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無線LANの無断使用で逮捕者 [パソコン]

フリースポット以外の無線LANを無断で使用することを英語では「piggy-backing」と呼ぶそうです。ロイターの記事で知りました。もともとは「便乗」とか「おんぶ」とかの意味を持っていたと思いますが、この場合は「ただ乗り」というニュアンスでしょうか。

さて、そのロイターのニュースによると、イギリスで2人が他人の無線LANを勝手に使った容疑で逮捕されたことが18日、明らかになりました。

逮捕された日時はそれぞれ違うけれど、ともに、自動車のシートに座ってノート型パソコンを使って無線LANに無許可でアクセス。1人は土曜日に逮捕された男性(年齢わからず)、1人は29歳の女性(この女性が逮捕されたのは男性が逮捕される1か月前)。男性は自動車の中でノート・パソコンでインターネットしているところを近所の人に目撃されたあと、捕まったらしい。

日本では同じ容疑で逮捕者が出たことがあるのでしょうか?
私の記憶にはありませんが、無断で他人の無線LANを使用して不正アクセス&相手のコンピュータに侵入して細工、という行為で逮捕者がいたような気がしますが、単純に他人の無線LANを無断使用しただけの逮捕者はいないような……(間違っていたらすみません)。

日本でも違法なので、注意しましょう。

無線LANを整備している人たちも必ずパスワードをかけて他人が入りこめないようにしておくことが求められると思います。

パスワードなどセキュリティをかけていないと、ネットワークを共有することになり、自分のコンピューターが知らない間に知らない人々に丸見えになってしまいます。もし、「ファイルの共有」を不可に設定していなかったら、そのファイルの中身も自由自在に書き換えたり、問題のあるファイルを入れられたりするので要注意。

この日記を読んだ方で、無線LANを使っていて、しかしパスワードを設定していない方がもしいらっしゃったら、今すぐパスワードを設定しましょう!


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