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トリノ・エジプト展 [Arts&culture]

前回の日記はトリノ生まれの作家の小説を紹介しましたが、
トリノつながりで話題を1つ。

トリノ・エジプト展が8月1日から開催されています。
@上野の東京都美術館

トリノ・エジプト博物館のコレクションが並ぶ今回の企画。
観に行きたいですが、夏休み中でもあり激しく混んでいそう……。
10月初旬までだそうなので、混雑が緩和されそうな秋口に観に行こうかな。

えっ、なんでトリノでエジプト?と思う人も多いでしょう。
ご興味のある方は以下のトリノ・エジプト展サイトへどうぞ。
http://www.torino-egypt.com/

実は2005年秋にイタリア・ピエモンテ州へ遊びに行ったとき、
このトリノ・エジプト博物館を訪れました。
現地の人たちから薦められて、じっくり観て回りました。
見ごたえがあり、とてもすばらしい博物館でした。

上野でのトリノ・エジプト展には「死者の書」などが展示されているそうです。1824年のトリノ・エジプト博物館設立以来、館内でも動かされたことがない作品も多いらしく、これらを日本で観られるのは貴重な機会ですよね~。約120点が日本初公開だそうです。

トリノに行ったときは国立映画博物館にも訪れました。
この映画博物館もぜひまた訪れたい場所でした。

トリノ・エジプト展の記念映画会として、この国立映画博物館とトリノを舞台にした映画「トリノ、24時からの恋人たち」 (2004年)の上映会も企画されています。
日時 9月12日(土)①午前11時 ②午後2時
定員240人、前売り 900円 当日 1,000円。

こちらも競争率が高そうですが、ご興味のあり方はぜひとも。
国立映画博物館の内部を楽しめる映像を観ることができます。

トリノ・エジプト展は、8月の金曜日は20時まで夜間開室するそうです。
仕事帰りにぜひ、という試みらしいのですが、こういうのはいいですよね~。

でも、日本の働く人々にとっては夜8時までというのも厳しいのでは(笑)。
入場料を高くしてもいいから、平日夜10時ごろまで開室してくれる日があると観に行ける人も多いのではないでしょうか(でも、無理でしょうね……)。

休日は激混みが予想されるので、基本的に土日に博物館や美術館には行きたくないというのが本音です……人を見に行くような混雑具合だったりしますからね~。

でも、都心が閑散とするお盆の時期なら比較的、混雑していないかも?
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