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サイドマン [Arts&culture]


サイド・マン~ジャズ・トランペッターの哀愁
「Side man」

1999年トニー賞最優秀作品賞を受賞した舞台「Side man」。この舞台で使用した曲を集めた1枚。豪華な内容である。

サイドマンとは、大物ジャズミュージシャンのバックで演奏する人たちのこと。
「ジャズこそすべて」のサイドマン。
ジャズと仲間。
ジャズと家庭崩壊。
ジャズと変わり行く時代。

そんな舞台だった……。

↓ここからは、もうただの思い出話。

以前、運良くこの舞台を観ることができた。

家庭を顧みないサイドマンの息子役がなんと、TVドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」でブランドンを演じていたジェイソン・プリーストリー。意外な配役でした(彼の役名は、夭逝した伝説の天才トランペッター、クリフォード・ブラウンにちなんでクリフォードだった)。あまりにもブランドンのイメージが強すぎるので、どんな演技をするのか楽しみだった。ラストの本当に最後の一瞬の表情、今も忘れられない。

彼の母親役を演じたのがエディ・ファルコ。
もうとにかく、彼女の熱演が素晴らしかった。
(エディ・ファルコはエミー賞、ゴールデン・グローヴ賞など数々の賞を受賞している女優)

そして舞台の後、劇場付近でこの2人と遭遇。
握手をしていただき、パンフレットにサインまでしてくれた。
ジェイソンには「おもしろい日本人だねー」と言われてしまい……。
「日本のペンは書きやすいねー、すばらしい♪」とも(笑)

エディ・ファルコも気さくで、写真も笑顔で一緒に撮ってくれた。
ジェイソンにいたっては、周囲の人に「日本では僕のテレビドラマをやっていたから、日本人には有名なんだ」と自ら説明。客観的に自分を分析していて、すごい謙虚な人だった。そして、1人で歩いて、夜の街に消えていった……。

後日談もあります。
とあるデパート地下の花屋で花を物色していたら、隣で同じく花を物色していたのがエディ・ファルコ! まさかと思ったが、間違いなくご本人だった(持っていた小さい黒のリュックが同じだった)。

名女優だが、普段はすごく地味。ものすごく地味。
お店には私と2人きり。
この時はもちろん声は掛けずに、2人で静かに花を眺めていた。

この1枚を聴くと、そんな思い出がよみがえってくる……。


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