「コンタクト」のイタリア料理 [Arts&culture]
最近、TVのCMで見かけましたが、
劇団四季が再び「コンタクト」を上演するようです。
米国でトニー賞4部門を受賞した作品です。
劇団四季にはまったく詳しくないのですが、
確かこの「コンタクト」、NYのイタリア料理店が舞台の第2部では毎回、ステージ用に本物のイタリア料理をつくっているんですよねー。カネロニとか。客席からははっきり見えないけれど、小道具として本物の料理が用意されていて、実際にそれを食べているシーンもあったような……。
↑本場の制作者が日本で劇団四季が上演するにあたって、振り付けや舞台セット、小道具などすべてオリジナルと同じにすることを条件付けたはず。
オムニバス形式の3部構成で〝コンタクト〟がテーマになっています。
劇団四季版を観たあとに海外でも観る機会がありましたが、劇団四季の迫力、情熱は決して海外勢に負けていませんでした。
東京での数年前の上演の際には、第3部で「劇団四季で最も踊れる俳優」を「まったく踊れない役」に配役するという、ぜいたくな(?)キャスティングでした。「黄色いドレスを着た女性」役の存在感とダンスも迫力があって印象的でした。高久舞さんという方だったかな。
今回はどのようなキャスティングなのか分かりませんが、
また観に行きたいなーと思う今日この頃です。
「大人のための」舞台です。
舞台の近くで観るほうが、ダンサーの迫力が伝わってきておすすめです。
↓詳しくは公式サイトへどうぞー。
http://www.shiki.gr.jp/applause/contact/
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