私の夢 [スコッチ]
飛行機の中とかで一気に深い眠りにつきたい時。
私はスコッチウイスキーをそのまま1ショットいただく。
もちろん、氷も水もなしで。
スコッチは瞬間的に酔うが、かくっと眠りに落ちて目が覚めた時に体にアルコールが残らない。
実はスコッチが大好きで、スコットランドの蒸留所を全部順番に巡るのが夢である。お遍路のように。立ち寄った証明として、各蒸留所の名前&マーク入りショットグラスを買い求めながら。
ただ、ここで問題になるのが移動手段。自動車で順番に訪れるとなると、自分で運転した場合は蒸留所で試飲できないことになる。それでは意味がない。蒸留所ならではの味と香りを楽しみたいのだから。誰かを運転手にとなると、そんな酔狂な旅に付き合う人間は皆無だろう。もし付き合える人間だった場合、やはり試飲せずにはいられないだろう。
だからといってタクシーで巡るというのも味気ない。
ああ、何かいい手はないものか。
しかし、叶いそうもないからこそ、夢。
きょうのタイトル、小学校の作文みたいですね。
こんなこと書いたら即、親呼び出しだろうなー。
ちょっと人から「夢は何ですか」と尋ねられたもので。
もう少し、まっとうな「夢」を用意しておかねば……。
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