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クリントン、I'm bushed [映画]

マーティン・スコセッシ監督が撮った、
ローリング・ストーンズの映画『シャイン・ア・ライト』。

いつの間にか六本木TOHOシネマズでの上映が終了していて映画館で観るのをあきらめていたのですが、都内でロングラン上映をしていたのがわかったので先日、観ることができました~。

映画の感想はまた後日に書きたいと思います。

日記のタイトルは、映画のなかで思わず笑ってしまったキース・リチャーズの親父ギャグです。

今、ヒラリー・クリントンが来日しているので思い出しました。

この映画には、ヒラリーもちょこっと出てきます。
ビル・クリントン元大統領も彼のお母様も。

映画ではライヴ前にクリントン本人も含めて多くのクリントン家の関係者たちがステージ上にいるストーンズにあいさつに訪れるわけですが、そんな彼らと写真撮影を一緒にしたりと、ストーンズが笑顔でご接待の光景が続きます。

そんななか、キースとチャーリー・ワッツにスタッフが「(クリントンの他の)ゲストが到着するのは6時以降だ」というようなことを伝えると……。

キースが、
「クリントン、I'm bushed(疲れたよ)」
とギャグを放つのです。

言うまでもなく、当時のブッシュ大統領の名前をかけた冗談。
こんなふうに、映画にはニヤリとさせられる場面が散りばめられていました。

それでは、映画自体については別の日に。

ところで、スコセッシ監督。
アカデミー賞を受賞したときのスピーチは非常に印象に残るものでした。
「I'm so moved!」と口にする記憶に残るスピーチです。

プレゼンターたちの演出も含めて、感動的な受賞シーン。

当時の映像を探してみると、YouTubeにありました~。

http://www.youtube.com/watch?v=YbbzaS8rcak
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