シェルティ [動物]
「わが家にとって犬といえば、シェルティしかないのです」。
そうそう、そうなのよね。うんうん、分かるなあ、その気持ち。
きょう発売の『週刊新潮』の「マイ・オンリー」というコーナー。
慶應義塾大学名誉教授の池井優氏が登場。
タイトルは「シェルティ・グッズ」。
うぉおおお!
『「小島よしお」実父は衆参「6回も落選」』という記事も、『「福田康夫」20のナゾ』という記事もすべてすっ飛ばして、もちろん真っ先に食いつきました。
シェットランド・シープドッグへの思い入れが語られています。
ちなみにシェルティはシェットランド・シープドッグの略称です。
池井家の現在のシェルティは「3代目」。
1匹目、2匹目が亡くなり、3年前に3匹目がやってきたそう。
30年以上にわたってシェルティがいることになるそうで、なんともうらやましい。
わが家も1匹目はシェルティ、2匹目もシェルティでした。
まさに冒頭の池井氏の言葉どおり、はるちー家も「わが家にとって犬といえば、シェルティしかないのです」。
哲学的な目、凛々しい優雅な姿がたまりません。
しかし、1、2年前に2匹目が死んでしまった。
3匹目のシェルティが欲しいっ。
(↑一緒に遊ぶだけで世話をしない私には何の発言権もありません……)。
シェルティという犬種の母国は、スコットランド北方もシェットランド諸島。
行きたいなー、と思いながらも、いまだ未踏の地です。
シェットランド諸島でシェットランド・シープドッグとたわむれる、という夢はまだ実現していません(笑)。
でも、イギリスでは日本でよく見かけるような茶色のシェットランド・シープドッグは何故かほとんど見かけません。ボーダーコリーやコリーは公園やテレビなどでよく見かけましたが、なぜかシェルティがいないんですよね~。知名度も人気も日本ほどは高くないのかもしれません。
そういえば何年か前、イギリス人に「シープドッグを飼っている」と話したところ、シープ(羊)も飼っているのか!?と突っ込まれたことがあります。←いいえ、家のなかで、ぬくぬく、のほほんと暮らしております。
そうですよね、ルーツは牧羊犬ですから。
日本では広い野原を走り回らせることはほぼ不可能ですから、シェルティの本能的な観点からみるとかわいそうなことをしているのかもしれません。
シェットランド諸島、行ってみたいなあ……。