ある夜、クラブで [読書]
本棚でとある文献を探していたら、2年以上前に買った本が出てきた。
読み終わっても書店のカバーがかかったままになっている本が多すぎるため、「なんだろう、これ?」とカバーを外してみると、思いがけない再会があったりするわけです(笑)。
深夜にこんな状況になると、
これはもうどうしようもない。
読むしかないでしょう。と言いつつ、ちょっとだけ……。
(こんなことをしていていいのか、私は……)。
深夜に静かに何かを読みたいときに、
おすすめの1冊です。
訳者がまた素晴らしいのです。
ああ、コルトレーンを聴きたくなった。そんな気分です、今夜。
ジャズで思い出したのだが、
以前、「ラグタイム」というトニー賞受賞のミュージカルを観たことがある。
子役が妙にうまかったのだが、話の大部分は忘れ去っている(涙)。
音楽をベースにした小粋なミュージカルだと思い込んで観に行ったら、とんでもなく重いテーマのストーリーでガツンとやられたことは憶えています。
インターネットで探してみると、その原作本が出ているらしい。
「ラグタイム」
E.L. ドクトロウ(著)
今度、読んでみよう。
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