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脱mova決行 N705i 買いました [digital]

ついにmovaに別れを告げ、amadanaモデル「N705i」を買いました。

通話とメールでは最強とされるmova。別に今すぐFOMAにする必要もないので実機を見に行ったドコモショップの店頭でもFOMAに切り替えるかどうか悩んだのですが、「いま買うとドコモダケのクリーナーマスコットをプレゼント」で決意(←そこかよっ!)。

数年使ってきた私のmovaのN機は歴史に残る名機種だと思います。
もちろん、まだまだ使える。やはり名残惜しい。うーん。

最終的には「もしも買った機種が気に入らなければ、再び契約変更手数料2100円を払えば元のmovaに戻せますよ」との説明で安心して買うことに。

周囲からはベーシックコースではなくバリューコースにしろとさんざんアドバイスされたので、そのとおりにしたのですが、基本料金が安くてびっくり!です。

これまで自分は同一機種を何年も使っているのに、他人の短期に変更した機種代まで負担していたことを考えると、現在の料金体系には非常に好感が持てます。

しかし、機種購入代のしくみが複雑でよくわからなかった。

単純に定価を表示してくれればいいのに、「あらゆるオプションをつければ●千円引き」を適用した価格が最初から店内に提示されていたり。店内のポスターを見れば、今ならば「冬割」で4200円引きと書いてあるし。なに、この冬割って??? 冬だから割引??? 冬と携帯電話の関連性って何???

「あらゆるオプションをつければ●千円引き」には、その「冬割」も入っていました。

もう、携帯電話の価格が税別なのか税込みなのか、どれが割引でどれが追加料金になるのか、ごちゃごちゃでいまだによくわかっていません。movaと違ってACアダプターと卓上ホルダーは別売りなので、それも購入。言われるがまま、機種変更(笑)。
もう好きにして状態。

価格の一覧表を見せてもらったところ、
amadanaモデル「N705i」は、4万5600円が定価のようです。
  +
オプションのACアダプターと卓上ホルダー合わせて1500円。
  +
変更手続き手数料2100円

つまり、割引がなければ総額4万9200円を支払うことになります。

ちなみに「冬割」は今週22日までとなっていますが、質問をすると、冬割のあとは「春割」に名前を変えて同じ額の値引きキャンペーンを続けるそうです。機種・契約変更で迷っている方、慌てて駆け込みで買う必要はないですよー(笑)。じっくり吟味して機種を選んでください。

↑これ、たとえは適切ではありませんが万年閉店セールみたいなもので、公取的にはまずいんじゃないの?と思いますが、考えようによってはこういうきっかけは買うタイミングに悩んでいる人にはいいのかもしれませんね。次の新しい機種にしようと待っていると、ずーっと買えませんから。

N705iなのでドコモの最上位機種ではないのですが、私が買ったモデルにはワンセグもついていて、しかも3G+GSMローミングで世界155の国・地域で使用可能。さらにハイスピードでさくさく動くし、ほとんど905iシリーズ並みのハイスペックではないでしょうか。しかも、薄くて軽いのは905iシリーズ以上。

N705iのブラックは店頭ではたくさんの他機種のなかでちょっと「おっさんぽい」テイストがあって(表面加工のせい)、他の機種がもっとスタイリッシュに見えてしまったのですが、実際に使ってみるとそんなことは気にならなくなります。画面も黒に統一するとシックでいい感じです。

でも、笑ってしまったのが、これだけデザイン性を打ち出したモデルなのに、箱や取り扱い説明書などがことごとくいつも通りの業務用っぽいドコモ・テイストだったこと。

端末本体の写真入りのこじゃれた箱をつい期待していたのは、最近アップルの凝ったパッケージに触れる機会ばかりだったせいでしょうか?(笑)。

ザ・日本企業的なパッケージはどのブランドの携帯電話でも統一されているのでしょう。ドコモとメーカーの力関係で、メーカーの独自色は出せないんでしょうね、きっと。

まあ、買ったら捨ててしまう箱に無駄なコストをかけないという意味でははっきりしていていいのかもしれません。もしもドコモからiPhoneが発売されたら、この箱に入れられるのかと思うと、それも見てみたい気もします。←アップル社がキレそうな気もしますが。

今回は家電ブランド「amadana」ブランドとのコラボでしたが、今後は「ヤコブ・イェンセン」や「ジョージ・ジェンセン」など北欧ブランドとのコラボなどを期待したいです。外装デザインだけイッタラのオリゴモデルとかもいいなー。