今回一番キレイに撮れた写真 [旅]
↑こちらは海岸沿いにあったゴルフ場。
カートなしだったら日本円で4000円くらいでプレーできます。安っ!
ポテト、肉、ポテト、肉 [旅]
豪州ではランチは軽めにこんなものをいただきました。
高さが20センチはあるハンバーガー。
ぜんぜん軽くなーい、軽くなーい(笑)。
食べても食べてもなかなか減りません。
大きくカットしたフライドポテト最高!
夜は夜でこんな食事。
ランチもディナーもフライドポテトがかなり大ぶりに切ってあるので、メインの料理はそれほど大きく見えないかもしれませんが、実際は驚きの大きさです。ステーキは私の両足の裏よりも大きいです。
↑実はこーんなおいしそうな料理を前にしながら、
私は後半から寝ていたようです……。
起きよう、起きようと努力はしていたのですが。
(機上を含め3日間ほとんど寝ていなかったのです)。
食欲より睡眠が勝ってしまう私です……。
激しくおいしかったガーリック・ブレッド↓
ゾウリ・エビ↓(料理名は忘れた……)
ゴールドコーストの夕焼け [旅]
ホテルのベランダより、ゴールドコーストの夕焼けを撮影。
夏だけど、夜は少し肌寒い。
気分(だけ)は藍ちゃん [旅]
空いた時間にちょこっとゴルフ。
場所は先週末まで女子ゴルフ欧州ツアーのANZレディース・マスターズが開催されていたロイヤル・パインズ・リゾート@オーストラリア。
宮里藍ちゃんらがプレーしていたゴルフ場です。
さすが名門。きれいに整備されていました。
もちろんゴルフも楽しいけれど、カートを運転してコース内を風を受けながら駆け抜けるのが最高♪でした。
クイズの答え [旅]
9日のクイズの答えは、ジャイアンツ・コーズウェイでーす。
北アイルランドにある世界遺産です。
↓ 演歌が似合う風景ですね(笑)。
地質学には詳しくないのですが、マグマ(溶岩)がゆっくり冷えて、このような規則的な六角柱ができたそうです(←柱状節理と言います)。
自然ってすごいなあ(しみじみ)。
無口になってしまう光景です。
歩くときは自己責任で。
柵などはないので、波にさらわれないように。
そして、しっかり防寒対策をしていきましょう。
ここはどこでしょう? [旅]
クイズです。
さて、この写真はどこでしょう。
さらなるヒントは……。
上記の石を横から見た眺め。
クリスマスと花火 [旅]
ロンドン名物、リージェント・ストリートのクリスマス・イルミネーションです。
点灯式が行われた11月5日に撮影。
この日は「ガイ・フォークス・デー」でもあり、
ロンドンの夜空は打ち上げ花火で彩られました。
花火大会@郊外のアレクサンドラ・パレスにて撮影
日本では夏の風物詩ですが、冬の花火もいいものです。
今年は国会議事堂爆破未遂事件から400周年ということで、盛大に行われたようです。
花火大会以外でも、あちこちでドンパン、ドンパンと打ち上げ花火。
夜遅くまで賑やかでした。
「リトル・ダンサー」のミュージカル [旅]
これほど観客席から嗚咽が相次いだ舞台は初めてでした。
映画「リトル・ダンサー」のミュージカルを観てきました。
原題は「ビリー・エリオット」。この新作ミュージカル名も「ビリー・エリオット」。
11月上旬に観に行ったのですが、おそらくこの時期に最もチケットを取りにくい舞台だったと思います。ほかにも幾つかミュージカルを観たのですが、連日連夜チケットが完売だったのがこの「ビリー・エリオット」(話題のユアン・マクレガーのミュージカルのチケットなどはこれよりも簡単に手に入りました)。
どうにかしてマチネ(木、土曜日だけに行われる昼の部)のチケットを手に入れて、行って参りました。
事前に子供たちが多く出演するチラシなどを見て、正直、「学芸会に毛の生えた程度かなー」と期待もせずに席につきました。映画を舞台化したものだし、スクリーンでの感動を超えることはできないだろうと。
ところが……。
皆さま、ロンドンでミュージカルを観る機会があるならば、これを観てくださいっ!
映画も泣けますが、ミュージカルも泣けます。
ただし、涙が出るシーンはおそらく映画と舞台では違うと思います。
とあるシーン。周囲のご婦人方、一人が堰を切ったように「うっ、うっ」と声を出して泣き始め、それまで我慢していた他のご婦人方も泣き始め、その周囲も泣き始め……。
私の場合、映画では息子の夢のためにスト破りした父親の愛情の部分にうるうるしましたが、ミュージカルではまったく違うシーンでうるうる。ご婦人方も予想外のシーンでうるうる。映画では涙を流す場面ではない部分で、みんな泣き出していました。
主演のビリー役はおそらく12歳くらいの少年ですが、バレエ、ダンス、演技、間のとり方、タップ、歌、すべてが完璧。そしてダーラム訛りにもスキがありません。怒りと苦悩のダンスなどにも圧倒されました。若いのに、たいしたものです。あれだけ踊って、歌って、抑揚のついた演技をするとは。彼やその他の役者たちの素晴らしい演技が涙を誘います。
ちなみに席は1階ストール席。
2階、3階で観た場合とは感想は違うかもしれません。
私はミュージカルや舞台を観る場合、1階のストール席を選びます。役者の表情がよく見え、より物語に入り込めるからです。同じ値段で2階にもストール席がある場合もありますが、経験上、2階の一番前のど真ん中で観るよりも、1階の前から例え12、3列目の端でも、そこで観るほうが感情を揺さぶられる気がします(あくまでも、私の場合ですが)。上から見下ろすと、役者が小さく見えてしまうせいでしょうか……。
あ~、サッチャー元首相のことを書くつもりだったのに……。
長くなったので、また後日。
トリノ五輪の会場を視察 [旅]
来年2月開幕のトリノ冬季五輪。
その会場を見てきました。視察と書きましたが遊びに行っただけです(笑)。
@アルペンスキー競技会場
訪れたのは11月上旬。まだ、ホテルを造っていました(間に合うのか?)
建設中の「Club Med」@アルペンスキー会場すぐそば。
競技本部が置かれるホテルっぽい。
会場に向かう山の中は工事だらけ。
急ピッチで近道トンネルを掘ったりもしていました(間に合うのか?)。
ジャンプ会場にも足を運びました。
こうした場所を訪れて心配になったのは、ホテルや駐車場のキャパシティ。
収容できる人数・台数にはかなり限りがあると感じました。
選手や大会関係者、各国の競技関係者だけでも、かなり厳しそう。
報道関係者も多いだろうに……。なにしろ世界中から集まるわけですから。
これはスケート会場でも大問題になっています。
滞在中もイタリアの新聞で会場が小さすぎるという問題が報じられていました。
とにかく観客席が少ないという。
フィギュアスケートはイタリアでも大人気。
しかし、イタリア割り当て分の観戦チケットは昨年中にすでに完売。
地元の人々は残念がっていました。
ハダカ解禁!? [旅]
衝撃の機内誌です。
はるちー備忘録、ついにハダカ解禁です(笑)。
いや、本当に航空会社の正式な機内誌です。
飛行機に乗った人は、子供でも手にとって見られます。
さて、このヌードを披露しているのは……。
なんと飛行機のパイロットたちです。
もう片面。うりゃ。
なぜ彼らはヌードになったのか。
これには事情があります。
つづく。
【追記】
きょうはちょっと下品だったかな? でも、イージー・ジェット研究家はるちーの研究魂が……。ええ、これも地道な研究活動の一環です(笑)
個人主義? [旅]
ロンドンの地下鉄には、一人ひとりを区切る肘掛けが付いています。
これも伝統の個人主義の表れ?
こんなところに気をつかう前に、しょっちゅう遅れるとか、予告もなく突然「この駅で全員降りろ」とか、止まるはずの駅を何事もないように猛スピードでぶっ飛ばすとか、止まらないはずの場所で急に停車したまま動かないとか、いきなり駅の改札口を封鎖するとか(はぁはぁ、書いていて疲れた)を、まずやめて欲しい……。
↑こういうことが次々と思い浮かぶのは、せっかちで時間に厳しい日本人の表れ(笑)。
ロンドンでは気にしな~い、気にしな~い。
(気にすると憤死してしまいます)。
ごはん@ロンドン(笑) [旅]
えー、なんか誤解が生じているようなので……。
「いいもの食って飲んで、ええなあー(怒)」という声が多いのですが、
そんなのは旅の一部分。その前後では、
こーんな焦げ焦げのイングリッシュ・ブレックファストや
@ホルボーン駅近くのカフェにて
こーんな、私の顔ぐらいある巨大なジャケットポテトや
@コベントガーデンの屋台カフェにて
重さは1キロ以上あったような。上にのっているのはカッテージチーズ。
(他の外国人観光客から「そ、それはなんだ??」と突っ込まれたぐらい大きかった)
こーんな油ギッシュな中華なんかも食べています。
@カムデン・マーケットにて
チャーハンの上に好きな具をいくつでも選べます。油でギトギトです。
これで3ポンド(ロンドンではかなり安い食事代と言えます)。
全部、@ロンドンです(笑)。
体に悪そうです。
でも、私はこういう食べ物もだ~い好きなのです!
(もちろん、フライドポテトも!)
朝ごはん♪ [旅]
イタリアの犬、さすが食べているものが違います。
冗談のようですが、朝食はパスタです。
それも色つきのカール。
イタリア産ハムも交じって。
朝からいいもの食べています。スープもおいしいんだろうなー。
ホテルのオーナーの愛犬です。
言葉は通じないけれど、お手をしてくれました(喜)。
朝食用のレストランは別邸だったのですが、朝いつも出迎えてくれたのが、このワンちゃんです。
静寂の一言に尽きるホテル周辺。
@ホテル敷地内のテラス。朝9時半ごろ写す。
日に日に霧が濃くなっていました。
オフシーズンなのでしょう。ホテルは貸切状態。
朝も夜も静か。何の音も聞こえてきません。
部屋には電話もテレビも置いてありません。
(ポリシーなのでしょう)
世の中から隔離されたような贅沢な時を過ごしました。
もっとも、にぎやかな夏にも訪れてみたいものです。
ホテルの窓から@標高680m [旅]
滞在したホテルからの眺め。
朝の絶景です。
窓枠を額縁に見立てると、一枚の素敵な風景画になります。
↑あっ、私らしくない表現(笑)。
このホテルは標高約580mに位置するボスキス家のさらに上にあります。
標高約680m。
朝霧が眼下に広がります。撮影したのは朝9時ごろ。
なぜ私が「標高」にこだわっているかというと……。
それには深ーいワケがあるのです。
つづく。
トリュフ犬 [旅]
トリュフ犬とトリュフ探しへ。
北イタリアでは豚ではなく、犬がトリュフを探すそうです。
↑ トリュフ犬のディック君。知人宅の愛犬です。
こんな特技を持っているとは……。
クンクン。
ここ掘れワンワン。
わずか4、50分間で黒トリュフを3つ発見!
(興奮のあまり、ピントがブレています。すみません)。
ご褒美は小さなパン一切れ。
白トリュフだった場合、ご褒美のパンは大きくなります。
ディック君もそれをよく知っているのだそう。
トリュフ犬は、幼いころから徹底的に訓練されるとのこと。
訓練には実物のトリュフを使うそうです(贅沢だなー)。
もし私が犬だったら、パンではなくトリュフを食べていると思います(笑)。
iPod強盗 [旅]
iPodが登場した数年前から、海外ではiPod強盗が横行しています。
iPod強盗はだいたい、
①iPodそのものを強奪する
②iPodを持っている←金を持っているに違いない、と金品全部を奪い取る
の2種類に分けられます(たぶん)。
そして、ターゲットにされるのが「白いイヤホン」をしている人。
白いイヤホン→iPodに違いない、という発想です。
私の場合、海外で街を歩くときやバスに乗るときは、ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くことはありません。トラブル・事故を避けるためです。特に夜道や繁華街では危険な行為に入ります。後ろから誰かが近づいてきても気がつかないからです。
それでも海外でもiPodを聴きたいという方には、イヤホンを黒色などに変えることをおすすめします。それだけで、狙われる確率は低くなるでしょう(あくまでも、狙われる要因がiPodのみにある場合です)。
危機管理の一つということで、ぜひとも外務省の海外安全HPに載せてほしい点です(笑)。
日本では、それこそ子供でも誰でもiPodを買っています(買えてしまえます)が、ほかの先進国では考えられないことだと思います。日本は不景気だと言いながらも、海外と比べればかなり贅沢な暮らしをしていると感じます。
日本人だと、そんな2、3万円のもののために強盗をするなんて考えられないのですが、そういう意識は海外では通用しないようです。例えば欧州では、携帯電話も強奪の対象になります(ロンドンのスターバックスなどには子供のスリもウヨウヨしているので注意が必要です)。
ところで私の海外でのスリ対策(?)
店先でも財布を出さないなど、いろいろありますが、
◎盗まれてもいいと思える現金しか持ち歩かない
というのが、なかなか精神的にもよいです。
「盗まれてもいいもーん」と思っていると、気分が楽になります。
まあ、見知らぬ土地でお金を持たないというのがなかなか難しいのですが。
不安になりますよね、普通は。
でも、不思議とこれまで困ったことがありません。
スリに遭ったこともありません。
もっとも、実際に盗まれると困るものは現金ではなく、メモやカード類。お金はあげるから、それだけは持っていかないで~というものは多いですよね。やはりスリには気をつけなくちゃ、うん。
旅の準備 [旅]
あああ~。今日も何にも準備できなかったー(泣)。
旅の準備というのが実は苦手です。
基本的に、旅にはパスポートとクレジットカードと現金さえ持っていれば何とかなる派(ちなみに、戦地・紛争地ではまずクレジットカードは役に立ちません。反対に、先進国ならば現金を持たなくても大丈夫ですが、クレジットカードを持たないとある程度以上のホテルの予約・チェックインで面倒なことになります)。
あまりごちゃごちゃと荷物を持っていきたくない。しかし、シャンプーやリンスや洋服は現地で買えばいいと思っている一方、入浴剤のバブはどの香りを持っていこうか悩むタイプなのです(笑)。最近は緑茶の香りがお気に入りですが、海外で使うにはやはり柚子の香りかな。日本人だものー。それから耳かきも持って行きますね。海外には。あとはガムテープとか……。
実は持っていくものが今、これぐらいしか思いつかない(笑)。
皆さんは「これは必ず持って行く」というものはありますか?
これがあると便利と実感するものがあれば、ぜひとも教えてくださーい。
結局、パッキングは出発当日朝になるんだろーなー。いつものことだけど。
海外で運転するための「国外運転免許証」をとるのも忘れていました。
気がつくと、もう時間がない……。
ああ、今回はあきらめるしかないか……。
遅めの夏休み [旅]
突然ですが、旅に出ます。
探さないでください(笑)。
冗談はさておき、そろそろ遅めの夏休みをとります。
(あと2、3日はまだ日本にいます)。
私の周りでは偶然にも、今ごろ夏休みの人々が続出。
皆さんもズルズルとここまできた様子です。
【はるちー関係者の皆様へ】
メールなどは現地でも出来る限り定期的にチェックしたいと思っていますが、インターネットができない地域に行く可能性もあります。緊急の場合の連絡先を一応把握しておきたいという方には、海外専用の携帯電話の番号をお伝えしますので、その旨メールをいただければ幸いです。緊急ではなくても、用事のある方は(特にない方も)こちらの電話にご遠慮なく連絡を。
忘れていました…… [旅]
えー、忘れていました。
後日報告すると書いた「ランガム・プレイス」@香港。
そこっ、しつこいと言わないように(笑)。
私も飽きているので、写真でつづります。
とりあえず、人気の「ランガム・プレイス・ホテル・モンコック」から。
↑ショッピングモールからホテル入り口に続く通路。
(ホテルのロビー階につながっています)
↑ホテルに足を踏み入れると、ハーブの香りがしてきます。
↑ロビー階にあるダイニング。
ランガム・プレイス・ホテルの客室は665室。
料金もお手ごろです(ほかの高級ホテルと比べて)。
満室になるのも納得です。その分、ロビーなどは騒々しかったけれど。
↓ショッピングモールにあるエスカレーター。
香港最長の43mだって。ふーん。
ショッピングモールには数多くの飲食店も。
↑ここでもラクサ・ヌードルを食べてみました。
お上品な味と見た目。香港ディズニーランドで食べたもののほうが味が濃くておいしかったかもー。
そして、人気のデザート店「満記甜品」の支店へ。
↑マンゴー・パンケーキ(と店員が言っていた)。お店の名物らしい。
まあ、こんな感じのところでした。
投げやりだなー、きょうのブログ(笑)。
安すぎっ!イージー・ジェット [旅]
昨夜、トリノ→ロンドン行き飛行機のチケットを航空会社のサイトで購入。
その価格、驚きの6・99ポンド(約1400円)。
空港までの電車・バス代より安い。
そして、これは正規料金なのである。
そう、あの「イージー・ジェット」社です。
ヨーロッパで最も成功しているベンチャー企業の代表格といっていいでしょう。もはやベンチャーとはいえない大規模な会社になっていますが。
昔、イージー・ジェットがまだまだ新参だったころ、英国の地上波テレビで空港での同社のテンヤワンヤを追う30分間のドキュメンタリー・シリーズ番組がありました。それを見ていると、「高くてもいいからちゃんとした飛行機に乗ろう」と思ってしまうのですが、一度乗るともうファンになってしまいます。
すべてにおいてテキパキしているのです。
これは英国にあっては、非常に珍しい。
少数精鋭主義のビジネスマンならば、なんでもかんでも一人でこなす客室乗務員(途中、飲食物を売るときには着替えまでします)の仕事振りに感心することでしょう。最後に大きなごみ袋を持って通路を歩き、客からごみを集めることまでします。彼女の一連の動きは、気持ちがいいくらいテキパキしています。わずか1、2時間のフライトで全部をこなすためには、無駄な動きはできないのです。
もし、イージー・ジェットに乗ることがあれば、どこでコストを削減しているのか観察するのがおすすめです。
ファンは多く、ある若手の超有名アーティストも「クリスマスはいつもこれで実家に帰るよ」と、さりげなく乗っていました(上記のTV番組でそんなシーンがありました)。
料金の特徴は、出発日が近づくにつれて高くなる点です。
例えば1か月前の今は7ポンドでも、当日買うと120ポンドというようなことがありますので予約の際は気をつけてください。そして、VISAなどクレジットカードで決済すると手数料4ポンド取られます。また、空港税は別に払わなくてはいけません。
このイージー・ジェットについてはいろいろ書きたいのですが、長くなるので今日はこのあたりで。
電車男&電車女@香港 [旅]
あー、なんかもう飽きてきた(笑)。香港話の続きです。
さて、空港から香港ディズニーランドに直行することにした私。
下調べの暇もガイドブックを読む暇もなく、着の身着のままでやって来た私の心強い味方は、空港内の観光案内カウンター。ここで一気に情報と資料を仕入れます。ディズニーランドへの行き方なんて調べていかなくても、ここで聞けば大丈夫。
スタッフが提示したのは二通りの行き方。
タクシーでは芸がないので、空港からバス、地下鉄、ディズニーランド・リゾートラインを乗り継いでいくほうを選びました。
↑地下鉄の駅から出ているディズニーランド・リゾートライン。
お疲れの香港のサラリーマンを発見。どこへ行くのだ(笑)。
行き先は夢の国だけだぞ。もう夢の中のようだけど。
午後3時前。
リゾートラインが香港ディズニーランドに滑り込む。
開く電車のドア。
すると……。
降りる客が大勢いるのに、ドアが開いた瞬間、大勢の帰る客が人を押しのけて一気になだれ込んでくる。我先にと勢いをつけて、席を取るためにダッシュしてくるのだ。
ちょ、ちょっと、待ってよー! 危な~いっ!
降りる人たち全員が降りてから、乗りなさいよー。
(心の叫び)
席取りに走る人々が前方からぶつかってきて、降りようにも降りられません。
おわびの言葉すらない。
な、なんなんだ?
このネズミの形をした窓がついている電車は、戦後の闇市にでも向かう列車か?
大人が子供を押しのけて席取りに走る。
はっきり言って醜い光景です。
創業者のウォルト・ディズニーが天国で泣いているぜ。
ディズニーランド・リゾートラインでの醜態、これから香港ディズニーランドで目の当たりにするマナーの悪さの幕開けだった。
ある意味、日本人には刺激的なディズニーランドです(←いちおうフォロー♪)。
電車男@香港 [旅]
香港の地下鉄駅構内にて。
日本の映画『電車男』のロードショー直前ということでポスターがあちこちに。
ここは秋葉原か? というくらい大々的に宣伝していました。
『電車男』は向こうでも『電車男』なのですね。
英語で「トレイン・マン」と併記されていました(そのままです)。
ところで。
香港ディズニーランドで出会った「電車男」と「電車女」たちについて……。
あ、あなたたち、降りる人たちが降りてから電車に乗りなさいっっっ!
(またまた怒り爆発)。
続きはまた後ほど。
24@香港 プロローグ [旅]
ようやく、24@香港の報告です。
「映画の当選なんかより、香港での行動を早く報告してくださいっ!」というメールが届いたので。今日はとりあえず、何をしに行ったかについて説明。
観光です(笑)。1泊だけど。
いや、正直に告白すると飛行機に乗りたかっただけです。
機内でワインでも飲みながら映画を観たりしたいなー、と。
日帰りでもよかったのですが、まあせっかくだから1泊ぐらいのんびりしようと思い、24時間滞在にしたのです。
と言いながらも今回の旅の一番の目的は、04年夏にオープンした「ランガム・プレイス・ホテル・モンコック」に泊まること。部屋の電話を携帯電話としてホテル内で持ち運べたり、大画面プラズマTVやDVDプレーヤーが部屋に設置されていたりする最新設備のホテルです。このホテルに隣接するのは、六本木ヒルズのような商業施設(実際、ヒルズを設計した会社がここも設計)。300店舗以上が並ぶショッピング・モール、59階建てのオフィスタワーと、まあ、とにかくすごいスポットができたのでここをゆっくり見てみたかったのです。
ところがっ。
飛行機のチケットを予約した後に、ホテルを予約しようとしたら……。
旅行代理店に出発1週間前から「ランガム・プレイス・ホテル、どの部屋でもいいから、とにかく1部屋押さえてほしい」と依頼していたのだけれど、最終的に満室状態で部屋がとれなかったとのこと。全クラスの部屋がすでに埋まっていたのです。すごい人気です。
もっとも、この時期は香港のゴールデンウィークにあたる時期で、ある程度のホテルはなかなか予約できない状況だったらしい。で、結局、旅行代理店にほかのホテルを探してもらい、ハイアットに落ち着きました。
このランガム・プレイスについては後日、報告します。
で、このほかに行ったところ。
オープンして3週間の香港ディズニーランド。
断っておきますが、私はディズニー好きでもマニアでもありません(笑)。
何の思い入れもないのですが、鳴り物入りでオープンしたものの問題が山積していると聞いたので、ただ単に、これは行ってみるかなと思った次第です。
いやはや、もうね、ネズミーランド@香港には言いたいことがいっぱいある(笑)。
てなわけで、これについても後日詳しく報告します。
滞在時間は実質24時間だけど、ネタは何日か引っぱります♪
To be continued……
グランド・アトリウム@ランガム・プレイス
香港滞在24hours [旅]
This is the longest day of my life(「24」調で).
タイトルどおり、バカなことをしてきました。
最後の最後で帰りの飛行機に乗り遅れてしまい、
27時間の滞在になってしまいましたが(泣)。
報告は後日に。
24時間、結構いろいろとできるものです。
ああっ、人魚姫が…… [旅]
なんとなく「がっかり」したくて、ふらりコペンハーゲンに行った時のこと。
「あの店の料理はまずい」とか聞くと、わざわざ確認しに食べに行ったりする性格なもので……。本当にまずいのかと。
さて、お目当ては、世界3大がっかり観光地の一つ「人魚姫の像」。
ところが……。
肝心の人魚姫がいないっ!
がっかりどころか、びっくりである。
人魚姫は何者かによって石からはぎ取られ、海に投げ込まれていたのだった。
でも、観光客は「私が人魚姫よっ」と楽しそう。
この日は、チボリ公園も改修でお休み。
なんとか、がっかりすることができた。
ところで、もう一つの旅のテーマが、
「本場コペンハーゲンで、ハーゲンダッツを食べること」
ところがっ、ハーゲンダッツアイスクリームって米国生まれだったのですね。
これは結構、ショックだった。
ハーゲンダッツジャパンによると、米国で1961年に誕生。
「ハーゲンダッツという言葉は造語であり、それ本来の意味はありません。創始者ルーベン・マタスによって、名づけられました。高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市“コペンハーゲン”とそれに響きのあう“ダッツ”という言葉(意味はありません)を組み合わせました」
だそうです。
ダッツって雰囲気出ている言葉なのに、意味はありません、か……。
世界3大がっかり観光地は①シンガポールの「マーライオン」②コペンハーゲンの「人魚姫の像」③ブリュッセルの「小便小僧」と言われるが、③はシドニーの「オペラハウス」という説もあり。本当はどっち?