『停電の夜に』
ジュンパ・ラヒリ(著)
今日はこの本のタイトルを思い出した人も多いのでは(笑)。
早朝から東京を襲った大停電、お盆休みの閑散とした時期の平日だったのが不幸中の幸いでしたね。通常のラッシュ時だったら、けが人や病人、交通事故が相次いでいたかもしれません。
さてさて、この作品。
米国在住のインド系作家が鮮烈なデビューを飾った短編集です。
ピュリツァー賞など数々の賞を受賞。
9つの短編がつづられています。
インド料理に使う香辛料もストーリー中にときどき登場してきて、いいスパイスになっています。
2006-08-14 22:57
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