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となりのウイントン [読書]

となりのウイントン整形外科医であり(マイルス・デイヴィスやブルーノート創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医でもあった!)、日本を代表するジャズ評論家、音楽ジャーナリストでもある小川 隆夫氏が昨年出版した1冊です。

『となりのウイントン』

意外にも初エッセイ集だそうです。
ジャズに詳しくない人でも楽しんで読めると思います。

「ウイントン」とは、ウイントン・マルサリスのこと。
(小川氏の留学時代に隣に住んでいたのです。なので、となりのウイントン)。

アマゾンの紹介ページより。↓
内容(「BOOK」データベースより) 「ジャズ好きが高じてマンハッタンに留学してしまった青年外科医。そんな若き著者と親交を結んだミュージシャンたちのエピソードの数々。ときに笑わせ、ときに胸打つ、待望の初エッセイ集。 」

このミュージシャンたちというのが、これまたすごい人たちばかりなのです(この本には載っていないものの、ほかにも本当にすごいエピソードを持ちすぎの方です)。

小川氏にはもっともっとエッセイを書いてほしいです(願)。

そうそう、これもおすすめです。
愛しのジャズメン『愛しのジャズメン』

こちらは今春に出版された1冊。
もちろん小川氏にしか書けないエピソード満載。

この『愛しのジャズメン』の「第2集」が夏~秋ごろに出版されるそうです。


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