「硫黄島からの手紙」を観る [映画]
六本木ヒルズで映画「硫黄島からの手紙」を観る。
評判どおり、二宮和也の存在が光る作品でした。
カランダッシュ [その他]
友人らと文房具の話をしていたのですが、私が愛用しているカランダッシュのボールペンは本当におすすめです。
これまで数々のブランドのボールペンを使用してきましたが、これが私にはベスト。実際に使ってみると分かると思いますが、他のボールペンとは書きやすさに歴然とした差があります。
筆圧が弱くても、かすれることなく書けます。
(特にかなり速くメモをとる場合にその威力を発揮します)。
筆圧が弱くてもよいので、ペンだこ防止にも役に立ちます。
一生に1本だけボールペンを選べと言われたら、迷うことなくカランダッシュです。
カランダッシュのサイト→ http://www.carandache.ch/
再びアップル社へ [パソコン]
少し前、MacBookの調子が悪いとブログに書いたところ、アップルコンピュータ本社からメールが届きました。読んでいらっしゃるのですね(汗)……恐縮です。
先日の日記↓
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2006-12-11
ご都合のよい日時に本社まで本体を持ってきてください、点検しますから、という内容のありがたいお申し出でした。
そこで先日、再び本社へ行って参りました。
結果から言いますと、大丈夫でした。
私が「なにかやらかした」であろう痕跡もありましたが(苦笑)。
(ゴミ箱に知らないうちにリカバリーファイルがいくつか入っていました)
先日のブログで気になると書いたのは、ファンの音の大きさとフリーズ。
Macユーザーの方々が「今のMacはすごく静かだし、それは異常があるのかも」と口をそろえていたのですが、私が「大きいなあ」と感じていたファンの音はごく普通の大きさとのことでした。
私が現在使っているノートパソコンがまったくファンの音がしないので、それに比べて「音が大きい」と感じたのですが、歴代のMacを使っているユーザーからすると「昔のマックと比べて」大変静かな音なのだそう。
つまり、Macユーザーが考えている音の大きさと、私が言っている音の大きさには、根本的にズレがあることが分かりました。
ということで、異常でなければまったく問題ないので安心しました。
ファンの音の大きさはウィンドウズ・ユーザーがMacを使うようになったときに気になる点かもしれませんが、それが標準らしいので心配する必要はないでしょう。
フリーズも負荷をかけすぎると起きることがある、とのこと。
点検の結果、異常はなかったので、こちらもひとまず安心です。
対応していただいた技術者の方、お忙しいところご丁寧にありがとうございました!
以上、ご報告まで。
場所は座談会のときの会議室とは違う、白・アイボリーを基調にした素敵な応接室でした。
51階の窓の外に広がる街の風景と夕日がとてもきれいでした。夜景も美しいので、バーにも使えそうな(笑)応接室です。
技術者の方としばし雑談もしていたのですが、そのなかで「JエディットX」というワープロ機能ソフトが比較的使いやすいと教えていただきました。
文字をひたすら早く打つときは、「ことえり」よりもいいらしい。まあ、ワープロの場合は「慣れ」の問題もありますから、「ことえり」のほうが使いやすいという方もいらっしゃるでしょう。
とにかく、いいことを聞いた(笑)。
さっそく自宅でMacBookに「JエディットX」をダウンロード。
私にも簡単にできましたー。
お試し期間があるので良心的です。
余談ですが、私にとってはパソコンのワープロはウィンドウズ機であろうがとっても使いにくい。
何と言っても、親指シフトのワープロ専用機を使い倒していた人間ですから(笑)。途中からパソコンに切り替えられたのですが、没収されるまでワープロを隠し持って使っていました。懐かしいな、親指シフト。最も早く日本語を打てるワープロでした。
ローマ字打ちはキーをたくさん叩くので、面倒だし手首や腕が疲れます。
(↑何をいまさら……)。
がーん、画像が~っ! [パソコン]
保存していた何十枚もの大事な画像データがいつの間にか消えていた……。
以前、パソコンから外付けハードディスクに移動させたときに、
消えちゃった(消しちゃった)のかなー?
パソコンにも外付けハードディスクにもファイルが見当たりません(涙)。
今となっては貴重で、思い出のある数々の写真がーーーーーー。
失った画像データを復元する方法ってあるのでしょうか?
はぅ……(ため息)。
Beautiful World♪ [音楽]
『Beautiful World 』
Take That
昨冬、解散から10年ぶりに再結成。
今冬、新アルバムをリリース。
日本盤は来年2月14日発売予定だそうです。
07年、日本でも話題の1枚になることは確実でしょう。
冬の澄んだ空気に合う美しくて優しい歌声です。
↓アルバムからのファースト・シングル『Patience』。
http://www.youtube.com/watch?v=txtq29e7KQo
上記のロケ地、とてもアイスランドっぽいけれど、どこで撮影したのだろう?
プラダを着た悪魔が使うパソコン [Mac]
映画「プラダを着た悪魔」。
観ていないけれど、予告編は見かけた。
登場する最強の女性編集長は、実在の人物をモデルにしていると言われている。この実在する人物は自分の視界には「美しい」ものしか入れさせないことを徹底し、部下ら周囲にもそう指示しているということで有名らしい。
その女性編集長を演じているのがメリル・ストリープ。
予告編を見て気が付いたのだが、映画のなかで彼女が使っているパソコン、
なんと!白いMacBookでしたー。
視界に入ることを許されたパソコンは白いMacBook。
パソコンでは最も「ファッショナブル」(?)とお墨付きをもらったのではないでしょうか(笑)。
これに対し、欧州ではソニーのVAIOノートが割とステイタスを持っているように感じます。今はどうかわかりませんが、BBCのキャスターがニュース番組中いつも、最新モデルを目の前に置いて、視聴者にフタの部分の「VAIO」の文字を見せ付けていました(笑)。
さて、MacBookに話は戻りますが、以下のことは多くの人が感じていると思います。
「MacBookに似合うカバン、ケースが見つからない」。
特に、白いMacBookを受け止められる格のカバンやケースが見当たらない。
プラダを着た悪魔ならば、どのようなカバンを選ぶのでしょうか……。
これは結構、難易度が高い選択だと思います。
たとえば、「ではプラダのカバンに入れるのはどうか」というと、おそらくその女性編集長ならば「ノー」と言うでしょう。こういう組み合わせは「スマート」でも「ファッショナブル」でもないと思います。
MacBook自体がある程度、重さがあるので、重厚なカバンというのも実用的には合わないし……。
似合うカバン・ケースがなくて、適当なものに入れたままになりそうな予感。
逆襲!?驚きのビデオ [U2]
またU2かっ!という声が聞こえてきそうですが、
これはやはり書いておかないとっ。
2つの意味で驚きの新曲のPVです。↓
http://www.youtube.com/watch?v=VskbxuehP3I
(新曲「Window in the Skies」)
まず、作品そのものが驚き。
観ていただくとわかると思うのですが……。
映像を探してくるのもすごいけれど、著作権の問題、使用許可などをどうやってクリアしていったかと考えると(しかも短期間で)、偉業としか言いようがありません。
2点目に驚きなのが、公式にYouTubeで流していること!
投稿者が公式サイト「U2.com」。映像は 「U2official」からです。
何週間か前から、ほかの何曲かのPVも公式にYouTubeで流しているようです。
これはアーティストとしては初の試みなのではないでしょうか。
(しかも、日本の公式ページではまだ公開されていません)。
ライヴ会場でも普通はオフにしておくべき携帯電話を観客全員に取り出させて、光の演出に活用したり、やることが粋です。通常禁止されていることを逆手にとる手法は斬新です。
ちなみに、今回の公演では観客による撮影がアーティスト側から許可されていました(もちろん、フラッシュ、望遠レンズ、録画、録音は禁止です)。
YouTubeに対しては一般的に著作権などの問題が叫ばれていますが、
そこにアーティスト自ら公式に公式ビデオを流す。
携帯電話同様、「えっ、いいの?これ?」と観る側が心配してしまう(笑)。
逆手にとったメディア活用。
やはり、U2(そしてスタッフ)はすごいな~。
YouTubeへのシャレが効いた小気味いい逆襲にも思えます。
YouTube側もこんな使われ方を、こんな世界的なバンドにされるとは予想していなかったでしょう。
今後、こういう流れが社会全体に広まるのではないでしょうか。
最新の企業CMをYouTubeで公開!とかインパクトありますよね。
【追記】
新曲のPVではメンバーも一瞬、意外なところで映っているそうです。
探してみてください。
私はエッジとボノしか確認できていません(泣)。
それから、テレ朝のミュージックステーションでのライヴ映像のリンクが公式サイト「U2.com」に公開されているのですが、このリンク先もなんと!「YouTube」なのです。
リンク先がここ→http://www.youtube.com/watch?v=QQwAWmBIP4I
おそらくテレ朝も暗黙の了解なのでしょう……。テレ朝も粋ですね。
歌い終わった後に「ありがとう、どうも」と日本語で言って頭を下げるボノ。
今どき日本の歌手でもなかなか見られない光景です。
貴重な映像だなー、これ。
Fairytale Of New York♪ [音楽]
シーズンなのに今年はまだ街角などで耳にしないなー。
有名なクリスマス・ソングです。
「Fairytale of New York」
The Pogues
PV→ http://www.youtube.com/watch?v=9JMmkacR768
過去の日記↓
「Fairytale Of New York」(05年12月6日付)
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2005-12-06
↑この昨年の日記にTBされている方のブログでこの曲について詳しく述べられています。ご興味のある方はどうぞ。
見上げてごらん 夜の星を [風景]
巨大クリスマスツリーの上空で輝く五芒星。
巨大なオブジェも見上げています。
イヤーマフラーの季節 [雑感]
18日は晴天だったのに空気がすごーく冷たかった@東京
午前中は特に。ちょっと歩いただけで、耳が痛くなった。
イヤーマフラーの季節ですね。
Happy People♪ [音楽]
ケニー・ギャレットです。ケニー・Gではありません(お約束)。
http://www.youtube.com/watch?v=tpc_IjPay_U&mode=related&search=
盛り上がっていますね~。「もうこれで締めの最後の最後!」と思わせる盛り上がりが7、8回ぐらいある(笑)。ラストではやはり凄まじい音で叫んでいます。
iTunesを移動してみる(でも元のPCでも再生できる技) [Mac]
iPodを愛用しているウィンドウズ・ユーザーは多いはず。
でも音楽データは結構、重い。
ついでに2、3年前のウィンドウズ機では最新の「iTunes」がさくさく動かない。
購入したビデオも小さい画面でカクカク動いてしまう……。
ということで、お困りの方も多いのではないでしょうか。
でも、さすが最新のMacBookではさくさく動きます。ご本家ですからね。
そこでMacBookに替えた場合、どのように元のパソコンから音楽データを移動させるのかをご説明します。さらに、元のウィンドウズ機から音楽データをすべて削除しても、このウィンドウズ機でも自分や友人らのiPodを再生できる方法をお伝えします。
まず、iTunesにある曲データをすべてMacBookに移動する方法から。
↓「マイドキュメント」の中の「マイミュージック」にある「iTunes」フォルダ。
これを外付けハードディスクにコピー(データ2GBぐらいで約30分?)。
↓
MacBookを起動し、iTunesを立ち上げる。
↓
ここに、外付けハードディスクに保存してある「iTunes」フォルダをつかんで落とす(ドラッグ&ドロップ)だけでコピーが始まります。←これが結構、早くコピーできて驚き。
↓
コピーが完了すると、もう移動は成功です。
ただし、購入したビデオなどはあらためてミュージック・ストアの自分のアカウントにログインしないと、再生はできませんでした。
完全に移動したことを確認して、私はウィンドウズ機にある「iTunes」の曲データをすべて削除しました。これで2GBぐらいの空きができ、軽くなりましたー。
非常に簡単にできますし、購入したビデオもMacBookでは大画面でスムーズに再生できます。
さて、「それでは元々使っていたウィンドウズ機を使うとき、曲データがないので再生できないではないか?」と疑問に思うでしょう。出張で持ち運ぶウィンドウズ機を滞在先のホテルでiPod再生機として使いたい……そんな時もあるでしょう。
これも、すごく簡単にできます。
ポイントは「音楽を手動管理する」にチェックすることです。
↑というよりも、この手続きをしないとiPodが空っぽの「iTunes」に更新されてしまうので、iPod内のデータも全部消えてしまうので要注意です!
必ず、最初の画面で「音楽を手動管理する」にチェックを入れましょう。
↑繰り返しますが、忘れると面倒なことになります。
パソコンにiPodを接続して、上記の最初の画面で「音楽を手動管理する」にチェックを入れて接続させると、↓最初はこのような画面になると思います。
あっ、曲がまったく入っていなーい!
と、戸惑ってはいけません(私は最初、戸惑いましたが)。
iPodの絵の左側にある三角マーク(▽が横になっているマーク)をクリックすると……。
↓このように、iPod内の曲が一瞬で入ってきます。
次に2つ目のポイント。
iPodをそのままパソコンから外してはいけません。
聴き終わった後の接続解除も手動で行う必要があります。
外す場合は、iPodの文字の右側にあるイジェクト・ボタンをクリックして接続を解除します。↓
接続が解除されたことを確認した後に、コードをパソコンから外しましょう。
ちなみに私はiPod nanoを使っています。
上記の説明はすべてiPod nanoに基づいて書いています。
ウィンドウズ機から「iTunes」に保存してある曲データをすべて削除すれば、パソコンが軽くなり、起動も早くなるでしょう(特に大容量のiPodに曲を詰め込んでいる場合)。ウィンドウズ機にとっても幸せな結果をもたらす活用方法だと私は思います。
仕事柄、どうしてもウィンドウズ機でないとダメという人も多いでしょう。
しかし、古いウィンドウズ機のパソコンでは「iTunes」の本来の機能の恩恵を全部受けることはできない、という人も多いと思います。
そういう方にはMacを併用するというのも一つの手では。
iTunes、MacBookではかなり使いやすいです。
「ウィンドウズは~」「マックは~」と区別してそれぞれの長所、短所を挙げるのも大切なことだと思いますが、こうして「Mac」と「ウィンドウズ」が共存する道を探るのも一考ではないでしょうか。
ケニー・ギャレット@ブルーノート東京 [音楽]
晩年のマイルス・デイヴィスに寄り添い支えていたことでも知られるサキソフォン・プレーヤー、ケニー・ギャレットが来年2月に来日するそうです。
しかも東京での会場は「ブルーノート東京」!
彼自身のライブをここでやるのは8年ぶりだそう。
東京公演はたっぷり
2月4、5、6、7日の4日間@ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp/art/20070204.html
行きたいなー、これは。
『Pursuance: The Music of John Coltrane』
Kenny Garrett
驚愕のマグロの握り!? [食べ物&飲み物]
食べ物に関しては、私はサバイバル時に耐えられる体質だと自負している。
ご飯や味噌汁を長期間食べられなくても大丈夫。
私の知人友人には3食全部ご飯を食べないとダメという人も多いけれど。
海外旅行で日本食を持参する人も多いらしいが、
海外では現地のものを食べたい派である。
味噌汁が懐かしくなることもない。
と言いながらも、海外でワビサビのない濃い味ばかりを食べていたら、
なんとなく突然、スシが食べたくなったことがある。
スシはご存知のとおり、海外の先進国ではとても人気で、
スーパーやカフェでも普通にパック入りのスシが売られている。
もちろん、こうしたものに日本レベルの美味しさを追求してはならないが。
ある時、スーパーで見かけたスシ・セットを思わず購入。
マグロの赤身の握りが入っていた(ように錯覚した)からである。
日本人のDNAにはマグロが刷り込まれている(笑)。
海外では、たとえばサーモンの握りには困ることはないが、
マグロの握りに関してはそうそうどこでも手に入るわけではない。
興奮しました。マグロのスシ♪
しかも赤身? 海外ではある意味、トロより貴重。
迷わず購入。
もちろん、日本では絶~対に手をださないレベルと値段のスシであるが……。
ところがですねー、帰宅してわくわくしながら食べようとしたところ、
赤身どころか、マグロじゃないことが発覚。
(というか、なぜ気がつかなかったのか今もって不思議。飢えていたんでしょうね)。
なんとっ、赤いパプリカにちょっと火を通してマグロの赤身の握り風に切ってのせたスシだったのである。
思わず床に叩きつけたくなるくらい、驚愕のスシがそこにはあった。
こっ、こっ、こんなの食えるかーーーーーーっ!
(食べたけど)
ややこしいことはやめておくれ……。
あれはマグロの赤身の握りを写真か何かで見て「真似をしてみました♪」と思いついたに違いない。
見間違えた私が悪いのですが、海外のマグロの赤身は色が違っていてもおかしくないと思い込んでいたし(笑)、まさかパプリカを切ってスシのネタにするなんて、そんな発想は日本人にはありませんからねー。
コレ、私の人生において驚愕した食べ物ベスト3に入ります。
最近、マグロの漁獲枠削減が話題になっていましたが、
日本にこんな日がこないことを切に願います。
そして、海外でスシを買うときは気をつけましょう。
まあ、土産話の〝ネタ〟的にはおいしいけれど(苦笑)。
U2 rock Japan [U2]
ロイターUKで発見。ウェルダン!
http://today.reuters.co.uk/tv/videoStory.aspx?isSummitStory=false&storyId=f375ba89c6d7e8fe41f4f59e6ffb0fe38878bee2&WTmodLoc=Entertainment-R3-Video-4
ボノの日本語を聞きたい方はどうぞー。
それよりも、あ、あのラリーも背後で「いち、に、さん!」って言っている!?
ひざまずいて、日の丸を大切に立てかけるボノも必見。
丁寧に整え、きれいに見えるように配慮しているのがうかがえます。
これは公演初日の11月29日(@さいたまスーパーアリーナ)の映像。
日経新聞の4日付朝刊「春秋」の冒頭に書かれているシーンも入っています。
ビデオは2分52秒間にまとめられています。
見逃した方、ライヴに行けなかった方、ぜひとも観てみてください。
記事の一部に間違いがあるけれど、そんなのはご愛嬌、ご愛嬌。
ウェルダン! ロイター!
最終日ラストのヴァーティゴ@さいたま [U2]
U2最終日の4日ラストの「Vertigo」を体験してしまったら、ほかのアーティストのライヴが物足りなくなってしまうのではないか……と思わず心配してしまった人は多いのではないだろうか。
来日公演を締めくくる最後の曲は、この日2回目の「Vertigo」。
「同じ曲を2回もやらないで、他の曲をやってほしかった」という意見もあると思うけれど、私は妙に彼ららしさを感じてしまった。
スティル・ボーイズなのだと。
私は「40」か「カイト」を予想していたが、大はずれ(笑)。
アンコールのラスト3曲はグリーンデイとのコラボ曲、新曲、そしてVertigo。
現在進行形のU2で彼らは去った。
ラストの「Vertigo」はとにかくすごかった。会場中が。
やけっぱちというか、みんな振り切れていたように感じる。
もちろん、メンバーも。
まさに、めまい。くらくらする眩しいひとときだった。
サイコーでした。
「Vertigo」の最後の最後には、エルヴィス・コステロの「Pump It Up」が挟まれ、ボノはこの曲のサビの部分を途中から「トウキョウ♪」に変えて叫び、そこからビートルズの「She Loves You」で激しく盛り上がり、3日間の来日公演は終わった。
この日は会場にクラプトンも来ていて、
なんと!曲の合間に「Presence Of The Lord」をボノが歌っていました。
(確かビューティフル・デイあたりで。たぶん)。
それから「Sunshine Of Your Love」も!(これも序盤で歌っていました)。
MCでも「クラプトンのために」と言っていたような。
最終日は序盤、エッジのマイクがトラブルを起こしていて、客観的にみてPAも初日に比べると確かによくなかった(私は初日と最終日はほぼ同じ位置にいた)けれど、そんなことは本当にどーでもいい!と言い切れる素晴らしいライヴだった。
というよりも、音や声に関しては初日が神がかっていたのだ。
それでも4日ラストの「Vertigo」のパワーはそれを凌駕していたように思える。
いや、どの日のライヴもそれぞれにサイコー!だったのだ。
(記憶が薄れていく前に、今回のU2公演については少しずつメモっておこうと思っています)。
「Presence Of The Lord」が収録されています。
「Sunshine Of Your Love」が収録されています。
思い出したようにMac [Mac]
「Macの記事が最近ないが、もう飽きたのか?」という声が届きましたが、そんなことはありません。ただ、使って研究する時間があまりないのです。
でもでも、「.Mac」の「idisk」をさっそく活用しています。
↑ウィンドウズ・ユーザーにはさっぱり分からないと思いますが(笑)。
ネット上で大量の画像などを共有することができるのです。
追々、報告を書きます(たぶん)。
Ruby Tuesday♪ [音楽]
きょうは水曜日。
ぐ~っばい♪る~びぃちゅーずでい♪
『Ruby Tuesday』
ストーンズの約40年前の曲。
なぜ、こんなのを今聴いているのか。
ふっ、ふっ、ふっ。分かる人には分かりますよね~。
答えはまた後で(笑)。
Out of Control [U2]
U2来日公演の最終日。
なんとっ!
『Out of Control』をやってくれましたー。
彼らの原点ともいえる1曲です。
まさか今回の来日公演でこの曲が聴けるとは!
もう自分自身がアウト・オブ・コントロールな一夜でした。
4日もボノ、涙ぐんでいました。
迷っている方へ [U2]
4日のU2の最終公演@さいたまスーパーアリーナ、
行こうかどうか迷っている方、行くべきです!
行って後悔はないでしょう。行かないと後悔すると思います。
4日のチケットはずいぶん前にソールド・アウトだったのですが、
まだ入手できる手段はあるようです。
最近、予定外の指定席が売られたりしています。
(舞台装置が見えないなどの難点はあるらしいけれど)。
もし今からでもチケットを入手できるようならば、
買って参戦しましょう!
どんな席でも楽しめると思います。
今回、たった2万人の会場です。
もう、こんなハコでのライヴはないかもしれません。
(こんな狭い会場に7、8万人収容スタジアム用のセットを持ち込んでいます)。
何よりも、あの場にいることだけで後悔はないでしょう。
生涯、あのようなライヴは何回も体験できないと思います。
もちろん8年ぶりのU2自体も最高なのですが、
「8年間も待たせやがって、このやろー」的な愛で爆発する観客も最高です。
アリーナの皆さん、本当にお疲れさまでした。
上から眺めていて感動しました。
同じようにメンバーも感じていたと思います。
あす初めてライヴに行く方へ。
アリーナのΩの中は酸欠、圧死寸前、脱水症状、気絶する人続出などかなり過酷な状況らしいです。何人も倒れて運び込まれるのを目撃しました。ペットボトルは持ち込めないと思いますし、体調管理はしっかりしてください。始まる前まで座っているとか、事前にポカリをたくさん飲んでおくとか……。
JR上野駅からの電車はラッシュ時間と重なり、激コミです。
ライヴへ行く外国人率も高く、早くもアリーナ状態です。
とにかく、すごーく疲れます。
体力を温存したい方には短いですがグリーン席をおすすめします。
帰りの上野行きの電車は行きほどは混みません。
上野に着くころにはガラガラです。
開演前にグッズを買おうと思う方はかなり早く行ってください。
ものすごい行列ができています。←驚きました。
会場内は暑いので、クローク(グッズ売り場の右側だったはず)にコート類を預けるのがよいかと。アリーナの人は荷物も預けたほうが身のためです。会場内はスタンド席でも半そでで大丈夫だと思います。それでも汗をかくかもしれません。
売店でギネスは売っていません(笑)。
【追記】
日経新聞の4日付朝刊をぜひとも読んでください(「春秋」)。
ボノは公演でやはり泣いていました。本人がそう語っています。
もう一人のジェイムス [音楽]
この新人シンガー、ものすごい苦労人ですが、
それだけに心に響く曲をつくり、歌っています。
印象に残るハスキー・ボイスです。
もし彼がジェイムス・ブラントよりも前に世に出ていたら、
世間へのインパクトはもっと違っていたと思います。
ジェイムス・ブラントとよく比較されるシンガーソングライターですが、似ているのは名前とハスキーボイスというぐらいで、音楽の方向性は違うと感じます。
以前、生で歌っているところを観る機会がありましたが、
アルバムの写真よりももっと若々しく、明るくて優しい雰囲気が漂っていました。