SSブログ

子供のころに買ったLP [音楽]

このブログにより、私は洋楽好きというイメージがあるらしい。
でも、私の年代は全般的にそうではないかと思います。

若い方々には時代背景を説明する必要があるかもしれませんね。
今回は洋楽のなかでもポップス系について。
(ロック系はまた別の話になりますので、別の機会に)。

私が子供のころは、洋楽も邦楽やアイドル歌手と同じぐらいポピュラーでした。

たとえば懐かしいアイドル雑誌の「明星」や「平凡」にはソングブックなどという別冊付録が毎号ついていて、そこには洋楽最新チャートのヒット曲が、楽譜、ギターコード、英語の歌詞とともに、さらに英語にカタカナでふりがなをつけて紹介されていました。

バングルスの「マニック・マンデー」や「エジプシャン」とか、
ネーナの「ロックバルーンは99」とか。
ううっ、懐かしい(笑)。

このころのほうが「プロデューサーの誰々が今度、あのアーティストのアルバムに参加した」などと関心も知識も今とは比べものにならないほどあったと思います。

大半は忘れちゃっていますが……、このころはナイル・ロジャースの天下だったような。また、ナイル・ロジャースかよ的な。

デヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」とか、デュラン・デュラン の「ワイルド・ボーイズ」とか、ジェフ・ベックの「フラッシュ」とか。CD時代に入ってからはミック・ジャガーのソロアルバム「シーズ・ザ・ボス」とかも買ったな~。

さて、そんな80年代前半のLP時代。
CDはまだ一般家庭にはない時代です。ちょうどその過渡期といいますか。

なぜか買ってしまったポップス系のLPの数々です。ちょこっと紹介。↓

フットルース懐かしい……。

映画「フットルース」のサントラです。映画を観ていないのに買ってしまいましたが、捨て曲なしのいいアルバムで結構聴きました。



フラッシュダンス ― オリジナル・サウンドトラックこちらも映画のサントラ。

そう、「フラッシュダンス」です。
ザ・80年代ですよね~。これは説明する必要はないでしょう。なぜか「ロミオ」という曲が今でも耳に残るアルバムでした(笑)。



シーズ・ソー・アンユージュアル(紙ジャケット仕様)シンディ・ローパーのアルバム。

当時はマドンナよりもシンディ・ローパーのほうが人気があったような……。

「タイム・アフター・タイム」は名曲ですよね。

そういえば、晩年のマイルス・デイビスがライヴで演奏した「タイム・アフター・タイム」が収録されたCDを持っています。これもなかなかいいですよ~。


Like a Virgin
これも説明は必要ないでしょう。
マドンナのセカンド・アルバムです。

プロデューサーはナイル・ロジャースです。




スリラーあっ、これは忘れてはいけないですよね(笑)。

マイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」。




ちなみに……。

これらのLPはいまだきちんと保存されています。
この後に買ったCDとかは結構、なくしちゃっているのですが……。

やはりLP盤は大きいのでなくなりにくいです(笑)。

でも、LPプレーヤーでは面倒なので、
フットルースあたりはCDで買いなおしてもいいかなと考えている今日この頃。
nice!(2)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽