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No Tears Left To Cry [音楽]

なんとなく相対的に、昔からアリアナ・グランデにはあまり興味がなかった私。
しかし。
先月4月下旬に発表された新曲『No Tears Left To Cry』は、日テレの朝の情報番組『スッキリ』のBGMでたまたま耳にしただけなのに記憶に残り、一時ヘビロテ。
4月末までに、世界85の国と地域のiTunesで1位を獲得しているそう。
間違いなく彼女のアンセムになるでしょう。

ミュージック・ビデオもスタイリッシュ。
そのメイキング映像も公開されています。
アリアナ・グランデ本人が結構、体を張っていて驚きました。
意外と原始的?な撮影風景がおもしろかったです。
Ariana Grande『No Tears Left To Cry』のメイキング映像↓


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ギロチンハウス [雑感]

新入社員の皆さんは、そろそろ会社に慣れたころでしょうか。
本日は、企業を舞台にしたミステリ小説を紹介。

ギロチンハウス: 課長 榊江梨子の逆襲
『ギロチンハウス 課長 榊江梨子の逆襲』

著者は『相棒 劇場版IV』『杉原千畝』など映画やテレビのノベライズ作品も数多く手がける作家・大石直紀氏。
日本推理作家協会賞の短編部門受賞後、著者が初めて書き下ろした痛快リベンジ・ミステリ小説だそうです。

ギロチンハウス。それはリストラ候補社員が送り込まれる“追い出し部屋”。
そこに配属されたリストラ秒読みの社員たちが、会社の闇を暴くストーリーです。

リストラ社員たちの群像劇が展開されます。
いやー、こんな部屋に送られたら、私だったら速攻で辞めちゃうなー(笑)。

でも、この小説はきっと、そんな風には思えない人々、行動できない人々へのエールを込めて書かれていると思います。

組織とは理不尽なもの。
それに耐えていくのは、とても大変と思います。
そんなストレスを抱える現代人がこの小説を読み終わると、スカッとするのではないでしょうか。
ミステリ小説なので、先の展開が気になり、一気に読めちゃうと思います。
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