iPhone狂騒曲 [iPod]
iPhoneが米国で発売。
現地発ニュースを見ていると、ものすごいお祭り騒ぎになっているようですね。
NYタイムズ紙のDavid Pogue氏のレビュー・ビデオがおもしろかった。
サスペンス調で始まるのだが、iPhoneの本質を的確に伝えていると思う。
視聴できます。↓
「The iPhone Challenge: Keep It Quiet」
http://video.on.nytimes.com/?fr_story=caed76f16c6132710db58210df3940afb8a3f7c8
終盤のオチがすべてを言い表しているような気がします。
iPhoneの欠点を挙げるたびに、取り囲んでいた大勢の人が「な~んだ」「じゃあ、だめじゃん」と去っていく。最後に残った人が尋ねる。
「でも……アップルのロゴ、ついているよね?」
結局、アップルのロゴかよっ(笑)。
でも、そうなんだろうなあ。
いかなる欠点も許せるアップル・ファンには買いだけれど、バッテリーを自分で取り外せない上、2年に一度は必要となるバッテリー交換ではアップル社にiPhoneを送って何日間も戻ってこないなんて、携帯電話の根本的な意味を無視しているしー(苦笑)。その間はスペアのiPhoneを貸してくれるのだろうか。
日本に登場するころにはそういった数々の欠点がクリアされるとは思いますが……。そのころにはもっとすごいテクノロジーを持った携帯電話が出てきているのかな? 日本のメーカーも頑張れー!
ところで、個人的な疑問。
iPhone、なんとなくフリーズすることもありそうな気がするのですが(心配性?)、もしiPodのようにフリーズしたらどうなるのだろう? 自分で初期化、データもリセットになるのかなあ……。