見知らぬ場所 [読書]
「見知らぬ場所」
ジュンパ・ラヒリ (著)
待望のジュンパ・ラヒリの短編集が出ましたね~。
ジュンパ・ラヒリといえば、デビュー短編集「停電の夜に」で大ブレイクした作家ですから、第2弾の短編集を心待ちしていた人も多かったのでは?
秋の読書シーズンにもぴったりの1冊ではないでしょうか。
こうした短編集は、1日で全部読み終わるとなんとなく寂しい(笑)。
ですので、1、2話ずつ、時には数日閉じたまま、
ゆっくりと日にちをかけて読むようにしています。
電車の中で読もうかなと思っていましたが、
最近、年のせいか、騒がしい場所で小説の世界に入る集中力がなくなってきました。
ということで、私の場合、
お風呂の中で読む1冊になりそうです。
←デビュー短編集の「停電の夜に」です。
タグ:ジュンパ・ラヒリ
「停電の夜に」。いい短編集でしたよねー。
売れないといわれている海外文学の中でも、かなり注目されたほうだと思います。新しい作品、私もチェックしたいです!
by chicory (2008-09-02 10:31)
>chicoryさま
海外文学も含めて、最近は本を読まない人も多いそうですね……。
小説などは趣味の問題もあるので、人に「これいいよ」と薦めることは難しいのですが、ジュンパ・ラヒリはとりあえず薦めても大丈夫ですよね。
「停電の夜に」を読んだ方々はきっとこの最新作も手にとるでしょうね。ぜひともチェックしてみてくださ~い。
by はるちー (2008-09-03 09:23)