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掘りたて白トリュフはガスのにおい [世界の食]

私のブログにたびたび訪れていただいているミホさんがブログで、ドリアンのにおいをガスのようと報告しています(ミホさんは今、インドネシアへ出張中らしいです)。

ガスといえば、掘りたての白トリュフのにおいもすごいです。

北イタリアで以前、掘ったあとに小瓶に保存されていた旬の白トリュフ(1個)のにおいをかがせてもらったことがありますが、これがもう、小瓶に鼻を近づけた瞬間、「うえっ!」となるようなにおい。

ガソリンやプロパンガスをかな~り凝縮したような強烈さです。
一瞬で鼻を離さないと危険です(笑)。

小瓶に火を近づけたら爆発するのではないかと思ったくらい。

白トリュフって本当はこんなにすごいにおい(よく言えば芳醇な香り?←いや、やっぱりガソリン・ガス臭です)なのだと驚きました。

料理で極薄のスライスにすると、香りはいい感じなのですが、
丸ごと1個になると、香りを楽しむどころではありません。

黒トリュフの比ではありません。
価格も黒トリュフよりもはるかに高いですが……。

やはりこれだけ強烈なにおいだからこそ、遠い海外でもその香りがある程度保たれているんだなあと納得しました。

ミホさんが現地で味わった本場のドリアン臭の強さも、日本に輸入されてきているものとは比べ物にならないんでしょうね~。

毒ガス爆弾(byミホさん)……。
本場の丸ごと白トリュフもそんな感じでした(おいしかったけれど)。


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