デリカテッセン [映画]
昨日のブログ日記を書いているときに、
突然思い出した映画です(おいおい)。
『デリカテッセン』
(監督 ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ)
学生のころ銀座で観た映画です。
あのころは映画をよく見に行ったなあ~。
コーエン兄弟の『バートン・フィンク』もこの頃だったと思う。
どちらも独特の世界観とシュールな映像であふれる作品でした。
瞬間的な「映像」や色調が今も記憶に残っています。
監督のジャン=ピエール・ジュネはこの作品から約10年後にあの『アメリ』を撮っています。若い人にはアメリの監督と言ったほうがわかりやすいかな。
でも、私には「デリカテッセンのジュネ」のほうがしっくりくる(笑)。彼の鬼才ぶりは長編映画デビュー作の『デリカテッセン』ですでに確立されていると思います。
【追記】
『デリカテッセン』、廉価版DVDが9月に発売されるようです。