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受けてみたい「世界史マラソン」 [news&topics]

最初にまず謝っておきます。

不謹慎だけれど、世界史の補修授業を受けてみたい……。
そんなことをふと思ってしまった。

単位を取るのに必要な時間は、
50分×70回=3500分=約58・3時間。

数回に分けるとしても、世界史の話をこれだけの時間一気に聞けるのは大人としてはうらやましい。

生徒ご当人たちには申し訳ない発言だが(本当にすみません)、もしも土日に各3時間、10週間コースで「世界史マラソン」なんて公の講座があったら人気が出ると思います。補修授業に合わせて聴講生を募集すると定年退職したお父さん方なんかも申し込みそう(笑)。歴史好きは多いですからね。

本当に補習授業をやっているかどうか監視が必要なら、おそらく地域住民が趣味を兼ねてボランティアで参加してくれると思いますが、いかがでしょう? 各教委&文科省殿。

私は高校生のとき世界史を選択したけれど、もう一度学び直したいなーと思ってしまいます。←学生のころはそんなふうに思うことはなかったが。

映画や音楽、芸術、文学、海外旅行を楽しむ上でも、世界史は学んでおいて損はありません。そんな機会を失うとはもったいない。受験生は現実問題として大変だと思いますが、TBSの「世界ふしぎ発見」を58時間見続けるとでも思って(やはり大変っ!)、頑張ってください。

テレビドラマ「24」をシーズン1~3まで連続して観るよりも、世界史の補修授業の時間のほうが短いと考えれば、少しは気休めになる!?

とにかく、世界史を誰かから教わる機会などほとんどない大人から言わせていただくと、学んだことについては後悔はしないと思います。

まあ、学校側はきっとテストの出題範囲を事前に絞るとか、選択式回答にするとか配慮すると考えられるので、補修授業をきちんと受けたのに卒業できないという生徒は出ないと思いますが……。


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