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iPod強盗 [旅]

iPodが登場した数年前から、海外ではiPod強盗が横行しています。

iPod強盗はだいたい、

①iPodそのものを強奪する
②iPodを持っている←金を持っているに違いない、と金品全部を奪い取る

の2種類に分けられます(たぶん)。
そして、ターゲットにされるのが「白いイヤホン」をしている人。

白いイヤホン→iPodに違いない、という発想です。

私の場合、海外で街を歩くときやバスに乗るときは、ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くことはありません。トラブル・事故を避けるためです。特に夜道や繁華街では危険な行為に入ります。後ろから誰かが近づいてきても気がつかないからです。

それでも海外でもiPodを聴きたいという方には、イヤホンを黒色などに変えることをおすすめします。それだけで、狙われる確率は低くなるでしょう(あくまでも、狙われる要因がiPodのみにある場合です)。

危機管理の一つということで、ぜひとも外務省の海外安全HPに載せてほしい点です(笑)。

日本では、それこそ子供でも誰でもiPodを買っています(買えてしまえます)が、ほかの先進国では考えられないことだと思います。日本は不景気だと言いながらも、海外と比べればかなり贅沢な暮らしをしていると感じます。

日本人だと、そんな2、3万円のもののために強盗をするなんて考えられないのですが、そういう意識は海外では通用しないようです。例えば欧州では、携帯電話も強奪の対象になります(ロンドンのスターバックスなどには子供のスリもウヨウヨしているので注意が必要です)。

ところで私の海外でのスリ対策(?)
店先でも財布を出さないなど、いろいろありますが、
◎盗まれてもいいと思える現金しか持ち歩かない
というのが、なかなか精神的にもよいです。
「盗まれてもいいもーん」と思っていると、気分が楽になります。

まあ、見知らぬ土地でお金を持たないというのがなかなか難しいのですが。
不安になりますよね、普通は。
でも、不思議とこれまで困ったことがありません。
スリに遭ったこともありません。

もっとも、実際に盗まれると困るものは現金ではなく、メモやカード類。お金はあげるから、それだけは持っていかないで~というものは多いですよね。やはりスリには気をつけなくちゃ、うん。


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これは誰のクルマでしょう? [自動車]

ただいま開催中の東京モーターショー。
盛り上がっているようですね。11月6日までだそうです。
行きたかったけれど……残念ながら……うううっ(泣)。

東京モーターショーとはまったく関係ないけれど、
以前、海外で見かけたオモシロ車をご紹介。

クイズです。さて、誰のクルマでしょう? ↓

答えは……ユリ・ゲラー氏です。
クルマ全体を装飾しているのは、彼が「超能力」で曲げたというスプーンやフォークです。ええ、全部そうです。写真では見えませんが、後ろも全部です。

アップ↓

もうひとつ。これでも一応、クルマです。↓
カボチャ? いや、オレンジです。

見た目は日本のミカンのようです(笑)。

そういえば昔、みかんの皮から出る油(?)でクルマを走らせるというプロジェクトがあったような気がしますが、あれからどうなったのでしょうか……?


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旅の準備 [旅]

あああ~。今日も何にも準備できなかったー(泣)。

旅の準備というのが実は苦手です。

基本的に、旅にはパスポートとクレジットカードと現金さえ持っていれば何とかなる派(ちなみに、戦地・紛争地ではまずクレジットカードは役に立ちません。反対に、先進国ならば現金を持たなくても大丈夫ですが、クレジットカードを持たないとある程度以上のホテルの予約・チェックインで面倒なことになります)。

あまりごちゃごちゃと荷物を持っていきたくない。しかし、シャンプーやリンスや洋服は現地で買えばいいと思っている一方、入浴剤のバブはどの香りを持っていこうか悩むタイプなのです(笑)。最近は緑茶の香りがお気に入りですが、海外で使うにはやはり柚子の香りかな。日本人だものー。それから耳かきも持って行きますね。海外には。あとはガムテープとか……。

実は持っていくものが今、これぐらいしか思いつかない(笑)。
皆さんは「これは必ず持って行く」というものはありますか?
これがあると便利と実感するものがあれば、ぜひとも教えてくださーい。

結局、パッキングは出発当日朝になるんだろーなー。いつものことだけど。

海外で運転するための「国外運転免許証」をとるのも忘れていました。
気がつくと、もう時間がない……。
ああ、今回はあきらめるしかないか……。


遅めの夏休み [旅]

突然ですが、旅に出ます。
探さないでください(笑)。

冗談はさておき、そろそろ遅めの夏休みをとります。
(あと2、3日はまだ日本にいます)。

私の周りでは偶然にも、今ごろ夏休みの人々が続出。
皆さんもズルズルとここまできた様子です。

【はるちー関係者の皆様へ】
メールなどは現地でも出来る限り定期的にチェックしたいと思っていますが、インターネットができない地域に行く可能性もあります。緊急の場合の連絡先を一応把握しておきたいという方には、海外専用の携帯電話の番号をお伝えしますので、その旨メールをいただければ幸いです。緊急ではなくても、用事のある方は(特にない方も)こちらの電話にご遠慮なく連絡を。


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インデックス(9月) [インデックス]

9月分の我が日記のインデックスをつくりました。
(以下、目次です↓)。

【9月】


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ウォレス&グルミット、観てきましたー [映画]

第18回東京国際映画祭が22日に開幕。
さっそく今日、『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ』を観てきました。

楽しかったー。
制作に携わった方々に敬意を払わずにはいられません。
エンドクレジットの最後の最後まで、実にイギリスらしい作品でした。
(いろいろな意味で)。

一方で、数々の映画へのオマージュとも思えるシーンも盛りだくさん。
「お、これはマトリックスかな」「キングコング、思い出すなー」
フランケンシュタイン、トレマーズ、ジョーズ etc.....。
お馴染みのヒッチコックの手法もしっかり入っています。

映画が本当に好きな人々がつくりあげた映画。
この一言に尽きます。
上映が終わると同時に、拍手が巻き起こりました。

せっかくなので、ご報告。
上映に先立ち、ニック・パーク監督による舞台挨拶がありました。

監督によると、制作には30人のアニメーターを起用。
しかし、1人のアニメーターが1日に撮影できるのは、わずか3秒。
撮影だけでも約1年半。
このシリーズ初の長編映画、企画から完成にいたるまで約5年間を費やしたそうです。

粘土でつくった人形を少しずつ動かして1コマずつ撮影していくという、気の遠くなるような作業。ニック・パーク監督は、あるシーンのために粘土で500匹のウサギをつくったエピソードなどを語ってくれました。

英米では今月公開され、ともに初登場第1位です。
日本では来年3月18日から全国ロードショー。
どうしてもっと早く上映しない(できない?)のか……不思議です。


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皇帝ペンギンのDVD発売 [映画]

Amazon.co.jpから「予約注文の受け付けを開始しました」とのお知らせメール。

皇帝ペンギン プレミアム・エディション
『皇帝ペンギン プレミアム・エディション』(DVD)です。

本編ディスクとは別に、メイキング・ドキュメンタリーやインタビューなどを盛り込んだ約170分間の特典ディスクが付いてきます。リュック・ジャケ監督によるTV用ドキュメンタリー「南極の春」も収録されるそう。

12月16日発売。
Amazon.co.jpでは早くも安売りをしています。
定価4935円→→3849円

ええ、もちろん予約しました♪


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朝日新聞で内ゲバ!? [news&topics]

きょう(いや今月か?)一番笑ったニュース。

内ゲバです。この時代に。

「朝日新聞、靖国問題で社内乱闘…40代社員が暴行」
「被害社員は10日間のけが」
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005102121.html

夕刊フジが報じました。
靖国、朝日、産経……。からみは完璧です(笑)。

笑っちゃいけませんね。報道が確かならば。
激論の末、もみ合い。暴行を受けた社員が110番通報。
築地署の署員も駆けつける大騒ぎだったそうです。
詳しくは上記の記事を読んでいただくとして。

報道によると、朝日新聞社側は事実関係を一部認めたものの、「被害が軽微」と詳細には口をつぐんでいるそう。でも、一方の社員は全治10日間のけが。

全治10日間を「被害が軽微」と言っていいのでしょうか? 
全治10日間って、かなりのけがです。

実は以前、残業帰りの深夜、通り魔的に突然殴られたことがあります。顔面、腹部をボコボコに(ほんと、ボコボコという感じでした)。警察に連絡し、会社の指示で病院にも行き、診断書を書いてもらいました。

「へへへ、会社休めるかも~♪」

ええ、ちょっと期待していました。
だって政治家なんて、どこも悪くなくても1か月間くらいの診断書もらって入院できるんだしー。実際、私は殴られた腹部も顔もじわじわとずっと痛いしー。1週間くらいかな。わくわく。こんなことぐらいないと、休めないからなー。

しかーし。
診断書には「全治1日」。
がくっ。
あざとかがなかったせいでしょうか。

で、翌日(というか数時間後)しっかり出勤させられました(泣)。
何事もなかったように。
休んでいいよ、なんて優しい言葉を誰もかけてくれない(くすん)。

ですので、全治10日間というのは相当なけがです。

高校野球では度々暴力沙汰などによる出場辞退騒ぎがありますが、全治10日間のけがを「軽微」としてしまう前例をつくっていいのでしょうか、朝日新聞。


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バージョンアップ! 私はダウン? [blog]

So-net blog、メンテナンス作業でサービスを一時停止。
システムのバージョンアップ作業が目的だそう。

便乗して私もブログをお休み。
私自身のバージョンアップはありません(できません)。


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ゲイの首相秘書官 [コメディ]

Little Britain: Complete First Series (2pc)
TVコメディ番組の話です(笑)。やるなあ、BBC。

「Little Britain」(2003年~)

いやー、評判どおりおもしろかったー。

たまたま、香港からの帰りの飛行機で見ました。
特に笑ったのが、ゲイの首相秘書官セバスチャン。

首相を恋い慕う秘書。
首相が男性と話しているとヤキモチを焼き、気はヤキモキ。
会談中でも邪魔しに部屋に入ってきて、あれこれうるさい。
(首相はゲイではありません)

↑首相とセバスチャン(右側)。
BBCサイトでこの壁紙をダウンロードできます。いらないって(笑)。

スーツを着ていますが、強いて言えばオネエ系ゲイっぽいキャラクター。
いや、オトメ系ゲイっぽいと言ったほうがいいかな?
このあたりは詳しくないので、適切な例えが思い浮かびません(笑)。
でも、2人はなかなかいいコンビなのです。
とにかく、笑えます。

DVDが出ているので、シリーズ1とシリーズ2をさっそく注文しました。
今週末には届くようです。楽しみ♪

日本ではレイザーラモーンの「ハードゲイ」が子供たちにも大人気とか。
ゲイの首相秘書官も海の向こうで大人気らしいです。

さすがの小泉劇場にも、これほどのキャラはいません(笑)。


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ネットカフェで集団感染!? [news&topics]

こんなことが起きるなんて、恐ろしや~。

「川崎市内のインターネットカフェで結核に集団感染」というニュース。
感染経路が気になります。

日本でネットカフェに行くことはほとんどありませんが、このニュースを聞いて思い出したことが……。

昔、会社や出先のソファで寝ていて、ダニにかまれたことです(恥)。

いや、ダニではなかったときも(恐ろしや~)。
なんだか分からないムシによくかまれていました。懲りずに、何度も。
そんなところで寝ている自分が悪いのですが……。

くつろぎの空間は、現代社会の盲点です(笑)。


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忘れていました…… [旅]

えー、忘れていました。
後日報告すると書いた「ランガム・プレイス」@香港。

そこっ、しつこいと言わないように(笑)。
私も飽きているので、写真でつづります。

とりあえず、人気の「ランガム・プレイス・ホテル・モンコック」から。

↑ショッピングモールからホテル入り口に続く通路。
(ホテルのロビー階につながっています)


↑ホテルに足を踏み入れると、ハーブの香りがしてきます。


↑ロビー階にあるダイニング。

ランガム・プレイス・ホテルの客室は665室。
料金もお手ごろです(ほかの高級ホテルと比べて)。
満室になるのも納得です。その分、ロビーなどは騒々しかったけれど。

↓ショッピングモールにあるエスカレーター。
 香港最長の43mだって。ふーん。

ショッピングモールには数多くの飲食店も。

↑ここでもラクサ・ヌードルを食べてみました。
 お上品な味と見た目。香港ディズニーランドで食べたもののほうが味が濃くておいしかったかもー。

そして、人気のデザート店「満記甜品」の支店へ。

↑マンゴー・パンケーキ(と店員が言っていた)。お店の名物らしい。

まあ、こんな感じのところでした。
投げやりだなー、きょうのブログ(笑)。


自転車泥棒 [映画]

自転車泥棒以前、このブログで英国映画協会が発表した「14歳までに観るべき映画50本」リストを紹介しましたが、そのなかの「自転車泥棒」Bicycle Thieves (Vittorio De Sica, 1948, Italy) を観てみました。

なにかもう救いがなくて、切ない映画でした……。

父と息子を描いたイタリアの名作です。
うん、これは子供たちにぜひとも観てほしい映画です。

ちなみにこのDVD。価格はなんと500円!

DVDは近年、本当に安くなっています。

私は観たいDVDは買う主義なので、助かります♪
私の性格上、ツタヤなどレンタル店では借りないですね。
プライベートでは時間に縛られたくないからです。
「○日まで返さないといけないから、早く観なくちゃ」と思うのが嫌なのです。
借りても観られないことのほうが多く、レンタルは私には向かない(笑)。

それもこれも、迅速なDVD化とタイトル数の充実、手ごろな価格設定のおかげ。
少し前のハリウッド映画でも3980円や1980円で売られたりしています。
1500円、980円というDVDもありますよね。

これだけ安いと、別にそれほど観たくもない作品も買ってしまいます。
ですので我が家には、私好みのテイストとは違った作品もごろごろしています。

安いと、買って失敗しても、「ま、いっかー。○円だったし」と思ってしまうのですが、これはいけない姿勢だと反省。映画の内容を評価するのに、「安かったから」という理由をつけるのはナンセンスですよね。

↓以前書いた日記、「14歳までに観るべき映画50本リスト」です。
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2005-07-22


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安すぎっ!イージー・ジェット [旅]

昨夜、トリノ→ロンドン行き飛行機のチケットを航空会社のサイトで購入。

その価格、驚きの6・99ポンド(約1400円)。
空港までの電車・バス代より安い。
そして、これは正規料金なのである。

そう、あの「イージー・ジェット」社です。
ヨーロッパで最も成功しているベンチャー企業の代表格といっていいでしょう。もはやベンチャーとはいえない大規模な会社になっていますが。

昔、イージー・ジェットがまだまだ新参だったころ、英国の地上波テレビで空港での同社のテンヤワンヤを追う30分間のドキュメンタリー・シリーズ番組がありました。それを見ていると、「高くてもいいからちゃんとした飛行機に乗ろう」と思ってしまうのですが、一度乗るともうファンになってしまいます。

すべてにおいてテキパキしているのです。
これは英国にあっては、非常に珍しい。

少数精鋭主義のビジネスマンならば、なんでもかんでも一人でこなす客室乗務員(途中、飲食物を売るときには着替えまでします)の仕事振りに感心することでしょう。最後に大きなごみ袋を持って通路を歩き、客からごみを集めることまでします。彼女の一連の動きは、気持ちがいいくらいテキパキしています。わずか1、2時間のフライトで全部をこなすためには、無駄な動きはできないのです。

もし、イージー・ジェットに乗ることがあれば、どこでコストを削減しているのか観察するのがおすすめです。

ファンは多く、ある若手の超有名アーティストも「クリスマスはいつもこれで実家に帰るよ」と、さりげなく乗っていました(上記のTV番組でそんなシーンがありました)。

料金の特徴は、出発日が近づくにつれて高くなる点です。
例えば1か月前の今は7ポンドでも、当日買うと120ポンドというようなことがありますので予約の際は気をつけてください。そして、VISAなどクレジットカードで決済すると手数料4ポンド取られます。また、空港税は別に払わなくてはいけません。

このイージー・ジェットについてはいろいろ書きたいのですが、長くなるので今日はこのあたりで。


裏付け写真? [news&topics]

確かに、チケット売り場は閑散としていました。

午後3時すぎのチケット売り場@香港ディズニーランド、4日はるちー写す(笑)

共同通信や読売新聞が香港ディズニーランドの集客効果がイマイチと報じていましたが、それを裏付けるような光景です。

中国の国慶節を挟んだ大型連休中(9月30日~10月9日)に香港を訪れた中国本土からの観光客は前年とあまり変わらず、現地では期待はずれだったとの声が出ているそうです。

オープン当初はチケットを買うのにも長時間並ばなければいけない状況と報道されていたので、並ぶのが嫌な私は日本で事前にネットで予約して行きました。ところが現地に着いてみると、チケット売り場は閑散としていて拍子抜け。

園内はほどほどに混雑していて、私はこれぐらいがちょうどいいかなーと思ったのですが……。


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電車男&電車女@香港 [旅]

あー、なんかもう飽きてきた(笑)。香港話の続きです。

さて、空港から香港ディズニーランドに直行することにした私。

下調べの暇もガイドブックを読む暇もなく、着の身着のままでやって来た私の心強い味方は、空港内の観光案内カウンター。ここで一気に情報と資料を仕入れます。ディズニーランドへの行き方なんて調べていかなくても、ここで聞けば大丈夫。

スタッフが提示したのは二通りの行き方。
タクシーでは芸がないので、空港からバス、地下鉄、ディズニーランド・リゾートラインを乗り継いでいくほうを選びました。

↑地下鉄の駅から出ているディズニーランド・リゾートライン。
お疲れの香港のサラリーマンを発見。どこへ行くのだ(笑)。
行き先は夢の国だけだぞ。もう夢の中のようだけど。

午後3時前。
リゾートラインが香港ディズニーランドに滑り込む。
開く電車のドア。

すると……。
降りる客が大勢いるのに、ドアが開いた瞬間、大勢の帰る客が人を押しのけて一気になだれ込んでくる。我先にと勢いをつけて、席を取るためにダッシュしてくるのだ。

ちょ、ちょっと、待ってよー! 危な~いっ!
降りる人たち全員が降りてから、乗りなさいよー。
(心の叫び)

席取りに走る人々が前方からぶつかってきて、降りようにも降りられません。
おわびの言葉すらない。
な、なんなんだ? 
このネズミの形をした窓がついている電車は、戦後の闇市にでも向かう列車か?

大人が子供を押しのけて席取りに走る。
はっきり言って醜い光景です。
創業者のウォルト・ディズニーが天国で泣いているぜ。

ディズニーランド・リゾートラインでの醜態、これから香港ディズニーランドで目の当たりにするマナーの悪さの幕開けだった。

ある意味、日本人には刺激的なディズニーランドです(←いちおうフォロー♪)。


電車男@香港 [旅]

香港の地下鉄駅構内にて。

日本の映画『電車男』のロードショー直前ということでポスターがあちこちに。
ここは秋葉原か? というくらい大々的に宣伝していました。

『電車男』は向こうでも『電車男』なのですね。
英語で「トレイン・マン」と併記されていました(そのままです)。

ところで。
香港ディズニーランドで出会った「電車男」と「電車女」たちについて……。

あ、あなたたち、降りる人たちが降りてから電車に乗りなさいっっっ!
(またまた怒り爆発)。

続きはまた後ほど。


食べ歩き編@香港ディズニー [食べ物&飲み物]

怒り編は一時中断(笑)。

香港ディズニーランドのチケット代は最も安い料金設定という触れ込みですが、私が行った日はピーク日料金で大人350香港ドル(約5200円)。決して「安いっ!」という価格ではありません。乗り物の数などからいえば、日本のディズニーランド(5500円)のほうがリーズナブルな側面があります。

しかしっ。食べ物が安いのです(←あくまでも東京ディズニーランドとの比較)。
しかもおいしい。怒りはこれでかなり静まりました(笑)。

↑カレー・ラクサ・ヌードル・スープ@Tahitian Terrace Restaurant
40香港ドル(約600円)。熱々のジャスミン茶が付いてきます。
レストランはアトラクションのように並ばなくても入れます。

↓マンゴージュース20香港ドル(約300円)
↓ドラゴンフルーツ10香港ドル(約150円)

珍しいパッションフルーツが屋台で売られています。
カルビーのポテトチップスBBQ味も屋台の定番商品でした(←なぜ?)

東京ディズニーランドも含め、通常は園外の風景が園内からは見えない設計なのですが、ここ香港では背景に山が見えます。↓

ベンチに座りマンゴージュースを飲みながら、こうした風景や無邪気な笑顔をみせている家族連れらを眺めていると、ちょっと心がなごみます。

ちなみに、ピーク日以外のチケット代は295香港ドル(約4400円)。
いずれにしても中国本土では裕福な層しか購入できない価格です。
もう少し安くならなかったのか……と思ってしまいます。

中国からはお金持ちの子供しか来ることのできないディズニーランド。
夢と魔法の王国に入る機会は平等には与えられていない現実。
何か割り切れない感情を抱いてしまいます。


後ろの山はアトラクション用ではありません(笑)。


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24@香港 プロローグ [旅]

ようやく、24@香港の報告です。
「映画の当選なんかより、香港での行動を早く報告してくださいっ!」というメールが届いたので。今日はとりあえず、何をしに行ったかについて説明。

観光です(笑)。1泊だけど。

いや、正直に告白すると飛行機に乗りたかっただけです。
機内でワインでも飲みながら映画を観たりしたいなー、と。

日帰りでもよかったのですが、まあせっかくだから1泊ぐらいのんびりしようと思い、24時間滞在にしたのです。

と言いながらも今回の旅の一番の目的は、04年夏にオープンした「ランガム・プレイス・ホテル・モンコック」に泊まること。部屋の電話を携帯電話としてホテル内で持ち運べたり、大画面プラズマTVやDVDプレーヤーが部屋に設置されていたりする最新設備のホテルです。このホテルに隣接するのは、六本木ヒルズのような商業施設(実際、ヒルズを設計した会社がここも設計)。300店舗以上が並ぶショッピング・モール、59階建てのオフィスタワーと、まあ、とにかくすごいスポットができたのでここをゆっくり見てみたかったのです。

ところがっ。
飛行機のチケットを予約した後に、ホテルを予約しようとしたら……。
旅行代理店に出発1週間前から「ランガム・プレイス・ホテル、どの部屋でもいいから、とにかく1部屋押さえてほしい」と依頼していたのだけれど、最終的に満室状態で部屋がとれなかったとのこと。全クラスの部屋がすでに埋まっていたのです。すごい人気です。

もっとも、この時期は香港のゴールデンウィークにあたる時期で、ある程度のホテルはなかなか予約できない状況だったらしい。で、結局、旅行代理店にほかのホテルを探してもらい、ハイアットに落ち着きました。

このランガム・プレイスについては後日、報告します。

で、このほかに行ったところ。
オープンして3週間の香港ディズニーランド。

断っておきますが、私はディズニー好きでもマニアでもありません(笑)。
何の思い入れもないのですが、鳴り物入りでオープンしたものの問題が山積していると聞いたので、ただ単に、これは行ってみるかなと思った次第です。

いやはや、もうね、ネズミーランド@香港には言いたいことがいっぱいある(笑)。

てなわけで、これについても後日詳しく報告します。

滞在時間は実質24時間だけど、ネタは何日か引っぱります♪

To be continued……

グランド・アトリウム@ランガム・プレイス


わーい♪ 当選♪ [映画]

先ほど、第18回東京国際映画祭/特別招待作品「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」のプレ予約チケットに当選したとの連絡が♪

今月23日(日)にヴァージンシネマズ六本木ヒルズにて1回だけの公開。舞台挨拶もあるようです。ニック・パーク監督が来場予定だそう。

「野菜畑で大ピンチ」は、シリーズ初の長編作品です。
原題は「Curse of the WereRabbit」。
日本では2006年3月18日から全国ロードショーの予定です。

このチケットは「ぴあ」でしか買えず、先行予約も@ぴあ会員に登録しなくてはいけなくて結構面倒でした。でも、結果オーライでよしとしましょう。

一般向けには10月8日(土)に発売ですので、まだ間に合うと思います。ほかにも数多くの映画が招待されていますので、映画好きの方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

24@香港の話はまた後日に……。


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香港滞在24hours [旅]

This is the longest day of my life(「24」調で).

タイトルどおり、バカなことをしてきました。

最後の最後で帰りの飛行機に乗り遅れてしまい、
27時間の滞在になってしまいましたが(泣)。

報告は後日に。

24時間、結構いろいろとできるものです。


Next Year …… [音楽]

しつこくJamie Cullumの話題です(笑)。

結局、前作「Twentysomething」を聴き直している私。
やっぱり、こちらがおすすめです。まずは。

いい曲がたくさん入っているのだけれど、なかでも最近、
「Next Year Baby」の歌詞、曲のアレンジが素敵で気に入っています。
歌詞はJamie Cullum自身が書いています。

歌詞を載せちゃいます。機会があれば聴いてみてください。

続きを読む


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睡魔と闘いながら♪ [音楽]

注文していたJamie Cullumの新作アルバム「Catching Tales」が届く。

眠いけど、今聴いています。
jazzっぽさが前作よりもさらに薄れた感じです。
ピアノがさりげなく美しい。

うーん。でも、前作と新作どちらを買ったらいいか?と聞かれたら、「前作をまず」と答えるかも。眠いせいかな……?


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素敵な泥棒映画 [映画]

きのう書いた「ミニミニ大作戦」もそうだけど、泥棒映画にはスタイリッシュでユーモアのある登場人物が多いですよね。観るほうもそれを求めてしまうのだけれど。
オーシャンズ11 特別版

オーシャンズ11もそう。
泥棒の皆さん、スーツ姿がキマっています。



オーシャンズ 12←こちらはオーシャンズ12。

そういえば、「ルパン三世」(テレビ・アニメですが)もオシャレですね。音楽、セリフも気が利いています。
ルパンにはクールビズは無縁です(笑)。


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ミニミニ大作戦 [映画]

60年代の雰囲気が結構好きです。
このブログのデザイン名も「60's」。

ミニミニ大作戦
そして60年代の映画といえば、コレが好きです。
 「ミニミニ大作戦」(1969年)

赤、白、青の3台のミニクーパーは、まるで生き物のように見えます。

ドームの屋根を上ったり、ビルの屋上から別の屋上へと飛び移ったり。
別撮り映像の合成などは一切なし。すべてが本物のカーアクション。

ミニクーパーも60年代を象徴する存在です。

マイケル・ケインのスーツも素晴らしい。
ダグ・ヘイワードという人が仕立てたスーツだそうです。

舞台はトリノ。
交通渋滞をつくり出し、金塊を盗むというストーリーです。


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