オリアンティ@映画『THIS IS IT』 [音楽]
いま世界で最も注目を集めている女性ギタリストでしょう。
『Believe』
Orianthi
オーストラリア出身の24歳。
先週土曜日に観た映画『THIS IS IT』。
この女性ギタリストが繰り出す、
分厚くてセンスのよい音がかっこいいんです!
最初はヴィジュアル優先で添え物程度のギターなのかなと思っていたら大間違い。
映画ではマイケル・ジャクソンとの掛け合いなど見どころたくさん。
(これから観る方のために詳しくは書きませんが)
かつてのプリンスとシーラ・Eをつい思い出しました(古い?…笑)。
それにしても映画『THIS IS IT』。
予想以上にかなりよかった。
オルテガ監督もさすが。いい仕事をしています。
お涙頂戴的なものは一切、排除。
私の周囲では、マイケル・ジャクソンが気持ち悪い、興味ない、という人たちがたくさんいます。
映画どころかテレビでも見たくないというアレルギー反応をする人も。
でも、そんな人たちにこそ、この映画を観てほしいと思いました。
驚くと思います。
ステップも1つひとつが計算され、入念なリハーサルで完成させていることがよくわかりました。
ダンスも歌もとてもブランクがあったと思えません。
キレがあってエネルギッシュで。
予想どおり?(笑)、上映期間は2週間限定から、4週間に延長されたようです。
気になる方は観に行ったほうがいいですよ~!
見ました。一つ一つ仕事を確実に仕上げてゆく、スタッフ全員の職人的な手腕が鮮やかでした。マイケルのソロのダンスを、ダンサーたちが全員で見学(笑)してるところとか、良かったです。チームでまさに一丸となって壮大な作品を完成させつつある勢いが、凄かった。
で、それだけに、何を失ったのか、ということを痛切に感じさせる作品でした。マイケル絶好調に見えましたけどね。すべての中心が突然ふっと消えた時の、あのスタッフたちの心境は、想像するに余りあります。
by モスフォレスター3 (2009-11-03 20:42)
>モスフォレスター3さま
お久しぶりです!
リハーサルということを忘れてしまうほどでしたよね。ダンサーたちがつい観客になってしまっているシーン、おもしろかったです。観客がいなくても激しいダンスをするマイケル・ジャクソン、まさか急死するなんて考えられませんよね。
スタッフもマイケル・ジャクソンも本当に職人的でしたよね。数日間だけでもいいから公演が実現していたら……と思ってしまいます。
ところで、私はまだ例のU2ライヴの配信をチェックしていません…(涙)。早く見たいです。
by はるちー (2009-11-03 21:41)
4週間になったのですね~。良かった(笑)。実はインドネシアでも上映されているのですが(実は絶対にやってないかと思ってました←失礼)、週末に行ったモールのシネコンではやっておらず、見逃してしまいました。
かなり評判が良いみたいですね!大きなスクリーンで見たいと思ってるので、是非近日中に行ってみたいと思います。
U2は良かったですよー!お時間のある時に、ウイスキー片手に、じっくり鑑賞されるのが良いかと思います♪
by ミホ (2009-11-04 10:51)
U2なかなか凄いですよ。スタジアムに巨大な4本足のスタンドを立たせ、その下に360°ジャバラスクリーンを下げて自在に伸縮させるという大規模なセットです。
No line とActon baby(またも)が中心の渋い選曲。演奏は鉄壁。一曲目はちょっと意外な選曲でラリーがかっこいい。アダムはベース間違ってたかも…(笑)?
ただ、「お面」には引くなあ。This is it の「世界を癒そう」もそうでしたが、政治的アピールの場合、中身はともかくどうも大味なところがひっかかります。
by モスフォレスター (2009-11-04 20:15)
>ミホさま
インドネシアでもやっているのですね!
ぜひとも大きなスクリーンで観てくださいっ。日本でも終了後、観客から大きな拍手がわき上がっています。
適当に連れられてきた感のある観客って、ずーっとポップコーンばりばり食べ続けていたりするのですが、スムーズ・クリミナルでみんな必ず手が止まる(笑)。かっこいいダンスと演出、必見です。
U2、ダウンロードできるのかな? パソコンではなくテレビ画面で観たいです……。ウイスキーとともに。あっ、ビールもいいかな(笑)。
来日公演、あるかな?あるかな?あってほしいっ。
by はるちー (2009-11-05 01:43)
>モスフォレスターさま
えええーっ!?1曲目て何ですか!?気になります~!
今回、ほとんどチェックしていなくて何にも知らないんですよ~。観るのが楽しみです~。アダムはアダムだから(笑)。あとでメンバーから叱られるんでしょうね、きっと。それにしてもアダムは渋く年をとりましたよね。昔は……(苦笑)。
「お面」って何ですか!? いやー、気になります。
政治的な演出なんですか? ハチマキからお面に進化したのでしょうか????
確かに、映画の最後の最後にあった「世界を癒そう」は蛇足的な映像だったような気がしますが、本人が最も伝えたいメッセージを尊重した形なのでしょうね。うーん、でも、やはり最後の地球を抱いた女の子の映像はないほうがよかったかも。
by はるちー (2009-11-05 01:57)
またまたお邪魔します。
U2のビデオ、ダウンロードできますよ~。実際、わたしも東京で友達にダウンロードして持ってきてもらいました(笑)。
モスフォレスターさんのおっしゃってる「お面」は確かに引くかも・・・(笑)。前回ほどのメッセージ性はありませんが、Walk Onの演奏になると、やはり。という感じですかねぇ。
あいにく2010年のツアースケジュールにTokyoの文字は無いんです・・・。あの巨大セットを目の当たりで見てみたい~。
by ミホ (2009-11-05 10:54)
>ミホさま
U2のライヴ、ダウンロードしてみまーす!
「お面」、ますます気になります!
日本公演、あってほしいですよね~!
なぜか日本は海外ほどU2は人気がなくて、公演前日でもまだチケットを買えてしまうU2後進国(笑)。欧米では即完売なのに……そのあたりが関係しているのでしょうか……。でも、2011年に期待します!
東京公演が実現したら観に行きましょうね!
by はるちー (2009-11-06 00:06)
会場設営のようすを何かで見ましたが、搬入というより、ほとんど建設現場です(笑)。
ツアーの日程を見ると、移動日に最低でも4日かけてますので、これが機材の分解、トラック移動、組み立てにかかる時間なんでしょうね。ニューヨーク~フランクフルトの移動には1ヶ月間隔を取っています。当然海上輸送でしょうけれど、そのへんの貨物船一隻ではぜんぜん足りないんじゃないでしょうか。
これをすべて仕切ってしまう現場監督がいるんだな~、きっと。
世紀の一大興業ですね、これは。アジアまでこのセットを移動させるのは、かなりの冒険かもしれません。
あ、Achtung Baby 間違ってました。お恥ずかしい。
by モスフォレスター3 (2009-11-06 13:42)
>モスフォレスター3さま
相当すごいセットなんですね~。
スタッフ、大変そう……。
組み立てと分解、移動の繰り返しで、部品を1つ2つ無くしてしまうということはないのでしょうか。そういうことを考えても現場のスタッフは相当大変そうです。
海上輸送だと、日本には来ないかもしれませんよね……赤字になっちゃいますよね~。普通のセットでいいから来日公演してほしい(笑)。
by はるちー (2009-11-08 19:43)