らくらくハイブリッド車は出ないのかな〜 [自動車]
携帯電話にらくらくホンがあるように、ハイブリッド車にも高齢者用にらくらくハイブリッド車があればいいのにな〜、と思いました。
じゃあホンダのインサイトかなあ、と、こちらも見に行ってきたところ、プリウスよりも操作が従来の車に近くて、デザインもプリウスよりもスッキリしていていいという印象だったらしいが、基本的にどちらのデザインも趣味に合わないということで、検討は白紙に。
3ナンバーのハイブリッド車もあるけれど、
大きいので運転できないと言うし…。
結局、若者に人気のデザインよりも、トラディショナルなデザインの5ナンバーのセダンがいいらしい……。
女性の高齢者にも簡単に運転できるハイブリッド車の登場はまだまだ先なのかもしれませんね。
高齢者用のハイブリッド車って意外と需要があるのではないかと思いましたが、ないのかなー。
KAIZEN(笑) [自動車]
今度は、欧州初進出の日産・新型キューブ(1.6L)を、
「KAIZEN」の名で売り出しているらしい……。
そういえば、ロンドン本拠地のヘアサロンも以前、コレクションテーマに「KAIZEN」を掲げていたな~。英国人は「KAIZEN」がよほどお好きなのですね~。
彼らが「カイゼン」に憧れる(?)のは、なんとなく、わかるような気がする〜(笑)。
ホンダがF1撤退 [自動車]
それも休止ではなく、完全撤退。
とても残念です。寂しい。
……残念だけれど、さまざまな事情を考えると英断だと思います。
勇気ある撤退。ホンダはこういうところがさすが、ですよね。
F1参戦で年間500億円もの運営費・経費がかかることを考えると、
現在の厳しい経済情勢、業績悪化の状況では……。
F1での成績が運良く(?)悪かったから、撤退の判断ができたような気も……。
欧州の自動車メーカーの経営悪化を考えると、追随するメーカーが出てきてもおかしくないですよね。
エンジンの統一化が実現されたら、フェラーリも撤退するといっているらしいですし、
F1は終焉の瀬戸際にあるといえるのかもしれません。
日本人にとってホンダのF1撤退は衝撃でしたが、
イギリス人もかなりショックを受けていると思います。
ホンダは驚くほどイギリス人の尊敬を集めているメーカーなんですよね~。
BBCラジオ4の「トゥディ」でもホンダのF1撤退は冒頭のニュース扱いでした。
↓かつて、ホンダに優勝をもたらした英国人のジョン・サーティース。
2003年@イギリスにて。当時のマシンを運転するジョン・サーティースを目撃。
日の丸がデザインされたマシンは、
1967年イタリアGPでホンダに優勝をもたらしたRA300。
服も当時のものかな?
ジョン・サーティースは二輪と四輪の両方で世界チャンピオンになった唯一のレーサーです。
彼も今回のホンダの撤退を悲しんでいるでしょう、きっと。
F1史上初のナイトレース@シンガポールGP [自動車]
F1史上初のシンガポール開催、F1史上初のナイトレース。
歴史的な開催でしたよね。
近未来都市の雰囲気たっぷりの夜を走るマシーン。
か、かっこいい……。
フォーミュラカーにはライトがついていない、
という根本的なことにも気がついたり(笑)。
シンガポールという国は、こういうの本当にうまいですよね。
そういえばナイトサファリというのもあったな~。
国を挙げての協力体勢はこの国の十八番だと思います。
観光誘客のためなら、なんでもするという印象を持っています。
8、9年ぐらい前に驚いたのは、トランジットの時に入国審査なしでバスによる市内観光ツアーに連れていってくれたこと。もちろん無料。トランジット客は誰でも参加OK。当時は入国手続きなしで市街地を観光するため、パスポートは空港預かり。
建前は「入国していない」扱い、だったのでしょう。
でも、それを政府が率先して実現してしまう国。
ところで……。
都心でF1グランプリを開催しようという話はどうなったのだろう?
(約1年前、国際自動車連盟の副会長が都心でF1を開催する構想を明らかに)。
正直、シンガポールに抜かれた……と思いました。
あそこまでかっこいい映像になるとは……。
夜の都心でF1を開催するのもいいな~(←絶対に無理ですね、はい)。
こうなったら、東京GPは皇居コースにしてほしいっ。
皇居周辺、三宅坂、国会議事堂前あたりを走り抜けるレース、
かっこいいと思います。
パリダカ中止…… [自動車]
治安の悪化からパリダカが中止……というニュースが2、3日前にありました。
残念だなあ。中止は30回目にして初。近年もかなり危ない情勢だったので、「ついに」という感があります。
パリダカの影響を受け、私が社会人になったときの初マイカーがパジェロのディーゼルターボ車でした。街中しか乗らないのに。しかもAT。でも、そんなミーハーは私だけではないはず(笑)。
トラック並みのハンドルの大きさと車両の重さで結構運転に力が必要な自動車でしたが、いい車でした。
パジェロでの出走は今回が最後だったそうです。うーん、非常に残念です。
世界最速のF1タイヤ [自動車]
結果を知りながらも今、F1ハンガリーGPを地上波で途中から観戦中。
2年前に紹介した本を再び紹介。
「世界最速のF1タイヤ ブリヂストン・エンジニアの闘い」
浜島裕英(著)
↓内容は前に書いた日記にてどうぞ(はい、手抜きです)。
「新入社員にもおすすめ」
きょうも暑かった……。頭が痛い(涙)。
寝たいけれど、TVのハンガリーGPがまだ終わらない……。
取説書1097ページ! [自動車]
このUSA TODAYの記事、おもしろかった~。
『「風とともに去りぬ」やクリントン前米大統領の自伝は長編だ。だが、それ以上に長いのがトヨタの新型レクサスの取扱説明書だ。』
(USA TODAY ワシントン クリス・ウッドヤード氏)。
外国の記者はこういう皮肉で記事に入るのがうまいですよね。
上記の記事はこちら↓
【大変だ!】レクサスの取説書1097ページ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/52649/
ページ数は1097ページもあるそうです。
確かにハイブリッド車は「環境に優しい」が売りなのに、1097ページに及ぶ取扱説明書は環境に優しくないかも(笑)。
日本は携帯電話の取扱説明書も異常に厚いですよね。
私は読みません(読めません)が。←ですので機能はほとんど使えていません。
でも、ないと不安なんですよね~。
パソコンの取扱説明書もそう。気休めになるのです。←日本人の特性?
レクサスのハイブリッド車がようやく発売。
レクサス最上級モデルです。
価格は970万円~1510万円!
取扱説明書を読むのは、きっとお抱え運転手の仕事になるのでしょうね……。
これは誰のクルマでしょう? [自動車]
ただいま開催中の東京モーターショー。
盛り上がっているようですね。11月6日までだそうです。
行きたかったけれど……残念ながら……うううっ(泣)。
東京モーターショーとはまったく関係ないけれど、
以前、海外で見かけたオモシロ車をご紹介。
クイズです。さて、誰のクルマでしょう? ↓
答えは……ユリ・ゲラー氏です。
クルマ全体を装飾しているのは、彼が「超能力」で曲げたというスプーンやフォークです。ええ、全部そうです。写真では見えませんが、後ろも全部です。
アップ↓
もうひとつ。これでも一応、クルマです。↓
カボチャ? いや、オレンジです。
見た目は日本のミカンのようです(笑)。
そういえば昔、みかんの皮から出る油(?)でクルマを走らせるというプロジェクトがあったような気がしますが、あれからどうなったのでしょうか……?
クルマの思い出 [自動車]
人を選ぶ時ではなく、ものを選ぶ時の私の基準。
社会人になってから一貫して「頑丈なもの」が上位にきます。
美しい、きれい、などの順位はずーーーーーっと下のほうです。
若いころは見た目にひかれることもありましたが、いくつもモノを壊していくうちに「実」をとるようになりました。特にカバンとかがそう。仕事用の場合は、何キロにも耐えられる頑丈さがあるかどうかが購入の判断材料になります。
社会人になるときに初めて買った(正確には親に買ってもらった…)クルマはパジェロ。もともと四駆にしようと決めていましたが、電車と衝突しても運転していた人は無事だった、というエピソードを交えたセールストークについつい。
今だったら、三菱の車買うの?と言われてしまうのかもしれませんが、当時はパリダカで連続優勝を果たしたパジェロの全盛期で、予約待ちの状態だったような気がします。あのころ、ガンガン走ってオフロードにも行っちゃうぞー、浅瀬もガンガン渡っちゃうぞー、と思い描いて買った人は多いのではないでしょうか(笑)。そんな機会はないというのに。
で、何度か事故に遭ったのですが(もらい事故です)、本当に壊れなかった。
赤信号待ちをしていた時に、後続の乗用車が私の車に激突したこともありました。どうも青信号になったと勘違いして、アクセル全開で突っ込んできたのです(この場合、私の車は動いていないので、過失を問われるのは100%相手側となります)。
相手の車は前半分が派手に全壊。
運転していた若い女性にケガがなくてよかったのですが……。
「色々と疲れていて……」と話していて、かわいそうでした。
ところが、パジェロは無傷。
シルバーのバンパーに相手の車の塗料が少しついていただけだった。
頑丈さを実証です。
もちろん、相手側から申し出はありましたが、お金等は一切受け取りませんでした。だって、無傷なんだもーん。それでもと、お見舞として一度送られてきたのですが、当然送り返しました。
しかしながら、この車は頑丈だけれども欠点もあり……。
その一つ。高速道路でスピードを出すのに、かなり力を入れてアクセルを踏み続けなければならなかった。車もでかくて重い。加速能力がとにかく低かった。翌日、右足が筋肉痛になることも。
そして、ディーゼル車であったこと。
地球温暖化防止の意識が高まるなか、肩身の狭い思いをするように(泣)。
結局何年か乗ってから、車検の期限は1年以上残っていたけれど新しい車に買い換えました。
気がついてみると、パジェロを購入したときにオプションでつけてもらったフォグランプは、ほとんど使わなかったような気がします(霧の日なんてなかった)。バンパーグリル(かな?)も意味がないですよねー。日本では、カンガルーが道路に飛び出してくることなんてあり得ないのだから(笑)。
でも愛着のあるクルマでした。
欧州では「ショーグン」という名称で売られています。
パジェロという名は、とてもキュートな響きで好きなのですが……。
ショーグン……。なんとなくそんなイメージなのでしょうか。
雨の夜に…… [自動車]
雨の夜に一人きりで車を運転するのが好きだ。
濡れた黒い路面に反射する、テールランプの赤く長い光。
地面に吸い付くようなタイヤの感触。
外は雨なのに、車内は快適。守られていると実感できる心地よさ。
いつまでも、このまま走っていたいと思ってしまう。
車を降りれば、冷たい雨が迎えるだけだ。
さて、音楽は何がいいだろうか。
普段、あまり邦楽を聴かないのだが、
「いいよ、これ」と周囲から薦められたのが、平井堅。
いやー、平井堅の歌声、雨の夜の運転に実によく合う。
「瞳をとじて」っていい曲ですねー。しみじみ。
(↑いまさら、何を言っていると叱られそうですが)。
リピートしまくりです。
でも、瞳をとじてはいけません(笑)。
そして……。
雨の夜に運転すると、ある映画のラストシーンを思い出します。
「ジャッキー・ブラウン」(1997年)
夜の一人でのドライブが好きな人、孤独で自由な空間が好きな人には、この映画のラストはぐっとくるでしょう。パム・グリアー、最高です。
内容はともかく、
このラスト部分だけでも観る価値あり。
今夜も寝不足…… [自動車]
今夜はF1アメリカGP決勝を観なければ。
あ、その前にサッカー・コンフェデレーションズカップを観なきゃ。
「日本vsギリシャ」(TBS 0:50~3:00)。
最近、深夜のスポーツ中継での観戦で完全に寝不足……。
昨年のアメリカGP。佐藤琢磨は3位となり、日本人として14年ぶり2人目の表彰台に立ちました。今年も期待です♪ アグレッシブな走りを見せておくれ。
F1はフジテレビで2:50から4:50まで中継されます。
で、朝5:30からはゴルフ・全米オープン最終日の中継(テレビ朝日)
スポーツ観戦・トライアスロンです。
徹夜だな、週明けから。
20日からはウィンブルドン選手権も始まるなー。
新入社員にもおすすめ [自動車]
「世界最速のF1タイヤ ブリヂストン・エンジニアの闘い」
浜島裕英(著) 新潮新書
モータースポーツが好きな人にはもちろん、知識がない人にも楽しめる1冊です。むしろ、F1や自動車に詳しくない人のために配慮し、技術的なこともとても分かりやすく書いてあります。
上司が新入社員に贈る本としてもおすすめ。著者はブリヂストン・モータースポーツタイヤ開発室長ですが、彼の新人時代の苦労話や畑違いの部署に配置されたことの意義などにもページを割いています。
私はタイヤに対する見方が一変しました。
これまで自動車を買う時、タイヤではなくアルミホイールに気をとられていたことを猛反省。でも、いずれもブリヂストンだったと思います(……確か。許して……)。
フランスの美食家、ブリア・サヴァランの言葉になぞらえた、「君の車のタイヤを見せてみたまえ。そうすれば、君がどういう運転をしているかを当てられるだろう」という言葉には、ドキリとします。