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ジェイミー・カラムが飲んでいた酒 [食べ物&飲み物]

ジェイミー・カラムが来日公演最終日のステージで飲んでいたお酒を報告します。
目視確認ですが、ラベルは確かにこれでした。

「ひとときのちゅら」 請福酒造
http://www.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/514336/

6/13(火) @東京・渋谷クラブクアトロ。
ご親切な方がチケットを譲ってくださって、ライヴに駆けつけることができました。
( I 様どうもありがとうございました!)

始まる前からステージにこのボトルが置いてありました。
ステージに登場したジェイミー・カラムが駆けつけ一杯で飲み始め、そこからライヴに突入です。

かなりの焼酎好きと聞いていましたが、泡盛にまで到達しているようです。
ジャズに合うのでしょうか……? のどにいいとか?
私は焼酎を飲まないので、よく分かりません。

ライヴの佳境では、ドラマーが勢い余ってラッパ一気飲み(驚)。
日本人でも見たことがないほどの見事な一気飲み。
後で調べたら「ちゅら」はアルコール度数がなんと43度!

彼の後ろで代わりにドラムを叩いていたジェイミー・カラムが、ベーシストと目を合わせて「ま、ま、マジ……」という感じで驚き、心配そうに苦笑していました。落ち着いた職人肌っぽいドラマーという印象は覆され……ファンになりました。セバスチャン♪ 

肝心のライヴの感想。

「ライヴに行った人は皆、都合さえつけば(そして体力があれば)必ず次のライヴのチケットを買う」と言っていいでしょう。噂には聞いていましたが、予想以上の素晴らしい内容でした。

私も次の来日公演にも行きたいと思っています。12月上旬に再び来日公演の予定ですが、チケットはプラチナ確実でしょう。前回行けなかった方がチケットを確保できるよう祈っています。

ジャズで多用されるジョーク・フレーズが最近のヒット曲だったり、カバー曲のレディオヘッドの「High & Dry」では会場全員で大合唱したり。実に楽しかった。

この日のライヴは2時間15分。スタンディング。
自宅に帰っても運動会の日の夜のように、疾走した後の心地よい疲労感が続きました。

正直、1時間ちょっとで疲れていたのですが、そこを乗り越えると楽になったというか……それはランナーズ・ハイのようなものだったのかもしれません。


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