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F1史上初のナイトレース@シンガポールGP [自動車]

くぅ~、テレビの映像を観ているだけでしびれました~。

F1史上初のシンガポール開催、F1史上初のナイトレース。

歴史的な開催でしたよね。

近未来都市の雰囲気たっぷりの夜を走るマシーン。
か、かっこいい……。

フォーミュラカーにはライトがついていない、
という根本的なことにも気がついたり(笑)。

シンガポールという国は、こういうの本当にうまいですよね。
そういえばナイトサファリというのもあったな~。

国を挙げての協力体勢はこの国の十八番だと思います。
観光誘客のためなら、なんでもするという印象を持っています。

8、9年ぐらい前に驚いたのは、トランジットの時に入国審査なしでバスによる市内観光ツアーに連れていってくれたこと。もちろん無料。トランジット客は誰でも参加OK。当時は入国手続きなしで市街地を観光するため、パスポートは空港預かり。

建前は「入国していない」扱い、だったのでしょう。
でも、それを政府が率先して実現してしまう国。

ところで……。
都心でF1グランプリを開催しようという話はどうなったのだろう?
(約1年前、国際自動車連盟の副会長が都心でF1を開催する構想を明らかに)。

正直、シンガポールに抜かれた……と思いました。
あそこまでかっこいい映像になるとは……。

夜の都心でF1を開催するのもいいな~(←絶対に無理ですね、はい)。

こうなったら、東京GPは皇居コースにしてほしいっ。

皇居周辺、三宅坂、国会議事堂前あたりを走り抜けるレース、
かっこいいと思います。
タグ:自動車 F1
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ブーリン家の姉妹 [読書]

ブーリン家の姉妹 上 (1) (集英社文庫 ク 17-1)映画『ブーリン家の姉妹』の公開(10月25日)に合わせてだと思いますが、1週間前に発売されていました。

『ブーリン家の姉妹』 
フィリッパ・グレゴリー (著)


アン・ブーリンの波瀾万丈な生涯は人をひきつけますよね。
中世のイギリス王室事情もおもしろい。
これは今もっとも、じっくり読んでみたい本。

文庫で2冊のボリュームです。

この上下巻の文庫を手に、どこかの温泉旅館に2日ほど1人でひきこもって、
読書、温泉、食事、読書、温泉、読書、食事……と過ごしてみたい。

↑なぜ温泉旅館(笑)。
誰にも邪魔されずにゆっくりしたいなら、温泉があるホテルのほうがいいのかも。

10年ぐらい前にロンドン塔をじっくり観光したことがあります。
これがもう、事実がおどろおどろしくて、コワオモ(怖くて面白い)。

実際にアン・ブーリンはこのロンドン塔で処刑されるのですが、
その処刑の場所、処刑まで閉じ込めた塔の部屋などを巡ることができます。

アン・ブーリンだったか、ジェーン・グレイだったか、記憶は曖昧ですが、
閉じ込められていた部屋の石壁には、
生前、幽閉中に彫った言葉が今もリアルに残っていて……。

ロンドン塔、観光するのにおすすめの場所です。
その際は有料の日本語のオーディオ・ガイドフォンをぜひ借りてください。
↑これがあると、本当に楽しめます。

もちろん、アン・ブーリン関連だけでなく、見どころがたくさんあります。
処刑されたトマス・モアが幽閉されていたタワーなども。

来月公開の映画も観たいですね~。
アン・ブーリン役はナタリー・ポートマン。
期待できます。
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1度目は悲劇、2度目は喜劇…… [読書]

1週間ほど前のフィナンシャル・タイムズの記事で、リーマン・ブラザーズが1984年に破綻したときの崩壊の顛末を描いた「ウォール街の欲望と栄光 リーマン・ブラザーズの崩壊」(ケン・オーレッタ著)という本を知りました。

おもしろそうと思ってアマゾンで調べてみると、翻訳された本があったわけですが……。
1987年3月出版。20年前か~。もう絶版なのかもしれません。

ちなみに原書を紹介するアマゾンのページには、
日本の方が書かれた興味深いレビューがありました。

今日の日記のタイトルはこの方のレビューから拝借いたしました。
すみません、あまりにもおもしろかったので、つい。

Greed and Glory on Wall Street: The Fall of the House of Lehman
『Greed and Glory on Wall Street 
The Fall of the House of Lehman』
Ken Auletta (著)

このカスタマーレビューにご興味がある方は、本の画像をクリックするとアマゾンのページが開き、読むことができます。

レビューに書かれている、
「あー、人間ていつもやることはおんなじですね。一度目は悲劇、そして2度目は喜劇」という部分は秀逸ですよね。

フィナンシャル・タイムズの記事は2度目の今回の破綻について、リチャード・ファルド氏が招いた「悲劇」と書いていましたが、カスタマーレビューを書いた方の「喜劇」という斬り方もおもしろいですよね。

今回のリーマン破綻劇を描いた本は数年後に読めるのでしょうか。

リーマン破綻を含め、米国の一連のごたごた後手後手については読んでみたい……。
(まだまだ進行中なのが怖い……)。
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Eva Cassidyの新作アルバム [音楽]

SomewhereEva Cassidyの新作がリリースされていました。

『Somewhere』
Eva Cassidy

亡くなってから12年後の新アルバムですが、
すべて新しい曲です。

個人的には、ライブアルバムの『Live at Blues Alley』がおすすめです。
Live at Blues Alley

↓過去の関連日記です。
日本でEva Cassidyブーム到来!?
波乱万丈の歌姫
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台風13号接近中 [その他]

台風13号が関東方面へ接近中。

東京@深夜3時は、静かな雨音が聞こえる程度です。

NHKがずっと進行状況などの台風情報を流しているので、なんとなく眺めていたらこんな時間になってしまいました(笑)。

BGMがいい感じのピアノ曲。

JR東京駅構内のDEAN & DELUCA [食べ物&飲み物]

東京駅構内にDEAN & DELUCAが開店してから来月で約1年ですね~。
↑エスプレッソバーがあって新幹線での出張や旅行などでは何かと便利です。

過日も出張で早朝7時すぎの「のぞみ」に乗る機会があったのですが、
朝はたっぷりの苦めのブラックコーヒーを飲む習慣の私にとって、毎日朝7時からオープンしているエスプレッソバー、しかも改札内にあるのは超うれしい。

DEAN & DELUCA.jpg
@「のぞみ」。テイクアウトすると、お手ふき付きで紙袋に入れてくれます。

DEAN & DELUCA八重洲店本体のお店は朝8時オープンなのですが、
このエスプレッソバーでは朝7時からパン類、ドーナツなども売っています。

ここの岩塩をまぶしたプレッツェルクロワッサンが特においしい。
こういう強い塩味のクロワッサンを提供しているお店は日本では少ないのが残念。
(というか出会ったことがDEAN & DELUCA以外でまだない)。

最も大きいサイズのハウスブレンドコーヒーとクロワッサンを買い、新幹線でいただきます。

テイクアウトすると持ち運ぶ際にこぼれないように、飲み口にはしっかりとDEAN & DELUCAのロゴ入りテープをはってくれます。

このDEAN & DELUCAの八重洲店が改札内に登場するまで、新幹線移動のときはわざわざ改札をいったん出て、近くのスタバやエクセルシオールカフェなどまで歩いてサイズ大のホットコーヒーやカプチーノなどをテイクアウトしていました。改札内にはこの手のコーヒーを提供する店がなかったのです……。

デパートが営業している時間だったら大丸の地下食品売り場にも立ち寄り(笑)。
大丸が場所を移転してから改札口から少しだけ距離が遠くなっているので、必ず寄るということはなくなったような気も(←昔の地下売り場の雰囲気がやはり好きだな~)。

もちろん新幹線内でも構内でもホットコーヒーを買えるのですが、量がたっぷりじゃないんですよね~(笑)。カプチーノやラテなどの種類もなくて……。

時間がないときは車内で熱々のホットコーヒーを買い、それはそれで満足しますが。できれば苦いコーヒーをたっぷり飲みたい。

というわけで、JR東京駅からの新幹線移動の際におすすめのディーン&デルーカのエスプレッソバーです。

場所は、JR東日本東京駅構内地下1階GranSta内です。

営業時間
エスプレッソバー
月-土: 7:00 - 22:00
日・祝: 7:00 - 21:00

マーケット
月-土: 8:00 - 22:00
日・祝: 8:00 - 21:00
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新型iPodが登場 [iPod]

新型iPodが発表されましたよね~。

第4世代になるiPod nanoですが、フルモデルチェンジでスリムになっていて驚きました。

第3世代のメタボなiPod nanoを買おうと買おうと思いながら色で迷って先延ばししていた私ですが(迷いすぎ?)、「これは新型が店頭に並ぶ前に旧型になるメタボなiPod nanoを買っておかなければ」とようやく決断(笑)。

しかーし。
買おうと思ってアップルのサイトを見ると、
オンラインのアップルストアで売っているのはすでに新型iPod nano……。

旧型はもう売られていません。

どこかの直営店で売っていないかな~。余っている色でいいですから~。
(売っていないですよね、もう……)。

あのメタボなiPod nano、もっと早く買っておけばよかった。
こうなったら新型iPod classic、新型iPod touchでもいいのかも。

まあ、素直に新型iPod nanoでもいいのですが。

そろそろ発表されるU2のニューアルバムのリリースに合わせて、
U2モデルが今後出ないかな?と淡い期待も。

ボノによれば新アルバムは「2009年には準備が整う」とのこと。
ではU2モデルは2009年???

期待をしてもう少し待ってみようっと(笑)。

ところで、新型iPod nanoの手に持って振るだけでシャッフル再生するという新機能はソニーの真似?

私が持っているソニーのウォークマンにはすでに搭載されていたような……。

ミッキー・ローク…… [映画]

久しぶりのミッキー・ロークの姿に驚きました(笑)。

ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた、
ダーレン・アロノフスキー監督の「ザ・レスラー」。
これ、観たいですよね~。

映画祭で他に気になった作品は、
アレクセイ・ゲルマン・Jr.監督の「ペーパー・ソルジャー」
ハイレ・ゲリマ監督の「Teza」
ジョナサン・デミ監督の「Rachel Getting Married」

3本の日本映画は残念ながらコンペティション部門で無冠でしたが、この映画祭の賑やかしに大いに貢献したのではないかと思います。ポニョに“主演女優賞”あるいは“最優秀新人賞”を期待していたのですが……(笑)。

ニュースで知ったのですが、ポニョのあの曲、審査員や観客も歌っているらしいです。外国人にとっても一度聴くと頭から離れない歌なんですね。

余談ですが、過日の深夜に2度目の「崖の上のポニョ」を観てしまったのですが、
上映が終わってスクリーンから出てきたらホールに流れていたBGMがColdplayの「Viva La Vida」。

これが私にとっては歌詞を含めてなぜかポニョのあの世界観にぴったりで、
映画の余韻を引き立てました。

「意図的ならば、この映画館のスタッフはやるな~」と思ってしまいました。

ポニョとColdplayのViva La Vida、意外な組み合わせですがいいですよ~。

Coldplayの曲に続いて流れてきたのが、確かマドンナの「4 Minutes」。
崩壊していく世界を救うという内容の曲だと思いますが、
これも意図的な選曲ならば「ポニョ」を観たあとに合います(笑)。
Grab a boy、Go grab your girl、という歌詞もありますし。

映画館って、映画を観終わった人用のBGMというものを考えて流しているのでしょうか。

まったくの偶然ならば、そう思わせてしまう映画と音楽の力なのでしょう。
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総裁選、乱立しすぎっ(笑) [news&topics]

福田首相に一言いいたい。

あの~、あなたは一応まだ首相なのですが……。

首相があんなにやる気がなくて職務放棄をしても、なんとなくまわっていく日本という国は平和で安定しているのかもしれませんが(苦笑)。

それにしても総裁選に向け、
立候補者、乱立しすぎっ(笑)。
お祭り騒ぎですよね~。

いい意味でも悪い意味でも実に自民党らしい。

今のところ、立候補の意向を表明しているのが、

麻生太郎幹事長(麻生派)
小池百合子・元防衛相(町村派)
与謝野馨経済財政相(無派閥)
石原伸晃・元政調会長(山崎派)
石破茂・前防衛相(津島派)

この5人に加え、

山本一太参院議員(町村派)
棚橋泰文・元科学技術相(津島派)

も推薦人集めを開始。

これからまだ増えるのか?(笑)。

話題は総裁選一色。

確かに選挙は見ていると楽しいですが、
でもでも、突然辞任表明した福田首相をまだスルーしてはいけないと思う今日このごろ。

せめて最後まで首相として仕事を、機能をしてくださーーーい。
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冷蔵庫が安くなっている [雑感]

別に買い換える必要もないのに、新しい冷蔵庫を注文してしまいました(笑)。

久しぶりに家電量販店に出向くと、冷蔵庫が軒並み安くなっていて驚きました。
値上げラッシュのなかでの値下げ。

9月に入ってからガソリンやファミレスなどで値下げの動きが出ているそうですが、
冷蔵庫の場合はどうも10月がモデルチェンジのタイミングらしく、それも値下げの理由らしい。とはいってもモデルチェンジしない冷蔵庫も安くなっていた。

冷蔵庫を買い換えるにはいい時期なのかもしれません。
いくつかのメーカーでは新機種から値上げになるという報道もありましたよね。

そもそも冷蔵庫を買い換えようと思ったきっかけが、
「ナショナル」ブランドが消えるというニュース。

↓過去の日記です
「ナショナル」が消える……
間違いだらけの家電選び?

しかーし。
結局買ったのは、他社の冷蔵庫(笑)。

急いで買う必要がないのでしばらく忘れていましたが、ようやく購入です。

何人かの人に何かのついでに家電売り場に付き合ってもらったところ、
これがいいのでは、という冷蔵庫が一致していました。

私もその冷蔵庫がいいと思っていたので、最終的にそれを注文。

9月に店頭に並んでいる冷蔵庫の多くは、すでに製造終了していて在庫を売り切ったら買うことができなくなる商品も多いそうです(by店員さん)。同型の在庫があっても、人気のある色は在庫がなくなっていたりとか。

私が買った冷蔵庫はそろそろマイナーチェンジをするらしいという情報が。

新デザインのほうが機能もデザイン性も向上するならばそれを待とうかなと思いましたが、機能は踏襲とのこと。さらに、新デザインよりも現在のデザインが私にはよさそうなので購入を決めたわけです。

新しい家電はわくわくしますよね。
届くのが楽しみ~。

ナショナルの冷蔵庫は買いませんでしたが、
パナソニックの冷蔵庫はいろいろな意味で気になります……。

見知らぬ場所 [読書]

見知らぬ場所 (Shinchosha CREST BOOKS)
「見知らぬ場所」
ジュンパ・ラヒリ (著)

待望のジュンパ・ラヒリの短編集が出ましたね~。


ジュンパ・ラヒリといえば、デビュー短編集「停電の夜に」で大ブレイクした作家ですから、第2弾の短編集を心待ちしていた人も多かったのでは?

秋の読書シーズンにもぴったりの1冊ではないでしょうか。

こうした短編集は、1日で全部読み終わるとなんとなく寂しい(笑)。

ですので、1、2話ずつ、時には数日閉じたまま、
ゆっくりと日にちをかけて読むようにしています。

電車の中で読もうかなと思っていましたが、
最近、年のせいか、騒がしい場所で小説の世界に入る集中力がなくなってきました。

ということで、私の場合、
お風呂の中で読む1冊になりそうです。


停電の夜に (新潮クレスト・ブックス)
←デビュー短編集の「停電の夜に」です。
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福田首相が辞任表明 [news&topics]

えーーっ!
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