してしまいました。
危うく乗り過ごすところでした(ふぅ~)。
やはり、羊を食べるとよく眠れる!?
電車男の紅茶 [食べ物&飲み物]
先日、クロテッドクリームとスコーンを買いに銀座松阪屋の「べノア」へ。
閉店間際に行ったので、B1フロアは閑散。
でも、べノアの店の前にはお客さんがいました。
カジュアルな若いカップル(男性はそんなに若くなかったかも)が、あーでもない、こーでもないと、ず~っとお店の前でどの紅茶にするのか悩んで話していました。「どうする?」「ええーん、どうしよう、どうしよう。うーん」みたいな会話でした。どうみても常連ではなさそうだし、だからといってたまたま通りかかった店で紅茶を買う、といった感じでもなさそう。
べノアのスタッフが懇切丁寧に紅茶の特徴などを説明し、一生懸命相談にのっていました。私が立ち寄る前からこのカップルはいて、私が買い物を済ませてもまだお店の前にいました。
なんとなく不思議な光景でしたが、後からべノアの紅茶が今、「電車男」の影響で大人気なのだと知りました。
いやー、そんなこと全然知らなかったー。
電車男については本も映画もテレビドラマもまったく見ていないので、よくわからないのですが、どうも一連のストーリーの中で、このべノアの紅茶が出てくるらしいのです。
そうだったのかー。ブームになっていたんだー(←気がつくの遅すぎ?)。
あのカップルもそれで買いにきていたのかも。
それにしても、微笑ましいですね。
本や映画に出てきた紅茶を2人で買いにくるなんて。
私も映画を観ている時に、映し出される食べ物がすごく気になります。
悲しい映画であっても、「あの料理おいしいそー」とか思ってしまいます。
(↑食い意地が張りすぎ!?)
私がべノアに行く理由は、本場コーンウォールのクロテッドクリームが手に入るからです。本物のクロテッドクリームは日本ではつくれないもので、べノアのものはもちろん現地からの直輸入です。日本でもクロテッドクリームをつくった会社がありましたが、あの風味や色合いをそっくりそのまま再現することは日本では不可能でしょう(牛や牛が食べる草、気候などが違うので)。輸入するにしても日にちがもたないので、輸入して売っているところは希少なのです。
スコーンを半分に切って、クロテッドクリームをたっぷりと塗り、いちごジャムもたっぷりのせて食べると絶妙な味のハーモニーになります。別々に食べると特になんでもない味が「三位一体の妙」を奏でます。
べノア以外で、デボンまたはコーンウォールで生産されたクロテッドクリームを売っている店がありましたらお知らせください(懇願)。
自宅でゴードン・ラムジー [食べ物&飲み物]
ゴードン・ラムジー、ついに日本上陸です。
7月1日にオープンした「コンラッド東京」に出店。
ロンドンでミシュラン3つ星レストランなどを展開するスター・シェフ、ゴードン・ラムジー氏。と、書くとゴージャスで上品なイメージですが、このシェフ、短気で口が悪いことでも超・超・超有名です(笑)。
でも、料理と人格は別(笑)。
ロンドンでもなかなか予約が取れません。
私はシンプルだけど、ホタテのリゾットがお気に入りです。
ロンドンには「Gordon Ramsay」(本店、でいいのかな?)、ホテル「The Claridge's」の1Fに「Gordon Ramsay at Claridge's」があります。もちろん、どちらもお薦め。Claridge'sのレストランはアール・デコ調。雰囲気も内装も華麗です。
コンラッド東京に匹敵するホテルは、そのシックさと落ち着きから言えばロンドンでは「The Berkeley」でしょうか。このホテル内でもゴードン・ラムジーが「Gordon Ramsay's Boxwood Cafe」をプロデュースしています。ゴードン・ラムジーとは関係ありませんが、このホテルの1Fにある「The Blue Bar」もお薦めです(ロンドンの批評家たちが選ぶbarの1位に輝いたことがありました)。内装の青色が素敵です。シャンパンなども充実しています。
ゴードン・ラムジー。まあ、とにかく人気の高いレストランです。
自宅でゴードン・ラムジー氏の味を楽しむ手があります。
「Gordon Ramsay Makes It Easy」
Gordon Ramsay (著)
タイトルから分かるように、家庭での簡単料理のレシピ本です。
朝食、ブランチ、夏のバーベキュー、ロマンティック・ディナー、ハイ・ティー、夜中のごちそう、軽食など幅広いジャンルがそろっており、オムレツやリゾットなど定番料理のレシピもあります。彼がテクニックを伝授します。
自宅でゴードン・ラムジー。
いかがでしょう?
夏といえばピムズ! [食べ物&飲み物]
夏の飲み物といえばピムズ。
暑い夏にぴったりのカクテル。
炎天下を歩いていたら、無性にピムズが飲みたくなりました。
「今夜はピムズ♪ピムズ♪」。頭の中はピムズ・モード。
ところが、このカクテルを出している店が見つからないっ(涙、そして汗)。
都内で正統な「ピムズNo.1」を飲ませてくれる店を探しています。
何か情報をお持ちの方、教えていただけないでしょうか(懇願)。
ピムズという名のリキュールをレモネードで割り(お好みで少量のトニックウォーターも)、オレンジ、レモン、リンゴ、キュウリのスライス、ミントの葉をどっさり、ぎっしり入れたカクテルです。グラスには氷もぎっしり入っていて、見た目はとても涼しげでフルーティー。野外パーティーにも合うカクテルです。
最終的には自分で作るしかないのですが……。
うー、飲みたいよう(泣)。
外に連れ出したい…… [食べ物&飲み物]
こんな素晴らしいものが6月に発売されます(興奮)。
「クリコ・トラヴェラー」 (byヴーヴ・クリコ・ジャパン)
シャンパンを青空と太陽のもとで飲むのは格別です。
これがあれば、散歩やピクニックや野外コンサートにも持って行けます。
イエローラベルのボトル1本とグラス2脚入り。
保冷素材付きケースに収納されています。このバッグも素敵です。
冷えたシャンパンを野外で楽しめる……。
欲しい……。
↓この写真は、とあるイベントでの「ヴーヴ・クリコ」の出店。
日本でもこうした野外出店を展開してほしいなー。
昼間、外で飲むシャンパンは本当においしい(夜、室内でもおいしいですが)。
(↑なんと伯爵家の敷地内。飛行場やサーキット、競馬場もありました。びっくり)