アップル社の座談会に行くの巻 [Mac]
再びアップル社の座談会へ。そのご報告。
アップル社の社員の方から壁一面の大プロジェクターでウィンドウズ・ビスタのデモンストレーションを受けるという、この上なくシュールな光景に感動しました。
いやー、モニター冥利に尽きる貴重な体験。
マニア(なんの?)にはたまらないでしょうなー、こんなありえないシチュエーション。私でさえテンション高くなりましたもん。これは現実か?と(笑)。
もちろんビスタの宣伝が目的ではなく、最終的にはマックの現行OSである「Mac OS X」との比較が目的です。
今回は8人ぐらいのこぢんまりとした座談会でしたが、「Macに似てる~」というのがほぼ一致した感想でした。ウィンドウズ側がMacをかなり意識して開発した印象、とのご意見も。ビスタのガジェット(時計、カレンダー、天気予報などのミニアプリケーション)も、 Mac OS Xで見たことあるぞー、これ……の世界。というか、Macのウィジェットにそっくりだぞー! いいのか?
ビスタとMac OS Xについて感じたこと。
★インターネットをするときのタブ機能について
ビスタにはホームページのタブ機能がつくようになったのですが、こちらは既にMac OS Xでは標準装備されています。知らなかった~。
★ビスタのエアロ(真央ちゃんの犬じゃないよ)について
ビスタのCMで流れている立体的なページの行進みたいなのありますよね(すみません、こんな表現しかできなくて)。CMではこればかりですが、ビスタの一番の売りなのでしょうか……? XPでさえ画面をクラシック表示にしている私にとってはそれほど買いの魅力ではないですね。軽いのならいいのですが……(しかもビスタ、かなりのスペックを要求します)。
Macではエアロのような機能も既にあるのですが、CMの立体的な形ではなく、画面一面に各ページが一瞬で並ぶのです。10個のページがあれば10個のページが小さいながらも全表示でパッと整列します。また、ページなどで埋もれたデスクトップを表に出したいとき、画面にたくさん重ねて置いてある全ページをキー1つで一瞬で画面端へ追いやることもできます。
★検索機能の向上について
こちらもビスタの売りの1つですが、ウィンドウズの場合は今までがひどすぎ……。Mac OS Xには「スポットライト」という検索機能がありまして、こちらはビスタの検索よりも便利だと感じました。MacBookを使いはじめた当初、Mac OS Xですごいなーと感じたのがこの機能でした。ええ、よくパソコン内でファイルや画像を見失うのです……。
CM、普通にMacの機能を宣伝すればよかったのではないでしょうか。
ビスタよりも視覚的にインパクトがあると思います。
本当は画像付きでMac OS Xの機能を紹介したいのですが、
画像のキャプチャーの仕方、わかりません。すみません。失格です。
座談会にはお菓子も用意されていました。
ダロワイヨのマカロン♪
飲み物はエビアン。
本日はちょっとおフランスでした。
社員の方がしきりに、マカロンは今いちおしのお菓子です、どうぞ召し上がってください、と勧めてくださったことがとても印象に残っています。
食べ物に弱いはるちー(笑)。
いただいたマカロンのシトロン味、おいしゅうございました。