冬に聴きたくなる1枚 [音楽]
冬になると聴きたくなる1枚です(笑)。
『At the "Golden Circle" in Stockholm Vol. 1』
Ornette Coleman
ジャケットも音楽も秀逸です。
いつ眺めても、聴いても素敵♪
(Vol. 2もあります)
Jazzyなクリスマス・ソング♪ [音楽]
ついに日本デビュー♪ [音楽]
James Blunt
『Back to Bedlam』
12月7日、日本盤がついに発売されました。
特に気に入っている曲は『Goodbye My Lover』。
それにしても、日本での売り出しコピーには笑ってしまいました。
「イギリスの吟遊詩人」だそうです(←ある意味、真似できないセンスです)。
↓James Bluntについて以前に書いた日記です。興味のある方はどうぞー。
「You're beautiful♪」(8月6日付)
ジェイムス・ブラント、試聴はこちらの公式サイトでできます。↓
http://wmg.jp/artist/jamesblunt/WPCR000012193.html
おおっと、忘れていました [音楽]
Fairytale Of New York [音楽]
「Fairytale of New York」
The Pogues
(アルバム『The Very Best of the Pogues』に収録されています)
きょう偶然、今年初めてのFairytale of New Yorkを耳にしました。
この曲が流れると、ああクリスマスがやってきたなあ、という気分になりますよね。
数日前に紹介したCD『Christmas Hits』にも入っています。
実はNYに行ったことがありません(泣)。
それどころかハワイにも。
というか、米国の地を踏んだことがありません。
給油や乗換えでアンカレッジとロスの空港には立ち寄ったことがありますが、正式には入国していないのです(再び涙)。
縁がない、ということなのでしょうか……。
いつかNYのクリスマス・イルミネーションをこの目で見たいなー。
My Funny Valentine [音楽]
トリノ五輪に向けて、フィギュアスケートが盛り上がっていますねー。
(個人的には村主章枝を応援)。
NHK杯での安藤美姫、フリーで使っていた曲は「My Funny Valentine」。
この曲、数多くのアーティストが歌ったり、演奏したりしています。
有名なのは、この3枚かな。まずは、
「My Funny Valentine」 Chet Baker
私は、こちらも結構好き。
「My Funny Valentine」 Miles Davis
そして忘れてはいけないのが、これ。
Bill EvansのMy Funny Valentine。
「Undercurrent」
Bill Evans
(with Jim Hall)
人それぞれ、お気に入りの「My Funny Valentine」があると思いますが、安藤美姫にはMiles Davisヴァージョンのほうがいいような気がします。なんとなく。フリーで使った静寂な雰囲気のヴァージョンでの表現は、17歳の彼女には少し難しいのでは?(村主なら表現しきれると思いますが……)。さらに言えば、今回も選曲ミスでは……。安藤にはもっと元気のいい曲が合うと思います。
「My Funny Valentine - Sting At The Movies」
Keith JarrettのMy Funny Valentineもお薦め♪
「Still Live」
Keith Jarrett Trio
女性が歌っているものでは、Shirley Hornがいいかも。
「I Remember Miles」
Shirley Horn
Ella FitzgeraldのMy Funny Valentineも有名です。
「Pure Ella The Very Best of Ella Fitzgerald」にも入っています。
えー、キリがないのでこの辺りで……。
クリスマス・ソング [音楽]
このCDはいかがでしょう。
「Christmas Hits」
3枚組の豪華版。
海外の有名アーティストの曲が計60曲も入っています。
Band Aid やWhamの定番曲はもちろん、「へえー、この歌手、こんなクリスマスソングを歌っていたんだー」という曲も数々。Bruce Springsteen、Darkness、Judy Collins、Westlife、Dido、Eva Cassidy、Charlotte Churchなどなど多彩な顔ぶれです。
Next Year …… [音楽]
しつこくJamie Cullumの話題です(笑)。
結局、前作「Twentysomething」を聴き直している私。
やっぱり、こちらがおすすめです。まずは。
いい曲がたくさん入っているのだけれど、なかでも最近、
「Next Year Baby」の歌詞、曲のアレンジが素敵で気に入っています。
歌詞はJamie Cullum自身が書いています。
歌詞を載せちゃいます。機会があれば聴いてみてください。
睡魔と闘いながら♪ [音楽]
注文していたJamie Cullumの新作アルバム「Catching Tales」が届く。
眠いけど、今聴いています。
jazzっぽさが前作よりもさらに薄れた感じです。
ピアノがさりげなく美しい。
うーん。でも、前作と新作どちらを買ったらいいか?と聞かれたら、「前作をまず」と答えるかも。眠いせいかな……?
早く聴きたい♪ [音楽]
楽しみにしていたJamie Cullumの新作。
「Catching Tales」
Jamie Cullum
早く聴きたいようー。
彼の母国では9月26日に発売された模様。
米国では10月11日に発売されます。
amazon.co.jpで輸入盤が手に入るのは10月11日以降。
日本盤はなぜかまだリリースされません……。
amazon.co.ukで注文しちゃおうかなー。
Jamie Cullumについて過去に書いた日記です。↓ 「今宵の1枚」
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2005-05-01
【追記】 日本盤は11月23日に発売される予定だそうです。
Too Lost In You♪ [音楽]
久しぶりに音楽ネタ [音楽]
そういえば最近、音楽を聴いていないな……。
今月に入って、新しいCDアルバムも買っていないし。
で、今朝。
久しぶりに聴いてみた1枚。
「Notre Dame de Paris」
ミュージカル舞台のサントラ(って言ってもいいのかな?)です。
映画のではありません。
この舞台を2度観ましたが、可能ならば何度でも観たい秀作です。音楽の美しさもさることながら、アクロバティックなシーンの数々に興奮。ベルのシーンなども幻想的で素晴らしかった。
数年前に期間限定(@ウエスト・エンド)で上演された作品です。私にとっては日本公演してほしいミュージカル作品ナンバーワンです(といっても、オリジナル・キャストでは不可能だと思いますが……。オーストラリアの国民的歌手Tina Arenaらが主演でした)。大人向けのミュージカルです。
ミュージカル舞台では「オペラ座の怪人」のオリジナル・キャストによるサントラも人気ですが、新しいところではこのCDおすすめです。フランス語版もあります(もともとはフランス発のミュージカルです)。
真夏の深夜に [音楽]
Keith Jarrett Trio
(Gary Peacock, Keith Jarrett,
Jack DeJohnette)
ミュンヘンでのライヴを収録。
安心して聴ける1枚です。
心が落ち着きます。
真夏に聴くと、なんとなく涼しくなります。
夜の散歩 [音楽]
雨音と音楽と本 [音楽]
You're beautiful♪ [音楽]
「今、もっともお薦めのCDはどれ?」と聞かれたら、この1枚を挙げます。
今、もし誰かにCDをプレゼントするならば、やはりこの1枚です。
「Back to Bedlam」
James Blunt
新人シンガー・ソングライターです。
久しぶりに瞬殺されました。
美しく、切ない歌声。メロディ。
なーんていう陳腐な言葉ではなく、彼の曲をぜひとも聴いてください。
私が特に気に入っている曲は「Goodbye My Lover」。
そして今週、UKオフィシャル・シングル曲チャートNO.1の
「You’re Beautiful」。
You're beautiful♪というサビの部分よりも、And I don't know what to do♪というくだりのメロディと歌詞にグッときます。
アルバムの最後を飾る1曲も素晴らしい。
「No Bravery」という曲です。
このJames Bluntの経歴は異色。なんと英国の元偵察将校です。
ワーナーミュージック・ジャパンの公式サイトによると、「No Bravery」は1999年、彼が軍の偵察将校だった時にコソボの宿営地のベッド上で書かれた作品という。当時、彼は22歳。宿営地ではブーツを履いたまま寝なくてはいけない。曲もベッドでブーツを履いたまま書き上げたそうです。
曲に説得力があります。
彼はその後、2002年に退役。プロのアーティストの道を歩み始めます。
James Bluntは今週のUKオフィシャル・アルバムチャートで1位、「You’re Beautiful」でシングル曲チャートとダウンロードチャートでそれぞれ1位を獲得しています。実はアルバム自体は昨年10月にリリースされています。
日本で大ブレイクする日も近いかもしれません。
「You’re Beautiful」はCM曲にもぴったりです。
瞬時で視聴者の耳をとらえるでしょう。
Maroon 5が好きな人は、きっとJames Bluntも気に入るのではないかと思います。何はともあれ、ぜひとも公式サイトで試聴してみてください。
「Goodbye My Lover」、おすすめです(←しつこい?)
Amazon.co.jpも日本盤をそろそろ扱うべきではないでしょうか。
(現在、輸入盤のみ……)。
売れると思いますよ、このアルバム。
【追記】 ジェイムス・ブラント、試聴はこちらの公式サイトでできます。↓
http://wmg.jp/artist/jamesblunt/0000756783752.html
Come Sunday [音楽]
飲ま飲ま、イェイ? [音楽]
日本人の感性って、本当に素晴らしいと実感(笑)。
「恋のマイアヒ」という曲が今、日本で流行しているとの情報。
どんな歌なんだろうと、試聴サイトを訪れて聴いてみたら……。
あーっ、この曲かー!!!
あった、あった、我が家にもこの曲の収録CDが。
1年前に買ったCDに入っていました。
モルドバ共和国出身の男性3人組「O-ZONE」。
原題は「Dragostea Din Tei」
昨年、ヨーロッパを席巻した大ヒット曲です。
(欧州14カ国で1位を獲得)
ルーマニア語なのに、空耳で日本語に聞こえるらしく、
日本の公式サイトを訪れて大爆笑。
すごいなー、この曲をこういう感性でとらえるとは。
あー、耳から離れないぞー(泣)。
興味のある方はどうぞ。↓
http://maiahi.com/
(「PLAY」を押してみてください)
今夏は、あちこちの宴会で「♪飲ま飲ま、イェイ」?
あれから20年か…… [音楽]
やっぱり買おうかな。このDVD。
思い出します。20年前。
深夜、明け方、テレビにかじりついて観ていました。
でも、中継がグダグダだったような……。
今回の「Live8」でも、ボノに学ランを着てほしかった……。
もう一度観たいビデオ [音楽]
「The Best of R.E.M. 1988-2003」
R.E.M.
あの名曲「Everybody Hurts」も収録されています。
この曲、プロモーション・ビデオもかなり印象深い作品でした。
静かな映像なのだが、ずっしりと重い。
観終わった後、ちょっと黙ってしまうような……。
もう一度、観たいなー。
不覚にも…… [音楽]
「Both Sides Now」
Joni Mitchell
久しぶりに歌を聴いて泣いてしまった。
いかん、自分らしくない。
収録されている「Both Sides Now」。
とても心に染みる曲です。
♪But now it's just another show
you leave'em laughing when you go
And if you care, don't let them know
don't give yourself away ♪
♪I've looked at love from both sides now
From give and take, and still somehow
It's love's illusions I recall
I really don’t know love at all ♪
暑い朝に♪ [音楽]
きょうも朝から暑い。
なんとなく涼しくなるかな?と思って聴いてみた1枚。
「The Very Best of Sting & the Police」
Sting & the Police
Stingのヴォイスが暑さを緩和します(なんとなく)。
収録曲は、
・Message In A Bottle
・An Englishman In New York
・Every Breath You Take
・Fields Of Gold
・Fragile
・If You Love Somebody Set Them Free
・Roxanne
などなど18曲。
まさにVery Bestなアルバムです。
(個人的にはWe'll Be Together、Russiansも入っていれば完璧だった)
お上品なストーンズ [音楽]
買ったままの本、DVD、CDが山積み。
なんとか消化しなければ……。
しばらくは買うのを控えよう。
(↑と思いつつ、つい買ってしまう……ああ)
今夜は「The Rolling Stones Project」を開封。
02-03年のワールドツアーに参加したサックス/キーボード奏者のTim Riesがジャズ風にアレンジし、メンバーをはじめ豪華なゲストを投入したカヴァー・アルバム。ストーンズからは、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロン・ウッドが参加。5曲目「Wild Horses」のヴォーカルはNorah Jonesが務めています。お上品です。
とても素敵なアルバムです。
しかし……。
やはり本家本元のローリング・ストーンズを聴きたくなります。
ストーンズといえば思い出します。
1990年の初来日コンサート。
観に行きました、東京ドーム。
ステージ上に、あのミックが、キースがいる。
もう、それだけでよかった。
観客は大熱狂でした。
(80年代後半のミックとキースの仲は最悪で、解散も心配されていた)
あの時は「日本での公演は最初で最後かもしれない」という思いもあり、余計に盛り上がったのかもしれません。ところが、その後何回も来日するとは……(ビル・ワイマンがいた、という点では最初で最後だったが)。
そして彼ら、まだまだ現役。
すごいです。
じめじめ [音楽]
狂ったカエル [音楽]
でも、まだ聴いたことがない。一度聴いてみたい。
そんな方に。
↓今なら、BBCラジオ番組「Radio 1's Chart Show with JK & Joel 」の冒頭で聴けます。
http://www.bbc.co.uk/radio/
↑ここにアクセスし、Radio 1の「Listen to Radio 1」をクリック。→そうすると別窓が出てくるので、MOST POPULAR SHOWSのリストにある「Radio 1's Chart Show with JK & Joel 」をクリック。→すると番組が始まります。
聴いているこちらが狂いそうです。
DJの突っ込み(文字通り)に拍手&爆笑。
これは5日に放送されたもので、13日ぐらいまでは更新されません(毎週日曜夕方の3時間番組です)。おそらく、来週以降もチャートに入っていると思うので、当分はこの番組で「クレイジー・フロッグ」を聴けるでしょう。聴きたければ、ですが。
さて、フロッグと聞くと思い出してしまうこと。
それは、2001年秋の参議院予算委員会での小泉首相の答弁。
当時のアーミテージ国務副長官が米同時多発テロ直後の9月15日、国務省を訪れた柳井俊二駐米大使と会談した際に日本の対米支援について「ショー・ザ・フラッグ」と言ったとかで、その解釈も含めて結構もめていた時期のこと。
小泉首相は「ショー・ザ・フラッグ」と言うべきところを「ショー・ザ・フロッグ」と答弁。
カエルを見せろ!?
聞いた瞬間、この微妙な問題を笑いに昇華させてしまう大胆不敵な手法に、すごい答弁を用意したものだと思いましたが、単なる言い間違いだったようです。小泉首相、すぐに自分でも気がついて「フロッグじゃない、フロッグじゃない、カエルじゃなくて旗、フラッグね」。
ちなみに、このとき質問に立ったのは大橋巨泉氏。懐かしい……。世間的にはなんとなく、なかったことにされているような……。どちらも(笑)。
それにしてもColdplayに同情します……。
♪In my place, in m~y place♪
若き天才ジャズ・ピアニスト [音楽]
「Eldar」 Eldar Djangirov
聞こうと思いながらも、放置していたCDを開封してみた。
エルダー・ジャンギロフ。
18歳の天才ジャズ・ピアニストだそうだ。
旧ソ連のキルギス共和国生まれ。
「Eldar」はメジャー・デビューアルバムになる。
あのビリー・テイラーが初めてエルダーに会って演奏を聴いたのは、彼が11歳の時。ビリー・テイラーはライナーノーツでこう書いている。
「彼の演奏に対する私の第一印象は、まるでビル・エヴァンスとオスカー・ピーターソンを掛け合わせたようだ、というものだった」
わずか11歳で、「真っ当な〝ジャズ〟を演奏していたのだ」(ビリー・テイラー)という。
天才には「伝説」がつきものである。
ライナーノーツによると、ピアノを弾き始めたのは3歳から。
彼の才能に父親が気付いたのは5歳の時。
ジャズ好きの父親が聴いていたレコードから音を拾い、一音と違わずに再現していたそうだ。
↓
本格的にピアノを習い始める。
↓
当初はクラシックのトレーニング。
↓
オスカー・ピーターソンとビル・エヴァンスのピアノ・ソロ譜をもらってからは、ジャズに傾倒。
↓
9歳の時に出演したロシアのジャズ・フェスティバルでNYのジャズ愛好家、チャールズ・マックウォーター氏に見いだされ、米国に呼び寄せられる。
↓
以下、略(書ききれません……)
今、聴いている。
上手いなー。超絶技巧なのに安心して聴ける。
でも若さゆえの危うさがほしいなー(←暴言? わがまま?)