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自分を見失った夜 [雑感]

あれは確か6月の週末の夜遅く。
レストランで飲み食いした後に立ち寄った書店にて。

か、買ってしまいました~。
はるちー、ご乱心~! 

ザ・トレーシー・メソッド DVD Book






バキバキに酔っていたのでしょうか?(いや、ビール1杯だけだった)。

結論から先に言います。
いまだに開封していません……。

まあ、人生なんてそんなものですよ、へっ!(オードリー春日風で)。

ああ、自分を見失っていた夜。
こういうワークアウトのDVDは、これまで買ったことがありません。
ビリー隊長にも見向きもしなかったのに~。

筋肉を人並みに鍛えたいなーと思っていたので、全身の約600種類の筋肉を使うというトレーシー・メソッドに興味を持ってしまいました。家で簡単にできそうなイメージだったし。

でも、イメージはあくまでイメージ。

いやー、一緒にいた友人はやはり必死で買うのを止めましたよ。
(ありがとう、友よ)。

「本当にできるんですか?」
「やります」

「そもそもダンベル、持っているんですか?」
「これから、買います」

「イスやダンベルを使う運動って、続かないものですよ」
「大丈夫、大丈夫」

「え~っ、結局やりませんよ~」
「1時間のDVDだから、続くと思う」

……という会話がしばらく続いたのですが、
友人の言葉の一つひとつがすべて正しかった。

さて。
どうしようかな。

まずはラジオ体操から、かな(笑)。
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やはり使いにくい「えきねっと」 [雑感]

どうでもいい話ではあるのですが……。

JRもJALやANAのように、チケットを買いやすいサイトをそろそろつくってよ~と思うのは、私だけでしょうか?

たとえばJR東日本の「えきねっと」がスタートしたころから、えきねっと会員ですが、えきねっとで切符を買ったことが1度もありません!

理由は、とにかく使いづらい。何度使っても買いづらい。
航空券のようにサクサクっと予約購入できないんですよね。
えきねっとで買いたいと思ってトライしても挫折してしまいます。

さすがに現在のサイトはちゃんと買いやすくなっていると思ったら、やはり途中で挫折してしまう。

あー、面倒!と、結局、JRの駅の窓口に行って買ったほうが早くて確実という(笑)。

時間があるときは、好きな席を選びたいので、
JRの駅にある指定席の自動販売機を使います。

パネルタッチでさくさくと自分で車両も席も選んで購入できます。新幹線から乗り換えの特急など、JR東日本ではない管轄の列車の指定席も同様に自由に選べます。人があまり乗っていない車両も◎や△などのマークで一目瞭然。どーして、この技術をサイトに反映できないのか……。

サイト、もっと改善する余地がありすぎると思うのですが……。

JRという大手なのに、どーしてこんなサイトになっているのだろう??? 何の戸惑いもなくチケットを簡単に予約購入できるJALやANAのサイトと比べると、どうしてもそう思ってしまいます。まあ、これでも昔よりはかなり進化しているのでしょうけれど……。

ボジョレー・ヌーヴォーの予約受付なんかしている前に、何か他にすることはあるのではないでしょうか、「えきねっと」よ。
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足のスクラブ [健康]

お久しぶりです。すっかりブログをさぼっておりました。
みなさまお元気でしょうか。

どこかに旅行に行っていたわけでもなく、レジャーとは縁のない日々(涙)。

今週木曜日の夜遅くに、朝からの限度を超えた暑さのせいで、いったい何年ぶりか!?というくらい久しぶりにケンタッキーフライドチキンを食べたことを報告するぐらい地味な日々(笑)。汗がたくさん出ると塩っぽくて油っぽいものが食べたくなるんでしょうね~。どうして突然、ケンタッキーなのかはわかりませんが(笑)。

そうそう、ちょっと前にTwitterでもつぶやきましたが、
ベビーフットで1、2週間ぐらいの間、足がとんでもないことに!

足首から下の足全体が、甲の部分も含めて、
かなり重症の皮膚病か!?という状態に……。
とにかく皮膚がひび割れて皮がむけてくるのです。

足裏マッサージにも行けませんでしたよ~(笑)。

しかし、その期間を過ぎると、
ぴかぴかつるんとした皮膚がきちんと出現しました。

いやー、実は「んなわけないだろー」と疑って買って試してみたのですが、ちゃんと足裏どころか足の指先や指の間の古い皮膚までがっちりむけました。

ただ、見た目の経過がすごいので、それに耐えられる人にしかすすめられないかも。

で、せっかくつるんとした足になったので、
足のスクラブ、違うものを買ってみました。

↓割とよく立ち寄るお店で売っていたので購入。

フットスクラブ.jpg

ニュージーランド製の「アースオーガニックガーデナーズ」のフットスクラブです。

これ、アプリコットの種が入っていて、足裏に合った強いスクラブ感です。

ペパーミントオイルが入っていているので、すっきりさわやか感があるとのこと。

でも、皮膚の厚い足裏ではそれほどペパーミントの実感がなかったので、顔にこのスクラブをつけてごしごししてみると、ミント特有のスースー冷え冷え感が顔を襲いました……。

ひー、足って鈍感なのね……。ペパーミントオイル効果はばっちりあります。

スクラブには、ニュージーランドにしか生息しないマヌカツリーから採取したオーガニックのマヌカオイルや、ミツバチが採取したマヌカハニーも入っているので、おすすめです。どちらも肌荒れを防ぎ、抗菌効果が高い成分だそうです。

スクラブの後には、同じく「アースオーガニック」ブランドの「ボタニカル ナリシング ハンド&ボディローション(ヴァイオレット&カモミール)」を足裏にたっぷり塗っています。

これ、ローションというよりは、白くてクリームっぽいです。
白地にラベンダー色のボトルにたっぷり入っています。

香りは何種類もあります。
ヴァイオレット&カモミールは神経を静める香りだそうです。

神経、静まっているのかな?(笑)。
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トリノ・エジプト展 [Arts&culture]

前回の日記はトリノ生まれの作家の小説を紹介しましたが、
トリノつながりで話題を1つ。

トリノ・エジプト展が8月1日から開催されています。
@上野の東京都美術館

トリノ・エジプト博物館のコレクションが並ぶ今回の企画。
観に行きたいですが、夏休み中でもあり激しく混んでいそう……。
10月初旬までだそうなので、混雑が緩和されそうな秋口に観に行こうかな。

えっ、なんでトリノでエジプト?と思う人も多いでしょう。
ご興味のある方は以下のトリノ・エジプト展サイトへどうぞ。
http://www.torino-egypt.com/

実は2005年秋にイタリア・ピエモンテ州へ遊びに行ったとき、
このトリノ・エジプト博物館を訪れました。
現地の人たちから薦められて、じっくり観て回りました。
見ごたえがあり、とてもすばらしい博物館でした。

上野でのトリノ・エジプト展には「死者の書」などが展示されているそうです。1824年のトリノ・エジプト博物館設立以来、館内でも動かされたことがない作品も多いらしく、これらを日本で観られるのは貴重な機会ですよね~。約120点が日本初公開だそうです。

トリノに行ったときは国立映画博物館にも訪れました。
この映画博物館もぜひまた訪れたい場所でした。

トリノ・エジプト展の記念映画会として、この国立映画博物館とトリノを舞台にした映画「トリノ、24時からの恋人たち」 (2004年)の上映会も企画されています。
日時 9月12日(土)①午前11時 ②午後2時
定員240人、前売り 900円 当日 1,000円。

こちらも競争率が高そうですが、ご興味のあり方はぜひとも。
国立映画博物館の内部を楽しめる映像を観ることができます。

トリノ・エジプト展は、8月の金曜日は20時まで夜間開室するそうです。
仕事帰りにぜひ、という試みらしいのですが、こういうのはいいですよね~。

でも、日本の働く人々にとっては夜8時までというのも厳しいのでは(笑)。
入場料を高くしてもいいから、平日夜10時ごろまで開室してくれる日があると観に行ける人も多いのではないでしょうか(でも、無理でしょうね……)。

休日は激混みが予想されるので、基本的に土日に博物館や美術館には行きたくないというのが本音です……人を見に行くような混雑具合だったりしますからね~。

でも、都心が閑散とするお盆の時期なら比較的、混雑していないかも?
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『素数たちの孤独』 [読書]

素数たちの孤独(ハヤカワepiブック・プラネット)
『素数たちの孤独』
パオロ・ジョルダーノ (著)

先週末から読み始めた1冊。
タイトルもいいですよね~。

トリノ生まれの若き物理学者が作者です。

現在、トリノ大学大学院の博士課程に在籍中ですが、08年にこのデビュー作(!)で、イタリア最高峰の「ストレーガ賞」を史上最年少で受賞しています。同賞はあのウンベルト・エーコも受賞している権威ある賞です。

ようやく日本語の翻訳本が出たところです。

まだ5、60ページしか読んでいませんが、昔々に読んだ日本の小説『永遠の仔』に漂う雰囲気を思い出しました。←ストーリーや設定はまったく違いますが。

うーん、サマーリーディングには少し重すぎたかな?(笑)。

でも人口6000万人弱のイタリアで120万部以上売れた異例の本ということで、かなり期待して読み進めたいと思います。

関係ないけれど、ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』や『フーコーの振り子』も読み返したくなってきました。
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