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業火リレー? [news&topics]

長野県警~っ! 警備甘すぎっ!

聖火リレーの出発地を辞退した善光寺の本堂に何者かによる落書きが……。

しかも国宝ですよ~。
信じられませんっ。

誰であろうとどこであろうと許されないでしょう、こんなことは。
防犯カメラで撮影していなかったのでしょうか。普通は撮っていますよね?ね?

長野県警は威信をかけて犯人を早期逮捕、公表してください。

神社仏閣に落書きをしても平気な人(たち?)の仕業であることは間違いないと思いますが、こんな隙を与えてしまった警備態勢で本番の聖火リレーを何事もなく無事に終えることができるのでしょうか。

もう聖火リレーを中止にしたほうがいいのでは?
最低限の警備ができないのならば。
(中国の「聖火防衛隊」を拒否したことは高く評価していますが)。

ここは日本のお役所お得意の事なかれ主義、他国への聖火たらいまわしでいかがでしょう(だめ?……笑)。

それにしても。
もはや「聖火」には見えない(苦笑)。

先日のブログのコメントでパトリシア・コーンウェルの約10年前の作品「業火」についてちょっと書きましたが、それを書きながら、「関係ないけれど、今回は聖火リレーっていうより、業火リレーだよね~」と思ってしまいました。

日本国内では「落書き」と報道されている今回の事件。
落書きというと何となくいたずらっぽい響きもありますが、
欧米でも「バンダリズム」<文化(財)の破壊行為>ときっちり報じられています。

そういえば、善光寺については日本国内では「辞退」「返上」と穏便に表現されていますが、欧米のマスコミは、善光寺が聖火を「拒否」「拒絶」と大々的に報じて絶賛していますよね。

どうなるんでしょう、26日。

↓ちなみに、パトリシア・コーンウェルの「業火」。
業火 (講談社文庫)
検屍官シリーズの1作目から読まないと、
登場人物の関係などがあまりわからないかも?
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