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デリカテッセン [映画]


デリカテッセン <デジタルニューマスター版>昨日のブログ日記を書いているときに、
突然思い出した映画です(おいおい)。

『デリカテッセン』
(監督 ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ)

学生のころ銀座で観た映画です。
あのころは映画をよく見に行ったなあ~。

コーエン兄弟の『バートン・フィンク』もこの頃だったと思う。
どちらも独特の世界観とシュールな映像であふれる作品でした。
瞬間的な「映像」や色調が今も記憶に残っています。

監督のジャン=ピエール・ジュネはこの作品から約10年後にあの『アメリ』を撮っています。若い人にはアメリの監督と言ったほうがわかりやすいかな。

でも、私には「デリカテッセンのジュネ」のほうがしっくりくる(笑)。彼の鬼才ぶりは長編映画デビュー作の『デリカテッセン』ですでに確立されていると思います。

↓ちなみに、こちらが『バートン・フィンク』
バートン・フィンク







【追記】
『デリカテッセン』、廉価版DVDが9月に発売されるようです。

デリカテッセン (ユニバーサル・セレクション第3弾) 【初回生産限定】


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ミホ

ミートホープ事件から、デリカテッセンを連想するなんて、
シュールというか、なんというか・・・。思わず笑っちゃいました。
わたしも学生時代に見ましたが、ちょうど単館系の走りという時期だったような記憶があります。映画の内容も、衝撃的でしたね。
DVDになるのかぁ~。今見ると、違う印象を受けるのかなぁ。
by ミホ (2007-06-24 23:31) 

はるちー

>ミホさま
ミートホープ事件、「牛肉コロッケ」のDNA鑑定で牛肉も豚肉も検出されなかった商品もあったそうです(←えええ~っ!?)。いったい何の肉が入っているのか……怖すぎです(笑)。
デリカテッセン、当時は衝撃でしたよね~。
映画館の密室感で気分的に息苦しさも味わいながら。映画館で観るべき映画ですよね。確かに、いまテレビでDVDで観ると違う印象を受けるかも。
by はるちー (2007-06-25 07:58) 

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