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大胆な1面 [news&topics]

1面が真っ黒です。

29日付のインディペンデント紙。
デザイン、相変わらず大胆です。

あっぷ。

サイトを見てみるとトップニュースのタイトルは、
「Burma: Hundreds may be dead, as junta tries to keep brutality unseen」 (※juntaは軍事政権のこと)

ミャンマー軍事政権がインターネットを遮断したり、メディアに取材させないようにしたりして自分たちの残虐な行為を隠そうとしていることから、1面を真っ黒にしたことがうかがえます。

ミャンマー軍事政権は何も見せようとしない(見せたいのは黒塗り)、しかし、世界中が知らなければいけないことが起きている……我々が見てほしいのはこれだ!と次ページ以降に誘導しています。うまいなぁ、インディペンデント紙は毎度。

BBCラジオ4の早朝番組「Today」(月~土)では毎朝、各紙の1面を紹介します。
もちろん29日はインディペンデント紙の真っ黒な1面に言及。

この日の「Today」、ミャンマーに対する日本の動きやこれまでの関係についても時間が割かれていました。

日本政府の対応も海外から注視されています。


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国際的な衝撃 [news&topics]

ミャンマー軍事政権による反政府デモ弾圧を取材中に日本人ジャーナリストの長井健司さんが銃撃されて亡くなりました。

この衝撃的な出来事、海外の新聞でも28日付の1面で大々的に報じています。

タイムズ紙↓

インディペンデント紙↓

ガーディアン紙↓

テレグラフ紙↓

ニューヨーク・タイムズ紙↓

流れ弾ではなく、至近距離から撃たれていることも他の映像などから明らかになっているようです。ミャンマー軍事政権に対する非難、抗議の声がさらに強まっていくことは確実でしょう。海外メディアも怒り爆発です。

長井さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

最期までカメラを離さなかった姿は、世界中の人々の記憶に焼き付けられたと思います。


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シェルティ [動物]

「わが家にとって犬といえば、シェルティしかないのです」。

そうそう、そうなのよね。うんうん、分かるなあ、その気持ち。

きょう発売の『週刊新潮』の「マイ・オンリー」というコーナー。
慶應義塾大学名誉教授の池井優氏が登場。

タイトルは「シェルティ・グッズ」。

うぉおおお!

『「小島よしお」実父は衆参「6回も落選」』という記事も、『「福田康夫」20のナゾ』という記事もすべてすっ飛ばして、もちろん真っ先に食いつきました。

シェットランド・シープドッグへの思い入れが語られています。

ちなみにシェルティはシェットランド・シープドッグの略称です。

池井家の現在のシェルティは「3代目」。
1匹目、2匹目が亡くなり、3年前に3匹目がやってきたそう。
30年以上にわたってシェルティがいることになるそうで、なんともうらやましい。

わが家も1匹目はシェルティ、2匹目もシェルティでした。
まさに冒頭の池井氏の言葉どおり、はるちー家も「わが家にとって犬といえば、シェルティしかないのです」。

哲学的な目、凛々しい優雅な姿がたまりません。

しかし、1、2年前に2匹目が死んでしまった。
3匹目のシェルティが欲しいっ。
(↑一緒に遊ぶだけで世話をしない私には何の発言権もありません……)。

シェルティという犬種の母国は、スコットランド北方もシェットランド諸島。
行きたいなー、と思いながらも、いまだ未踏の地です。
シェットランド諸島でシェットランド・シープドッグとたわむれる、という夢はまだ実現していません(笑)。

でも、イギリスでは日本でよく見かけるような茶色のシェットランド・シープドッグは何故かほとんど見かけません。ボーダーコリーやコリーは公園やテレビなどでよく見かけましたが、なぜかシェルティがいないんですよね~。知名度も人気も日本ほどは高くないのかもしれません。

そういえば何年か前、イギリス人に「シープドッグを飼っている」と話したところ、シープ(羊)も飼っているのか!?と突っ込まれたことがあります。←いいえ、家のなかで、ぬくぬく、のほほんと暮らしております。

そうですよね、ルーツは牧羊犬ですから。
日本では広い野原を走り回らせることはほぼ不可能ですから、シェルティの本能的な観点からみるとかわいそうなことをしているのかもしれません。

シェットランド諸島、行ってみたいなあ……。


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年内に総選挙? [news&topics]

といっても英国の話。

ブラウン政権になってから労働党の支持率がぐんぐん上がっています。
今年中に総選挙をするかもしれません。

労働党の4期連続政権の実現は確実でしょう。

でも、先日の党大会での党首として初となるブラウン首相の演説では、今秋の総選挙実施の表明はありませんでした。

そういえばあの国は今、ノーザン・ロック問題で大変なことになっていますよね……。

中央銀行であるイングランド銀行の総裁が連日、
国会議員やメディアからつるし上げをくらったり……。

しかし、私からみても「ブラウン首相ならなんとかうまくやってくれそう」な気がします。きっと、うなるような手腕を発揮してくるのではないでしょうか? そういう安定感、期待感を持てる首相です。

米国から世界に波及しているサブプライムローン問題、どうなるんでしょうね。
↑なんとなく忘れていましたが(笑)。


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新総裁のお菓子を考えてみる [news&topics]

何でもかんでも饅頭やせんべいにしてしまう日本人の特性が大好きです(笑)。

政治家もお菓子のパッケージにしてお土産として売ってしまう日本。
海外からみてもほのぼのとした光景だと思います。

さて、新総裁に選ばれた福田氏。
まだ彼を冠したお菓子は売られていないようです。

これから出てくるとは思いますが、売れるのかなあ(笑)。

そこで余計なお世話ですが、何がいいのかなあと考えてみました。

「分かりませんべい」  
「棚からぼた餅」
「貧乏くじ入り大福」

……だめですね、はい。
しかし、こんなのしか思い浮かばない(笑)。

うーん。
「キャラが立っていないようで立っているキャラメル」
なんていうのは無難でいいかも?

ご本人が大の麺好き。
特に名物の上州うどんが好きらしいです。
そういえば朝ごはんに上州うどんを食べたというインタビューもありましたよね。

お菓子以外では、うどん、そば類に関係する食べ物が商品化される?
ま、どうでもよいことですが。

それよりも総裁選、麻生氏の善戦がすごかったですよね。
あれほど党内、メディアがあからさまな福田氏寄りだったのに。

福田氏 330票(うち地方票 76票)
麻生氏 197票(うち地方票 65票)

党本部の会場でもどよめきが起きていましたよね。

麻生氏の処遇が気になるところです。


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鉄ちゃん究極のオフ会体験 [雑感]

さっき見た今夜の「タモリ倶楽部」、妙におもしろかった。

特集は「大爆笑 飲んでマネして珍映像観賞!! 鉄ちゃん究極のオフ会体験」

帰宅してテレビをつけたら、もう釘付け。
すごい企画だった。

全部しっかり見ていたわけではないが、
奥深い世界でした。

(テレ朝の公式サイトより)↓
「酒と電車とつまみと風景“電車クラブオフ会”出発進行!」と題し、実は世の中に沢山発売されている電車のDVDを観賞しながら、酒を飲み、つまみを食べ、旅気分を味わう、超いやし企画


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ドーチェスター・ホテルでお茶を [食べ物&飲み物]

アフタヌーンティー@ドーチェスター・ホテル

先日、続きを書くと言いながら放置していました……すみません。

アフタヌーンティーはサンドイッチから始まります。

「もう結構です」と言わない限り、どんどん持ってきてくれます。
わんこそば状態になるので、後々を考えて食べ過ぎないようにしましょう。

サンドイッチにストップをかけると、メインの二段重ねのプレートが出てきます。
スコーンは布に包まれて登場。

それからケーキも出てきます(上記の写真は2人前)。

アフタヌーンティーを楽しめる『プロムナード』は正面玄関からまっすぐ進んだところにあります。

写真は他にお客さんがいないときに撮らせてもらいました。
フォワイエの先にはこんなバーカウンター・コーナーもあります。↓

4、5年前は平日にふらりと散歩帰りに寄っても予約なしでいつでもアフタヌーンティーでもコーヒーブレイクでもできたのですが、2年くらい前に行ったときは、人気がさらに高まってきたのか、土日だったせいか、なんと!アフタヌーンティーは第1部と第2部の2交代制になっていて驚きました。それでも予約が殺到しているようで、私も早い段階で日本から予約をしておいて正解でした。

2交代制では、時間がくると総入れ替えなので、あまりゆっくりおしゃべりをしていられないかもしれません。これは土日だけの措置なのかは確認していないのでわかりません。もし平日は時間制限がなければ平日のほうがいいと思います。

予約についてはホテルのサイトの予約フォームに書いて送信すればOK。
するとメールでご丁寧な確認の手紙とメニューが届きます。

すでに満席のため希望の日時で予約できない場合は、「この日のこの時間ならば予約できますよ」と他の日を伝えてくれるので、とても親切です。
旅行で行かれる方には早めに予約することをおすすめします。

ご参考までにメニューを。
「ザ・ドーチェスター・シャンパン・アフタヌーンティー」  38・50ポンド

↑ロゼのシャンパンが最初に出されます。
私も最初は頼んでいましたが、そのうちシャンパンで酔いが回って肝心の軽食やお菓子、お茶がお腹に入らなくなることに気づき(笑)、アフタヌーンティーを単純に楽しみたいときはシャンパン抜きにするようになりました。

ちなみにロゼのシャンパンのおかわりは1杯8・5ポンド。

あの国ではこういうホテルで飲むシャンパンとしてはリーズナブルなので、シャンパンを断ると「えっ、本当に?飲まなくていいの?とってもお得なのに」とちょっと驚いた顔をされることもあります。そんなときは、日本人で胃が小さいからとか、お酒は飲めないからとか適当に言っておけば大丈夫です。

シャンパン抜きの場合はこちら。
「ザ・ドーチェスター・アフタヌーンティー」   29・50ポンド

各価格に12・5%のサービスチャージが加えられます。

ということで、シャンパン付きだと約1万円!

雰囲気と場所に支払っていると思いましょう。

ここまで、これだけ書いてきて言うのもなんですが、
イギリスのアフタヌーンティーというものは全般的に、
……ぶっちゃけ、日本のそのへんのカフェのレベルの高さ(コストパフォーマンスと味のバランスにおいて)を再認識すると思います(笑)。

日本のお茶とケーキのセットの価格の10倍だから、10倍おいしいに違いない、という認識は持たないほうがよいかもです。とはいえ、雰囲気で10倍おいしく感じると思いますが(とフォロー)。

もっとも、こうしたホテルで出されるレベルのサンドイッチは、ロンドンではそのへんの売店やカフェでは味わえません。日本人からすると普通に感じるレベルですが。実は日本のサンドイッチやケーキのレベルは非常に高いのです! とてつもない日本!

特筆するのはスコーン。
というか、それにつけるクロテッド・クリーム。
これだけは日本では英国本場のものを味わえません。
(味は日本で入手できるものとは別物と考えたほうがよいでしょう)。

先日の関連日記「アフタヌーンティーにおすすめのホテル

ドーチェスター・ホテルは映画「ウィンブルドン」にも登場しています。

この『プロムナード』も、男性2人がお茶をしている非常にあの国っぽい(笑)シーンで出てきます。雰囲気がとてもよくわかると思いますので、ご興味がある方は映画を観てみてください。

過去の関連日記→「ウィンブルドン化


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アフタヌーンティーにおすすめのホテル [旅]

ロンドンでアフタヌーンティーをするならどこがいい?とたまに聞かれるので、
お気に入りのホテルをご紹介。

ドーチェスター・ホテルです。
イギリスは秋でも冬でも色とりどりの花が咲いていて不思議。

初めての本場でのアフタヌーンティーならば、サヴォイ・ホテルのほうがいいかな?
(ただし、観光客が多過ぎかも)。

続きは後日。


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伝説の(悪い意味で)「夜のヒットスタジオ」 [U2]

1983年。
私はリアルタイムで観たこの番組をいまだに憶えています。

「夜のヒットスタジオ」という生番組に、初来日したU2が出演して生演奏をしたのですが、後々、「日本嫌い」という根も葉もない噂の一因にもなった伝説の(悪い意味で)出来事です。

何から書いてよいのかわからないぐらい、
「いろいろなこと」がありました。

歌った曲は『New Year’s Day』。

まず、生演奏中のエッジのギターの音が出ないというトラブル。
ギター・ソロの部分をボノがアドリブで歌ってカバー。

テレビには映っていないと思いますが、このときに番組に出演していた日本の男性歌手がエッジのアンプのほうに駆けつけて音が出るように一生懸命に直そうとしていたこと。西城秀樹とか野口五郎とかのジャンルの歌手だったはず(すみません、これは忘れてしまいました)。

結局、最後までギターの音が出ないまま。

たとえ日本のテレビでも口パクは頑なに拒否し、生演奏にこだわったU2。
機材のトラブルで不本意な思いをしたに違いありません。

しかし、古くからの日本のファンが問題視しているのは、
そんなことよりも司会者たちの失礼すぎる言動でしょう。

当時、彼らは23歳。
いまや世界的な影響力を持つモンスターバンドのU2も、こんな扱いを受けていたのです(涙)。

おそらく後にも先にも「最悪」の部類に入るでしょう。

だって、「お肉を食べている人たちだというかんじがします!」って、偏見以外の何物でもありません。

番組で突然出てきた凧を「U2にもあげるね」と言ってみたり……。

私の記憶が違っていたら申し訳ないのですが、U2が日本のテレビの生番組で生演奏をしたのはこのときを最後に二十数年間ありませんでした。インタビュー出演などはたくさんあると思いますが。

「もう二度と日本のテレビで生演奏はしないんだろうなあ……」
残念だけれど、それは仕方がないと思える悪夢のような出来事でした。

なので、当時をよく知る古くからのファンは、
昨年の来日時にテレ朝「ミュージックステーション」で生演奏をすると知って、ほとんどトラウマになっている「夜のヒットスタジオ」を思い出し、「頼みます、本当に頼みますからアーティストとして扱ってあげてください」「機材チェックも万全にしてください」「司会者は余計なことを言わないでください」と祈っていたはず。

「夜のヒットスタジオ」はおそらく、U2よりも日本のファンのトラウマになっていたのです。

あの一件で、日本を嫌いになったに違いないという思い込みがいつの間にか「日本嫌い」という噂になり、二十数年間にわたって事あるごとに「反日だから」と言われたり……。

本人たちは日本でそう言われていることを知り、しょんぼり落ち込んで本気で悩んでいたといいます。

これらの二十数年間のお互いの誤解の数々は、昨年の来日公演、テレ朝での生演奏の成功で払拭されたと思います。

当時の「夜のヒットスタジオ」、なんとYouTubeにありました(驚!)。
すごいなー、これを録画して保存していた人がいるんですね。
な、懐かしい。

画像は仕方がありませんが、ご興味のある方はぜひとも。

U2は白い旗を3本持ち込んでいたりして気合が入っていたことがうかがえます。

「ベストヒットUSA」@1983年は、上記のフジでの扱いとは雲泥の差。
こちらもYouTubeにありました(驚!)。

小林氏、いいインタビューをしてくれています。
これに対して真剣に答えるメンバー。

みんな、いいこと言っています。

どうしてこちらの番組が深夜枠に押し込められるのか、憤りを感じますよね。アーティストをアーティストとして扱うだけなのに、どうしてゴールデンタイムの音楽番組はこれができないんでしょう……。

「ベストヒットUSA」でのインタビュー模様↓


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『Numb』のPV [音楽]

昨日の日記で紹介したLinkin Parkの『Numb』のPVです。

ヴォーカル、ちょっとサブカル系っぽい風貌だけれど、
声と歌っている姿がかっこいいー。
ルックスは現在よりもこのころのほうがいいなあ。なんとなく。

このPV、外の撮影場所はプラハ?
モルダウ川?
カレル橋っぽいけれど。

ちょっと驚いたのだけど、このPVをYouTubeにアップしているのはワーナー・ブラザーズ・レコード。公式です。素晴らしい。

さっそくiTunesストアで購入しましたー。


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Everybody Hurts [iPod]

ビデオを見られるようになった新iPod nano
そうなればあれこれ買いたくなるのがミュージックビデオです。

2年前のブログに「もう一度、観たいなー」と書いていたプロモーション・ビデオ、iTunesストアで探してみたら300円で売っていました!

R.E.M.の『Everybody Hurts』です。

この曲について私が2年前に書いたブログより。
「この曲、プロモーション・ビデオもかなり印象深い作品でした。
静かな映像なのだが、ずっしりと重い。
観終わった後、ちょっと黙ってしまうような……。」

とても素晴らしい作品です。
ただ、通勤ラッシュのなかで観ると危険かもしれません(笑)。

iTunesストアではビデオも視聴できますので便利ですよね~。

昔のヒット曲のプロモーション・ビデオも充実してきています。
以前は扱っていなかった曲・PVもいつの間にかあったりします。1、2年前は買いたいと思っていても日本のiTunesストアでは買えなかったものがたくさんありました。

それから、これまでミュージックビデオを購入しても、パソコンではそんなに見ることはありませんでした。でも、動画再生が可能になった新nanoの登場で状況は変わる予感。

新iPod nanoを買う前に、新たにあれこれ購入しそう……。

うぉー! Linkin Parkの『Numb』まであるー!
↑ 以前はビデオどころか曲も日本のiTunesストアでは扱っていなかったのです。

過去の日記より↓
日本からは買えない…そして銀河鉄道999」(06年3月23日付)

【追記】
8日(土)の日記「iPod classicの欠点!?」で指摘しましたiPod classicのカバーフロー時の音スクラッチ問題について。私以外にも同様の点について体験された方がいらっしゃいました。

この方から先日の日記へのコメントで、8日(土)は店頭でスクラッチにがっかりして購入を見送ったけれど、翌9日(日)は大丈夫だったので購入したというご報告がありました。翌日も訪れて確認されたとは、すばらしい行動力です。貴重な情報を教えていただき、どうもありがとうございました。

何が原因でカバーフロー時に再生中の音が飛んだのか気になるところですが……。
購入を考えているけれどスクラッチ問題が気になる方には、店頭で確認することをおすすめします。


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追悼 パバロッティ氏 [音楽]

パッセンジャーズ&ルチアーノ・パバロッティ氏
『Miss Sarajevo』

昨年のU2来日公演ではボノが見事にパバロッティのパートを歌い上げていました。

このライヴ映像のビデオを購入したくて、
iTunesストアで探してみたのですがありませんでした(涙)。
残念。

故郷であるイタリア北部モデナの大聖堂で行われたパバロッティ氏(享年71歳)の葬儀には、ボノ、アナン前国連事務総長らも参列したそうです。


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クラシックが新しい! [iPod]

あ~危ない、危ない。

6日深夜に米国で発表されたiPod全シリーズの一新+新ライン。
新iPod nanoのずんぐりむっくりしたキュートさ。
iPhoneから電話機能だけを抜き去ったようなiPod touch。

どれもわくわくするものばかりですが、
私がもっとも注目したのはiPod classic(すみません。touchと言うべきところで)。

だって160GBですよ! 160GB! それでいて4万2800円!

80GBタイプは2万9800円。 とにかく安すぎない?? 
私が持っているnanoはわずか4GBで2万7800円だったはず。

もしもiPod classicで(PRODUCT) RED シリーズの赤色バージョンが出ていたら即買ってしまうところでした。 ふう~危ない。

よかった~。シルバーと黒色のラインアップだけで。
赤色だったら心(と財布)を奪われるところでした。
銀座店でBOSE社のヘッドホンに心を奪われたばかりなのに……。
アップルストア、危険です(笑)。

なぜかこの (PRODUCT) RED Special Edition、
iPod classicには用意されていません。
今回、iPod shuffleとiPod nanoのみです。

と言いつつ、  
(PRODUCT) REDをclassicからも出してほしいと願うはるちーでした。
(「きょうのわんこ」風に)。

それにしても気をしっかり持っていないと、新iPod nanoの(PRODUCT) REDを買ってしまいそうです。こういうお祭りでは一緒に騒ぎたいタイプなのです……。

このメタボリック系nano、「従来のほうがよかった」などと見た目に対してネガティブな感想もあるようですが、私は60年代のポップさに通じるものがあると感じています。新デザイン、おしゃれだと思います。

↓新iPod nano。この赤色が (PRODUCT) RED Special Editionです。

新iPod nano、これからはビデオやゲームも楽しめるようになりました。

↓これがiPod classic。現iPodタイプはこれからクラシックの名で呼ばれることに。

なぜ(PRODUCT) RED Special Editionがないの? これから? 

↓iPod touch。一番のサプライズはこれだったようですね。

iPhoneに搭載されているマルチタッチスクリーンがiPodにも!
ネットサーフィンもYouTubeビデオも楽しめます。

↓新iPod shuffle。 (PRODUCT) REDモデルを投入。

(以上、画像はアップル公式サイトより)

本日の日記のタイトルは先日の日記「世界一のMac中毒者?」で紹介した『FIGARO japon』の表紙の見出しからいただきました。
やっぱり、今年の秋はクラシックが熱い!
FIGARO japon(フィガロジャポン) 2007年 8/20号 【雑誌】


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「3」でなく「2」でしたー [digital]

先日の日記で報告したBOSE社のノイズキャンセリング・ヘッドホン。
あれだけ書いて間違っていましたー。私の記憶力なんてこんなものです。

「3」と書いていましたが、実際に手にしたのは「2」でした。訂正。

手に持った感じがとても小さく感じたので、てっきり小さいほうの「QuietComfort 3」だと思い込んでいました。BOSEの直営店に立ち寄ったところ、耳を全部覆ってふさぐのは「QuietComfort 2」のほうでした。

このブログで何度も紹介しているNYタイムズ紙のデイヴィッド・ポーグ氏もビデオ・レヴューでグレート!と絶賛していました。でも、やはり価格にはワーオ!という感じでした(笑)。

彼がビデオの最初のあたりで持っているのが「2」です。
↓まさに、こんな感じのヘッドホンです。
http://video.on.nytimes.com/?fr_story=94c66219c58c325afb96fbb8a6cd2f82ee5afc57

さて、「2」か「3」か、というのが問題になりますが……。

これは新製品で価格が高いほうが優れているというわけではなく、別物と考えたほうがいいと思いました。スタッフの方に聞くと、本当に人それぞれで好みが分かれるそうです。

外見は小さい「3」がいいと思うけれど、こちらは耳の全面に当てる密着タイプで耳たぶを覆わない。ですので個人的には「2」のほうが装着にも安定感があっていいと感じました。

耳からヘッドホンがずれるのではないかという心配がありませんし、耳を圧迫しないので長時間でも耳が痛くなったり疲れたりしないのではないかと思います。

ただ、「3」を見たあとでは、どうしても「2」は大きく見えてしまう……。
(とはいえ、単独で見ると「2」も小さいのですが。重さは170グラムだし)。
どちらがいいのか悩みますよね~。

実際に、店内で飛行機の中の騒音を再生してもらって両方のヘッドホンをしてみましたが、どちらも同じぐらい騒音を遮断。音楽を聞くと「2」のほうがクリアに聞こえるような気がしましたが、自分の耳なんて当てにならないしなあ……。

あっ、それから大きな違いにバッテリーの形式があります。
「2」は単4電池。充電式ではない。単4電池1本=約38時間の使用可。
「3」は充電式。市販の電池は使えない。1回2時間の充電=約20時間の稼働。

このあたりも、購入の際に悩むポイントになりそうですよね。
どちらが便利なんだろう?
ちなみに「2」の価格は4万1790円。
「3」は充電池と充電器のぶんだけ高くなるようで4万7250円。

う~ん。しかし、こういうときは最初に「いいっ!」と思ったほうを選ぶのが正解のような気がします。第一印象って結構当たっていたりしますからね。

BOSE社はすごいな~、と思ったのは、もし購入したものを使用してみて「やっぱりあっちのほうがよかった」「自分が求めていた使い勝手とはちょっと違う」などと感じたら、30日以内ならば返品が可能だということです。

しかも、それを購入前からきちんと客に説明するあたり、かなり良心的です。

製品に対する自信の表れ、ですよね。

結局、両方を買ってしまう人もきっといるんだろうなあ~。

今のところ「2」に心が揺れています。
実際に持っていらっしゃる方の意見を聞いてみたいものです。


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ニコンの「FM2」 [雑感]

どんなにデジタルカメラが台頭しようと、ニコンの「FM2」は永久に不滅です!

そんな思いを胸に刻みながらも、まったく使わなかったせいか……。

フィルムを現像すると何も写っていません。
こ、壊れた? えーん(涙)。


左側がフルマニュアル機の「FM2」です。

過去の関連日記です。↓
フィルムカメラ」(06年7月20日付)


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わが家ルール [食べ物&飲み物]

という話題になって、意外と「え~っ」と言われるわが家ルール(?)。

といっても子供のころの話です。
義務教育を終えるとあまりうるさく言われなくなった。

それは、
「朝食は家族全員がそろって食べること」

かなり厳しかったなー。

実は子供のころは朝食食べたくない派だったのです。
朝は気分が悪くて食欲がなかった。
それでも無理やりダイニングテーブルに座らされ……。

「食べないと学校に行かせない」と怒られることも。

子供としては「ラッキー♪ じゃ、学校行かない」と言ってしまいそうになるが(笑)、さすがにそんなことを口にすれば早朝から説教大会になるのは子供の目にも明らかだったので、空気を読んで我慢して食べるしかなかった。

夏休みも冬休みも関係ありません。
朝ごはんを全員そろって食べるため、寝坊なんて許されません。

今は笑い話で、自分でも「なんでダメだったんだろう?」と不思議に思うのですが、特に朝の炊き立てのご飯の香りが苦手でした。しかも、みんなが「きょうのご飯は最高」と言うご飯ほど香りが強くて気持ち悪くなるんですよね。

パン食はパンだけを食べておかずを食べなくなるので、栄養が偏るからダメと言われることも多かった。パンやシリアルを食べるときは余計におかずを食べなければいけないのも苦だった。←これはこれで栄養・カロリー取り過ぎの問題があると思うが、やはり説教大会は避けたいので黙って食べるしかない。

強調しておきますが、10代半ばまでの話です。
今だから白状できる恥ずかしい過去です。

そういえば小学生のころ、給食のミートソース&ソフトめんが気持ち悪くてまずくてダメだったなあ。それで食べ残すと「食べるまで片付けてはいけません」と先生に叱られたりして……(涙)。味覚については繊細だったのかな、あの頃は。今は子供時代に戻って食べてみたいとちょっと思うけれど。

朝食の話に戻りますが、最近は朝食すら作らない母親が増えているらしい。
学校現場の人から話を聞くと、絶句することばかり!
朝ごはんどころか、毎朝起きてこない母親とか……。

私のように食べたくない派ではなくて、お腹がすいて朝食を食べたいのに食べさせてもらえない子供たちだそうです。

先生たちが内緒でそっとどこかの部屋に呼んでパンやバナナを食べさせているという実話もあります。それはそれで問題になるため極秘にしているとか。かわいそうでとても見ていられないので自分のお金で買って食べさせているというのが実情のようです。

テレビのニュース番組の特集か何かで、「子供の朝ごはんは(自分が)眠くて起きられないから作りません」と堂々と言い切っている主婦がいて驚いたこともあります。

なにか事情があるのかもしれませんが、申し訳ないとか恥ずかしいといった様子はなく、全国放送のテレビのインタビューで堂々と、しかも「それが何か問題?」とそんなことを聞くほうが悪いとでも言いたげな表情なのでびっくりです。

お腹がすいているのに食べさせてもらえない子供、かわいそう過ぎます。


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4万7000円のヘッドホン [Mac]

1週間前、MacBookのバッテリーがまったく機能しなくなったことを日記に書きましたが、アップルストア銀座店に持っていってみてもらったところ、あっさりとバッテリー交換になりました。書面にサインして終了。

MacBook本体自体にトラブルはなかったので、ほっとしました。
これでまた外へ持ち出せます。

週末のアップルストアは激コミでした。
1Fはもちろん、2Fの修理・点検コーナーや1対1で1時間たっぷり専門スタッフに教えてもらえる会員制コーナーも人、人、人。

9月5日に新しいiPodが発表される予定らしいので、しばらく激コミは続きそうですね。

さて、ついでにといっては何ですが、せっかくなので修理コーナーの予約時間前に5Fで会員制のスタジオクラスを受講してきました。

そこで何と! 同じStart Mac1期のマキパパさんと遭遇! びっくりです。しかも席が偶然お隣。何を習ったかについてはマキパパさんが詳しく丁寧にわかりやすく書かれていらっしゃいますので、ご興味のある方はそちらのブログを読んでください。私には期待しないように(笑)。

そのスタジオクラスの一つでは、ガレージバンドという付属の音楽制作・作曲ソフトを2時間勉強してきました。ラスト20分間、自分で自由に曲を制作する時間があったのですが……。

そこで出会ってしまったのが、BOSE社の「Bose QuietComfort 3」というノイズキャンセリング・ヘッドホン。スタッフの方が作業用に用意してくれました(もしかすると、「QuietComfort 2」かもしれません……記憶があやふやですみません)。

普通のヘッドホンだと思っていたら大間違い。

周囲の雑音が一切聞こえなくなり、まるで静かな密室で1人で作業しているような感覚に陥りました。

(画像はアップルストアより)。

以前からBOSE社のヘッドホンはいいとは周囲から聞いていましたが、でもヘッドホンはヘッドホンだし、別に音楽に造詣が深いわけでもない私のような一般人には猫に小判だろうと思っていました。しかし。

体験してみると、「こ、これ、欲しい~」と思うこと間違いなしです。

自宅でアップルのオンラインストアで探してみると、どうやらアップルストア/Bose直営店限定販売のようです。

お値段は4万7250円。

普通のヘッドホンよりもお高いのですが、価格に見合う優れた商品です。

もちろん音質も最高なのだと思いますが、音を聞くということよりも、「(周囲の)音が聞こえない」ことに私は惚れてしまいました。とても作業に集中できるのです。

飛行機や新幹線のなかなら、騒音も遮断してくれて快適な時間が過ごせそうです。

電車や道で使用すると、あまりにも周囲の音が聞こえないため、ある意味、危険かもしれません。←後ろから近づいてくる引ったくりとか、クラクションを鳴らす自動車などに気が付かない恐れがあるかも。

見た目はごついですが、リチャージャブルバッテリーを含めてわずか150グラムと軽量なのにも驚きました。

肝心の私が制作した曲は、激しいギターリフのクレッシェンドで始まり、エッジの効いた怒濤の太いベースラインに途中からドラムスとリードギターで盛り上げるという、なぜ土曜の昼下がりからそんな重くて熱いのか?という疑問もふつふつと湧くトンデモない内容だったのですが、これをBOSEのヘッドホンで聴くと「私って才能ある?」と勘違いしてしまうほどのサウンド。

えっと、ちなみに私はギターもベースもドラムもピアノもできません。
でも、大量にある音のサンプルを選んで切り貼り、加工するだけでOKなのです。
プロ並みのイコライザー操作ができ、音を左右に振ることも超簡単。

恥ずかしながら今回ほとんど初めて使ったソフトですが、こんなの仕事の後にリラックス気分で夜にやりはじめたら、寝不足になること間違いなしです。子供時代にこんなのがあったら使い倒していたでしょうね。使わず嫌いを大反省しました。

それにしても誘惑が多すぎます、アップルストア。直営店、オンラインともに。

この日も、まさかヘッドホンにしびれてしまうとは。変化球で見事にやられました。
発表前から話題になっている新iPodを買わないようにしないと……(笑)。

今使っているiPod nanoはもちろんまだまだ現役。そして実は、裏(シルバーのピカピカ板)にとあるアーティストの直筆サインがマジックで書かれているため、私にとっては宝物なのです。