電車男＆電車女＠香港 [旅]
あー、なんかもう飽きてきた（笑）。香港話の続きです。
さて、空港から香港ディズニーランドに直行することにした私。
下調べの暇もガイドブックを読む暇もなく、着の身着のままでやって来た私の心強い味方は、空港内の観光案内カウンター。ここで一気に情報と資料を仕入れます。ディズニーランドへの行き方なんて調べていかなくても、ここで聞けば大丈夫。
スタッフが提示したのは二通りの行き方。
タクシーでは芸がないので、空港からバス、地下鉄、ディズニーランド・リゾートラインを乗り継いでいくほうを選びました。
↑地下鉄の駅から出ているディズニーランド・リゾートライン。
お疲れの香港のサラリーマンを発見。どこへ行くのだ（笑）。
行き先は夢の国だけだぞ。もう夢の中のようだけど。
午後３時前。
リゾートラインが香港ディズニーランドに滑り込む。
開く電車のドア。
すると……。
降りる客が大勢いるのに、ドアが開いた瞬間、大勢の帰る客が人を押しのけて一気になだれ込んでくる。我先にと勢いをつけて、席を取るためにダッシュしてくるのだ。
ちょ、ちょっと、待ってよー！ 危な～いっ！
降りる人たち全員が降りてから、乗りなさいよー。
（心の叫び）
席取りに走る人々が前方からぶつかってきて、降りようにも降りられません。
おわびの言葉すらない。
な、なんなんだ？
このネズミの形をした窓がついている電車は、戦後の闇市にでも向かう列車か？
大人が子供を押しのけて席取りに走る。
はっきり言って醜い光景です。
創業者のウォルト・ディズニーが天国で泣いているぜ。
ディズニーランド・リゾートラインでの醜態、これから香港ディズニーランドで目の当たりにするマナーの悪さの幕開けだった。
ある意味、日本人には刺激的なディズニーランドです（←いちおうフォロー♪）。
やっぱチャイはすごいな～イッテミタイー!
ちなみに私がシーに2年間いて、高速回転中の
回転木馬から、ターンテーブルへおりるのは
たくさんみてきましたが、たった一度だけ
まんまと地上へ飛び降りたのはやはりチャイでした。
しかもあわててキャストが駆け寄ったら逆ギレして
ギャーギャーわめいて去って行った…。
by march (2005-10-13 01:10)
ね、ね、行ってみたいでしょう（笑）。
それにしても、シーにいらっしゃったとは！
ぜひとも香港に足を運び、専門家の視点で分析してください。
高速回転中の回転木馬から地上へ飛び降りるって……柵を越えて？？？
スペースマウンテンに乗っている時の中国人たちはかわいかったですよ。衝撃の体験だったのでしょうね。絵に描いたような派手なリアクション。今どき、あんなに楽しそうに乗っているのは新鮮でした。さすがに飛び降りる人はいないでしょう……（祈）。
by はるちー (2005-10-13 03:13)