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熱闘!永田町、夏の陣 [news&topics]

いよいよ衆院解散、総選挙か。

8日に即日解散の場合、「23日公示、9月4日投票」か「30日公示、9月11日投票」で検討が進められています。まあ、投開票は9月11日が濃厚かな?
そうなると公示は8月30日。
選挙というのは、公示日までがある意味「勝負」である。

実際の選挙戦が始まる前までが、とにかく大変なのだ。
(これは、政治家だけでなく、マスコミも含めて)

スペースシャトルに例えれば、公示日の立候補届出後の第一声は「打ち上げ」「大気圏突入」のようなもの。それから先は軌道に乗って走るだけなのだ(←あくまでも立候補者自身のことです。参謀は暗躍します←スターウォーズEP3で例えれば、パルパティーン議長か…笑)。

もし解散、選挙となった場合、小泉首相は文字通り「自民党をぶっ壊す」という公約を果たすことになる。本当に壊してどうする(笑)。ついでに靖国神社「8月15日参拝」の公約も果たすのでは?中国の反発も織り込み済みで。

さて選挙になった場合、小泉首相はどんなサプライズを出してくるのだろうか。
ひょっとして北朝鮮がらみ?

それにしても猛暑が続きます。
この暑さを制する者が選挙も制するのでは(笑)。
いや、冗談でなく、高齢の議員のなかには引退という道を選ぶ人もいるかもしれない。

昔、日本テレビが放映していたアメリカ横断ウルトラクイズ大会のキャッチフレーズの一つに「知力、体力、時の運」というのがあったと思う。衆院選でも勝者になるにはまさに「知力、体力、時の運」が必要でしょう。もちろん、それだけでは勝てませんが。

はてさて、どうなる夏の陣。
とにもかくにも、水分補給はこまめにしましょう。

と、ここまで総選挙突入を前提として書いてきましたが、水面下の攻防戦はフタをあけてみるまでは本当に分かりません。8日はどうなるのでしょう。

ところで、読売新聞も朝日新聞も6日付の朝刊でともに小泉首相の手法に疑問を呈しています。「一体、何を目指し、何のための解散なのか」(読売新聞社説)、「首相は解散して何を達成するつもりなのか。郵政民営化は成就できると思っているのか」(朝日新聞社説)。めずらしく、2紙の息が合っています(笑)。

もし解散があれば、「郵政解散」というよりも「自爆解散」の名がふさわしいのかも。


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