新型iPodが登場 [iPod]
第4世代になるiPod nanoですが、フルモデルチェンジでスリムになっていて驚きました。
第3世代のメタボなiPod nanoを買おうと買おうと思いながら色で迷って先延ばししていた私ですが(迷いすぎ?)、「これは新型が店頭に並ぶ前に旧型になるメタボなiPod nanoを買っておかなければ」とようやく決断(笑)。
しかーし。
買おうと思ってアップルのサイトを見ると、
オンラインのアップルストアで売っているのはすでに新型iPod nano……。
旧型はもう売られていません。
どこかの直営店で売っていないかな~。余っている色でいいですから~。
(売っていないですよね、もう……)。
あのメタボなiPod nano、もっと早く買っておけばよかった。
こうなったら新型iPod classic、新型iPod touchでもいいのかも。
まあ、素直に新型iPod nanoでもいいのですが。
そろそろ発表されるU2のニューアルバムのリリースに合わせて、
U2モデルが今後出ないかな?と淡い期待も。
ボノによれば新アルバムは「2009年には準備が整う」とのこと。
ではU2モデルは2009年???
期待をしてもう少し待ってみようっと(笑)。
ところで、新型iPod nanoの手に持って振るだけでシャッフル再生するという新機能はソニーの真似?
私が持っているソニーのウォークマンにはすでに搭載されていたような……。
初代iPod nano [iPod]
経済産業省が注意喚起情報を公表するくらいですから、
所有者は注意して扱わないといけないですよね。
バッテリーに何か原因があるらしいのですが、そういえばソニーのバイオでも以前に同様の事故が発生して問題になったことを思い出しました。国内か海外かは忘れましたが、焦げて破損したバイオの画像は衝撃でした。
あれ以来、留守中に充電をすることはやめています。
パソコンの電源コードもコンセントから抜いておくようになりました(笑)。
初代iPod nanoの充電も目が届くときにしま~す。
ボノが福田首相にプレゼントしたもの [iPod]
どうやらこれのようですね。
iPod nanoの (PRODUCT) RED Special Edition
(画像はアップルストアより)
サングラスではなかったのですね……。
(ボノ、ナイス選択!)。
昨日の関連日記です。↓
「福田首相、ボノやゲイツと三者会談」
三者会談と書きましたが、ブレア氏らも同席したようです。
Everybody Hurts [iPod]
ビデオを見られるようになった新iPod nano。
そうなればあれこれ買いたくなるのがミュージックビデオです。
2年前のブログに「もう一度、観たいなー」と書いていたプロモーション・ビデオ、iTunesストアで探してみたら300円で売っていました!
R.E.M.の『Everybody Hurts』です。
この曲について私が2年前に書いたブログより。
「この曲、プロモーション・ビデオもかなり印象深い作品でした。
静かな映像なのだが、ずっしりと重い。
観終わった後、ちょっと黙ってしまうような……。」
とても素晴らしい作品です。
ただ、通勤ラッシュのなかで観ると危険かもしれません(笑)。
iTunesストアではビデオも視聴できますので便利ですよね~。
昔のヒット曲のプロモーション・ビデオも充実してきています。
以前は扱っていなかった曲・PVもいつの間にかあったりします。1、2年前は買いたいと思っていても日本のiTunesストアでは買えなかったものがたくさんありました。
それから、これまでミュージックビデオを購入しても、パソコンではそんなに見ることはありませんでした。でも、動画再生が可能になった新nanoの登場で状況は変わる予感。
新iPod nanoを買う前に、新たにあれこれ購入しそう……。
うぉー! Linkin Parkの『Numb』まであるー!
↑ 以前はビデオどころか曲も日本のiTunesストアでは扱っていなかったのです。
過去の日記より↓
「日本からは買えない…そして銀河鉄道999」(06年3月23日付)
【追記】
8日(土)の日記「iPod classicの欠点!?」で指摘しましたiPod classicのカバーフロー時の音スクラッチ問題について。私以外にも同様の点について体験された方がいらっしゃいました。
この方から先日の日記へのコメントで、8日(土)は店頭でスクラッチにがっかりして購入を見送ったけれど、翌9日(日)は大丈夫だったので購入したというご報告がありました。翌日も訪れて確認されたとは、すばらしい行動力です。貴重な情報を教えていただき、どうもありがとうございました。
何が原因でカバーフロー時に再生中の音が飛んだのか気になるところですが……。
購入を考えているけれどスクラッチ問題が気になる方には、店頭で確認することをおすすめします。
クラシックが新しい! [iPod]
あ~危ない、危ない。
6日深夜に米国で発表されたiPod全シリーズの一新+新ライン。
新iPod nanoのずんぐりむっくりしたキュートさ。
iPhoneから電話機能だけを抜き去ったようなiPod touch。
どれもわくわくするものばかりですが、
私がもっとも注目したのはiPod classic(すみません。touchと言うべきところで)。
だって160GBですよ! 160GB! それでいて4万2800円!
80GBタイプは2万9800円。 とにかく安すぎない??
私が持っているnanoはわずか4GBで2万7800円だったはず。
もしもiPod classicで(PRODUCT) RED シリーズの赤色バージョンが出ていたら即買ってしまうところでした。 ふう~危ない。
よかった~。シルバーと黒色のラインアップだけで。
赤色だったら心(と財布)を奪われるところでした。
銀座店でBOSE社のヘッドホンに心を奪われたばかりなのに……。
アップルストア、危険です(笑)。
なぜかこの (PRODUCT) RED Special Edition、
iPod classicには用意されていません。
今回、iPod shuffleとiPod nanoのみです。
と言いつつ、
(PRODUCT) REDをclassicからも出してほしいと願うはるちーでした。
(「きょうのわんこ」風に)。
それにしても気をしっかり持っていないと、新iPod nanoの(PRODUCT) REDを買ってしまいそうです。こういうお祭りでは一緒に騒ぎたいタイプなのです……。
このメタボリック系nano、「従来のほうがよかった」などと見た目に対してネガティブな感想もあるようですが、私は60年代のポップさに通じるものがあると感じています。新デザイン、おしゃれだと思います。
↓新iPod nano。この赤色が (PRODUCT) RED Special Editionです。
新iPod nano、これからはビデオやゲームも楽しめるようになりました。
↓これがiPod classic。現iPodタイプはこれからクラシックの名で呼ばれることに。
なぜ(PRODUCT) RED Special Editionがないの? これから?
↓iPod touch。一番のサプライズはこれだったようですね。
iPhoneに搭載されているマルチタッチスクリーンがiPodにも!
ネットサーフィンもYouTubeビデオも楽しめます。
↓新iPod shuffle。 (PRODUCT) REDモデルを投入。
(以上、画像はアップル公式サイトより)
本日の日記のタイトルは先日の日記「世界一のMac中毒者?」で紹介した『FIGARO japon』の表紙の見出しからいただきました。
やっぱり、今年の秋はクラシックが熱い!
iPhone狂騒曲 [iPod]
iPhoneが米国で発売。
現地発ニュースを見ていると、ものすごいお祭り騒ぎになっているようですね。
NYタイムズ紙のDavid Pogue氏のレビュー・ビデオがおもしろかった。
サスペンス調で始まるのだが、iPhoneの本質を的確に伝えていると思う。
視聴できます。↓
「The iPhone Challenge: Keep It Quiet」
http://video.on.nytimes.com/?fr_story=caed76f16c6132710db58210df3940afb8a3f7c8
終盤のオチがすべてを言い表しているような気がします。
iPhoneの欠点を挙げるたびに、取り囲んでいた大勢の人が「な~んだ」「じゃあ、だめじゃん」と去っていく。最後に残った人が尋ねる。
「でも……アップルのロゴ、ついているよね?」
結局、アップルのロゴかよっ(笑)。
でも、そうなんだろうなあ。
いかなる欠点も許せるアップル・ファンには買いだけれど、バッテリーを自分で取り外せない上、2年に一度は必要となるバッテリー交換ではアップル社にiPhoneを送って何日間も戻ってこないなんて、携帯電話の根本的な意味を無視しているしー(苦笑)。その間はスペアのiPhoneを貸してくれるのだろうか。
日本に登場するころにはそういった数々の欠点がクリアされるとは思いますが……。そのころにはもっとすごいテクノロジーを持った携帯電話が出てきているのかな? 日本のメーカーも頑張れー!
ところで、個人的な疑問。
iPhone、なんとなくフリーズすることもありそうな気がするのですが(心配性?)、もしiPodのようにフリーズしたらどうなるのだろう? 自分で初期化、データもリセットになるのかなあ……。
闘うアップルジャパン [iPod]
アップルジャパンが闘っています。
半端ではありません。
すごいです。怒っています。
首相官邸サイトに意見書の全文がアップされています。
おもしろいのでぜひとも。
(簡単に言えば、いわゆる「iPod課金」にノー!を理路整然と訴えています)。
アップルジャパンの意見書からちょこっと抜粋↓
「上記の事実を事前に承知しながら両名氏を同委員会委員に意図的に任命した文化庁著作権課の責任は重大でありその結果責任を取るべきである。就中その中心的存在であった吉川晃前著作権課長、甲野正道現著作権課長の責任忌避は免れないと考える。」
「文化庁著作権課に依る一方的な行政運営には理解不能である。徒に著作権者団体の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。アップル社を私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。」
「iTunes からの売上から世界で最も著作権料を著作権者に納付している企業である。アップル社こそが最もコンテンツ業界に貢献している企業の一つであると自負している。」
「(前略)鼻から「結論ありき」の審議会運営をする著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む。」
行間から怒りがにじみ出ています(笑)。
課長を名指しで責任追及も。すごいなあ、アップルジャパン。
結論は「科学的且つ客観的証拠に基づかない理由に依る私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである。」だそうです。
首相官邸サイトに公開されている意見書↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/070531/iken1.pdf
やりすぎ!(笑) アラウーノ [iPod]
あら、神田さん家のうのちゃんがご結婚ですって~。
……という話題ではありません。
便器でiPodを再生できるトイレが登場、という話題です。
(作・松下電工)。
私も知り合いから聞いて驚いたというか、笑ってしまったというか。
さすがに、そ、それはやりすぎでしょう……(笑)。
でも、これ、今月末に来日するiPodの広告塔、U2にプレゼントしたら、ものすごく喜びそう。彼らが経営するアイルランドのホテルに導入なんてことにも!? 松下電工さん、冗談抜きで贈ってみてはいかがでしょう。感激すると思うなあ。
日本の便器はハリウッドスターやマドンナらスーパー・アーティストらに大人気なんですよね。来日してすぐにぞっこん(死語?)になるのがウォシュレットタイプの便器だそう。普及していない海外では手に入らないのか、日本に特注するらしいのです。
マドンナだったか忘れましたが、「日本の便座は温まっている」と大感激したらしい。
で、このiPodも再生できるトイレ、日本人の想像も超えた商品です。
便器で自分の好きな音楽を聴こうという発想、すごいなー。
正確に言えば、iPodをはじめとする携帯用のプレーヤーを接続できます。
音響システム「3Dサウンド」が内蔵されている便器から音が鳴るという仕組み。
「有機ガラス系新素材なので、便器内に本格的なオーディオ機能をビルトインすることができました。トイレの狭い空間でおこる反響を活用した高い音響効果でリラックスするための「音」と「質」にこだわりました。」(松下電工のリリースより)
ビクターエンターテイメントとのコラボで選んだ16曲が入っていますが、外部入力端子もあるので、好きな音楽を再生できるというわけです。
でもでも携帯プレーヤー接続はついでの機能らしく、一番の売りは、
「日本初! 全自動おそうじトイレ」
このトイレ、その名も「アラウーノ」
ブラシ掃除が3か月不要だそうです。
「3Dサウンド」は、汚れをはじく有機ガラス系の新素材を選んだ結果、オーディオ機能も組み込めた!という副産物らしいのです。
気になるお値段は……、
「3Dサウンド」付仕様は一つ36万円~40万円くらい。
来月1日から受注を開始するとのことです。
「iTunes」の使い方 [iPod]
今さら言うのも何ですが、「iTunes」の使い方がイマイチよく分からない。
勘を頼りに何とかやっているけれど……。
アルバム収録曲を順番どおりに並び替えたいときはどうしたらいいのだろう?
(インポート時の順番どおりになぜ並んでくれないのだろう……←素朴な疑問)。
iPod nanoのケース探しています [iPod]
iPod nanoのケースを探しています。
おすすめのものがあれば教えてください。
使っていて「これはいいよ♪」という製品がありましたら、ぜひとも。
純正はチェック済みですが、「これだっ」という決定打がありません。
サードパーティ製品も相次いでたくさん売り出されているようですが、
どのようなものがあるのか把握していません。
私が重点を置くのは以下の点です。
・頑丈(布や皮製はダメ)
・扱いやすい
・デザイン性が高い
・できれば透き通っているもの
ついでに、iPod nanoに適したイヤホンも教えてください。
音がよりクリアに聞こえるものが欲しいです。
ところで。
iPod nanoは日本では今年、初めての夏を迎える。
猛暑に暴走しないことを祈ります……。
暑いからといってフリーズしないことも。
(私のiPod nanoはゴールデンウィーク中の暑い日にフリーズしました)。
日本からは買えない…そして銀河鉄道999 [iPod]
(前々日、前日の続き)
というわけで、iTunes Music Storeで初めてのお買い物。
まず買いたかった曲は……。普段聴かないジャンルの
『Numb/Encore』
Linkin Park & Jay-Z
ところが、扱ってないんですよねー。
この曲だけではなく、私が買いたいと思って探した曲がことごとくなかった。
というか、扱っている海外アーティストが数えるほどしかいない。
このサイトの下に「国を選ぶ」とあったので、米国と英国のサイトを選んで訪れると、ここには上記の曲がいろんなヴァージョンで用意されている。
そして日本のサイトとは比べものにならないくらい洋楽は充実している。
じゃあ、ここで買おうと思ったら……。
日本で発行されたクレジットカードは受け付けないし、
当然、日本で発行されたプリペイドカードによるアカウントも使えない。
同じページで他国サイトへの案内ボタンまであるのに、実際はその国に住んでいないと買えないということが判明。海外からも購入できるAmazonの感覚で考えていたら大間違いだった。
アップル社はグローバルなイメージがあったけれど、実はこの点については超ドメスティック。建前とか関係なく、他国からは購入できないように高度な技術であの手この手でブロックしているのである。
いろいろな事情があるのだろうと推測するしかないのですが……。
日本と米国と英国の各サイトの1曲あたりの価格は日本が一番高い。もし日本人が安いサイトから購入するのが問題なのならば、日本人には2倍の価格で売るとかできないのだろうか。そもそも、日本のサイトで売っていない曲なのだから売ってくれてもいいではないか。
一番の疑問は、なぜ日本のサイトでは、他国と比較して驚くほど洋楽が扱われていないのかという点。他国でOKな曲がなぜ日本ではNGなのか。
まあ、単純な疑問ということで。
AmazonでCDを買えばいい話なので、別に怒っているわけではありません。
で、iTunes Music Storeサイトで買いたい曲がなかった私の目にとまったのが……。
『銀河鉄道999』
懐かしくて試聴してみると、これがよかったりする。
買うか?
音楽はデータか? [iPod]
iTunes Music Storeの話の続き。
実はiPodを所有しているにもかかわらず、上記のサイトで曲を買うことはなかった。
ダウンロードという作業が、なんとなく音楽をデータ扱いしているようで手を出さなかったというのが理由だ。食わず嫌いってやつです。古いタイプの人間なので。
特にアルバムの場合、聴きたい1曲だけを抜き出して買う、というのは何か割り切れないものがある。アルバムは曲の構成、順番、ジャケットを含めて1つの作品という思いがある。全体のなかでのその曲の位置づけというものがある。
まあ、これはレコード時代を知っている世代の後遺症かもしれない。
店先でLPジャケットを手にとり、あれこれ吟味して買う。
試聴なんてシステムはなかった。
当たり外れがあるので、購入する時はいささか緊張感が伴う。
買ったあとはA面とB面の曲構成などを友人たちと議論したり。
思うに、作り手側は盤を裏返す(流れが中断される)ということを考慮して、A面とB面それぞれにストーリー性をもたせていたような気がする。劇やミュージカルで例えれば、休憩を挟んだ前半の部と後半の部と言えばいいか……。
「この曲はA面の最後に持ってくるべきだよねー」
などと子供ながらに考えたり。
ああ、懐かしいなあ。
話がずれてしまいました(笑)。
まあ、そんな子供時代の経験もあるので、聴きたい曲があったらアルバムを買うのが習慣化していた。邦楽の場合はシングル曲を出してからアルバムに収録という形が多いと思うが、洋楽の場合はまずアルバムを出してからシングル・カットしていく方式なので、余計に洋楽をシングルで買うことはない。
そんな私がなぜダウンロードして購入するという行為に踏み切ったのか。
それはですね~。
おそらくその人はまったく聴かないであろう分野の1曲を薦めたところ、さっそく、このiTunes Music Storeで買ったそうなのである。おそらくiTunes Music Storeで買う機会がなかったら、その人はその音楽に触れることはなかったかもしれない。
私にもそのような曲がある。
ある1曲を聴きたいけれど、アルバムを買うほど興味を持っているわけでもない。
でも聴きたいという曲。
ということで、iTunes Music Storeを実際に自分でも試してみることにしたのだ。
で、ぶち当たったのが「iTunesの壁」だったのである。
(続く)
nanoってなんナノ? [iPod]
また出たっ、親父ギャグ。
でも、書いてみたかった(許して)。
理系の方はこの先、読まないでください。
あきれること間違いなし、なので。
理系ではない方も、こんなバカもいるということでご勘弁を。
ipod nanoから始まった単位の話。
バーの片隅で酔いながらも、理系の知人から「nano」という単位の位置づけを学びました。そこに至るまでに、二進法をまず勉強。1GBがなぜ1024MBなのかという理由がようやく根底から理解できました。いやー、ずっと気になっていたんですよね、その24は何だと。ジャック・バウアーの24なら知っているけどね。
そこから「国際単位系」と「接頭語」の話に。1ミリは1メートルの1000分の1(10のマイナス3乗)、1キロは1メートルの1000倍(10の3乗)。「ここまでは分かりますよね?」「はい」。その流れで、1ナノは1メートルの10億分の1(10のマイナス9乗)などと説明を受けると、イメージが固まってきました。ほかにも色々と詳しく数字の意義などを聞いたのですが、ここでは割愛します。
まあ、ざっくり言えば「ナノ」は、すんごく小さいってコトで♪
理系の知人「(絶句)ま、まあ、そういうことですが……(苦笑)。今回のipodは、ナノの一つの上のマイクロ(10のマイナス6乗)という名前でもよかったのでしょうけど、ナノの語感やイメージを選んだのでしょうね」
この先、ipod nanoよりも小さいipodができたら、どんな名前がつくのだろう?
「ピコ」(10のマイナス12乗)ってかわいい気がします。
ipod pico。いいじゃな~い。
その先はフェムト、アト、ゼプト、ヨクトで、キャッチーな響きではないですよね。
ところで、以上のことは高校時代に習ったはずだと言われました。
んー、そんな昔のことは忘れたなー(開き直り)。
私が高校生の時は、日常会話にGB(ギガバイト)なんていう言葉は出てこなかった。パソコンなどが普及している現在、小中学生の間ではGBもMBも日常会話でバンバン出てくるのでしょうね。私もそんな時代に生まれていれば……(負け惜しみ)。
昔から数字に弱い私。
ipod nanoをきっかけに、少し勉強し直してみようかなと思いました。
↑人はこれを「酔った勢い」と言うでしょう。そのとおりです(笑)。
iPod nanoを買いに♪ [iPod]
昨日、銀座のアップル・ストアへ買い物に。
もちろん、お目当ては8日発売された「iPod nano」
買いたいのは、1000曲入る「4GB」タイプ(2万7800円)。
色は当然、ホワイトだ。
店内はいつものごとく混雑。
いくつもの大きな台の上にたくさんの「iPod nano」のパッケージが置かれているのを見て、一気に興奮。ひょっとして売り切れているかなぁ?とダメもとで行ったので、喜びも倍増。
「おおー、アップル、今回は供給バッチリじゃない!」
ホワイトもブラックもたくさんあるぞー♪
シャッフルの発売時は在庫なしで、1か月待ちとかだった。
と、浮かれていたら……。
どれも「2GB」(500曲、2万1800円)タイプばかり。
店員にたずねたら、かろうじて残っていた「4GB」を持ってきてくれた。
でも、ブラック。残念っ。
ホワイトの「4GB」タイプは完売。
入荷もいつかわからないし、どれくらい入ってくるかも未定。
予約もできないという。
ただ、翌日以降もいくつかは入荷される見通しもあるとのこと。
要するに入荷してもすぐに売り切れるので、確約はできないということらしい。
もう完全にnanoモードだったので、「2GBのホワイトを買っちゃおうかなー」と一瞬思ってしまったのですが、ここはガマン、ガマン。
しようがない。
また出直すことにしよう(泣)。
周囲も私のようなお客ばかり。
「白色の4GBはないですかっ?」「いつ入荷しますかっ?」って。
それにしても、現物は本当に小さかった。
薄っ! 軽っ!
厚さわずか6・9ミリ、重さは42グラム。
こんなに小さいと、なくしちゃうかもー。