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政治家、選挙でYouTubeを活用 [news&topics]

ロイターによると、米国の大統領選に出馬表明している候補者らがYouTubeに独自のチャンネルを開設しているらしい。 民主党、共和党ともに有力候補者たちが続々と正式に映像チャンネル開設の登録手続きを済ませているそうです。

「YouChoose’08」
http://www.youtube.com/youchoose

ところで、このコーナー、ネーミングのセンスがいいですね。
「チューブ」と「チューズ」で韻を踏んでいるし、
まさに「あなたが選ぶ」という意味ですし。

中間選挙では敵陣による「ネガティブ・キャンペーン」などでYouTubeが活用されていたようですが、まあ、本人たちにとっては「諸刃の剣」となるツールですね。問題発言すると大変なことになりますし(笑)。でも、選ぶ側にとっては判断材料が増えて、いいことだと思います。

日本でもそろそろYouTubeを利用する政治家が出てきてもいいころだと思うのですが……(公式に映像を流している政治家はすでにいるのでしょうか?)。
第1号になるのは誰でしょう? 
目立つなら、今がチャンスですよ! 政治家の皆さん(笑)。
(ちなみに日本では選挙期間中のネット利用はできません。念のため)。

私が思うに、いろいろと問題視されたYouTubeを逆手にとって大々的に宣伝に利用しはじめた大御所は、政治家ではないですが、U2ではないでしょうか。

彼ら、昨年12月中旬、新曲のPVを公式にYouTubeで発表したのです。
(投稿者がなんと公式サイト「U2.com」。映像は 「U2official」からです)
確か、公式サイトよりも何よりも早く、YouTubeで流したはず。

↓過去の日記です。
「逆襲!?驚きのビデオ」(06年12月22日)
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2006-12-22


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