久しぶりのメガネ [雑感]
超・超・超・久しぶりにメガネをかけて行動してみたが……。
コンタクトレンズと違って視界の両脇がカーブを描いていたりして、
普通に歩いていても何度転びそうになったことか。
特に駅の階段を降りる際が危険だった。
視力は変わっていないし、度数はそれほど強くないはずだけれども、
やはりコンタクトレンズに慣れた目にはメガネは合わなかった。
メガネ生活は1日で終了。
即、コンタクト生活に戻りました。
映画を観る前に [読書]
『冷血』
トルーマン・カポーティ(著)
今秋には話題の映画『カポーティ』がようやく日本公開です。
その前に再読しておかなければ。
文庫なので移動中の1冊にもおすすめです。
(『カポーティ』は「冷血」を書き上げるまでの舞台裏を描いた伝記映画です)。
『U2 Go Home』 [音楽]
U2の振替公演決まる! [音楽]
4月4日の来日公演が延期されていたU2。
振替公演がようやく決まりました!
それも全米を除き海外では初というアリーナ・バージョンのステージ・セットで!
しかも3日間!
横浜・日産スタジアム→さいたまスーパーアリーナ
1日公演→3日間公演
もう来ないかもと半ばあきらめていただけに、これはうれしいお知らせです。
延期公演日程
2006年11月29日(水) さいたまスーパーアリーナ
2006年11月30日(木) さいたまスーパーアリーナ
2006年12月4日(月) さいたまスーパーアリーナ
←このステージが日本でも!
経済面の読み方 [読書]
買うべきか……? [映画]
今夏、話題必至の?映画 [映画]
今夏、この映画もきっと話題になるでしょう。
海外では映画祭などで上映され、すでにDVDも販売されているのに、
諸事情(?)で日本ではずっと上映の目処が立たなかった『太陽』。
イッセー尾形が昭和天皇を演じています。
昭和天皇の苦悩を描いたロシア映画。
ようやく、来月5日から都内の「銀座シネパトス」で上映されるそうです。
小さい映画館なので〝ホテル・ルワンダ状態〟になる予感……。
(映画『ホテル・ルワンダ』も渋谷の小さい館での上映で、激激混みだった)。
フィルムカメラ [Arts&culture]
一眼レフのフィルムカメラは骨董の道を進むのだろうか……。
ニコンの「FM2」と「F4」。一眼レフのフィルムカメラです。
年季が入ってますね(笑)。
ニコンがフィルムカメラ事業の大幅縮小の方針、キヤノンがフィルムカメラの新規開発を打ち切る方針を打ち出すなど、時代はデジタルカメラ全盛(ニコンは「F6」と「FM10」は生産を続ける方針。よかったよかった)。
私は「FM2」(写真・左側)が特に気に入っている。
これは完全フルマニュアル機で、露出もシャッタースピードもピントも全部自分の手で決めなければいけないが、実はオートより手のほうが操作が早いのである。そして私のモノ選びの基準の最優先事項となる「頑丈さ」にも合格。電動ではないので、雨に濡れたくらいで動かなくなるということはない。水びたしになってもきちんと動いたなー。
「F4」は重い……(笑)。
こちらはオート。バッテリーが必要です。
オートのフィルム一眼レフをお持ちの方も多いと思いますが、
使わないときはバッテリーを抜いておきましょう。
バッテリーを長期間入れっぱなしにして放置しておくと、恐ろしいことが……。
液もれで修理が必要になります(涙)。
修理代も状況にもよりますが、6万円ほどかかります。
デジカメばかりを使っていると、つい忘れそうになるフィルム一眼レフの存在ですが、たまには使ったり点検したりしておかないといけないですね。
灰色の魂 [読書]
10歳の美少女の絞殺死体が川辺で見つかるところから物語は始まる。
その後、登場人物が次々と死んでいき……。
ロシア文学のように重く暗い雰囲気が一貫して漂うが、ミステリーとしても読み応えあり。
勝てる雨傘『カテール』 [雑感]
きょうも朝から大雨。
梅雨明けはまだかなー。
靴がまた傷む……(涙)。傘をさしても足元は悲惨です。
この傘でも買おうかな。
『カテール』 http://www.kasaya.com/whiterose/kateru.htm
選挙には出ないけど(笑)。
禁断症状? [雑感]
甘いもの断ちをして約1週間。
奇跡的にまだ続いています。
でもね、禁断症状が……。
先週半ばには夢のなかに、たっぷりの粉砂糖が新雪のようにふりかかった焼きたてのパンケーキがついに登場。大きくカットしたリンゴの白ワイン煮が入っていて、なぜかイチゴのトッピングも。リアルな映像でした。
目が覚めても、頭のなかはパンケーキの妄想。
キャピトル東急ホテルにある「オリガミ」のドイツ風パンケーキを無性に食べたくなりました。でも今は我慢、我慢(涙)。
パンケーキといえば、海外でよく行っていたお店が「My Old Dutch」。
こんなパンケーキ専門店、日本にもあるといいのになー。
1958年創業の老舗。
メニューには何十種類ものパンケーキ。選ぶのが大変です。
甘い味付けのものだけでなく、食事用の味付けのものもあります。
巨大なデルフト焼の大皿にのせられて出てきます。
直径は40~50センチぐらいあったような……。
夜は食事客でにぎわっています。ビールの種類も充実。
食事としてのパンケーキはビールやワインにも合うようです。
うーん、やっぱり日本にも欲しいっ!こういう専門店。
(My Old Dutchのサイト→http://www.myolddutch.com/default.asp)
小泉首相、またもやダジャレ(ため息) [news&topics]
小泉首相、またもやダジャレを繰り出していたらしい……。
海外の人にこれは通じないだろう(笑)。
中東訪問中の小泉首相。14日(金)はラクダに乗っちゃいました。
ロイターの記事によると、
"A camel isn't comfortable," Koizumi quipped, punning with the words for camel and "it's comfortable," which sound the same in Japanese.(抜粋)
ラクダに乗った小泉首相は「ラクダは ラクでは ないねっ」とダジャレていたそうだ。キャメルを表す日本語が「ラクダ」であることを説明し、この「ラクダ」の発音は日本語では「楽だ」という意味の言葉と同じだと……。「ラクダはラクだ、と言うのにねっ」というニュアンスです。
うーん、分かりにくいダジャレだなー。
日本でこんな親父ギャグを言われても、やはり愛想笑いしかできないですよねー。
まあ、こんな記事がわざわざヤフーUKトップページのニュース・トピックス(計7本)にとり上げられていましたというご報告まで。
ラクダに乗っている小泉首相の写真がおもしろいから(いろんな意味で)、このような目立つ扱いになったのかな(苦笑)。
↓ツーショット写真を見てみたい方はこちらへどうぞ。
「Japan PM: From Elvis to Arab in just two weeks」
http://uk.news.yahoo.com/14072006/80-132/japan-pm-elvis-arab-weeks.html
↑見出しが優しいですね(笑)。まあ皮肉も入ってはいるけれど。
日本だと「首相稼業はラクだ?」なんて見出しになるところです、おそらく。
私なら、この見出しをつけますね。
はぁ……(ため息)。
お疲れさまでした [news&topics]
93年間、お疲れさまでした。
@ハイバリー・スタジアム
↓後ろの隙間に見えるのは住宅です。
住宅地のど真ん中にあって、家と家の間からスタジアムが垣間見える素敵な場所でした。
アーセナルの本拠地は06-07シーズンから新しくて巨大なエミレーツ・スタジアムに移ります。
バカの証明 [健康]
今日はやたら暑いな~と思っていたら、熱が出ていた(笑)。
さっき気がつきました。
薬飲んで寝ます。
夏風邪はバカがひくと言われます。身をもって証明。
【本日食べた甘いもの】
無しです! 2日目もクリア!
(ポカリスエットやアクエリアスはいいよね? スポーツ飲料ということで)。
期間限定のエビアン・カフェ [健康]
エビアンと言えば、伝説の罰ゲーム(←皆さん憶えていらっしゃいますか?)。
「日本からエビアン村に行ってエビアン水を汲んでこい」という罰ゲーム。
エビアン村の水はどこで汲んでも「エビアン」(笑)。
エビアン村にあるスパにいつか行ってみたいなー(本音はエビアンを汲んでくる罰ゲームごっこをしたい)と思っていたのですが、今夏、日本にエビアン・スパがお目見えするとの情報がっ。
スパといっても足用スパですが、「エビアン」を使用。
正確には「evian cafe(エビアン・カフェ)」というお店@外苑前
16日から約1か月間の期間限定オープンだそうです。
飲食もフットスパもできるエビアン公式カフェです。
甘いものを断っている身としては、ごはんでも食べに行っておこうかな。
【本日食べた甘いもの】 無しです! 1日目は合格!
ウィンブルドン男子決勝 [sports]
今、ウィンブルドン選手権の男子決勝を観ながらブログを書いています。
いいゲーム展開です。
携帯電話を眺めたり、鳴らしたりしない観客のマナーもいいですね。
(ゴルフやテニスの観戦では非常に気になります。誰も鳴らすなよ、と祈って観ている人も多いのでは?)
【追記】
結果は……フェデラーが4連覇を達成!
トルシエ、おもしろすぎっ! [コメディ]
トルシエおもしろすぎっ。なぜか扱いが色物(笑)。
先ほど、帰宅してテレビ東京の番組『 FIFAワールドカップウィークリー 』を途中から観たのですが、笑わせていただきました。トルシエ氏に。おちゃめ大爆発。
「トルシエ何でも相談室」←最高です。
あるタレントが通行人に街頭インタビューをしている場所の背景に「なぜかオフのトルシエがいる」設定。インタビュアーと目が合って、「あ、あれ? 何しているのー?」と近づいてきて、通行人の質問や恋愛相談、会社での悩み事に答えるという内容。
何と言っていいのか……。
まるでダウンタウンの『ガキの使い』のロケのようでした……。
コントです。
犬の像をなでなでしている姿がキュート(笑)。ブランコにも乗っていたり。
悪ノリも堂に入っています。こんな性格だったのかー。
笑い(特にボケ)のセンス、あるかもです。
この番組、他にも色々とチャレンジャーでした。
トルシエに「もう一度、日本代表監督に復帰するのはどうか」なんて普通の神経では聞けませーん。
観ているほうがドキドキものです。怒らずに「考えないこともない」と空気を読んで答えるトルシエ。
そして、ついにはトルシエ、
「日本大好き! 日本のクラブチームに雇ってください」アピール。
「日本のクラブチームの社長さん、オファーの電話を待ってまーす!」だそうです。
ご本人がカメラに向かって「私に電話してくださーい!」と呼びかけていました。
クラブチームのどなたか電話してあげてください。ぜひとも。
(クラブチームではなく、バラエティ番組からオファー続出の予感がするが……)。
電源オフにできない…… [音楽]
iPod nanoがまたまた不調です。
今度は使った後にオフにしようと押しても無反応。
何度トライしてもダメ。音楽が止まりません。
もちろん扱い方には何の問題もありません。
丁寧に取り扱っているのに、なぜ?(涙)。
やはり一度、修理が必要かみてもらうべきかも。
トッティ王子語録(笑) [Arts&culture]
巷ではオシム語録を集めた『オシムの言葉』がバカ売れらしいのですが、
私は密かにこういうユーモアも日本代表に必要ではないかと思っています。
以前、友人のイタリア人がおすすめしていた1冊です。
「とにかくバカバカしくて最高ー!」だそうです。
イタリアではバカ売れしたらしい。
自分への誹謗中傷を逆手にとり、それを自虐ギャグにして笑いをとった本。
トッティ、シャレが分かる男です。
こういう存在がなかったですよね、今回の日本代表には。
バカをやって盛り上げるムードメーカーも大事な存在だと思います。
野球で言えば新庄?
前回はゴンがいましたよねー。
ちなみにこの本の収益は、恵まれない子供たちのために寄付されるそうです。
トッティ、偉いっ!
ジェイミー・カラムが飲んでいた酒 [食べ物&飲み物]
ジェイミー・カラムが来日公演最終日のステージで飲んでいたお酒を報告します。
目視確認ですが、ラベルは確かにこれでした。
「ひとときのちゅら」 請福酒造
http://www.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/514336/
6/13(火) @東京・渋谷クラブクアトロ。
ご親切な方がチケットを譲ってくださって、ライヴに駆けつけることができました。
( I 様どうもありがとうございました!)
始まる前からステージにこのボトルが置いてありました。
ステージに登場したジェイミー・カラムが駆けつけ一杯で飲み始め、そこからライヴに突入です。
かなりの焼酎好きと聞いていましたが、泡盛にまで到達しているようです。
ジャズに合うのでしょうか……? のどにいいとか?
私は焼酎を飲まないので、よく分かりません。
ライヴの佳境では、ドラマーが勢い余ってラッパ一気飲み(驚)。
日本人でも見たことがないほどの見事な一気飲み。
後で調べたら「ちゅら」はアルコール度数がなんと43度!
彼の後ろで代わりにドラムを叩いていたジェイミー・カラムが、ベーシストと目を合わせて「ま、ま、マジ……」という感じで驚き、心配そうに苦笑していました。落ち着いた職人肌っぽいドラマーという印象は覆され……ファンになりました。セバスチャン♪
肝心のライヴの感想。
「ライヴに行った人は皆、都合さえつけば(そして体力があれば)必ず次のライヴのチケットを買う」と言っていいでしょう。噂には聞いていましたが、予想以上の素晴らしい内容でした。
私も次の来日公演にも行きたいと思っています。12月上旬に再び来日公演の予定ですが、チケットはプラチナ確実でしょう。前回行けなかった方がチケットを確保できるよう祈っています。
ジャズで多用されるジョーク・フレーズが最近のヒット曲だったり、カバー曲のレディオヘッドの「High & Dry」では会場全員で大合唱したり。実に楽しかった。
この日のライヴは2時間15分。スタンディング。
自宅に帰っても運動会の日の夜のように、疾走した後の心地よい疲労感が続きました。
正直、1時間ちょっとで疲れていたのですが、そこを乗り越えると楽になったというか……それはランナーズ・ハイのようなものだったのかもしれません。