内臓感覚 [読書]
何かの書評で見かけて、おもしろそうと興味を持った1冊。
『内臓感覚―脳と腸の不思議な関係』
福土 審 (著)
腸も胃も丈夫な私ですが、丈夫ゆえに腸には気を使ってきませんでした。
しかし、腸はセカンド・ブレインとも呼ばれるとか。
アマゾンに掲載されている内容紹介に、『「シックス・センス」の正体に迫る』と書かれていましたので、ますます興味津々です。
何かの書評で見かけて、おもしろそうと興味を持った1冊。
『内臓感覚―脳と腸の不思議な関係』
福土 審 (著)
腸も胃も丈夫な私ですが、丈夫ゆえに腸には気を使ってきませんでした。
しかし、腸はセカンド・ブレインとも呼ばれるとか。
アマゾンに掲載されている内容紹介に、『「シックス・センス」の正体に迫る』と書かれていましたので、ますます興味津々です。
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こんばんわ。
面白そうですね。医療面から見たらどのような内容なのかなと少し思います。
腸から直接栄養摂取する経腸栄養はこれからも広がるのではと思いますが、腸が脳と関連するというなら、腸に穴をあけたりすることは、余りよろしくないということになるのでしょうか。。。悩。
私が前職で学んだ英語の中で自分でも理由はわからないけれど、1番好きな単語はjejunal tube 空腸です。
(ちなみに2番目に好きなのは腸とは関係ないけれど、adjournです。)
by You (2007-10-30 01:42)
>tamaiichiさま
こんにちは。
私もまだ読んでいないのですが、現代人のストレスからくる腸の病気などについても書かれているようです。腸と脳は場所は離れていますが、非常に密接らしいですね。
経腸栄養については私はまったく無知ですが、なんらかの影響があっても不思議ではないですよね。空腸は英語でそう呼ぶことを初めて知りました。もっとも、空腸という日本語を使う機会も私にはありませんでしたが(笑)。勉強になりました!
by はるちー (2007-10-30 02:05)
お友達のチャイニーズが教えてくれた親指と人さし指の間のくぼみのツボは、頭痛と便秘に効果があるとのこと、東洋医学では根拠があるそうです(ホントか?)。
ちなみにこのツボを押すと、5分ぐらいで大きいほうにいきたくなります、暗示にかかってるのかも・・・。
by snorita (2007-10-30 15:59)
>snoritaさま
そうなんですか?
確かに親指と人差し指の間の手のひらにあるツボを押すと身体にいいと聞いたことがあります。足裏のツボにも腸にいいというツボがありますよね~。でも、自分で間違ったツボを押してしまったときの逆効果が怖い!?(笑)。
by はるちー (2007-10-30 23:03)
『シックス・センス』の正体を期待して買った人は、かなり後悔したかも(笑)。amazonの紹介文を書いた人はこの本を読んでないか、こうでも書かないと売れないと思ったか、どちらかでしょうね。
要するに、生物の基本形は「管」つまり消化管で、そのコントロールのために誕生した神経叢が、発達して我々の脳に進化した、したがって脳と腸とは連携していろんな反応をおこすもので、問題になっている「過敏性腸症候群」はその典型である、ということです。
内容よりも、編集構成とか、表現テクニックの問題ですか。専門化が分野のことを一般にわかりやすく紹介しようとした苦闘の跡がありありとわかります(笑)。
「情動」についての分析などは面白いし、いろいろ膨らみをもたせようとした努力はわかるのですが、いかんせん構成が茫漠としていて全容がなかなかつかめません。よ~く読むと面白いんですが、仕事の後のように集中力の切れた状態ではとても歯が立たないですね。
ということで、代読しました(笑)。
by モスフォレスター3 (2007-11-25 12:38)
>モスフォレスター3さま
代読ありがとうございました!(笑)。
まだ読んでなかったので、非常に助かります。
かなり難しい内容だと理解いたしました。
シックス・センスを期待していた私としましては複雑です……。
モスフォレスター3さんの解説はとてもわかりやすく、私もなんとなくどういう本なのか察することができました。
でも、実際に過敏性腸症候群で苦しんでいらっしゃる方には参考になるかもしれませんね。
by はるちー (2007-11-26 00:03)