白州蒸溜所へGO! [食べ物&飲み物]
「しらす」ではなく、
「はくしゅう」と読みます。
サントリーさんと企画運営のAMN(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社)さんのお招きで、山梨県にある白州蒸溜所へ行ってきましたー。
白州蒸溜所でシングルモルト探求セミナー「時が育むシングルモルトの魅力講座」に参加するという体験イベントです。新宿からサントリーが仕立てたはとバス(!)で両社の社員の方々とともに一路、山梨へ。
サントリーは3月から白州蒸溜所と山崎蒸溜所で「シングルモルト探求セミナー」を定期的に開催してます。
もちろん、一般の方々のための現地でのセミナーですが、
今回は例外的な計らいで、通常はバスなどは用意されませんのでご注意を。
本日のイベントはブログを書いている人が対象。
そこで20人のブログを書いている人が参加したのですが……。
現地で昼食を食べながらの自己紹介が始まると気が付きました。
私、思いっきり場違いっ。
「ザクティ」って何?何?
なにやら会場が盛り上がっているのですが、私には言葉がワカリマセーン(涙)。
ついでに「はてな」って何?
おそらく何のことかわからなかったのは私1人だけだと思う……。
白状すると、「ザクティ」という単語は現地では憶えていたのですが、帰宅して今こうして日記を書こうとしたら「ザクティ」という言葉が思い出せませんでした。カタカナ4文字を手がかりに、探して見つけてやっと書いています……。
すいません。私はただブログを気分転換に書いているだけで……。
参加してしまった自分が恥ずかしい……。
そんないたたまれない気持ちを胸に秘めながら白州蒸溜所を見学。
その後、「時が育むシングルモルトの魅力講座」に移り、「白州」「山崎」それぞれ10年、12年、18年を試飲して比較。ウィスキーとおつまみやお菓子の組み合わせの講座を受けました。
「すごいハイボール」の作り方も教えてもらいましたー。これもあらためて紹介します。
帰り際、ファクトリーショップ白州 「IN THE BARREL」 でお目当てのオリジナルのショットグラス2種類を購入。
さらに白州蒸溜所でしか買うことのできないシリアル番号入りの白州蒸溜所限定シングルモルトウィスキーを6本買って帰りました。重かった……。もっと他のものも買いたかったけれど、持ち運ぶにはこれが限界……。
えっと、本日は画像をパソコンに取り入れて処理するのが面倒なので、詳細というか本編はあす日曜日にでもあらためて。
画像処理、苦手なんです。許して……。
その代わりに本日は前書きを。
このブログでもたびたび書いているとおり、ウィスキーの蒸溜所めぐりが好きです。好きとわざわざ書くほどたくさん行っているわけでもありませんが、機会があればできる限り訪れてみたいと思っています。
ウィスキー好きの多くは「そうそう!」と同意していただけると思いますが、「積極的」にウィスキーを飲む人はビールやワイン、日本酒を飲む人に比べて圧倒的に少ないような気がします。
私も実は昔、ウィスキーはそれほど好きではありませんでした。
振り返ってみると、社会人になって飲み会の3次会、4次会(笑)で上司たちに連れて行かれるクラブ(←美しい女性がいるほうのクラブです)やバーで飲む薄い水割りが元凶だったのでは?と思います。
場の空気を読んで周囲の人たちと同じものにする、という飲み方です。
「とりあえず水割りで」と目上の人が言ったら、部下も「私も水割りで」と言うほうが無難といいますか……そこで「なんとかの17年!」とか言えないものです。
どこの銘柄かもわからないウィスキーの水割り、しかもビール、日本酒、ワインとさんざん飲んで酔った後の深夜に飲む水割りというのはウィスキーとの出会いとしては不幸な部類だったのかも。
そんな私が積極的にウィスキーを飲みだしたのは、9年前ごろに遊びに行ったスコットランドのとある小さな蒸溜所で原酒を試飲したことがきっかけでした。
「えっ、ウィスキーってこんな味だったの!」という驚き。
白ワインのようなフルーティーな風味だったことを憶えています。
スコッチはもちろん、サントリーの銘柄でしたら「山崎」をストレートでよく飲むようになりました。いいウィスキーは悪酔いしたり翌日に残ったりしませんから、余計に好きになりました。
自然に囲まれた蒸溜所でストレートを試飲する体験がなければ、私は今もウィスキーはそれほど好きではなかったかもしれません。
ウィスキーをあまり飲まない、そんなにおいしいとは思わないという方にこそ、
ぜひとも蒸溜所へ足を運んでいただきたいと自分の体験から思います。
蒸溜所は楽しいですよ~。
最初にこのことをお伝えしてから、今回のセミナーの報告をしまーす。
ウィスキー(というかスコッチの話ばかりですが)について過去に書いた日記のなかから、適当にピックアップ。ばかなこと書いていますよねー、私。
マロングラッセは「白州」「山崎」にもあうと個人的に思います。
「マロングラッセとスコッチ」
「モンクの叫び」
「カカオ86%」
「私の夢」
白州蒸溜所見学についての続きの日記です。↓
「怒涛の試飲&試食@白州蒸溜所」
「チャーの話」
↓白州蒸溜所、シングルモルト講座にご興味がある方、ご参考にしてください。
シングルモルト探求セミナー
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/guide/news/0802_01/index.html
白州蒸溜所(工場見学)
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/
「はくしゅう」と読みます。
サントリーさんと企画運営のAMN(アジャイルメディア・ネットワーク株式会社)さんのお招きで、山梨県にある白州蒸溜所へ行ってきましたー。
白州蒸溜所でシングルモルト探求セミナー「時が育むシングルモルトの魅力講座」に参加するという体験イベントです。新宿からサントリーが仕立てたはとバス(!)で両社の社員の方々とともに一路、山梨へ。
サントリーは3月から白州蒸溜所と山崎蒸溜所で「シングルモルト探求セミナー」を定期的に開催してます。
もちろん、一般の方々のための現地でのセミナーですが、
今回は例外的な計らいで、通常はバスなどは用意されませんのでご注意を。
本日のイベントはブログを書いている人が対象。
そこで20人のブログを書いている人が参加したのですが……。
現地で昼食を食べながらの自己紹介が始まると気が付きました。
私、思いっきり場違いっ。
「ザクティ」って何?何?
なにやら会場が盛り上がっているのですが、私には言葉がワカリマセーン(涙)。
ついでに「はてな」って何?
おそらく何のことかわからなかったのは私1人だけだと思う……。
白状すると、「ザクティ」という単語は現地では憶えていたのですが、帰宅して今こうして日記を書こうとしたら「ザクティ」という言葉が思い出せませんでした。カタカナ4文字を手がかりに、探して見つけてやっと書いています……。
すいません。私はただブログを気分転換に書いているだけで……。
参加してしまった自分が恥ずかしい……。
そんないたたまれない気持ちを胸に秘めながら白州蒸溜所を見学。
その後、「時が育むシングルモルトの魅力講座」に移り、「白州」「山崎」それぞれ10年、12年、18年を試飲して比較。ウィスキーとおつまみやお菓子の組み合わせの講座を受けました。
「すごいハイボール」の作り方も教えてもらいましたー。これもあらためて紹介します。
帰り際、ファクトリーショップ白州 「IN THE BARREL」 でお目当てのオリジナルのショットグラス2種類を購入。
さらに白州蒸溜所でしか買うことのできないシリアル番号入りの白州蒸溜所限定シングルモルトウィスキーを6本買って帰りました。重かった……。もっと他のものも買いたかったけれど、持ち運ぶにはこれが限界……。
えっと、本日は画像をパソコンに取り入れて処理するのが面倒なので、詳細というか本編はあす日曜日にでもあらためて。
画像処理、苦手なんです。許して……。
その代わりに本日は前書きを。
このブログでもたびたび書いているとおり、ウィスキーの蒸溜所めぐりが好きです。好きとわざわざ書くほどたくさん行っているわけでもありませんが、機会があればできる限り訪れてみたいと思っています。
ウィスキー好きの多くは「そうそう!」と同意していただけると思いますが、「積極的」にウィスキーを飲む人はビールやワイン、日本酒を飲む人に比べて圧倒的に少ないような気がします。
私も実は昔、ウィスキーはそれほど好きではありませんでした。
振り返ってみると、社会人になって飲み会の3次会、4次会(笑)で上司たちに連れて行かれるクラブ(←美しい女性がいるほうのクラブです)やバーで飲む薄い水割りが元凶だったのでは?と思います。
場の空気を読んで周囲の人たちと同じものにする、という飲み方です。
「とりあえず水割りで」と目上の人が言ったら、部下も「私も水割りで」と言うほうが無難といいますか……そこで「なんとかの17年!」とか言えないものです。
どこの銘柄かもわからないウィスキーの水割り、しかもビール、日本酒、ワインとさんざん飲んで酔った後の深夜に飲む水割りというのはウィスキーとの出会いとしては不幸な部類だったのかも。
そんな私が積極的にウィスキーを飲みだしたのは、9年前ごろに遊びに行ったスコットランドのとある小さな蒸溜所で原酒を試飲したことがきっかけでした。
「えっ、ウィスキーってこんな味だったの!」という驚き。
白ワインのようなフルーティーな風味だったことを憶えています。
スコッチはもちろん、サントリーの銘柄でしたら「山崎」をストレートでよく飲むようになりました。いいウィスキーは悪酔いしたり翌日に残ったりしませんから、余計に好きになりました。
自然に囲まれた蒸溜所でストレートを試飲する体験がなければ、私は今もウィスキーはそれほど好きではなかったかもしれません。
ウィスキーをあまり飲まない、そんなにおいしいとは思わないという方にこそ、
ぜひとも蒸溜所へ足を運んでいただきたいと自分の体験から思います。
蒸溜所は楽しいですよ~。
最初にこのことをお伝えしてから、今回のセミナーの報告をしまーす。
ウィスキー(というかスコッチの話ばかりですが)について過去に書いた日記のなかから、適当にピックアップ。ばかなこと書いていますよねー、私。
マロングラッセは「白州」「山崎」にもあうと個人的に思います。
「マロングラッセとスコッチ」
「モンクの叫び」
「カカオ86%」
「私の夢」
白州蒸溜所見学についての続きの日記です。↓
「怒涛の試飲&試食@白州蒸溜所」
「チャーの話」
↓白州蒸溜所、シングルモルト講座にご興味がある方、ご参考にしてください。
シングルモルト探求セミナー
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/guide/news/0802_01/index.html
白州蒸溜所(工場見学)
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/
わたしも、上司にホステスさん(←死語?)のいるバーに連行されて、
うっすーい水割り飲まされると、必ず二日酔いになるんです(笑)。
なので、ウイスキーのイメージを払拭するのに、かなり時間がかかりました。
セミナーの報告、引き続き楽しみにお待ちしていま~す♪
by ミホ (2008-03-30 10:56)
>ミホさま
あっ!やっぱりミホさんも同じようなご経験がありましたか!
ホステスさんのいるバーはお金がいくらかかるか分かりませんので(恐ろしく高いということはわかりますが)、連行されても自分の好みのお酒を頼めないものですよね~。だからといってビールを頼むのも「雰囲気読め!」という感じですし……。でも、このイベントでスタッフの方とお話をしていたら、最近の若者は上司に連行されて水割りを飲む機会もなかったりするそうです。ウィスキーそのものに出会う機会もなかなかない、そういう時代なのでしょうか。
買ってきたシリアル番号入りの白州蒸溜所限定シングルモルトウィスキー6本のうち、1本はミホさんへのお土産でーす! 今度はウィスキーをテーマに飲みにいきましょう。
by はるちー (2008-03-30 12:07)
はじめまして。
昨日、おなじセミナーに参加していたメガネの女です。
(これ以上の特徴がなくて。)
私もブロガーイベントに行くのがはじめての経験だったので、
ザクティー(?)って何の事だかサッパリでした。
ブロガーの方々の撮影熱は凄かったですね。
ウイスキーより衝撃的だったかも。。。
もちろんウイスキーも凄く美味しかったですねー。。
はまりそうです。
by お疲れ様でした。 (2008-03-30 17:38)
私も学生時代の安いウイスキーの洗礼で、すっかりひいてしまってましたが、
スコットランドの天国のような旅ですっかり、ウイスキー派になったモノでございます。
その時、説明してくれたおっさんが、「すっかり『山崎』にお株を奪われている」と説明していたのが、印象的でした。ああ〜、いいなあ。
by snorita (2008-03-30 17:56)
>clapton-naomi さま
こんにちは! 土曜日はお疲れ様でした!
ウィスキーはアート、素晴らしい言葉ですね。
ブレンダーのお仕事もまさにアートでした。
よかった~、ザクティを知らなかったのが私だけではなくて。自己紹介でポンポン出てくる単語の意味がいちいちわからなくてどうしようかと思いましたよ~。「ザクティを置いてきた」で大爆笑の意味はその後、スタッフの方から教えてもらいました。参加した方々の撮影にかける情熱は本当にすごかったですよね。ウィスキーも喜んでいたことでしょう。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
by はるちー (2008-03-30 22:18)
>snoritaさま
若いときのウィスキーとの出会いって大切ですよね。
イメージを払拭するには何か特別な体験が必要ですし。
ウィスキーは好きですが、私はいまだに薄~い水割りがあまり好きではありません……。
スコットランドへ行くとウィスキーに目覚めますよね~。
「山崎」は海外でも高い評価を受けているんですね。
自然のなかにある白州蒸溜所には小鳥がたくさんいて、エナガをデザインしたショットグラスも買ってきました。機会があれば、今度はゆっくり見学したいです。
by はるちー (2008-03-30 22:35)
面白いです、相変わらずはるちーさんのブログはイイなぁ。
ウィスキーそんなに考えて飲んでなかった自分が恥ずかしいぃ~。
特に綺麗なオネイサンがいるお店で薄い水割りを飲んでいて恥ずかしいぃ。一つ言い訳をするなら酒を飲みに行っているのではなく夢を見に行っているのですぅ。。。ダメだなこんな言い訳は。(^^ゞ
今後心してウイスキーを頂きます。
それにしてもザクティ、、、気になるなんだろう??
by ゴメス (2008-03-31 01:56)
>ゴメスさま
ありがとうございます~。
すみません、夢を見にいっている方のことを考えずに書いてしまいました……。夢を見にいったわけでもない私は飲み物に集中するしかないわけで(笑)。でも、薄い水割りが好きではないというのは、まったくの私の好みですから気にしないでくださーい。コーヒーではアメリカンも私の好みではないので、基本的に薄いのが好きではないのです。
ザクティ、気になるでしょ?
動画を撮影するカメラらしいです。
ブロガーと呼ばれる人々の間で絶大な人気を誇るアイテムだとか。
帰宅してから調べてみると、ザクティは商品名でした。
by はるちー (2008-03-31 08:33)
うすい水割り、実はワタシも嫌いです。
では、何故うすい水割りを飲むか?
そりは、、、単に飲み過ぎないように。。。
お酒に弱いので濃い水割りだと夢見心地ではなくホントに寝てしまうからなのでした。(^^;;;
ワタシもウイスキーはロックかストレートで飲むのが好きです、ただ綺麗なオネイサンのいるとこでは眠らないために薄めで飲んでます。←不純ですね。自己嫌悪。
ザクティは商品名でしたか、納得です。まだまだ知らない事だらけだのぉ。
by ゴメス (2008-04-02 02:28)
>ゴメスさま
なるほど!
酔わないためには薄い水割りなのですね!
水割りを作るのはホステスさんの大事な仕事だと思いますので、そこでストレート!というのも無粋なのでしょうね。
私は量が飲めないので(最近はビール1杯でもお腹いっぱいに)、体質的にストレートが合っているようです。
ザクティを知っていて当然という世界があることを知りました……。
今度、ザクティの実物を家電量販店で見てきまーす(笑)。
by はるちー (2008-04-02 10:20)