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Jal To Tokyo [Mac]

日本航空が2日、07年3月期の業績予想を下方修正すると発表。30億円の黒字を予想していた連結最終損益が162億円の赤字に……。

赤字は2期連続。
黒字化に向けてあともう少しです。さらに頑張ってほしいものです。

そうそう、
いま上映中の映画のなかで『Jal To Tokyo』という曲がさらっと流れていました。

何年か前に発表された、あのアンダーワールドの有名な曲です。

その映画のタイトルは『こわれゆく世界の中で』。
(原題は「Breaking and Entering」)

ちなみに、日本とはまったく関係なく、日本人も日本語も日本料理も何も出てこない映画です(もちろん、JALも……笑)。

原題の「Breaking and Entering」は家宅侵入(罪)という意味ですが、この原題を映画を観たあとに知って、原題も邦題に併記するとか何かもっと前面に出したほうがよかったような気がしました。まさにダブル・ミーニングなタイトルです。人の心に対して「Breaking and Entering」できない人々の葛藤も描かれています。

アンダーワールド。
海外のクラブ・シーンではクールなサウンドという評価を得ています。

『Jal To Tokyo』は東京行きのJAL機に乗っている時にノートパソコンで作った曲だそうです。アンダーワールドにもインスピレーションを与えたJALさん、頑張ってください(笑)。

さて、映画。内容についてはここでは書きませんが、Macを愛するマック・ユーザーにはたまらないシーンが盛りだくさんです。

欧州の映画では通常ソニーのバイオばかりが出てきますが(クール!なイメージはバイオ・ノートが最強らしい)、この映画ではMac、Mac、Mac!です。登場する刑事も「Macって、いいね」と口にしたりします。MacBookを使っている身としてはニヤリとしてしまいます。まあ、ちょっとやりすぎかな?という気もしないではないが……。

主役のジュード・ロウも『クローサー』ではソニーのバイオを使っていましたが、
『こわれゆく世界の中で』ではMacBook Pro、iMacを使っています。

MacBook Pro、この映画のキー・アイテムでもあります。


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