「世界一」のヘアサロン [ファッション]
私が行っているヘアサロンが2007年ミス・ユニバース世界大会で森理世さんのヘア担当をしていたことを知り、驚き。でも、納得です。世界一、おめでとうございます。
世界大会に日本からチームを派遣しているんですね。
彼ら裏方の功績にも拍手です。
ところが、サロンは何事もなかったように淡々としています。
森さんの世界一があれほど日本で報道されて話題になっているにもかかわらず、自分たちがヘアを担当したと宣伝するわけでも、お客に知らせるわけでもなく。
やはり、こういうところがクール!なサロンです。
店内にもそういうことがわかる形跡は一切ありません。
もちろん告知も森さんの写真も何にもありません。
向こうから話題にすることもありません。
偶然知った私が話を振って、ようやく「そうなんです」と。
積極的に誰かに言ったり、PRしたりしない謙虚な姿勢が素晴らしい。そういう「スタイル」があるサロンです。他の顧客に迷惑をかけないよう配慮していることもうかがえます。
「今回は世界一なのだから、もっと自慢してもいいですよー。すごいことですよ」と言ったところ、
いえいえ、私たちは職人ですから……、というようなことをおっしゃっていた。
いやーっ、クール!です。
まあ、そもそも世界的に技術の高さとセンスのよさが知れ渡っているサロングループですから、今回のことをわざわざ宣伝する必要もないわけですが……。
本当に高い技術を持った職人集団だと思います。
ニンテンドーDSのCM [その他]
ニコール・キッドマンが登場するニンテンドーDSの『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』の欧州版CM。
↓さっそくこちらにCM映像がアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=JA_r9FUEgAA
川島教授のキャラがそのままゲームに登場しているんですねー。
欧米でいま最も話題の日本人の1人ではないでしょうか?(笑)。
暑いっ [雑感]
「暑いときに暑いと言うな!」と子供のころに学校の先生に何度か叱られた思い出がふと浮かぶのですが、やっぱり暑いものは暑い。いやー、今日も外は暑かったー。
気温よりも湿気にダメージを受けているわけですが……。
高温多湿は体力を奪いますよね。ぐったり。
いまから真夏が怖い……。
こんなものじゃないんでしょうね、今年の夏は。
猛暑が待ち構えているらしいです。
ニコール・キッドマンが「脳トレ」広告塔に! [news&topics]
ニンテンドーDSの大ヒットゲーム、川島教授の『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』(More Brain Training from Dr Kawashima: How Old Is Your Brain?)の宣伝に起用されることが決まったようです。
英国任天堂との契約らしいのですが(欧州任天堂?)、日本でもニコール・キッドマンが登場する広告を展開してほしいなあ~。今のところ、欧州のみでの広告・CM展開だそうです。
ちなみに広告ではニコールは白色のDSを使っています。
白い服、白いソファ、白いDSで脳トレするニコール。
その姿は美しすぎ……。
現地では今週29日に『もっと脳トレ』を発売。
価格は約20ポンドです(約5000円。ポンド高っ)。
ウィンブルドン始まりました [sports]
ウィンブルドン2007が開幕しましたね。
フェデラーは5連覇を達成するのでしょうか?
デリカテッセン [映画]
昨日のブログ日記を書いているときに、
突然思い出した映画です(おいおい)。
『デリカテッセン』
(監督 ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ)
学生のころ銀座で観た映画です。
あのころは映画をよく見に行ったなあ~。
コーエン兄弟の『バートン・フィンク』もこの頃だったと思う。
どちらも独特の世界観とシュールな映像であふれる作品でした。
瞬間的な「映像」や色調が今も記憶に残っています。
監督のジャン=ピエール・ジュネはこの作品から約10年後にあの『アメリ』を撮っています。若い人にはアメリの監督と言ったほうがわかりやすいかな。
でも、私には「デリカテッセンのジュネ」のほうがしっくりくる(笑)。彼の鬼才ぶりは長編映画デビュー作の『デリカテッセン』ですでに確立されていると思います。
【追記】
『デリカテッセン』、廉価版DVDが9月に発売されるようです。
こわいよ~偽装ミンチ事件 [食べ物&飲み物]
コロッケは2、3年に一度食べるか食べないかという私でも、このニュースは怖かったな~。
最初は「牛肉ミンチ」に豚肉を入れて偽装していたという話でしたが、そのうちに豚の心臓や血液も混ぜていたというトンデモな事実も発覚。腐敗した肉を消毒して使っていたとか、もう信じられません。悪質すぎ。
さらにさらに、血液製剤まで!
血液製剤って、な、な、何を入れるんですかっ!
怖いよ~。
コロッケに血液製剤なんて、ホラーの世界です。
あす24日、ようやく北海道警も問題の「ミートホープ」社やその取引先を家宅捜索するそうです。
今後いろいろなことがさらに明らかになるのでしょう。
これ以上、妙なものが混ぜられていないことを祈るばかりです……。
CO2削減アイデア? [news&topics]
安倍首相の掛け声で、国民を対象に『あなたのCO2削減アイデア大募集』を行うそうだ。
う~ん。効果が高いのは、
・米国を説得
・中国を教育
かな(笑)。↑無理、無理~。
CO2の『1人1日1kg』削減を呼びかけているようですが、自動車に乗らず自転車に乗るとか、暑くても1日だけエアコンを切るとかすれば、CO2だけでなく体重も『1人1日1kg』削減できるかも?
冗談はさておき、私は「パソコンを使わないときは電源を切る」作戦が簡単にできていいのではないかと考えています。パソコンって結構、放熱していますからね。室内温度も若干下がり、エアコンも弱くできていいと思います。
企業に多いと思いますが、パソコンを24時間ず~っと立ち上げたままにしている人も多いですよね。帰宅するときにもシャットダウンせずにず~とつけたままで。こちらは消すと支障があるのかもしれませんが。
私はモデムも使うときにしかコンセントを差し込まないようにしています。こちらも熱くなりますからね。
以前、プロバイダーから届いた新しいモデムが不安定で接続がうまくいかなくてカスタマーサービスセンターに電話をしたとき、「モデムは1日中ずっと電源を入れておかないのですか?」と驚かれたことがあるので、ずっと電源を入れておく人のほうが多いのだなと思います(電源を切る必要のない接続モデルもあるかもしれませんが)。ちょっと使っただけでも電源を触ると熱くなっているので、使わないときは心理的にコンセントを抜いてしまいます。
省エネになっていいと思いますが、いかがでしょう?
【追記】
↓CO2削減アイデア募集については、こちらのサイトでどうぞ。
http://www.team-6.jp/
ところで、「CO2」の正しい表記を文字化けせずに表示するにはどうすればいいのでしょう?(小さい「2」を表記することができません……)。
ドコモからiPhone発売!? [news&topics]
NTTドコモが株主総会でApple社の「iPhone」発売に意欲を示したそうです。
がんばってくれー、ドコモ(笑)。
アップル社と交渉に入るそうだけど、ドコモは世界標準のシステムを開発するのでしょうか? それとも今のドコモのシステムに合わせてネ、という流れなのでしょうか???(明らかに後者ですよね……)。
ソフトバンクから出るものとばかり思っていましたが、株主総会での明言は非常に重い。勝算がないのにこんな発言はできないでしょう。うーん、おもしろくなってきました。
iPhone、ソフトバンクから出たら欲しくないけれど、
ドコモから出るならば買いたいなあ。
ウッズに娘さん誕生 [news&topics]
全米オープン最終日の翌朝、タイガー・ウッズに第1子となる女児が誕生したそうです。おめでとうございます。
全米オープン中継に釘付け [sports]
ただ今、ゴルフの全米オープン最終日の生中継中(朝5時~)。
いやー、早起きしてよかったー。
カブレラのスーパーアプローチはすごかったー!
そのほか諸々、目が離せない展開になっています。
今年の優勝者は誰になるのでしょうか。
【追記】
カブレラが優勝しました。
南米出身選手の優勝は大会史上初だそうです。
ウッズは1打差の2位。
↑プレーオフになるのか?と、最後の1打まで目が離せない展開でした。
マイケル・ブレッカーの遺作 [音楽]
となりのウイントン [読書]
整形外科医であり(マイルス・デイヴィスやブルーノート創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医でもあった!)、日本を代表するジャズ評論家、音楽ジャーナリストでもある小川 隆夫氏が昨年出版した1冊です。
『となりのウイントン』
意外にも初エッセイ集だそうです。
ジャズに詳しくない人でも楽しんで読めると思います。
「ウイントン」とは、ウイントン・マルサリスのこと。
(小川氏の留学時代に隣に住んでいたのです。なので、となりのウイントン)。
アマゾンの紹介ページより。↓
内容(「BOOK」データベースより)
「ジャズ好きが高じてマンハッタンに留学してしまった青年外科医。そんな若き著者と親交を結んだミュージシャンたちのエピソードの数々。ときに笑わせ、ときに胸打つ、待望の初エッセイ集。 」
このミュージシャンたちというのが、これまたすごい人たちばかりなのです(この本には載っていないものの、ほかにも本当にすごいエピソードを持ちすぎの方です)。
小川氏にはもっともっとエッセイを書いてほしいです(願)。
こちらは今春に出版された1冊。
もちろん小川氏にしか書けないエピソード満載。
この『愛しのジャズメン』の「第2集」が夏~秋ごろに出版されるそうです。
あーあ、やっちゃった [sports]
危惧していたことが……。
数日前の日記「盗聴工作、上空にヘリ……」で書いていた心配が早くも現実に。
しかもタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソンに公式記者会見の場で……。
恥ずかしい。
共同通信も同じ日本人として恥ずかしい&怒り爆発だったんだろうなあ。こんな記事にして配信するなんて、現場ではよほどのことがあって、やはり我慢できなかったのでしょう。←こういう報道がなければ、うっかり騙されるところでした(笑)。
TBSの件があったばかりなのに、今度はテレ朝が……。
以下、数日前の配信記事です。
男子ゴルフの全米オープン選手権を前にした記者会見が12日、米ペンシルベニア州オークモントCCで開かれたが、日本のテレビ局がタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン(ともに米国)に対し、「ハニカミ王子」こと石川遼(東京・杉並学院高)について質問。メジャー大会には全く場違いな問いに、世界中から集まった報道陣のひんしゅくを買った。
ウッズには「彼について知っているか」と聞き、ミケルソンに対しては「石川君にメッセージを」などと発言。大勢の記者であふれ返った会見場のあちこちで失笑が漏れ、質問者には冷たい視線が集まった。(共同)
以前、全英オープンでマナー(ルール)違反をしてウッズを大激怒させ、マーシャルにつまみ出されたのは某新聞社の仕事を受けた日本人カメラマンだった。
ああ、全英オープンの次は全米オープンで、か……(ため息)。
世界のゴルフ関係者の日本メディアに対する印象、悪くなっていないといいのだけれど。気になるのは、現場の記者の単独の判断での質問だったのか、上からの命令だったのかという点。組織ぐるみならば、なおさら大問題である。
これから先、石川選手絡みで日本のメディアが海外でいろいろな大顰蹙を買いそうな予感。今回の顰蹙は序章にすぎなかったりして……(頼むよ~)。
プラハ国立美術館が始まる [Arts&culture]
6月9日から始まりました。7月22日までだそうです。
プラハ国立美術館展@渋谷・Bunkamura
この美術館展を記念し、ドゥ マゴ パリでチェコ料理「グラーシュ」が登場するとのこと。「パプリカを効かせた牛肉の煮込み料理」だそうです。
食べに行こうかな。
チェコはパプリカ料理(スープとか)が名物です。
うーん、スープはないのかな?
と思ってホームページを見てみたら……。
【グラーシュ】
グラーシュ 単品
・・・1,575円(税込)
グラーシュ チェコビールとのセット
・・・2,100円(税込)
おおっ、チェコビール!
名物のスープはないようだけれど、チェコビールに釣られて行きそう(笑)。
DoCoMo 2.0って? [雑感]
DoCoMo 2.0、意味がわかりませ~ん(笑)。
CMも何をアピールしたいのか、ばかな私には不明です。
auの「ジャンプ」にちょっと心奪われるドコモ・ユーザーのはるちーです。
(↑それも意味不明だが……)。
伝説の「1984」 [Mac]
「1984」といえば、やはりこれでしょう。↓ 視聴できます。
http://www.youtube.com/watch?v=OYecfV3ubP8
アップル社の伝説のCM作品です(1984年1月放映)。
このCMの監督は、あのリドリー・スコット氏です。
もちろんベースにあるのは昨日の日記に書いた本「1984」。
いま見ても、とても斬新なCMです。深いです。
仕掛けを含めて、私は20世紀(21世紀も?)で最も秀逸な広告だと思っています。
興味がある方は1984年1月に何があったのか、そして、このCMの内容をネットなどで調べてみてくださーい。
Big Brother is watching you [読書]
さて、昨日の日記ではヴァン・ヘイレンの「1984」を紹介しましたが、「1984」といえば、この本です。
『1984年』
ジョージ・オーウェル(著)
監視社会を表現する、あの有名なフレーズ「Big Brother is watching you」はご存知のとおり、この本からです。
そういえば、
先月のインディペンデント紙の1面にこういうのがありました。↓
(Published: 24 May 2007)
見出しは「Google is watching you」 。
明らかにジョージ・オーウェルの『1984年』のフレーズを下敷きにしたものです。
雑誌や新聞で「○○○ is watching you」というフレーズが出てきたら、とりあえず、監視社会への危惧などについて書かれていると思ってよいでしょう。「Big Brother」という言葉が単独で出てきても、やはりそうです(最近は海外の人気テレビ番組のタイトルにもなっているが……)。
そして、あしたの日記は……。
わかる人にはお見通しですよね~(笑)。
もう一つの「1984年」作品を紹介しまーす。
新幹線に防犯カメラ(ようやく) [news&topics]
いいぞー!JR。
東海道・山陽新幹線の新型車両「N700系」の車内デッキに防犯カメラが設置されたとのニュース。JR初だそうです。
というか、今までなぜ設置されていなかったのか不思議な気もするが。
16両編成に計60台
ただし、カメラは客車には設置されないようだ。
引き続き、熟睡中を狙うスリには気をつけましょう。
私も先日の日記「東海道新幹線ならでは?」で書きましたが、やはりスリの被害とかも多いんだろうなあ。車内デッキを何度も不自然に行き来するスリもこれでチェック・記録されることになるでしょう。
犯罪者、あるいはその予備軍はこの新幹線を避けるだろうから、善良な乗客にとっては大歓迎の対策です。
支持率アップになるかも? [音楽]
昨日の日記を読んだ人から、どうして官邸のページにこんなものまで載っているの?という感想をいただきました。「首相官邸は反応をみているのか?」と。
自動的にアップしているだけと思うので、そこまでうがった見方はしなくてもよいけれど、もしもここで「iPod課金」はしませーん!と安倍首相が明言したら、支持率アップするかも(笑)。iPodを持っている人多いですからねー。
これで支持率アップを狙えばいいのに。
国民には分かりやすいですからね、「iPod課金」却下は。
アップルジャパンの意見書に書いてありましたが、確かに私たちはCDや曲を買ったときにきちんと著作権料込みの料金を払っているわけで、ハードにまで課金されたら二重課金です。しかも、「iPod課金」は著作権者本人たちにそのままきちんと配分・支払われるわけではない。業界団体のお小遣いになる程度でしょう。
著作権者本人たちを保護するのが目的ならば、ほかの方法を考えたほうがいいと思います。
まあ、とにかく、安倍首相、支持率アップのチャンスですよ~。
アップルも「私たちは二重課金に反対です」という意見広告・CMを打てば、好感度アップ&支持を集められると思いますー。そのときには「世界で最も著作権料を著作権者に納付している企業です」というアピールもお忘れなく。
闘うアップルジャパン [iPod]
アップルジャパンが闘っています。
半端ではありません。
すごいです。怒っています。
首相官邸サイトに意見書の全文がアップされています。
おもしろいのでぜひとも。
(簡単に言えば、いわゆる「iPod課金」にノー!を理路整然と訴えています)。
アップルジャパンの意見書からちょこっと抜粋↓
「上記の事実を事前に承知しながら両名氏を同委員会委員に意図的に任命した文化庁著作権課の責任は重大でありその結果責任を取るべきである。就中その中心的存在であった吉川晃前著作権課長、甲野正道現著作権課長の責任忌避は免れないと考える。」
「文化庁著作権課に依る一方的な行政運営には理解不能である。徒に著作権者団体の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。アップル社を私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。」
「iTunes からの売上から世界で最も著作権料を著作権者に納付している企業である。アップル社こそが最もコンテンツ業界に貢献している企業の一つであると自負している。」
「(前略)鼻から「結論ありき」の審議会運営をする著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む。」
行間から怒りがにじみ出ています(笑)。
課長を名指しで責任追及も。すごいなあ、アップルジャパン。
結論は「科学的且つ客観的証拠に基づかない理由に依る私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべきである。」だそうです。
首相官邸サイトに公開されている意見書↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/070531/iken1.pdf
『メーデー!』の最新シーズン4が始まる [その他]
『メーデー! 4 航空機事故の真実と真相』が6月7日からスタートするそうです。
これは期待できますね。
ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの人気番組『メーデー! 』の最新シーズンです。
毎週木曜日の23時から1時間×10話。
公式サイト↓
http://www.ngcjapan.com/watch/hiright_01.html
気になったPV [音楽]
独立調査委員会があればいいのに [雑感]
戦後初の現役大臣の自殺。
ケースも背景も全く違うが、思い出したのが英国防省顧問だったケリー博士の自殺。
ブレア政権で最大のピンチであり、ブレア首相の人気急落の大きな引き金の一つになった事件である。
ケリー博士の自殺の一報が入ったときは「ああ、ついに……」と国民は嘆いた。
ブレア首相が自殺の一報を聞いたのは日本に向かう飛行機の中だった。
日本に到着後の顔面蒼白のコメント・シーンをよく憶えている。
このケリー博士の自殺の解明のため、独立調査委員会が設けられた。
ブレア首相を含む72、3人の証人喚問を行い、この調査委員会の結論により、BBCの会長と社長が辞任した。
現役大臣の自殺を招いたものとは何か。
日本でもこうした独立調査委員会があればいいのにと思う(無理だけど)。
このまま、うやむやになりそうな雰囲気が気になる……。