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使い捨てコップまで持参…… [旅]

周囲のごくごく一部で伝説(?)となっている私が上海へ持参したもの。

2リットル入りのペットボトル2本。
(お茶&ボルヴィック)。
計4キロ。重かった。

4本ぐらい日本から持ち込んだという話になっていますが、
確認してみると2本でした。

しかし、すっかり忘れていましたが、
使い捨てのプラスチック製コップ(写真右端)まで持参していたのですね。

写真左にある小さなペットボトル2本はホテルの部屋に置かれていたもの。
↑現地生産のキリンのミネラルウォーターでした。

「いったい中国をどんなところだと思っていたのか?」とツッコミ満載の持ち物です……。

本当に申し訳ない。
現地にはコンビニもデパートもたくさんあって、何の支障もありませんでした。
結局、持参したペットボトルは一度も飲みませんでした。
食べ過ぎ飲み過ぎにも効きそうな「ウコンの力」は全部飲みましたけれど。

昔、上海には行ったことがあるのですが、テレビ塔と渋滞とホコリっぽかったということ以外はほとんど憶えておらず、ちゃんとしたペットボトルの飲み物もすぐには手に入らないんじゃないかと(笑)。

中国の食品偽装問題が大騒ぎになり始めていましたし……と、言い訳をしてみる。

疑ってごめんなさーい。
ホテルの部屋には素敵なお茶のセットも置いてありました。

しかし、備え付けの電気湯沸しポット(写真の左上にちょこっと見えます)が信用できなかったので←疑い深いな~(笑)、熱々のお茶をいれて飲むことはありませんでした。といっても、私はどの国のホテルの電気ポットも清潔面で信用していないので、中国だからという理由ではありません。

上海、とっても楽しいところでした。また行きたいっ。

↓これは高さ150メートルのアトリウムです@グランド・ハイアット

底に見えるのはラウンジ。
すごい建物を造りますよね~。
大胆に約30階分を吹き抜けに。

ペットボトルの話に戻りますが、捨てていくのもあれなので、最終日のディナーでご一緒した現地在住の日本人の方に事情を話して「ご迷惑でなければ」と受け取っていただきました。

日本のお茶のペットボトルはともかく、ボルヴィックなんて現地でも手に入るだろうと申し訳なく思ったのですが……。

上海ではフランスのミネラルウォーターのなかでも、なぜかボルヴィックは輸入品店や日本人用の店でしかほとんど見かけることはなく、値段も日本で買うよりもはるかに高いそうです。

そのへんのコンビニなどでは売っていないので、特定の店にわざわざボルビックを買いにいかないと入手できないらしい。日本ではキオスクでもコンビニでもどこにでも売っているので意外でした。

ですので、もし旅行される方でボルヴィックが好きな方は、さすがに2リットル入りは重いので(笑)、小さいほうのペットボトルを持っていくのがよいかと思います。


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コメント 6

ミホ

ペットボトルを日本から持ち込むなんて、スゴイ!nice! を連打します(笑)。
わたしは、ホテルの電気ポット、結構平気で使ったりしますね~(笑)。
煮沸消毒されてるから、平気かなぁーなんて思って・・・(ダメ(笑)?)。
今回はラーメンポットという電気鍋を持って来ています。もちろん、電気ポットなんて気の利いたファシリティの無いホテルなので・・・(涙)。
他の人の出張グッズって楽しいですね。参考になります。液体ウコンもスゴイ!
by ミホ (2007-11-25 14:17) 

はるちー

>ミホさま
ただのバカです……。
nice! 連打で報われました(笑)。
電気ポットについても、私が完全に疑い深いだけです。
こんな人間はあまりいないでしょう。(でも、決して潔癖症ではありません)。ミホさんが正しいです。
実はトラウマがありまして……。
昔、イギリスのホテルでお湯をわかそうと電気ポットの内部をのぞくとカビのような白い粉がこびりついていて、「こんなので飲んだらヤバい!」と危険を感じたのが発端です。←白い粉の正体は後々判明し、ミホさんもご存知のとおり、あの国の水の独特の石灰です。そう、ポットを水道で洗えばまた白い石灰がこびりつく、という洗っても解決できない問題です。ただ、なんとなく不潔っぽいというイメージだけが記憶に残り……。それから国内外のホテルで注意深く電気ポットと距離を置いているというわけなのです。
電気鍋持参とはさすが、ミホさん!
ウコンの力はただの気休めです……。←おっさんですね、私。
by はるちー (2007-11-26 00:41) 

ミホ

ケトルの中のヤツ、あれって汚らしいですよね~(笑)。
イギリスだと水周りの器具(蛇口とか)は白くなっちゃうんですよね。
まぁ、水質なので仕方ないけど、蛇口の締まりが悪くなるのは難点です。
ウコンの力はわたしももって行きますよ!ただ、粉末ですけど(笑)。
わたしの場合、1ヶ月単位の出張が多く、持ち物が制限されてしまうので、
なるべくコンパクトになるよう心がけなければいけないのが面倒くさいです。
電気鍋はすごいですよ!インスタントラーメンはもちろん、ご飯も炊けるのです。
そんな鍋を担いで行く出張ばかりで、ちょっと哀しい・・・(笑)。
by ミホ (2007-11-26 11:24) 

はるちー

>ミホさま
石灰とわかっていても、やはり汚らしいですよねっ!
不特定多数の宿泊者が利用するホテルだと特に。 
あれは日本の保健所のチェックだったら即アウト!ではないかと(笑)。こびりついたものが白カビ(ときどき変色して怪しげな色にも!)のように見えて、なんだかカビの胞子が飛んできて息で吸い込んでしまいそうなので、私はホテルのタンスの引き出しに入れておきました。←完全な思い込みですが、病気になりたくない一心で……。
1か月の出張だと大変だと察します。
それこそ日本のお茶のペットボトルが欲しくなるのに(笑)。
電気鍋って使ったことがないので知りませんでしたが、ご飯も炊けるとは優れものですね! 
鍋を担いで海外へ乗り込むミホさん、かっこいいーっ!
by はるちー (2007-11-26 22:58) 

しゅん爺

はるちーさんの重装備の気持ちちょっとわかります。
私も出張でシンセンに行ったのですが、ホテルにあったペットボトルは確かに未開封なのに、ずいぶん量が違う物があり不気味でした。
コンビニで買ったお茶のペットボトル(確かキリンの生茶だった)は、砂糖入りだったし。

こんな飲み物重装備では、MacBookは入らなかったでは!?(笑)
by しゅん爺 (2007-11-26 23:40) 

はるちー

>しゅん爺さま
そうそうっ! コンビニでお茶のペットボトルに喜ぶと「砂糖入り」なんですよね~。最近の上海はさすがに「無糖」のラベルのものもありました。でも、中国のお茶には砂糖が入っていることを知らないで砂糖入りのお茶を飲むと、精神的につらいものがありますよね(笑)。
いえいえ、手さげのバスケットにMacBook、ペットボトル2本、ウコンの力などを入れ、もう一つのノートブックはトートに入れてしっかり持ち運びましたよ。バスケット、異常に重かったですが……(←実際に手に持つのは自宅から空港までの移動の間のほんの一時だけですから、問題なし)。ペットボトルはキャリーケースの中がいっぱいで入らなかったのです。
シンセンの量の違うペットボトルの話は中国っぽいエピソードですね!
確かに不気味です……覚悟して飲まないと(笑)。
by はるちー (2007-11-27 00:15) 

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