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12月4日、5日 U2来日公演です! [U2]

U2来日公演が12月4日、5日に決まりましたね!
前回の来日公演から、こんなに年月が経っていたとは。
楽しみです。

前回の最終日の様子より。

U2 日本公演最終日(舞妓さん登場)画像.jpg

この時の話は過去のブログ記事で書いております。

https://bounds.blog.so-net.ne.jp/2009-03-22
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ポチっとしちゃいました…… [U2]

U2・360・アット・ザ・ローズ・ボール-デラックス・エディション [DVD]アマゾンさんから誘惑の予約案内メールが……。

もちろん、ポチっとしちゃいました。

DVD『U2 360°』

この2枚組のデラックス・エディションは初回限定生産だそうです。

来日公演はしないのかなー。
でも、このセットだと無理っぽいですよね……。
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U2のボノの参加が決定@横浜 [U2]

あさって29(木)、横浜の山下公園で行われるイベント「ONE FOR ALL」。
TICAD(アフリカ開発会議)に合わせて行われる行事らしい。

参加者が足りないようです。
困っているらしい。「まわりに呼びかけてください」とのこと。
ご都合のつく方はぜひとも検討してみてください。

当日、U2のボノも参加することが決定。
ボノに会いたい方はぜひ(笑)。

おそらく当初からボノの参加は決まっていたものの、混乱を避けるためにずっと発表しなかったのだと思います。でも、大々的な宣伝をしなかったために目的の人数が集まらなかった。それで、ボノも参加!と公表したのではないでしょうか。

私も「この手のイベントには怪しげなものもあるのでは?」と思ってしまうタイプですが(笑)、賛同者に世界的な著名人も多く、きちんとしたイベントだと思います。

イギリス現代彫刻の巨匠、アントニー・ゴームリーのアートに参加する形です。
詳しくは、↓でどうぞ。
http://www.oneforall2008.jp/PC/index.html

慈善団体「コミック・リリーフ」のリチャード・カーティスも賛同したイベントらしい。

ボノ、アカペラで「ONE」でも歌ってくれないかなあ(笑)。

それにしてもアントニー・ゴームリーの作品の一部になれるなんて、めったにない機会ですよね。平日のお昼、しかも横浜なので、ご都合はなかなかつかないと思いますが、参加できる方はぜひともサイトで参加登録してみてくださ~い。

欧米ならば応募者殺到間違いなしのイベントだと思いますが、国民性の違いもあり、日本では直前になっても参加者が集まらないのでしょうか。平日というのも大きな一因だと思いますが……。

Antony Gormley (Contemporary Artists)

「Antony Gormley (Contemporary Artists)」
タグ:U2 ボノ
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I'm wide awake [U2]

「Bad」といえばマイケル・ジャクソン、と連想される方が圧倒的だと思います。

でも、U2の「Bad」もいいよ!と言い続けて、早20年。
いまだに知らない人が圧倒的に多いです……(涙)。

U2の曲のなかでも特に好きな曲の1つです。

1985年のライブ・エイドでの伝説の「Bad」です。↓


ボノが熱くなってしまい(?)、途中でステージから飛び降りて予定外の行動に。

結局、3曲を演奏するはずが2曲のみのステージに。
「Sunday Bloody Sunday」と「Bad」のみ。
予定されていた「Pride」はなくなりました。

これ、世界に生中継されていたんですよね~。

終わってから、ボノはメンバーや関係者からめちゃくちゃ怒られたらしいという話も。

ちなみに、このときボノが着ている学ランも伝説(笑)となっています。

ボノが初来日したときに街で中学生か高校生が着ているのを見かけて気に入ってしまい、お土産に買って大喜びで帰国したとか。それを晴れの舞台に着て登場したのです。

この学ラン、伊勢丹で購入したらしいという噂があります。

当時、リアルタイムでテレビで見ていましたが、
ものすごいインパクトでした(笑)。
えーーっ、どうして学ラン??? と、ずっこけた日本人は多いはずです。

個人的には、06年の来日公演初日の「Bad」も思い出深いです。

この夜も曲の途中でボノはステージを降りて、観客の目前へ。
手を伸ばすファンにボノは手を伸ばし、
ひざを折りながら渾身の力でシャウト。

ステージに戻った後、ボノが「40」のバースを歌い出すと、
観客も一体となって、
「は~~う、ろ~~~んぐ とぅ しんぐ でぃす そーんぐ」と一緒に歌い出す。

しばらくするとボノはマイクで歌うのをやめたのですが、
会場の観客は歌い続け、生の声だけでの大合唱になりました。

もちろん私も「は~~う、ろ~~~んぐ…………」とシンギングゥ~。

そして、続く曲は、how longつながりで、
「Sunday Bloody Sunday」

あああー、この夜のライヴのDVDがあったらいいのに……。
記憶も薄れていくのではないかと心配です。

過去の関連日記↓
あれから20年か……
サイコー♪ U2来日公演・初日
タグ:U2
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日本政府がボノを招待 [U2]

昨年の来日時に「08年にまた日本に来るよ~」と言っていたU2のボノですが、どうやら現実味を帯びてきたようです。

来年5月に横浜市で開かれる「第4回アフリカ開発会議(TICAD4)」に日本政府がボノらを招く方針を決めたそうです。

読売新聞より抜粋。↓
『政府は、来年5月に横浜市で開く「第4回アフリカ開発会議(TICAD4)」に、アフリカの貧困撲滅運動に取り組んでいるロックグループ「U2」のボーカリスト、ボノさんら、世界から多数の著名人を招く方針だ。アフリカ支援を訴えてもらうほか、コンサートを開いて盛り上げに一役買ってもらう』

ボノ、昨年の8年振りの来日公演などで日本がとても気に入ったようですし、これからガンガン来日しそうな予感です(笑)。なかなか来日公演が実現しなかったストーンズが一度来日すると、その後「来すぎじゃない?」と冗談交じりで言われるほど日本に来たように。食べ物もおいしいですしね。過去の関連日記→「お上品なストーンズ」。

ただ、それよりも私はU2の新アルバムを早く出してほしい……。
来日公演で来てほしいなー。

しかし、福田首相とボノとの会話は弾まないだろうなあ(苦笑)。
ボノが気をつかって一生懸命にリップサービスをする光景が今から目に浮かびます。
麻生氏だったら会話は弾みそうだけれど。


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伝説の(悪い意味で)「夜のヒットスタジオ」 [U2]

1983年。
私はリアルタイムで観たこの番組をいまだに憶えています。

「夜のヒットスタジオ」という生番組に、初来日したU2が出演して生演奏をしたのですが、後々、「日本嫌い」という根も葉もない噂の一因にもなった伝説の(悪い意味で)出来事です。

何から書いてよいのかわからないぐらい、
「いろいろなこと」がありました。

歌った曲は『New Year’s Day』。

まず、生演奏中のエッジのギターの音が出ないというトラブル。
ギター・ソロの部分をボノがアドリブで歌ってカバー。

テレビには映っていないと思いますが、このときに番組に出演していた日本の男性歌手がエッジのアンプのほうに駆けつけて音が出るように一生懸命に直そうとしていたこと。西城秀樹とか野口五郎とかのジャンルの歌手だったはず(すみません、これは忘れてしまいました)。

結局、最後までギターの音が出ないまま。

たとえ日本のテレビでも口パクは頑なに拒否し、生演奏にこだわったU2。
機材のトラブルで不本意な思いをしたに違いありません。

しかし、古くからの日本のファンが問題視しているのは、
そんなことよりも司会者たちの失礼すぎる言動でしょう。

当時、彼らは23歳。
いまや世界的な影響力を持つモンスターバンドのU2も、こんな扱いを受けていたのです(涙)。

おそらく後にも先にも「最悪」の部類に入るでしょう。

だって、「お肉を食べている人たちだというかんじがします!」って、偏見以外の何物でもありません。

番組で突然出てきた凧を「U2にもあげるね」と言ってみたり……。

私の記憶が違っていたら申し訳ないのですが、U2が日本のテレビの生番組で生演奏をしたのはこのときを最後に二十数年間ありませんでした。インタビュー出演などはたくさんあると思いますが。

「もう二度と日本のテレビで生演奏はしないんだろうなあ……」
残念だけれど、それは仕方がないと思える悪夢のような出来事でした。

なので、当時をよく知る古くからのファンは、
昨年の来日時にテレ朝「ミュージックステーション」で生演奏をすると知って、ほとんどトラウマになっている「夜のヒットスタジオ」を思い出し、「頼みます、本当に頼みますからアーティストとして扱ってあげてください」「機材チェックも万全にしてください」「司会者は余計なことを言わないでください」と祈っていたはず。

「夜のヒットスタジオ」はおそらく、U2よりも日本のファンのトラウマになっていたのです。

あの一件で、日本を嫌いになったに違いないという思い込みがいつの間にか「日本嫌い」という噂になり、二十数年間にわたって事あるごとに「反日だから」と言われたり……。

本人たちは日本でそう言われていることを知り、しょんぼり落ち込んで本気で悩んでいたといいます。

これらの二十数年間のお互いの誤解の数々は、昨年の来日公演、テレ朝での生演奏の成功で払拭されたと思います。

当時の「夜のヒットスタジオ」、なんとYouTubeにありました(驚!)。
すごいなー、これを録画して保存していた人がいるんですね。
な、懐かしい。

画像は仕方がありませんが、ご興味のある方はぜひとも。

U2は白い旗を3本持ち込んでいたりして気合が入っていたことがうかがえます。

「ベストヒットUSA」@1983年は、上記のフジでの扱いとは雲泥の差。
こちらもYouTubeにありました(驚!)。

小林氏、いいインタビューをしてくれています。
これに対して真剣に答えるメンバー。

みんな、いいこと言っています。

どうしてこちらの番組が深夜枠に押し込められるのか、憤りを感じますよね。アーティストをアーティストとして扱うだけなのに、どうしてゴールデンタイムの音楽番組はこれができないんでしょう……。

「ベストヒットUSA」でのインタビュー模様↓


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U2の名前、リストに無し [U2]

……そうだよね。
だって、U2のライブ会場の熱気は気温を上げるものね……。

あの、クラクラとめまいがしそうな舞台装置の大量のライトも……地球温暖化防止の思想に合わないものね……。

元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏らが今年7月7日の開催を呼びかけている世界各地での「ライブ・アース」の参加アーティストのリスト(現地15日発表)にU2の名前はありませんでした。開催の発表のときは真っ先に名前が挙がっていましたが。理由はわかりません。これから挙がってくるのかもしれません。

冷静に考えれば、大規模ライヴと地球温暖化防止は相容れないですよね……。
しかも今回、24時間コンサート@世界7大陸。

地球温暖化防止を目指す議定書の採択地だった京都にも海外アーティスト、ひょっとしてU2が来る!? ボノ、この間の来日公演最終日に京都から舞妓さんを連れてきていたし、京都はお気に入り? なんて浮かれている場合ではありませんでした。

とはいえ、主催者側はこの1か月以内にもっと多くの参加アーティストを発表できることを期待しており、 U2も参加リストに加わってくるだろうという見方も出ているようです。今のところ、the Red Hot Chili Peppers, the Black Eyed Peas, John Legend, Kelly Clarkson, John Mayer, the Foo Fighters,Snoop Doggらが参加するようです。

U2がもし参加するにしても、アンプラグドが望ましい。
スタジオでエッジがアコースティック・ギターを抱えて、ボノがマイク1本で歌う。
それを世界各国に中継する……。
それでいいのではないかという気がしてきた。今回は。

昨年11月の来日公演初日の「Walk On」のように。
(↑しびれました)。

どうでもよいことですが、米民主党・オバマ上院議員(大統領選出馬を正式に表明している人)の街頭集会でU2の「City Of Blinding Lights」を流していました……。U2の了解はとっているのかな?(笑)。


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The only baggage you can bring [U2]

置いていけないもの。持っていける唯一のもの。
私にとっては何だろう?
U2は love と歌ったけれど。

このブログを読んでいる方々はおそらく、私は音楽ばかり聴いているんだろうなーと思っていることでしょう。でも、実際には音楽を聴いている時間なんてないほうが圧倒的に多いのです。思い出した曲をピンポイントで聴くか、頭のなかで再生するパターンが多いです(←危ない?)。

と言い訳をしておいて、ひさびさのU2ネタ(笑)。

「Walk On」
最近、自分のテーマ曲になっています(笑)。
この曲の歌詞が好きな人とは、無条件で仲良くなれる気がします。

もともとはアウン・サン・スーチー女史に捧げるために書かれた曲です。
でも、そこはさすがU2。
聴く人によってそれぞれの意味をもってくる普遍性があります。

歌詞、本当にいいんですよねー。
出だしから、これですもん。
And love is not the easy thing
The only baggage that you can bring...
And love is not the easy thing....
The only baggage you can bring
Is all that you can't leave behind

曲調的には、
And I know it aches
And your heart it breaks
の部分が好きです。

Leave it behind、You've got to leave it behind~以降の
最後のパートの部分もいいんです。
置いていけるものはたくさんあるのです。

Walk Onの歌詞はこちらで見ることができます。↓(U2.comサイトです)
http://www.u2.com/music/lyrics.php?song=129&album=13

U218 SinglesAll That You Can't Leave Behind


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It's Christmas (Baby Please Come Home) [U2]

A Very Special Christmas
『A Very Special Christmas』
Various Artists

約20年前にリリースされたもの。懐かしい(笑)。
スプリングスティーンも歌っています。


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逆襲!?驚きのビデオ [U2]


またU2かっ!という声が聞こえてきそうですが、
これはやはり書いておかないとっ。

2つの意味で驚きの新曲のPVです。↓
http://www.youtube.com/watch?v=VskbxuehP3I
(新曲「Window in the Skies」)

まず、作品そのものが驚き。
観ていただくとわかると思うのですが……。

映像を探してくるのもすごいけれど、著作権の問題、使用許可などをどうやってクリアしていったかと考えると(しかも短期間で)、偉業としか言いようがありません。

2点目に驚きなのが、公式にYouTubeで流していること!
投稿者が公式サイト「U2.com」。映像は 「U2official」からです。

何週間か前から、ほかの何曲かのPVも公式にYouTubeで流しているようです。
これはアーティストとしては初の試みなのではないでしょうか。
(しかも、日本の公式ページではまだ公開されていません)。

ライヴ会場でも普通はオフにしておくべき携帯電話を観客全員に取り出させて、光の演出に活用したり、やることが粋です。通常禁止されていることを逆手にとる手法は斬新です。

ちなみに、今回の公演では観客による撮影がアーティスト側から許可されていました(もちろん、フラッシュ、望遠レンズ、録画、録音は禁止です)。

YouTubeに対しては一般的に著作権などの問題が叫ばれていますが、
そこにアーティスト自ら公式に公式ビデオを流す。
携帯電話同様、「えっ、いいの?これ?」と観る側が心配してしまう(笑)。

逆手にとったメディア活用。
やはり、U2(そしてスタッフ)はすごいな~。

YouTubeへのシャレが効いた小気味いい逆襲にも思えます。

YouTube側もこんな使われ方を、こんな世界的なバンドにされるとは予想していなかったでしょう。

今後、こういう流れが社会全体に広まるのではないでしょうか。
最新の企業CMをYouTubeで公開!とかインパクトありますよね。

【追記】
新曲のPVではメンバーも一瞬、意外なところで映っているそうです。
探してみてください。
私はエッジとボノしか確認できていません(泣)。

それから、テレ朝のミュージックステーションでのライヴ映像のリンクが公式サイト「U2.com」に公開されているのですが、このリンク先もなんと!「YouTube」なのです。
リンク先がここ→http://www.youtube.com/watch?v=QQwAWmBIP4I
おそらくテレ朝も暗黙の了解なのでしょう……。テレ朝も粋ですね。

歌い終わった後に「ありがとう、どうも」と日本語で言って頭を下げるボノ。
今どき日本の歌手でもなかなか見られない光景です。
貴重な映像だなー、これ。


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U2 rock Japan [U2]

ロイターUKで発見。ウェルダン!
http://today.reuters.co.uk/tv/videoStory.aspx?isSummitStory=false&storyId=f375ba89c6d7e8fe41f4f59e6ffb0fe38878bee2&WTmodLoc=Entertainment-R3-Video-4

ボノの日本語を聞きたい方はどうぞー。
それよりも、あ、あのラリーも背後で「いち、に、さん!」って言っている!?

ひざまずいて、日の丸を大切に立てかけるボノも必見。
丁寧に整え、きれいに見えるように配慮しているのがうかがえます。

これは公演初日の11月29日(@さいたまスーパーアリーナ)の映像。
日経新聞の4日付朝刊「春秋」の冒頭に書かれているシーンも入っています。

ビデオは2分52秒間にまとめられています。
見逃した方、ライヴに行けなかった方、ぜひとも観てみてください。

記事の一部に間違いがあるけれど、そんなのはご愛嬌、ご愛嬌。
ウェルダン! ロイター!


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最終日ラストのヴァーティゴ@さいたま [U2]

The Very Best of Elvis Costello
U2最終日の4日ラストの「Vertigo」を体験してしまったら、ほかのアーティストのライヴが物足りなくなってしまうのではないか……と思わず心配してしまった人は多いのではないだろうか。

来日公演を締めくくる最後の曲は、この日2回目の「Vertigo」。

「同じ曲を2回もやらないで、他の曲をやってほしかった」という意見もあると思うけれど、私は妙に彼ららしさを感じてしまった。

スティル・ボーイズなのだと。

私は「40」か「カイト」を予想していたが、大はずれ(笑)。
アンコールのラスト3曲はグリーンデイとのコラボ曲、新曲、そしてVertigo。
現在進行形のU2で彼らは去った。

ラストの「Vertigo」はとにかくすごかった。会場中が。
やけっぱちというか、みんな振り切れていたように感じる。
もちろん、メンバーも。

まさに、めまい。くらくらする眩しいひとときだった。
サイコーでした。

「Vertigo」の最後の最後には、エルヴィス・コステロの「Pump It Up」が挟まれ、ボノはこの曲のサビの部分を途中から「トウキョウ♪」に変えて叫び、そこからビートルズの「She Loves You」で激しく盛り上がり、3日間の来日公演は終わった。

この日は会場にクラプトンも来ていて、
なんと!曲の合間に「Presence Of The Lord」をボノが歌っていました。
(確かビューティフル・デイあたりで。たぶん)。
それから「Sunshine Of Your Love」も!(これも序盤で歌っていました)。
MCでも「クラプトンのために」と言っていたような。

最終日は序盤、エッジのマイクがトラブルを起こしていて、客観的にみてPAも初日に比べると確かによくなかった(私は初日と最終日はほぼ同じ位置にいた)けれど、そんなことは本当にどーでもいい!と言い切れる素晴らしいライヴだった。

というよりも、音や声に関しては初日が神がかっていたのだ。

それでも4日ラストの「Vertigo」のパワーはそれを凌駕していたように思える。

いや、どの日のライヴもそれぞれにサイコー!だったのだ。

(記憶が薄れていく前に、今回のU2公演については少しずつメモっておこうと思っています)。

スーパー・ジャイアンツ(紙ジャケット仕様)『スーパー・ジャイアンツ』
ブラインド・フェイス

「Presence Of The Lord」が収録されています。


カラフル・クリーム『カラフル・クリーム』
クリーム

「Sunshine Of Your Love」が収録されています。


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Out of Control [U2]

U2来日公演の最終日。

なんとっ!
『Out of Control』をやってくれましたー。

彼らの原点ともいえる1曲です。
まさか今回の来日公演でこの曲が聴けるとは!

もう自分自身がアウト・オブ・コントロールな一夜でした。

4日もボノ、涙ぐんでいました。


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迷っている方へ [U2]

4日のU2の最終公演@さいたまスーパーアリーナ、
行こうかどうか迷っている方、行くべきです! 
行って後悔はないでしょう。行かないと後悔すると思います。

4日のチケットはずいぶん前にソールド・アウトだったのですが、
まだ入手できる手段はあるようです。
最近、予定外の指定席が売られたりしています。
(舞台装置が見えないなどの難点はあるらしいけれど)。

もし今からでもチケットを入手できるようならば、
買って参戦しましょう!

どんな席でも楽しめると思います。
今回、たった2万人の会場です。
もう、こんなハコでのライヴはないかもしれません。
(こんな狭い会場に7、8万人収容スタジアム用のセットを持ち込んでいます)。

何よりも、あの場にいることだけで後悔はないでしょう。
生涯、あのようなライヴは何回も体験できないと思います。

もちろん8年ぶりのU2自体も最高なのですが、
「8年間も待たせやがって、このやろー」的な愛で爆発する観客も最高です。

アリーナの皆さん、本当にお疲れさまでした。
上から眺めていて感動しました。
同じようにメンバーも感じていたと思います。

あす初めてライヴに行く方へ。

アリーナのΩの中は酸欠、圧死寸前、脱水症状、気絶する人続出などかなり過酷な状況らしいです。何人も倒れて運び込まれるのを目撃しました。ペットボトルは持ち込めないと思いますし、体調管理はしっかりしてください。始まる前まで座っているとか、事前にポカリをたくさん飲んでおくとか……。

JR上野駅からの電車はラッシュ時間と重なり、激コミです。
ライヴへ行く外国人率も高く、早くもアリーナ状態です。
とにかく、すごーく疲れます。
体力を温存したい方には短いですがグリーン席をおすすめします。

帰りの上野行きの電車は行きほどは混みません。
上野に着くころにはガラガラです。

開演前にグッズを買おうと思う方はかなり早く行ってください。
ものすごい行列ができています。←驚きました。

会場内は暑いので、クローク(グッズ売り場の右側だったはず)にコート類を預けるのがよいかと。アリーナの人は荷物も預けたほうが身のためです。会場内はスタンド席でも半そでで大丈夫だと思います。それでも汗をかくかもしれません。

売店でギネスは売っていません(笑)。

【追記】
日経新聞の4日付朝刊をぜひとも読んでください(「春秋」)。
ボノは公演でやはり泣いていました。本人がそう語っています。


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ボノが泣いた? [U2]

U2のボノが初日のライヴの終盤で泣いていた、という話を聞きました。
本当なのでしょうか? 日本の観客に感動して? 私は見逃しています(涙)。


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サイコー♪ U2来日公演・初日 [U2]

23年前の来日公演で白旗を振っていたボノが、それから23年後、大きな日本の国旗を振りかざして観客席の暗闇から突如スポットライトを浴びて現れた。

今年、いや、この数年で最も興奮した一瞬だった。

こんなサプライズで登場するとは!

1曲目は「City of Blinding Lights」。
イントロで花道を日の丸を高く掲げながら力強く歩くボノ。
ボルテージはのっけから最高潮。

U2来日公演の初日@さいたまスーパーアリーナ。
とにかく最高でした。行ってよかった、予想以上に素晴らしかった。

開演予定時刻の7時半を約10分遅れて始まったステージ。
9時50分までの約2時間10分、最初から最後まで全開です。

新曲「Window In The Skies 」も世界で初めてライヴで披露してくれました。

熱唱が続きます。声は絶好調だったと思う。
「Miss Sarajevo」のボノの歌声、すごかったです。
「Bad」にもしびれました。
「Sometimes You Can't Make It On Your Own」も泣けました。

観客も所々で大合唱。
「Elevation」、「40」のフレーズ、
「 I Still Haven't Found What I'm Looking For」……etc.

U2のメンバー、かなり気合いが入っていたと思います。
あんなに礼儀正しいボノも必見です。
ライヴ中、何度も何度も御辞儀をしていました。

最後に舞台を去るとき、ステージ後ろから消えるギリギリの瞬間にボノは観客席を振り返って小さく「グッドバイ」と言っていました(音声はもちろんないのですが、口がそう動いていた)。とても名残惜しそうに。

まだ余韻にひたっています……。

(最終日にも参戦します)


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Sweetest Thing♪ [U2]

地下鉄の駅などでU2の新ベスト・アルバムの広告が目立っていますね。

ベスト盤の区切りとしては中途半端なので、
いったいどんな選曲をしたのかとチェックしてみたら……。

うれしいことに先月書いた日記「ビューティフル・デイ?」でも触れた「Sweetest Thing」が入っているではありませんか。

このプロモーション・ビデオはおすすめです。

ボノが奥さんの誕生日を忘れてスタジオにこもっていた実話がもとになっているのですが、怒った奥さんにボノが精一杯いろんな「ごめんなさい」をするのです。

Boyzoneを呼んでみたり、消防車やリバーダンサーを動員したり、
極めつけはボノが手にはめた犬のパペットで白旗を振ったり。
ごめんねー、本当にごめんねー、許してー、と上目遣いでお願いするボノはなかなか見られませんよー(笑)。

ちょっとトーンの違うU2なので、機会があればPVをぜひとも観てみてください。
かわいいですよ~。
個人的にはエッジのコーラスがお気に入り。

(実際は奥さん、まったく怒っていないそうです)。

関係ないのですが、今月末に来日するU2、
ひょっとしてボノ、銀座のアップルストアに現れるのではないかと思っています。
(あくまでも私個人の予想です)。
もしそうなったら大混乱だろうなー。

関連日記「来月、U2がニュー・アルバム

18シングルズ (初回限定盤)(DVD付)

『U2 18 Singles』

11月22日に発売。


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『ZOO TV』地上波初公開! [U2]

11月4日(土)26:40~27:35
1993年にシドニーで行われたU2のライヴ『ZOO TV LIVE FROM SYDNY』をテレ朝が地上波初公開! 間に合う方はぜひとも。


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Wake Me Up When September Ends [U2]

話題のU2とグリーン・デイとのコラボ曲。

初公開となった2グループ共演の先日のライヴ、
(@ニューオーリンズのLouisiana Superdome)
うれしいことにこちらで3曲フル視聴できます。↓
http://www.rhapsody.com/musicrising/videopage

コラボ曲「The Saints Are Coming」は2曲目。
スコットランドのパンクバンド、ザ・スキッズのヒット曲(1978年)のカヴァーです。
サビは一度聞いただけで口ずさめるメロディ。

そしてそこから3曲目「Beautiful Day」につながります。

1曲目はグリーン・デイの「Wake Me Up When September Ends」です。


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来月、U2がニュー・アルバム [U2]

速報です(笑)。
U2、11月20日にベスト・アルバムをリリースすることが決定したそうです。

タイトルはまだ決まっていないとのこと。

アルバムにはヒット曲16曲と新曲2曲を収録。
新曲のうちの1曲はグリーン・デイとの「The Saints Are Coming」。
もう1曲の新曲については詳細不明。

この2曲はあのアビー・ロード・スタジオでレコーディングされたそうです。

プラダを着た悪魔11月公開の映画『プラダを着た悪魔』にもU2の曲が流れます(曲は「City of Blinding Lights」)。

ちなみに。
映画でのU2の楽曲使用料は通常1曲25万ドル(!)以上だそうです。25万円じゃないですよ~(笑)。
約3000万円です。

ただし例外もあり、極端に格安の場合もあり。
5曲で計1000ドル(約12万円)の時もあったそうです。


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ビューティフル・デイ? [U2]

美しい……か。残念ながら今年の流行語大賞には選ばれないでしょう(笑)。

東も西も、右も左も政治家が好むU2ですが、
U2自身は政治家に利用されることには猛反発します。

『Beautiful Day』
U2

昨年、ブレア首相が党首を務める労働党が総選挙のキャンペーン用ソングに選んだのがこの1曲(←U2、大激怒)。そういえば以前、大統領選でケリー候補が民主党の党大会でも使っていたっけ。

キャッチーなのは分かるけれどね。
いい曲だし。

でも、安倍首相、この曲は使わないでね(笑)。←くぎ刺し。

【きょうの1曲】
The Best of 1980-1990
『Sweetest Thing』

ボノ、こんなかわいい曲も歌っていますヨ。

プロモーション・ビデオもかわいいです。おすすめ♪


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U2の来日が正式決定! [U2]

ず~っと噂になっていたU2の来日。
ついに正式決定しました!

4月4日(火)、場所は日産スタジアム@横浜

(公式サイトより抜粋↓)
U2 will play the Nissan Stadium in Yokohama on April 4th as the band return to Japan for the first time since 1998. Tickets will go on sale at midnight on Saturday, January 21st.

何があろうと行きますっ♪


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New Year's Day [U2]

The Best of 1980-1990
新年に聴きたくなる曲の一つ。
U2の「New Year's Day」

このベスト盤にも入っています。
『The Best of 1980-1990』

今さらながらだけど、いいアルバムだなー。
1曲目から代表曲が並びます。
結局、全部聴いてしまう私……。

U2の入門編としてもベスト盤。
あまり洋楽を聴かないという人にもお薦めの1枚です。

U2 魂の叫びU2のDVDでは『魂の叫び』がお薦めかな。

結局、これも観始めると最後まで全部観てしまう私……。
(注・こちらには「New Year's Day」は入っていません)

特に「Sunday Bloody Sunday」のステージは圧巻です。


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政治家とロック [U2]

5月5日は「こどもの日」。英国では総選挙の日。

ブレア首相が党首を務める労働党は今回、総選挙のキャンペーン用ソングとしてU2の「Beautiful Day」を選んだ。これに対し、U2が大反発するという騒ぎがあった。U2側は曲が使われることによって、U2がサポートをしていると誤解されるのを懸念したのだった。

ここで思い出されるのが、1984年の米大統領選挙。
ブルース・スプリングスティーンの「Born in the USA」だ。

共和党候補であったロナルド・レーガン、対立候補であった民主党のウォルター・モンデール。この両氏が演説などでとり上げ、社会現象を巻き起こた曲。特にレーガン氏が選挙キャンペーンで使い、演説でこの曲を流したり、都合のいいように解釈して詞の一部を演説に引用したりしたのは有名だ。

もっとも、これはベトナム戦争からの帰還兵の悲痛な叫びを歌った曲である。米国を礼賛する曲ではない。星条旗を背に、拳を突き上げて愛国心を高揚させるイメージがあるが、それは違う。希望ではなく、絶望を歌っている。レーガン氏は何を思ってこの曲を使っていたのだろうか。

当時、いや今もか。当然、スプリングスティーンは大激怒。レーガン氏によって、曲に込めた彼のメッセージは歪められた。多くの誤解も招き、ある意味、トラウマになっているようだ。彼だけではなく、分別のあるミュージシャンは自分の与り知らないところで「政治家の片棒担ぎ」に仕立てられることに警戒している。ましてや、自分の主義・主張に反する政治家に「利用」されるなんて、はらわたが煮えくり返る思いだろう。

ジャンルは違うが、なぜか政治家に好かれている(笑)ファットボーイ・スリムもそうだ。昨秋、労働党が党大会でファットボーイ・スリムの「Right Here Right Now」を使用。承諾なしで。もちろん、それを知ったノーマンは大激怒。

ノーマンはこの時、新聞紙上で激しく抗議。イラク戦争に反対の立場を貫いており、ブレア首相についても大批判を展開した。

米国のアル・ゴア氏も過去の選挙戦でファットボーイ・スリムの「Prise You」を使用している。もちろん、承諾なしで。「Right Here Right Now」もそうだが、短いフレーズを繰り返すノリがウケるのだろうか? 実は労働党もこの「Praise You」を99年の党大会で、〝ブレアのテーマ曲〟のように使っている。プロレスラーがリングに上がるときのテーマ曲のように、ブレア首相が壇上に登るときに流して雰囲気を盛り上げた。

 ★英国総選挙のこぼれ話

 4日前の12日、英・自由民主党のチャールズ・ケネディ党首に初の子供が誕生した。このときばかりは、ブレア首相、保守党のマイケル・ハワード党首がそれぞれお祝いの言葉を贈り、ほのぼのムード。パパになったケネディ党首は、家族と過ごしたいという理由で選挙活動を2、3日間お休み。んー、ほのぼの。

 今回の総選挙、なんだかんだ言いながらブレア首相率いる労働党が勝つだろう。労働党が3期連続で政権を担当するのは史上初となる。問題はどう勝つかだ。ちなみに、ブレア首相自身は3期目の次期政権で退陣することを表明している。


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