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『パイロットの妻』 [読書]

パイロットの妻昨日の日記で飛行機について書いたので、ついでに。

『パイロットの妻』  アニータ・シュリーヴ(著)

新潮クレスト・ブックスで読まれた方も多いと思いますが、最近、文庫化されたようです。持ち運びに軽くてよいです。移動中におすすめ。飛行機のなかは避けたほうがいいかも(?)。

ストーリーは、飛行機墜落事故に端を発します。

突然の墜落事故でパイロットの夫を亡くした女性が主人公。
最初のほうでは女性の内面の脆さや強さなどを考えながら、後半からもっと深いテーマに突入してからは引き込まれるように、あっという間に読み終えてしまいます。

米国で280万部を突破したという小説です。

ところで。内部抗争が勃発した日本航空。
JALの社内抗争はお家芸と言われているけれど……。
今は安全対策を急ぐのが最優先なのでは?

現場の人々はうんざりでしょうね。
社員のみなさん、頑張ってください!


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