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怒涛の試飲&試食@白州蒸溜所 [食べ物&飲み物]

昨日の日記の続きです。

白州蒸溜所、広っ! なんと25万坪もあります。

リチャー.jpg
リチャー作業などを見学。リチャーは長年の使用によって衰える樽の熟成力を復活させるために行います。言葉は適切ではないかもしれませんが、まさに「焼きを入れる」という感じです。これについては後日あらためて報告します。

『時が育むシングルモルトの魅力講座』のメインイベントは試飲&試食。

試飲セット.jpg
講座での1人分のセッティングです。
「山崎18年」の色が濃く際立っているのがこんな写真でもわかりますよね。

手前の右端が「山崎18年」です。
(まあ、これは別格ということで私のなかでは試飲の比較から除外)。

奥の左から順に白州10年、白州12年、白州18年
手前の左から順に山崎10年、山崎12年、山崎18年

サントリーのウィスキーでは「山崎」一辺倒で、
実は「白州」を味わうのは今回が初めて。

最初に「白州10年」を試飲しましたが、いい意味で期待が裏切られました。

南アルプスのふもとのさわやかなイメージを勝手に持っていたのですが、なかなかどうして力強くて元気な味わいではないですか。これまで飲む機会がなんとなくなかったのですが、これからは「白州」も味わっていきたいです。

奥にあるのはシングルモルトと相性のよいお菓子の数々。
和菓子セット@白州蒸溜所.jpg
1人分の和菓子セット。
時間がなくて食べきれず、全種類を半分以上残してきてしまったのが心残り。
講座では自宅用にこのセットを売ってくれるといいかも、と思いました。

まず試飲方法を教えてもらい、比較試飲します。
続いて6種類のシングルモルトと5種類のお菓子の組み合わせを楽しみます。

お菓子は月餅、チーズおかき、かりんとう、アーモンド和菓子、丹波の黒豆。
「白州」には月餅、チーズおかき
「山崎」にはかりんとう、アーモンド和菓子、丹波の黒豆
が合うそうです。

というか、お菓子そのものがおいしーい(笑)。

もちろんどの組み合わせもおいしいですが、個人的にはシナモン風味のアーモンド和菓子と「山崎12年」の組み合わせがちょっと驚きでした。単にこのアーモンド和菓子を食べたことがなかったからかもしれませんが……。

シングルモルトには柿ピー(オーソドックスなもの)も合うと思います。
講座を踏襲すれば、より「白州」に合うのかな。

「すごいハイボール」の作り方も伝授されます。
私はストレート派ですが、これは夏場にピムズのように飲むのにいいかもー。
すごいハイボールの作り方.jpg

「すごいハイボール」の作り方
①グラスに氷を入るだけいっぱい入れます。
②ウィスキーを女性の指で2・5本分、男性の指で2本分ぐらい注ぎます。
  (まあ、これは好みで量を加減してください)。
③これをマドラーで10回がらがらとかき回します。するとグラスがキリリと冷えます。
④氷が溶けた分、氷をまたグラスいっぱいに入れます。
⑤炭酸水を入れてマドラーでタテに1回混ぜます。炭酸が逃げないように1回だけです。

「すごいハイボール」の出来上がり~。
すごいハイボール.jpg
レモンスライスやミントを入れるのもありかも。キュウリのスライスを入れるのもあり!?

今回は「白州」ですごいハイボールを作りました。
スモーキーな香りが漂います。

酔っているのか、このあたりから写真がブレまくっています(苦笑)。
蒸溜所は標高700メートルにありますので、酔いが回りやすいのかもしれません。

この講座の参加料金は1000円に設定されていますが、
はっきり言ってお得!です。

白州、山崎両蒸溜所にて限られた日程で各回20人。
先着順で予約制。
さらに実施は7月までらしいので、ご興味のある方は早めに予約をされたほうがよいと思います。

私も今度は山崎蒸溜所でこの講座を受けてみたいっ。
でも7月中までなんですよね……。
12月まで開催している別の講座も楽しそう。

ご興味のある方はサントリー公式サイトの下記のページへどうぞ。
シングルモルト探求セミナー
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白州蒸溜所へGO! [食べ物&飲み物]

「しらす」ではなく、
「はくしゅう」と読みます。

サントリーさんと企画運営のAMN(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社)さんのお招きで、山梨県にある白州蒸溜所へ行ってきましたー。

白州蒸溜所でシングルモルト探求セミナー「時が育むシングルモルトの魅力講座」に参加するという体験イベントです。新宿からサントリーが仕立てたはとバス(!)で両社の社員の方々とともに一路、山梨へ。

サントリーは3月から白州蒸溜所と山崎蒸溜所で「シングルモルト探求セミナー」を定期的に開催してます。

もちろん、一般の方々のための現地でのセミナーですが、
今回は例外的な計らいで、通常はバスなどは用意されませんのでご注意を。

本日のイベントはブログを書いている人が対象。
そこで20人のブログを書いている人が参加したのですが……。

現地で昼食を食べながらの自己紹介が始まると気が付きました。

私、思いっきり場違いっ。

「ザクティ」って何?何?

なにやら会場が盛り上がっているのですが、私には言葉がワカリマセーン(涙)。
ついでに「はてな」って何?

おそらく何のことかわからなかったのは私1人だけだと思う……。

白状すると、「ザクティ」という単語は現地では憶えていたのですが、帰宅して今こうして日記を書こうとしたら「ザクティ」という言葉が思い出せませんでした。カタカナ4文字を手がかりに、探して見つけてやっと書いています……。

すいません。私はただブログを気分転換に書いているだけで……。
参加してしまった自分が恥ずかしい……。

そんないたたまれない気持ちを胸に秘めながら白州蒸溜所を見学。

その後、「時が育むシングルモルトの魅力講座」に移り、「白州」「山崎」それぞれ10年、12年、18年を試飲して比較。ウィスキーとおつまみやお菓子の組み合わせの講座を受けました。

「すごいハイボール」の作り方も教えてもらいましたー。これもあらためて紹介します。

帰り際、ファクトリーショップ白州 「IN THE BARREL」 でお目当てのオリジナルのショットグラス2種類を購入。

さらに白州蒸溜所でしか買うことのできないシリアル番号入りの白州蒸溜所限定シングルモルトウィスキーを6本買って帰りました。重かった……。もっと他のものも買いたかったけれど、持ち運ぶにはこれが限界……。

えっと、本日は画像をパソコンに取り入れて処理するのが面倒なので、詳細というか本編はあす日曜日にでもあらためて。

画像処理、苦手なんです。許して……。

その代わりに本日は前書きを。

このブログでもたびたび書いているとおり、ウィスキーの蒸溜所めぐりが好きです。好きとわざわざ書くほどたくさん行っているわけでもありませんが、機会があればできる限り訪れてみたいと思っています。

ウィスキー好きの多くは「そうそう!」と同意していただけると思いますが、「積極的」にウィスキーを飲む人はビールやワイン、日本酒を飲む人に比べて圧倒的に少ないような気がします。

私も実は昔、ウィスキーはそれほど好きではありませんでした。

振り返ってみると、社会人になって飲み会の3次会、4次会(笑)で上司たちに連れて行かれるクラブ(←美しい女性がいるほうのクラブです)やバーで飲む薄い水割りが元凶だったのでは?と思います。

場の空気を読んで周囲の人たちと同じものにする、という飲み方です。

「とりあえず水割りで」と目上の人が言ったら、部下も「私も水割りで」と言うほうが無難といいますか……そこで「なんとかの17年!」とか言えないものです。

どこの銘柄かもわからないウィスキーの水割り、しかもビール、日本酒、ワインとさんざん飲んで酔った後の深夜に飲む水割りというのはウィスキーとの出会いとしては不幸な部類だったのかも。

そんな私が積極的にウィスキーを飲みだしたのは、9年前ごろに遊びに行ったスコットランドのとある小さな蒸溜所で原酒を試飲したことがきっかけでした。

「えっ、ウィスキーってこんな味だったの!」という驚き。
白ワインのようなフルーティーな風味だったことを憶えています。

スコッチはもちろん、サントリーの銘柄でしたら「山崎」をストレートでよく飲むようになりました。いいウィスキーは悪酔いしたり翌日に残ったりしませんから、余計に好きになりました。

自然に囲まれた蒸溜所でストレートを試飲する体験がなければ、私は今もウィスキーはそれほど好きではなかったかもしれません。

ウィスキーをあまり飲まない、そんなにおいしいとは思わないという方にこそ、
ぜひとも蒸溜所へ足を運んでいただきたいと自分の体験から思います。

蒸溜所は楽しいですよ~。

最初にこのことをお伝えしてから、今回のセミナーの報告をしまーす。

ウィスキー(というかスコッチの話ばかりですが)について過去に書いた日記のなかから、適当にピックアップ。ばかなこと書いていますよねー、私。

マロングラッセは「白州」「山崎」にもあうと個人的に思います。

マロングラッセとスコッチ
モンクの叫び
カカオ86%
私の夢

白州蒸溜所見学についての続きの日記です。↓
怒涛の試飲&試食@白州蒸溜所
チャーの話

↓白州蒸溜所、シングルモルト講座にご興味がある方、ご参考にしてください。

シングルモルト探求セミナー
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/guide/news/0802_01/index.html

白州蒸溜所(工場見学)
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/
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通算14枚目のニュー・アルバム [音楽]

Accelerate「Accelerate」(Limited Edition)
R.E.M.

4月にニューアルバムがリリースされるようです。

3年半振り、通算14枚目。

輸入盤の場合、ついてくるDVD(「6 Days」48分間)は PAL/Region 0とのこと。
日本の通常のプレーヤーでは再生できないのでご注意を。


結構好きな昔のPVです。↓ 「Everybody Hurts」 R.E.M.

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iTunes ブログパーツが登場 [blog]

アップルのプロダクトマーケティングチームさんから、
お知らせのメールが届いていました。

アップルから初のブログパーツ「iTunes Storeブログパーツ」が登場したそうです。
ブログを書いている方、よかったら活用してみてはいかがでしょうか。

「iTunes Storeブログパーツ」を利用すると、最新トップソングのチャートが表示され、ジャケットや曲名をクリックしてiTunes Storeにアクセスすることができるそうです。そのまま試聴や購入も可能。

私もさっそく、このブログに貼り付けてみました。

邦楽のヒットチャートなんてチェックしないから、
これがあればちょっとは世間の話題についていけるでしょうか。

最近、知らないアーティストだらけですから助かります(笑)。
いちおう青山テルマは知っていますが。ドコモのCM曲ですよね。

ブログパーツ、こんな感じになります。
iTunes Storeブログパーツ.JPG

詳しくは公式サイトでどうぞー。↓
http://www.apple.com/jp/itunes/store/blogparts.html
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深夜にチャイ・ラテ [食べ物&飲み物]

最近、また肌寒くなったせいか、
シナモン入りの熱々のチャイが五臓六腑にしみわたります。

チャイはおいしいですよね。
私ももともと大好きで、チャイを飲みたいがためにインド料理店へカレーを食べにいったりも。

ということで、深夜に自宅でチャイ・ラテ。

インスタントの粉末というのがちょっとわびしいが(笑)、
最近はこんな手軽なスティック・パックのものがあるんですね~。

もらったものなので、今度、買いに探しに行かなければ。
あまり種類はないようです。
もっといろいろなメーカーから出してくれるといいですよね。

「自分でシナモン使って煮込んで作れよ!」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、作り方がよくわかりません。

インスタントといえば、海外でシナモンやジンジャー入りのチャイのティーバッグを買ってきたことがあるけれど、色が薄くてインド料理店で味わえるチャイとは別物でした。スパイスだけはガンガンに効いていましたが……。

あ~、あしたは朝いちでちゃんとしたカフェでチャイを飲もうっと。
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あのフォルティ・タワーズも! [映画]

うぉーっ! 先日発売されたモンティ・パイソン新DVDボックスに続き、
「FAWLTY TOWERS」の日本語・完全DVDボックスが今週発売になるらしい!

す、すばらしい……。
FAWLTY TOWERS
「FAWLTY TOWERS」 

3月19日発売。

フォルティ・タワーズはコメディの古典です。

モンティ・パイソンは観る人を選びますが(ダメな人はまったくダメだと思う)、
モンティ・パイソンを知らない世代もこちらは大丈夫だと思います。

ホテルマンがやってはいけないことのオンパレードで、実際のホテルマン研修に反面教師的な教材として使われているとかいないとか。

笑えます。
BBCで1975年、1979年に放映されたシチュエーションコメディ・ドラマです。

モンティ・パイソンのテレビシリーズを途中で降板したジョン・クリーズが主演。
1話30分の脚本を書くのに1か月かけていることで有名です。
とてもぜいたくなコメディです。

私は英語版を海外で買って持っているのですが、
日本語版が出るなら買わなければ。

日本人なので、やはり日本語字幕で観てみたい。

アマゾンをチェックしてみると、今回のDVDボックスは低価格版らしい。
ということは再販なんですね。
以前はいったいいくらで売られていたのでしょうか(笑)。

定価9450円のところ、アマゾンは6993円で予約を受け付けています。
低価格版をいきなり2457円オフ!でさらに低価格に。

アマゾン、お買い得だな~。

ああー、モンティ・パイソンのDVDボックスもまだ観ていないのに……。

↓過去の関連日記です。
今宵はコメディ三昧
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セブン・イヤーズ・イン・チベット [映画]

チベットで抗議活動と武力弾圧。

新華社通信は10人の死亡、インドにあるチベット亡命政府は30人の死亡を確認したとのことですが、100人以上という未確認情報もあるとか。

天安門事件を思い出した人も多いでしょう。

中国側の発表は信用できません。
死者はもっと多いのでは?

チベットで過去に何が行われてきたか、日本でもそろそろきちんと報道すべき。

チベット問題に関してはCNNとBBCをチェックしておく必要があると思います。

チベットを描いた映画といえば、
代表的なのが「セブン・イヤーズ・イン・チベット」。
セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉
この映画の主役を演じたブラッド・ピットら映画出演者らは永久に中国への入国を禁じられました。映画はもちろん中国では上映禁止。

この映画を今、ノーカットで上映するテレビ局はないかな?
(ないな……)。
タグ:チベット
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株式市場の神様? [news&topics]

金曜日は東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。終値1万2241円60銭。
2005年8月10日以来の安値をつけました……来週はどうなるのでしょうか?

さて、上海証券取引所へ行ったときのこと。

1階フロアど真ん中には牛の像が祭られていました。
上海証券取引所.jpg

これって雄牛(Bull)なんでしょうね~。

相場の上昇が続いている市場を「ブル(Bull)マーケット」(強気の相場)
相場の下落が続いている市場を「ベア(Bear)マーケット」(弱気の相場)

と呼びますが、牛と熊では株式市場では断然、牛が好まれるということで……。

中国でも株式市場の神様?縁起物?として祭られているようです。

上海証券取引所のすぐそばには、
中国の中央銀行である中国人民銀行がありました。
中国人民銀行.jpg
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サンドイッチ駅 [旅]

本日3月13日はサンドイッチの日だそうです。

3が1をはさんで「サンドイッチ」だとか。

ただの駄じゃれのようですね。
日本限定の記念日ということで……。

サンドイッチといえば、
昔、サンドイッチ駅に立ち寄ったことがあります。

(サンドイッチ駅)
サンドイッチ駅.jpg
ホームで電車を待つ人たち。

サンドイッチは人口約4500人の小さな街。
ごく普通の地方の小さな駅でした。
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早く決めようよ日銀総裁 [news&topics]

もう武藤敏郎氏でいいじゃん。
早く日銀総裁を決めようよ~。
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ソニー、ドコモから撤退! [news&topics]

「ソニー、ドコモ向け撤退」

今朝の日経新聞1面トップ。
目がぱっちり覚めましたよ(笑)。

ソニー、ドコモ向け携帯電話機事業から撤退を決めたようです。

噂はありましたが……。
今夏に発売する製品をもってソニー・エリクソン端末の開発・生産を打ち切るそうです。

その後は他メーカーからドコモ向けに製品を調達、
いちおう「ソニー・エリクソン」ブランドは残すとのことです。

でも、それって「ソニー・エリクソン」ではないですよね~。
自社開発と生産をしないんですから。

三菱電機の撤退に続き、ソニーまでも。
うーん。ドコモユーザーとしては寂しいニュースです。

とはいえソニー・エリクソンの主戦場は世界ですから、
世界で頑張ってくださいということで……。

海外ではソニー・エリクソンの携帯電話がかなり人気です。
日本人からは「?」と思えるほど。
ソニー・エリクソン機はステイタスのシンボルにもなるらしい。

ソニーは国内のドコモから撤退し、海外事業に注力するそうです。

auについては音楽配信事業の提携の関係で当面は開発・生産は続けるとのこと。
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ペンギンの正体 [雑感]

ペンギンがエアギターで弾き踊る「モバイルSuicaでシンカンセーン!」のJR東日本のCMですが、ペンギンのなかの人を知って軽くショックが(笑)。

あのエアギターの人だったのですね。
でも、さすが。動きが妙にいいのが理解できました。
うまいですね、やはり。細かい芸も生きています。

ぬいぐるみのなかに入っているのではなく、特殊な映像?効果技術を使って動きを再現しているようです。

ただ、知らないほうがよかったような……。

CMは公式サイトでも観られます。↓
http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/index.html
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「潜水服は蝶の夢を見る」 [映画]

「潜水服は蝶の夢を見る」という映画を観に行きたいです。

音楽もグッとくる映画と薦めていだだきました。

公式サイト↓
http://chou-no-yume.com/

ところで。
映画の公式サイトでいつも思うこと。

「フラッシュや凝った映像はいりませーん!」

欲しい情報にたどりつくまでに時間がかかりすぎるっ。
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オバマ氏と熱狂する小浜市 [news&topics]

日本は平和だなあ、と思わず笑ってしまいました。

福井県の小浜市が市民一体となって展開するオバマ氏の応援。

パブリックビューイングで米国4州の予備選の開票速報を見守る光景は、
まるでサッカーW杯の日本戦観戦のような異常な盛り上がり。

オバマ饅頭に、オバマハンバーガー、オバマカツ巻きも登場……。

さらに「オバマガールズ」によるフラダンス、オリジナル応援ソングまで!

ノリがすごすぎ(笑)。
政策とか党派とか、まーったく考えないでイケイケどんどん。
着物の帯にまでオバマ氏の似顔絵マーク。

もう、笑いすぎで腹が痛いーーー!

↓YouTubeに本日のパブリックビューイングの様子を報じるニュースがありました。

オバマ饅頭、ちょっと食べたいかも……(ぼそっ)。

「オバマ候補を勝手に応援する会」も市長も市民も楽しそうだなあ。

この日の様子をCNNが世界200か国・地域で放送するそうです……。
や、やめてくれーーー(心の叫び)。

米国人を含めて外国人には???でしょうね(笑)。
別に民主党支持者でも米国人でもない日本人たちがなぜここまで?と。

名前が同じというだけでこんなにフィーバーするのは日本ならではでしょうね。
小浜市、元気です。

私が目にしたニュースでは、あの地村保さんまで応援に駆けつけていました。

↓他にもオバマ・フィーバーの様子を報じる番組がYouTubeにありました。


【追記】
CNN……記事ではオバマ饅頭に食いついています(笑)。
Obama's backing Obama」(March 4, 2008)
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So-net blog 安定してきた? [blog]

先週の48時間にわたるメンテナンスの後、お約束の不具合が多発していましたが、ようやく少しは安定してきたようです(たぶん)。←あくまでも私のブログの場合です。

私の場合は自分のブログに自分のコメントが書き込めないという不具合が続いていました。もちろん、ユーザーに共通の不具合はその他にたくさんあります。

ブログによっては改行ができない不具合も出ているらしいです。
人によって出現する不具合が違うというのもなかなか個性的な不具合です。
さすがSo-net blogです(笑)。

古くからのユーザーはこれぐらいでは動じません。
(と書きながら、イラッとしているけれど)。
以前、もっとすごい不具合が起きたこともありましたから。
慣れって怖いですよね。

とはいえ、東証一部に上場した企業が毎回メンテナンス直後に多くの不具合を出すことに、当然ながら世間からは厳しい目を向けられると思います。スタッフの方々は不具合を直す作業で大変だと思いますが……。

そこまでリスクをおかして導入した数々の新機能ですが、私には必要のないものが多いです。

正直、アクセスランキングを知らせる機能とかいらないです。
勝手にランキングされても大きなお世話というか。そっとしておいてください(笑)。

そんなものよりも、さくさく編集や更新をしたり、コメントを書き込んだりできることを優先してほしい……。決して多くのことを求めていないのですが……。

昔のほのぼのとした雰囲気のSo-net blogに戻ってほしいなあ。

あっ、引き続き広告を非表示にできることは高く評価しています。

ソニーの電子辞書を探しています [digital]

私が使っている電子辞書のなかで特に優れているのが、

ソニーの「DD-IC500S」です。

これだけ手軽にさっと調べられる操作性は貴重です。
ほかに他メーカーのものを2台持っていますが、いつも持ち運んでいるのがこれ。

DD-IC500S.jpg
重さは約約100グラム、サイズは約100×13.9×72mm

残念なことに、数年前にソニーは電子辞書事業から撤退。
この製品もすでに生産終了しています。

現在使っているものが壊れた場合に備えて同機種を2台ぐらい買っておきたいのですが、ソニーに問い合わせたところ、在庫はすでにないとのことです。がーん……。

新品の在庫を抱えているところはありませんか?……無理なお願いですが。

在庫があればぜひとも購入させていただきたいです。
1台でもいいです。

この大きさで「オックスフォード現代英英辞典(OALD)」まで入っているのは素晴らしい。

買ったばかりの携帯電話「N705i」よりも薄いです。
名刺をちょっと大きくした程度のサイズ。

私のカバンにはたいていいつも入っています。入っていても気にならない重さなので。海外に行くときもかさばらず、重宝します。

ソニーの懐かしのジョグダイヤルがついています。
↑私の場合、パソコンではあまり使うことはありませんでしたが、辞書では大活躍。

いい製品なのに事業から撤退とは悲しい。

月曜日、三菱電機が携帯電話機事業から撤退するという正式発表がありました。

私は三菱電機の携帯電話を買ったことはありませんが、個性のあるいい端末だったとお聞きします。日本人として、こうした大手メーカーの事業撤退のニュースはやはり残念です。

ああ~、ソニーの「DD-IC500S」、どこかで売っていないかなぁ……。
ソニーが電子辞書事業から撤退を表明した段階で在庫を買っておくべきでした。

「DD-IC500S」が無理でも、↓の機種(「EBR-S7MS」)があれば買いたいです。
http://www.sony.jp/products/Consumer/DD/EBRS7MS/index.html
うーん、これもいいかもです。広辞苑+オックスフォード現代英英辞典ですから。

「DD-IC500S」を1~2台、「EBR-S7MS」を1台購入できると理想的かも。

もしどこかで見かけましたらぜひとも教えてください。

神が守るウィスキー [食べ物&飲み物]

昨日の日記の続きです。

余市蒸溜所の見学で気になったことがあります。

それは、しめ縄。
外国の蒸溜所には決してないものです。

石炭直火焚きの蒸溜釜にもしめ縄。
余市.jpg

ガイドツアーで案内していただいたスタッフの方に聞いたところ、竹鶴政孝氏は広島の造り酒屋の生まれで、そうした造り酒屋の名残というか習慣が今も続いているそうです。

しめ縄は余市神社からのもので、毎年(だったかな?)取り替えているそうです。

ウィスキーって外国からのものですから、こうした和のしきたりを取り入れて神事をきちんとしていることには驚きました。ちょっと感動。

余市から札幌に戻る途中で小樽に立ち寄ってみました。

せっかくなので海鮮丼を食べて、
小樽.jpg

ルタオのティーサロンで名物のドゥーブルフロマージュを食べてきました。
小樽2.jpg

↓アップ。
小樽1.jpg
ベイクドクリームチーズにマスカルポーネのレアチーズが重なっています。

そしてJR札幌駅。
隣接する大丸札幌店でうろうろして発見した名物。

北菓楼の「Fカップ」ゆきプリン。

大丸札幌店のみの限定商品で、しかも午後4時から100個だけの限定販売。
日本ではここでしか入手できない一品です。

スプーンでぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるのが正式な食べ方らしい。
お店によると、混ぜれば混ぜるほどおいしくなるとか。

ホテルの冷蔵庫で冷やして食べると、予想以上のおいしさ。
すいません、何も考えずに食べちゃったので画像はありません……。

いちご味のふわふわなクリームの下にはベリーやタピオカ、シフォンケーキ、プリンなどたくさん入っています。

値段は忘れましたが、1個260円?300円?ぐらいだったと思います。
これ、都心のデパートで売り出したら行列は必至でしょう。

旅行などでJR札幌駅に立ち寄るときはぜひとも。

【追記】
昨日の日記にコメントをしていただいた方々へ。
so-netブログがメンテナンス後の恒例の不具合多発で、私からのコメントが書き込めません。コメントへのお返事が遅くなりますが、お許しください。

それにしても……編集画面も含めてメンテナンス前の状態に戻してほしいのは私だけでしょうか? 現在のものは非常に重くて使いにくいです。
タグ:ウィスキー
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35年もの [旅]

過日、ニッカウヰスキーの余市蒸溜所へ行ってきました。
雪景色の冬の蒸溜所は最高でした。
余市1.jpg
余市蒸溜所は日本ウィスキーの聖地とされています。

余市にはこれまで何度か寄ったことがあるのですが、時間の関係でこの蒸溜所には立ち寄れませんでした。念願の初見学です。

この蒸溜所については有名すぎるので説明は省きます。

お目当ての1つ、ブレンデッドウィスキー「竹鶴35年」。
P1030201.jpg

なんと! この蒸溜所では「竹鶴35年」1杯(15cc)を1700円で味わうことができます!

これ、市販で1本7万円もします。←消費税別の価格です。

販売されるのは限定1200本。
(ニッカウヰスキーの竹鶴威相談役が一本一本直筆で署名し、ナンバー1~1200までのボトルナンバーを記入しているそうです)。

35年ものにはなかなか出会うことはありません。
とにかく出会うのも飲むのもかなり難易度の高いウィスキーです。

探せばごく限られたホテルのバーなどで取り扱われているとのことですが、同じ量の1杯(15cc)で6000円ぐらいするらしいです。

本数が限定されているため、この蒸溜所ですらボトルは販売されていませんでした。

私からのささやかな助言ですが、もしこの蒸溜所で35年ものを味わうならば、ほかの試飲よりも前に飲んだほうがよいですよー。私は他のものから試飲してしまい、大反省です……。

博物館のなかに有料の試飲バーがあり、数え切れないほど多くのウィスキーをそろえています。それも、ほとんど原価のような価格。通常ではあまり出会うことのないウィスキーも多く、それらも300円、400円で試飲できるのはうれしいですよね。

アルコール度数が高いので、そう何杯も飲めないものです。
これは、というものから飲むのがおすすめです。

私はウィスキーの蒸留所に行ったら、記念にその蒸溜所でしか購入できないオリジナルデザインのショットグラスを買うことにしています。

もちろん、余市蒸溜所でも購入。

ちなみにこれまでに現地で買ったなかで私にとって貴重なのは、世界最古のウイスキー蒸溜所@北アイルランドの「ブッシュミルズ」のショットグラスです。←たどり着くのにかなり面倒な土地にあります。遠かった……。

誰もいない静かな蒸溜所の敷地内。
余市2.jpg

売店前で出迎える巨大な雪だるま。
余市3.jpg

また行きたくなる蒸溜所でした。
来年の冬にも行こうかな(笑)。
今度はもっとゆっくり博物館などを見学したいです。
タグ:ウィスキー
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