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nanoってなんナノ? [iPod]

また出たっ、親父ギャグ。
でも、書いてみたかった(許して)。

理系の方はこの先、読まないでください。
あきれること間違いなし、なので。
理系ではない方も、こんなバカもいるということでご勘弁を。

ipod nanoから始まった単位の話。
バーの片隅で酔いながらも、理系の知人から「nano」という単位の位置づけを学びました。そこに至るまでに、二進法をまず勉強。1GBがなぜ1024MBなのかという理由がようやく根底から理解できました。いやー、ずっと気になっていたんですよね、その24は何だと。ジャック・バウアーの24なら知っているけどね。

そこから「国際単位系」と「接頭語」の話に。1ミリは1メートルの1000分の1(10のマイナス3乗)、1キロは1メートルの1000倍(10の3乗)。「ここまでは分かりますよね?」「はい」。その流れで、1ナノは1メートルの10億分の1(10のマイナス9乗)などと説明を受けると、イメージが固まってきました。ほかにも色々と詳しく数字の意義などを聞いたのですが、ここでは割愛します。

まあ、ざっくり言えば「ナノ」は、すんごく小さいってコトで♪
理系の知人「(絶句)ま、まあ、そういうことですが……(苦笑)。今回のipodは、ナノの一つの上のマイクロ(10のマイナス6乗)という名前でもよかったのでしょうけど、ナノの語感やイメージを選んだのでしょうね」

この先、ipod nanoよりも小さいipodができたら、どんな名前がつくのだろう?
「ピコ」(10のマイナス12乗)ってかわいい気がします。
ipod pico。いいじゃな~い。
その先はフェムト、アト、ゼプト、ヨクトで、キャッチーな響きではないですよね。

ところで、以上のことは高校時代に習ったはずだと言われました。
んー、そんな昔のことは忘れたなー(開き直り)。

私が高校生の時は、日常会話にGB(ギガバイト)なんていう言葉は出てこなかった。パソコンなどが普及している現在、小中学生の間ではGBもMBも日常会話でバンバン出てくるのでしょうね。私もそんな時代に生まれていれば……(負け惜しみ)。

昔から数字に弱い私。
ipod nanoをきっかけに、少し勉強し直してみようかなと思いました。
↑人はこれを「酔った勢い」と言うでしょう。そのとおりです(笑)。