プラダを着た悪魔が使うパソコン

映画「プラダを着た悪魔」。
観ていないけれど、予告編は見かけた。

登場する最強の女性編集長は、実在の人物をモデルにしていると言われている。この実在する人物は自分の視界には「美しい」ものしか入れさせないことを徹底し、部下ら周囲にもそう指示しているということで有名らしい。

その女性編集長を演じているのがメリル・ストリープ。
予告編を見て気が付いたのだが、映画のなかで彼女が使っているパソコン、
なんと！白いMacBookでしたー。

視界に入ることを許されたパソコンは白いMacBook。

パソコンでは最も「ファッショナブル」（？）とお墨付きをもらったのではないでしょうか（笑）。

これに対し、欧州ではソニーのVAIOノートが割とステイタスを持っているように感じます。今はどうかわかりませんが、ＢＢＣのキャスターがニュース番組中いつも、最新モデルを目の前に置いて、視聴者にフタの部分の「VAIO」の文字を見せ付けていました（笑）。

さて、MacBookに話は戻りますが、以下のことは多くの人が感じていると思います。

「MacBookに似合うカバン、ケースが見つからない」。

特に、白いMacBookを受け止められる格のカバンやケースが見当たらない。

プラダを着た悪魔ならば、どのようなカバンを選ぶのでしょうか……。

これは結構、難易度が高い選択だと思います。
たとえば、「ではプラダのカバンに入れるのはどうか」というと、おそらくその女性編集長ならば「ノー」と言うでしょう。こういう組み合わせは「スマート」でも「ファッショナブル」でもないと思います。

MacBook自体がある程度、重さがあるので、重厚なカバンというのも実用的には合わないし……。

似合うカバン・ケースがなくて、適当なものに入れたままになりそうな予感。

コメント 4

初めまして、モニター番号34の「にゃにゃバム」ぐりです。
随分前見かけたのですが、シェルタイプのiBookに手作りの
iBookを象ったバックを使っている方がいらっしゃいましたよ。
取ってはiBook本体を利用する形で配色や林檎マークまでバッチリ。
お裁縫の得意な方ならではのオリジナルバッグ。
MacBook用に売ってないなら作っちゃえ！っていう強者もいるんでしょうねぇ。
死ぬ程裁縫が苦手なわたしには決して真似出来ない技ですけどね(^^;)
by ぐり (2006-12-23 11:21) 

＞ぐりさま
はじめまして！
行き着くところは手作りですか……私も無理です（笑）。
自分で作ってしまうという気持ちは、よく理解できます。
アップルで純正のカバンかケースをデザインして、売ってくれればいいのになー、と思ってしまいます。
by はるちー (2006-12-24 00:07) 

その映画、ホノルル→トロントの飛行機で見ました。
編集長が白のMacbookを使っているのには気づかなかったんだけど、登場人物のファッションが本当にキュートかつクールで内容はともかく、楽しい映画でした。おすすめ。

この前トロントで新ジェームスボンドの００７カジノロワイヤルを観た時に、とってもとっても目立っていたのが、最後あたりのシーンでボンドが船の上で「VAIO」のノートブックを、ロゴマークがすんごい目立つ感じで使った後のシーン。さらにそのすぐ後、サイバーショットかなんだったかのSONY製品を使ってたんです。
そのシーンまでは彼の（私にとっては難解な）ブリティッシュイングリッシュを必死で理解しようと超集中して映画を観ていたのですが、SONY製品立て続けの船上のシーンで、「これって、SONYがスポンサーになっているんだろうなあ」とか様々な邪念が沸いて、集中力が途切れた覚えがあります。
by Chika (2006-12-24 13:28) 

＞Chikaさま
＞＞内容はともかく、
あっ、やっぱりそんな映画？（笑）。

「００７カジノロワイヤル」もまだ観ていませんが、もし観る機会があればチェックしておきます。これはソニー・ピクチャーズだから、仕方がないのかもー。確か「ダ・ヴィンチ・コード」もソニー・ピクチャーズで、パソコンや主人公の教授が講演している時のモニターなどもSONYの新製品だったはず。ロゴが目立ち過ぎ（笑）。さりげなくやろうよー、と苦笑してしまいました。
by はるちー (2006-12-25 02:18)