「死への準備」日記 [読書]
射水市民病院で患者7人が延命措置の中止で死亡した問題。外科部長が事情を話しはじめたことで当初とはずいぶん様相が変わってきた。
それにしても、富山県警はこれをどう処理するのだろう……。
ところで。
この問題をきっかけに、死に際を考える人も多かったのではないでしょうか。
私も末期に人工呼吸器などの延命措置は受けたくないなー。
お世話になった人々に「ありがとう」と「さようなら」を言う時間ぐらいは欲しいけれど。
終末期医療で思い出した1冊。
私と同年代の人ならば、おそらく大半の方が当時読んだのではないでしょうか。
「死への準備」日記
千葉 敦子(著)
私も10代のころに読んで、もし自分がガンで余命あとわずかとなったら、こういうふうに生きるだろうなあと思いました。
年齢を問わずに読んでいただきたい1冊です。
No Tomorrow♪ [音楽]
さて、先日の日記で書いたテレビドラマのセリフのなかに「no tomorrow」という言葉が出てきました。終身刑で収監される青年医師の最後の自由な日の切ないシーンで。
それはそれとして、最近の私のヘビロテ曲がこれ。
Orsonの『No Tomorrow』。
サビがいいんですよー。
こういうサウンド好きです。
強いて言うならばThe KillersやFranz Ferdinandっぽい。
こういうガツンとくる音、私は朝やだるだるな時に聴きたくなります。
歌詞的には深夜にぴったりですが(笑)
♪When I'm dancing with you
Tomorrow doesn't matter
Turn that music up
'Till the windows start to shatter♪
この曲、ビデオでフル視聴できますので、興味のある方はどうぞー。
ビデオのほうは、どうかなー?(笑)っていう流れですが。
最初は音だけを聞いたほうがいいかもです。
(映像で先入観を持ってほしくないと言いますか……) ビデオはこちら↓
http://video.msn.com/v/en-gb/v.htm?g=d3069ff1-cf09-4639-add8-c4d9ea2b5f93&t=&f=&p=
米国ハリウッド出身のバンドです。
『No Tomorrow』はデビュー・シングル。
ちなみにバンド名はオーソン・ウェルズからとったそう。
イチオシです。
今年、日本でもブレイクの予感。
デビュー・アルバムは5月15日リリースの予定。
(輸入盤になりますが)
『Bright Idea』
Orson
公式サイトで収録全曲を試聴できます。
Official Site http://www.orsonband.com
安楽死の裁判 [その他]
富山県・射水市民病院で入院患者7人が医師によって人工呼吸器を外され死亡した問題で、ある海外テレビドラマの話をふと思い出した。
さっそくDVDを探し出し、あらためて観てみた。
難病患者を安楽死させた青年医師が終身刑の宣告を受ける話だった。
「これは慈悲からの行為」「患者を耐え難い苦しみから救った」と最後の主張をする弁護士。「自殺装置などの姑息な手段をつかわず、法の網をくぐり抜けることをしなかっただけです」
これに対して判事は、医師の気持ちに理解を示しながらも現実的な判断を下す。
「それはよく分かりますが、網をくぐり抜けなかった彼に法律的に考慮の余地はありません。この裁判を担当してあなた(医師)に深い敬意を抱きました。あなたの高みには及びませんが、同情の念も。ですが、私は法に準じて刑を宣告するしかありません。終身刑を言い渡します。神のご加護を」
ちなみにこれは「アリー・マクビール」という米国のテレビドラマ。
いつもトンデモ裁判でドタバタするコメディ・ドラマだが、時々、死について考えさせられる裁判シーンなどがある。
この医師の話もある回の一部を構成するエピソードだけれども、とても記憶に残る話だった。
射水市民病院では何があったのか、どういう判断だったのか。患者の気持ちは? 患者の家族の思いは? とても気になります。
問題の外科部長はコメントを避けているが、きちんと真実を語るべきではないか。
今春、観たい映画リスト [映画]
今春は観たい映画が目白押し。
メモしておこうっと。
観に行けるかどうかは別問題として(笑)。
さて、何本観に行けるかな?
【4月公開】
『ブロークン・フラワーズ』
『ぼくを葬る』
『プロデューサーズ』
『キスキス,バンバン』
『レアル・ザ・ムービー』
『ファイヤーウォール』
【5月公開】
『ダ・ヴィンチ・コード』
『グッドナイト&グッドラック』
おかげさまで1周年 [blog]
本日、ブログを開設して1周年を迎えました。
1年365日のうち、354日分をアップしていました。
後で数日分をまとめて書いて更新ということもありましたが(笑)。
これからも、ゆる~く続けていきます。
ブログ1周年イブ [blog]
あす26日、ブログを始めて1周年を迎えます。パチパチ。
くだらないことばかり書いてきましたが、だからこそ続けられました。
読んでいただいた方に感謝申し上げます。
そして、これからもよろしくデス。
海外のテレビドラマでこんなセリフがあったのを思い出しました。
「1年を振り返って嬉し涙も悲し涙も出ないなら、無駄に過ごしたってこと」
今から振り返ってみます……。
でも眠い。うん、まず寝よう。
日本からは買えない…そして銀河鉄道999 [iPod]
(前々日、前日の続き)
というわけで、iTunes Music Storeで初めてのお買い物。
まず買いたかった曲は……。普段聴かないジャンルの
『Numb/Encore』
Linkin Park & Jay-Z
ところが、扱ってないんですよねー。
この曲だけではなく、私が買いたいと思って探した曲がことごとくなかった。
というか、扱っている海外アーティストが数えるほどしかいない。
このサイトの下に「国を選ぶ」とあったので、米国と英国のサイトを選んで訪れると、ここには上記の曲がいろんなヴァージョンで用意されている。
そして日本のサイトとは比べものにならないくらい洋楽は充実している。
じゃあ、ここで買おうと思ったら……。
日本で発行されたクレジットカードは受け付けないし、
当然、日本で発行されたプリペイドカードによるアカウントも使えない。
同じページで他国サイトへの案内ボタンまであるのに、実際はその国に住んでいないと買えないということが判明。海外からも購入できるAmazonの感覚で考えていたら大間違いだった。
アップル社はグローバルなイメージがあったけれど、実はこの点については超ドメスティック。建前とか関係なく、他国からは購入できないように高度な技術であの手この手でブロックしているのである。
いろいろな事情があるのだろうと推測するしかないのですが……。
日本と米国と英国の各サイトの1曲あたりの価格は日本が一番高い。もし日本人が安いサイトから購入するのが問題なのならば、日本人には2倍の価格で売るとかできないのだろうか。そもそも、日本のサイトで売っていない曲なのだから売ってくれてもいいではないか。
一番の疑問は、なぜ日本のサイトでは、他国と比較して驚くほど洋楽が扱われていないのかという点。他国でOKな曲がなぜ日本ではNGなのか。
まあ、単純な疑問ということで。
AmazonでCDを買えばいい話なので、別に怒っているわけではありません。
で、iTunes Music Storeサイトで買いたい曲がなかった私の目にとまったのが……。
『銀河鉄道999』
懐かしくて試聴してみると、これがよかったりする。
買うか?
音楽はデータか? [iPod]
iTunes Music Storeの話の続き。
実はiPodを所有しているにもかかわらず、上記のサイトで曲を買うことはなかった。
ダウンロードという作業が、なんとなく音楽をデータ扱いしているようで手を出さなかったというのが理由だ。食わず嫌いってやつです。古いタイプの人間なので。
特にアルバムの場合、聴きたい1曲だけを抜き出して買う、というのは何か割り切れないものがある。アルバムは曲の構成、順番、ジャケットを含めて1つの作品という思いがある。全体のなかでのその曲の位置づけというものがある。
まあ、これはレコード時代を知っている世代の後遺症かもしれない。
店先でLPジャケットを手にとり、あれこれ吟味して買う。
試聴なんてシステムはなかった。
当たり外れがあるので、購入する時はいささか緊張感が伴う。
買ったあとはA面とB面の曲構成などを友人たちと議論したり。
思うに、作り手側は盤を裏返す(流れが中断される)ということを考慮して、A面とB面それぞれにストーリー性をもたせていたような気がする。劇やミュージカルで例えれば、休憩を挟んだ前半の部と後半の部と言えばいいか……。
「この曲はA面の最後に持ってくるべきだよねー」
などと子供ながらに考えたり。
ああ、懐かしいなあ。
話がずれてしまいました(笑)。
まあ、そんな子供時代の経験もあるので、聴きたい曲があったらアルバムを買うのが習慣化していた。邦楽の場合はシングル曲を出してからアルバムに収録という形が多いと思うが、洋楽の場合はまずアルバムを出してからシングル・カットしていく方式なので、余計に洋楽をシングルで買うことはない。
そんな私がなぜダウンロードして購入するという行為に踏み切ったのか。
それはですね~。
おそらくその人はまったく聴かないであろう分野の1曲を薦めたところ、さっそく、このiTunes Music Storeで買ったそうなのである。おそらくiTunes Music Storeで買う機会がなかったら、その人はその音楽に触れることはなかったかもしれない。
私にもそのような曲がある。
ある1曲を聴きたいけれど、アルバムを買うほど興味を持っているわけでもない。
でも聴きたいという曲。
ということで、iTunes Music Storeを実際に自分でも試してみることにしたのだ。
で、ぶち当たったのが「iTunesの壁」だったのである。
(続く)
デ、ディープ・パープル!? [音楽]
現在ストーンズが来日しているが、今春は大物アーティスト来日ラッシュ(U2は延期だが……泣)。
ディープ・パープルも来日公演すると知って、びっくり。
正直、ディープ・パープルを聴いたのは高校生ぐらいまで。
(といってもリアルタイムで黄金期を知っているわけではない)。
まだ彼らは活動していたのですね……。
ディープ・パープルはレコードで聴かなければいけない、と私は勝手に思い込んでいる。CDプレーヤーが世の中に普及しはじめたころに出た新作CD(第2期メンバー再結成のもの)を1枚買ったきり、それ以降は買っていない。クリアなサウンドのハードロックから、私は次第に離れていった。
ディープ・パープルの作品でよく聴いたのは、この1枚です。
『ライヴ・イン・ジャパン』
ディープ・パープル
今から約34年前の初来日ライヴ盤である。
最近、紙ジャケット仕様のCDがリリースされたようだ。
でも、もしまた聴くならば、やはりレコードで聴きたいと思う。なんとなく。
こんなときのために、レコード・プレーヤーはまだ保存してある。
でも肝心のレコードは紛失しているかも……。
The Timewaster Letters [読書]
タイトルと表紙のデザインが気に入っている本です。
『The Timewaster Letters』
Robin Cooper (著)
昨年買った洋書で笑えた1冊。
何がおもしろいかというと、企業・団体の慇懃無礼さ(笑)。
著者がいろんな企業・団体に提案や要望の手紙を送り、それに対して担当者が返してきた手紙をそのまま掲載した内容です。
日本ならば、こんな手紙を送ったら企業のブラックリストに載るか、業務妨害の一歩手前かという内容。日本ならば無視されるような手紙にも丁寧に手紙を返してくる企業・団体の律儀さ。さすが手紙の国・イギリスである。
こんな本だけど、これが売れたんですよねー。
よく欧米は単刀直入で、日本は婉曲な表現をすると言われるけれど、外国でも婉曲な表現はよく使われるということが分かる1冊です。行き過ぎて、慇懃無礼さ爆発なのだが(笑)。
餌食になった企業・団体、そして実名入りの手紙を載せられた担当者はお気の毒としか言いようがありません……。
この著者、実はRobert Popperという名のテレビ・プロデューサーです。
脳が疲れていると言われても…… [雑感]
台湾式足裏マッサージに行く度に「脳が疲れていますね」と言われる。
おかしいなー、脳なんてたいして使っていないのに(笑)。
脳が疲れていると言われても……ねえ。
どうすればいいの?
寝ている間も脳は動いているわけだし。
頭をマッサージすればいいってものでもないし。
……原因不明だし。
そもそも脳が疲れたと感じることがない。
自覚のない部分だからこそ気をつけないといけないのかな。
そういえば以前、「肩こりはありますか」と聞かれて「肩は全然こっていませーん」と元気よく答えたところ、実は通常の人の肩こりとは比にならないくらい肩がこっていて、診てくれた人に「これはひどい。吐き気とかしませんか?自覚のないのが一番危ないんですよ」とあきれられたことがある。
ということで、脳を休める方法をご存知の方へ。
求む!アドバイス。
話題の1冊 [読書]
おもしろいと評判の1冊。
著者はあの前NHKワシントン支局長です。
次の作品も楽しみです。
会社を辞めて書いた小説といえば、こういう本もありました。
『平成』
青山 繁晴 (著)
こちらも当時、話題になりましたよね。
2冊とも、小説という形だからこそ書ける「事実」というものがあるのでしょうね。
おすすめです。
チューリップ♪ [風景]
ちょっとオランダへ行ってきました(←嘘です)。
Panasonic のLUMIX・FX8は赤色が鮮明に写るような気がします。
オランダ名物の風車(←だから、オランダじゃないって……笑)
もしオランダに旅行されることがあれば、「アンネの家」は必見です。
パソコン・ダイエット [パソコン]
パソコンを使ってダイエットしようという話ではありません。
文字通りパソコンをスリム化しようという試みです。
デジカメで撮った画像などをがんがん取り込んで、後は放置。
これを知った人々は皆、口をそろえて叫びます。
「だ、だめですよ~~(汗)、そんなことしちゃあ~~!!!」
何だか危険な使い方をしているらしい。
写真データは他の記録媒体に移さないといけないらしい。
最近は画素数も上がってきているので、相当な重さになっているそうだ。
私も正直、自分のデジカメに500万画素はいらないと思った。
かえって面倒。サイズを小さくするのが。200万画素で十分と実感している。
さて、それでは何にデータを移せばよいのか。
CDとかMOに移せば?という声が多かったのですが……。
パソコンで日常的に大量のデータを扱っている知人に聞いてみると、ありがたーいアドバイスが。
「ダメダメ、CDやMOだと後々管理も大変だよー。容量もそれほど大きくない。外付けハードディスクがいいですよ。持ち運びできるポータブル・タイプがおすすめ。40GBが1万円ちょっとで買えるし」
で、さっそく買ってみました。
『BUFFALO HD-PHS40U2/UC-BK USB2対応 ポータブルHDD40GB』
(サイズ : W127×H83×D21mm)
黒ボディで、約200gとコンパクトで軽い。
そして、40GBの実力あり。
これで1万2000円くらいです。
外付けハードディスクって価格が高いイメージがあったので、こんなに安くなっているとは驚きでした。メーカーによってはもっと安いものもあるらしい。
パソコンのなかに放置してあった大量の写真データを移すと、パソコンの起動も速くなった。調子にのって、その他の各種データも外付けハードディスクにがんがん移す。
それでもまだまだ空きはたっぷり。
あと35GBも残っている。
かなりダイエットしたパソコンだけど、まだ絞れるデータはないかと血眼になって探しています(笑)。もっとパソコンを軽くしたーい、という思いはエスカレートする一方。
ダイエットしてスリムになったのに更なるダイエットに向かうという女性の心理というのはこういうものなのでしょうか。……違うか(笑)。
ついでにいらないファイルなども削除。
「ファイアウォールって起動を重くしているような気がするから、削っていいかな?」と一瞬考えたが、昨年は2回もウィルスに感染したことを思い出して残すことに。↑当たり前だろーっ!という声が聞こえてきます(笑)。感染したから導入したんだった。忘れていた。
まあ、人の身体もパソコンも病的にスリム化させるとよくないということで……。
ほどほどが肝心ですね。残すところは残さないと。
って身体のほうのダイエットはしないけど。
短い人生、食べたいものを食べて生きる♪がモットーです。
なごり雪? [雑感]
13日午後。銀座を歩いていたら、はらりはらりと雪が舞い始めた。
通行人はみんな空を見上げる。
外国人観光客は大喜び。ビデオカメラをまわすまわす(笑)。
オーバーコートをそろそろ片付けようかと思っていた矢先にこの天気。この寒さ。
うーん。寒さはもうちょっと続くのでしょうか……。
国会議員が休暇中に読みたい本 [読書]
先日、『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫版が発売された。
読みたいと思いながら、買いそびれていたのでちょうどいい。
上下巻をじっくり読める時間ができたときにでも購入しようと思っていたら、とうとう文庫版が登場してしまった。
うろ覚えで申し訳ないのだが、昨年夏ごろ、「英国の国会議員が休暇先に持参して読みたい本の第1位は『ダ・ヴィンチ・コード』」という内容の記事を読んだ。実際に下院議員に持参した本のアンケート調査を行ったところ、こういう結果が出たとのこと。
確かに休暇中にゆっくり読みたい本というものがある。
その楽しみのために、買っても手元に置いたまま読まないでいる本だ。
私の場合は結局、休暇先では読まなかったりする(笑)。
この文庫3冊セットを買うつもりだが、果たして読むのはいつになることやら。読み始めると早いと思うのだが。
飛行機のシートを買うのは誰? [飛行機]
先日乗った全日空の機内誌でこーんな商品を発見。
トリプルセブンの2人掛け用スーパーシートです。
価格は39万9000円。
『B777-300 スーパーシート』
プライベートルームでフライト気分を満喫!だそうです。
こんなの買うのはかなりのマニアかなーとも思いますが、そういえば以前、とあるカフェで飛行機のシートに座らされたことがあり、そうした需要もあるのかも。でも、落ちつかなかったなー(笑)。
もちろん、実際に空を飛んでいたものです。
改修にあたり役目を終えて取り外されたシートだそうです。
全日空といえば、きのう10日、「スーパージャンボ」こと全日空のボーイングボーイング747SR-100型機が引退したとのニュース。1979年(昭和54年)に就航し、これまで27年間運航。この飛行機のシートも売り出すのかな?
飛行機について後悔しているのが、コンコルドに一度乗っておくべきだったということ。このラストフライトには飛行機マニア(?)の子供が搭乗していてニュースになっていました。うらやましい……。
がーん……U2来日公演が延期 [news&topics]
本日午後、U2の来日公演が延期になったという電話連絡が……。
がーん。
家族の病気が理由だそうです。
メンバーの一人の肉親らしいです。
オーストラリアのNine television networkではメンバーの娘が病気のために公演が延期されたと報じられたそうですが、詳細は不明です。病状がとても心配です。
延期なら待ちます。待ちますとも!
中止にならないことを祈ります。
日本公演だけでなく、オーストラリアやハワイなど全10公演が延期。
深刻な決断があったことがうかがわれます。
どのメンバーの家族なのかまだ公表されていませんが、ご家族のご快復を心よりお祈りしています。
One [音楽]
このブログにも時々コメントを寄せてくださるホミさまがJames Bluntの名曲「Goodbye my lover」について書かれていました。私もこの曲が大好きです。
そのホミさまが歌詞も載せていらっしゃったのであらためて読んでみたのですが、とにかく歌詞がいいですね。あの歌声で歌われると理由もなく泣きそうになるというお気持ちもよく分かります。
さて、読んでいるとその歌詞のなかに、
Did I Disappoint You?
というくだりがありました。
そして瞬時に思い出した曲がコレ。
この曲のなかにもDid I Disappoint You?という歌詞が出てきます。
U2の「One」です。
もう超大好きな名曲です。
歌詞もメロディも心に染みます。
そして。
いろいろとずっと悩んでいる友人Cにこの曲を贈ります。
言葉の代わりに。
アドバイスなんて私にはできないし、そんな立場にもない……。
ただ、この曲を分かち合えるような人と幸せになってほしい。
一度聴いてみてください。
さぼっていたわけでは…… [雑感]
So-net blogが重すぎて、ブログの更新ができませんでした。
さぼっていたわけではありません。決して。
自分のブログが更新できないのはどうでもいいのですが、So-net blogユーザーすべてのページが重くてアクセスできないのが残念でした。
それにしても、重いと更新するのが嫌になっちゃいますよね。
荒川パパ&ママに感動したっ! [news&topics]
荒川静香選手のお父様が書いていらっしゃるサイトに感動。
どこにもご本人の名前も荒川静香の文字も一切ないけれど、一見すれば荒川パパが運営していると分かるサイトです。
何に感動したかというと……。
フィギュア・スケートって演技後に観客やファンがリンクに花を投げ込みますよね。投げ込まなくても普通に贈ったり。特に荒川選手くらい有名でベテランになると、それはものすごい量になるらしい。あれを全部、自宅に持ち帰ってお母様が飾り付けをし、お父様が全部写真に撮ってご自身のサイトにアップしているのです。何年にもわたり、大会ごとに何十点も。感謝の言葉を添えて。
これは実際に花を投げ込んだ人もあまり知らないのではないでしょうか。
大量の花なので、いったん受け取ったあとに近所の人や知り合いにおすそ分けしているのだろうと思ってしまうのですが(贈るほうもそれはそれでOKだと承知していると思いますが)、荒川家ではどんなに大量でも自宅で1本1本を大切に扱って飾り、写真で感謝と報告をしているのです。家中が花だらけです。お母様のアレンジメントの腕前も素晴らしい。仙台のご自宅までの輸送もさぞかし大変でしょう。
ほのぼのとしたコメントがまた心を打ちます。
私も観戦した昨年暮れの全日本選手権大会の際の花の写真コーナーにはこんなコメントが書かれていました。
『みなさんの「心のこもった」花たちです。一本も無駄にしないよう、大切にします。「振り付け」が完了しましたので、これより演技開始です。高得点をあげてくださいね。追伸:かみさん二晩の徹夜ごくろうさまでした。』
もし自分が花束を投げ込んでいたら、涙モノですよね。
人柄や感謝のお気持ちがにじみ出ています。
このサイトには荒川選手だけでなく、お父様の活動のページも。
で、新たな発見がっ。
なんと荒川パパはバンド活動をしているのですっ!
路上でのライヴ風景もあったりして驚きました。
写真を見る限りですが、ギターを担当されているようです。
音楽センスはパパ譲りなのかもしれませんね。
(もしかしてパパもアドバイスしてる?)
オリンピックで観戦している姿からは想像できませんでした。
サイトを読んでいると、おちゃめなコメントもたくさん。
報道されているように荒川ママも素晴らしいけれど、荒川パパも素晴らしい!
見逃しました…… [雑感]
子供のころはドリフだカックラキンだベストテンだと結構テレビっ子だったけれど、大人になってからは世間の話題についていけないほどテレビをあまり観なくなった。
もちろんニュース番組などはチェックするけれど、例えば、キムタクの出ているドラマを過去に一切観たことがないと言うと、どれほど観ていないのかお分かりいただけるのではないでしょうか(笑)。同年代の友人からは「信じられなーい」と言われてしまいます。
時間に余裕があるときは時々、話題についていくために「勉強」としてテレビに向かっていますが……。
今年に入ってから周囲の多くの人々から「え~っ、年末の『クライマーズ・ハイ』を観なかったの?観るべきだったよー」「え~っ、イチローが俳優として出演した新年の『古畑任三郎』見なかったの?観るべきだったよー」とお叱り(?)の言葉をいただきました。すみません、NHKさん、フジテレビさん、再放送してくださーい。
普段はテレビ・ドラマを観ないような人々も口をそろえて、この2本を挙げます。
岸部一徳、イチローの演技がとりわけ素晴らしかったようです。
くぅー、観たいよー。
実は『古畑任三郎』もこれまで過去に観たことがありません(ヤバイですよね?)。
ブログ利権? [blog]
昨日28日、総務省の外郭団体である「財団法人マルチメディア振興センター」が『日本ブログ協会』を設立。
また新たな天下り先?
今のところ、
4.活動予定期間
平成18年2月28日~19年3月末
5.役員等
会長等の役員は、当分の間おかない。
(↑概要より抜粋)
だそうだが……。
なんだかなー。余計なお世話というか……。遅いというか……。
おまけに、設立しておいて「会員申し込み」ページは現在メンテナンス中(笑)。
ついでに「会員用ページ」は制作準備中(大丈夫か?)。
(日本ブログ協会のサイト ↓)
http://www.fmmc.or.jp/japan-blog/