バンソウコウ王子の心理 [雑感]
参院選での歴史的な自民党惨敗の戦犯・バンソウコウ王子ではありませんが(笑)、私も過日、顔のトラブルで病院へ行ってきました。
部分的に赤く腫れたり、皮膚の質感に違和感が。
そのうち治ると思って、ずっと放置していたが一向によくならない。
そのうち、首の部分までおかしくなってきた。
原因がわからなかったので、とりあえず皮膚科へ。
肌は人より丈夫なので何か内臓系のトラブルかなと思いながらも……。
皮膚科に行くなんて、十数年ぶり。人生においても多分2回目ぐらい。
結局、ただの肌のトラブルだったので、ほっとしました。
乾燥や疲れなどから肌が弱っているとよくあることらしい。
アレルギーの心配はないとのこと。
血液検査もする必要なし。
塗り薬と飲み薬の処方箋を出してもらえました。
いやー、この塗り薬というのは効果絶大。
外用副腎皮質ホルモン剤の軟膏と、乾燥を防いで肌を守る「プロペト」。
1、2日で赤みも治まり、4、5日で肌の質感も戻りました。
この2つの塗り薬を薬局で渡されるとき、いろいろ注意点を言われました。どちらも紫外線がよくない、とのこと。なので、夜にぬりぬりしていました。
で、赤城農相の話に戻りますが、
自分の肌荒れの経験から、ちょっと分析をしてみました(笑)。
私の場合、顔が赤く腫れようが何しようが、その上をガーゼや絆創膏で隠すという発想はまったくありませんでした。みっともない顔をしていましたが、隠そうとは思いもしなかった。自分で言うのも何ですが、実に堂々としていましたよ。
第一、この季節に肌トラブルを覆うなんて、さらに悪化させる原因になると思う。
一方、赤城農相はガーゼや絆創膏で「隠す」という行動をとりました。
やはり、この人は都合の悪いことについては「隠す」ことをすぐに思いつき、問題から人目をそらそうとする習性があるのではないでしょうか。たかが肌のトラブル一つとっても隠しますからね~。「隠す」という発想が真っ先にくる人なのだと思う。
ただし、いつも逆効果……。