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ミッキー・ローク…… [映画]

久しぶりのミッキー・ロークの姿に驚きました(笑)。

ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた、
ダーレン・アロノフスキー監督の「ザ・レスラー」。
これ、観たいですよね~。

映画祭で他に気になった作品は、
アレクセイ・ゲルマン・Jr.監督の「ペーパー・ソルジャー」
ハイレ・ゲリマ監督の「Teza」
ジョナサン・デミ監督の「Rachel Getting Married」

3本の日本映画は残念ながらコンペティション部門で無冠でしたが、この映画祭の賑やかしに大いに貢献したのではないかと思います。ポニョに“主演女優賞”あるいは“最優秀新人賞”を期待していたのですが……(笑)。

ニュースで知ったのですが、ポニョのあの曲、審査員や観客も歌っているらしいです。外国人にとっても一度聴くと頭から離れない歌なんですね。

余談ですが、過日の深夜に2度目の「崖の上のポニョ」を観てしまったのですが、
上映が終わってスクリーンから出てきたらホールに流れていたBGMがColdplayの「Viva La Vida」。

これが私にとっては歌詞を含めてなぜかポニョのあの世界観にぴったりで、
映画の余韻を引き立てました。

「意図的ならば、この映画館のスタッフはやるな~」と思ってしまいました。

ポニョとColdplayのViva La Vida、意外な組み合わせですがいいですよ~。

Coldplayの曲に続いて流れてきたのが、確かマドンナの「4 Minutes」。
崩壊していく世界を救うという内容の曲だと思いますが、
これも意図的な選曲ならば「ポニョ」を観たあとに合います(笑)。
Grab a boy、Go grab your girl、という歌詞もありますし。

映画館って、映画を観終わった人用のBGMというものを考えて流しているのでしょうか。

まったくの偶然ならば、そう思わせてしまう映画と音楽の力なのでしょう。
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